烈車戦隊トッキュウジャー 第38話 『映画つくろう』:感想

2014年11月30日

【ストーリー】

■永久欠番
・予想通り酷い内容でした。思ったよりも酷かったかもしれません。
作り手側は自虐的に作っているつもりが、見ている側からはただ痛々しいだけだったのが辛かったです。よくあるダメなパターンでした。
それ以前に脚本も酷い手抜きでした。「お前なんかに必要ない」とハイパーレッシャーを使わなかったのに、巨大戦では意味もなくトッキュウレインボーを使っていたのはあんまりだと思います。わずか数分の間に矛盾が起きるってどういうことなのでしょう。正気を疑います。

・撮影も撮影所内で済ませ、役者さんもJAEのスーツアクターさんを使う省エネ体勢で完全な捨て回でした。かぐらへの印象が悪くなった分、素直に総集編でも作ったほうがマシだった気さえします。
せめて最後にかぐら「映画絶対見ようね!」って言った直後のEDで劇場版の販促が入ったら笑えたんですけどね… それすらも予告後で空振りでした。ダメだこりゃ。

■今回も駅名
・今回のゲストキャラのプロデューサー「分倍河原藁次郎」も駅名が元ネタなんですね。
分倍河原駅は東京都府中にある駅だそうです。藁次郎のほうは見当たらなかったのですが、これも元ネタがあるんでしょうかね?


次回は早くも明が敵にまわるようです。
シュバルツは年内に決着がつきそうな感じですね。グリッタの件も白黒つけて、ラストへなだれ込む感じでしょうか。

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