仮面ライダーW 第26話「Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」:感想

2014年10月27日

【ストーリー】

■種がバレてる種明かし編
・ストーリー重視の話なのですが、オカルト?→オカルト、と前編で思う内容そのままなので薄味に感じました。
登場人物の掘り下げとしては亜樹子の奮闘があるのですが、亜樹子がバイタリティに溢れていることは周知の事実なので情報としては新鮮味がありません。ちょっと物足りないですね。


【アクション】

サイクロンメタル
・サイクロンメタルもなんだかんだで活躍してたんですね。ちっとも記憶にありませんでした。
私にとってサイクロン・メタル/トリガーの印象が薄いのは、どうやら2つの理由によるもののようです。
一つはバットやスパイダーなどガジェットを使った必殺技でフォームの印象が薄いこと。
もう一つの理由はその回自体の印象が薄く、敵も弱かったことです。
そういう理由があったのですね。改めて見なおしたおかげで気づくことができました。

■フロッグポッド
・新アイテムのフロッグポッド、録音機能を持ったガジェットです。
なのですが、これ以降ほとんど出番がありません。タイミングが悪すぎましたね。

・実際の玩具では音声を録音し、音域を高音と低音に変えて声を再生してくれる機能がついているそうです。またこの音声はフロッグポッドだけでなくベルトにフロッグのメモリを刺しても再生できるそうです。
ベルトでも好きな音声を再生できるというのはかなり面白い機能に思えます。
ストーリー上でもシリアスにもギャグにもいろいろ使えそうに思えるので、活かされなかったのが残念です。

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