【ストーリー】

■主役は魔進チェイサー
・フレアを当然のように奪って使ったり、まるでチェイサーが主役のようでした。
話もチェイサー主導で進むし、かっこいい新アイテムまでもらえて名実ともに主役をさらっていった印象です。
予告の後の第0話の宣伝に映っていたプロトドライブのカラーリングもチェイサーと同じ黒字に紫のラインでしたし、チェイサーの味方化(?)は早そうですね。

・あのハサミがかっこよかったですね。
玩具然としたカラフルなドライブに比べて、銀一色の色合いがとてもスタイリッシュに見えました。背中に生えたコウモリの羽がハサミに変形するギミックもかっこよかったです。背中のジェネレーターから生成したり、ケーブルで身体とつながっていたり異形な感じも痺れます。

・残りのシフトカーにも蛇と蜘蛛の模様があったので、あれがロイミュードたちの素体のようですね。1話で負けた29号にハートが与えていたのも同じものでしょうか。フレアのようにドライブがあのロイミュード製のシフトカーを奪えたら対策が進みそうですね。

■ニトロは甘い
・今回の話は「火薬の原料のニトログリセリンは舐めると甘い味がする」という話から着想を得たのでしょうね。
お菓子の会社の輸送車が狙われたのも甘い匂いで誤認したからで、本命はFR社だけでした。

・残る謎は「なぜ警視たちは輸送車の襲撃を予測できたのか?」という点ですね。
民間人を巻き込んでの囮作戦という線は薄そうですし、きな臭い感じがします。ブレンが関わっているのはそちらのほうでしょうか。そこから人間を唆したのはロイミュードのほうだったという話になって、チェイスの「人間は悪だ」という考えが崩れるきっかけになるのでしょうかね。


全体としてはドライブの影が薄く、話もダイジェストのようにとんとん拍子で進んで物足りない印象でした。次回のタイプワイルドでのカタルシスのためだと良いのですが。