烈車戦隊トッキュウジャー 第37話 『理不尽クイズ』:感想
【ストーリー】
・今回は大和屋さんが担当でした。
ちなみにジャスタウェイは大和屋さんが所有する競走馬の名前です。
・全体としては大和屋さんにしては比較的シリアスな話でした。
大和屋さんでシリアスな話というと、29話でシュバルツがトッキュウジャーと組むふりをした回を思い出します。ひょっとしてシュバルツ&明の回は大和屋さんが担当されるのでしょうか…? 明は比較的好きなので、わりとショックです。
■明の約束
・前々回に交わしたシュバルツとの約束の内容は、「明がトッキュウジャーを止めて、シュバルツの手下になる」というものでした。
思ったよりもぬるい内容ですね。明ではなく、5人が明と戦えるかという点が焦点になるのでしょうか。戦う理由はどうするんでしょうね? シュバルツがシャドーラインを乗っ取ったり、闇を集めるために人々を苦しめたりしない限り、トッキュウジャーがシュバルツと戦う理由がありません。目的はどちらもゼットですから、むしろ敵の敵は味方と言ってもいいくらいです。
・シュバルツがゼットを倒してトッキュウジャーの当面の敵として立ちはだかるのも、シュバルツじゃいまいち物足りません。となると女帝グリッタ復活でしょうか?
復活時にゼットをどうにかすれば一石二鳥ですし、ありそうな感じがします。
■切り替えポイント
・今回疑問に思ったんですけど、シャドータウンへの線路切り替えポイントって守らないとマズイんじゃなかったでしたっけ?
初めてシャドータウンに乗り込んだときにも、明がそのために残っていたと記憶しています。2回目のシャドータウンも、最初は残っていたけど(モルクたちが入って)嫌な予感がするからとリスク判断から追いかけていました。
今回は最初から放置して、しかもシュバルツもネロ男爵を残して逃げてしまったのですが切り替えポイントは大丈夫だったのでしょうか? 単純にポイントを抑えられるともしものときに逃げられなくなるというだけで、勝って街を解放すれば問題ないんでしょうかね。
次回はどう見てもネタ回です。
ご丁寧に予告でヒカリの名探偵姿を映してくれています。過去最低の内容だった名探偵の回を思い出しますね。あれも大和屋さんの担当でした。これはつまり覚悟しろという意味でしょう。事前に警告してくれるなんて親切ですね。…そんな配慮よりも中身に配慮してください!
次回が私の死に場所かもしれません。
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