仮面ライダーW 第38話 「来訪者X/ミュージアムの名のもとに」:感想

2014年11月22日

【ストーリー】

■過去への別れと未来への旅立ち
・家族のためにとずるずるとやりたくない家業を手伝ってきた若菜と過去の償いと実の安全のために戦ってきたフィリップ、二人が街を離れ新たな旅立ちを図ろうと決心しました。
そこへ邪魔に入るのが琉兵衛&山城博士の老害コンビです。琉兵衛は悪のボスだと思ってるので気にならないんですけど、山城博士がムカツキますね。
あのとき駅にいたフィリップを博士が呼び出したりしなければ展開も充分変えられたはずです。しかも本人に直接伝えなくてもいい用件でした。おまけに本人は死ぬ前に家族の顔を見ることができて念願が叶っています。強敵に見えたホッパー・ドーパントもフィリップや博士と関係ないところで照井が倒しちゃったのも間が悪かったです。本当にフィリップが呼ばれる必要性がない状況でした。
いろいろ重なって無性に腹が立ちます。視聴者のサンドバックにするためにあんな良いところのまるでないキャラにしたのだろうかと思えてきます。

■一番の働き者
・Wで一番の働き者は猫のミックなんじゃないかなと思っています。
敗者の始末を終えたと思ったら、琉兵衛に若菜のことを伝えに行ったり、大忙しでした。前回も冴子を追跡して処分していて、その前も裏切った霧彦を襲ったり、フィリップを襲ったり、猫なのにとても働き者です。


次回は6話ぶりに三条さんの登板です。
半分ギャグ回ですが、話も進展するのでご安心を。

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。