『超宇宙刑事 ギャバン インフィニティ』 第15話「パトランの決断」:感想
これが平常運転であってほしい
・今回のパトランの話は普通でした。
ギャバンインフィニティの基準だと見やすくてマシな内容の方でしたが、最低でも平均点をこれくらいにしてほしい内容でした。
・パトランは嫌味な部分以外のようやくまともな面が見られました。
手柄のためにライバルへの情報共有を控えるか、事件解決のために教えるかというパトランの葛藤や犯人相手の活躍は普通な展開ながらも良さは普通に感じられました。
今までの態度の悪さの時点でも思ってきたことですが、資料課だから見下すとかじゃなく、「俺の方がギャバンに相応しいのに!」とライバル心を燃やしたり、
「俺ならギャバンの特権を活かしてもっと事件を解決できるのに! 資料課でぐうたらしてるやつにギャバンの印籠を持たせておくなんて救いを待つ人々への背任行為だ!」くらいの方が見やすいと思います。
・個人的には大佐の活躍が思いのほか良かったです。
他次元だと外に出られないから母艦から話す以外にやれることがありませんけど、地球ならレイジの相棒としてこんなふうに動けるんですね。
本来はヒロインポジションであるアギが出る方が嬉しく感じるべきなんでしょうけど、テンプレ文しか話さないアギというキャラクターが全然面白くないのでどうしようもないんですよね…
話のまとまりの良さやパトランたちの活かし方といい、「やっぱり他次元設定要らなかったんじゃ…?」と思ってしまいました。
大筋以外はだいぶガバガバ
・パトランなど大筋は平凡だがまずまずだったのですが、お話の進め方は悪いと思いました。
人が来なくて隠しやすい屋上を探してないのはガバガバ過ぎます。屋上じゃないと乱入しにくいからってこんな無理がある展開はやるべきではありません。
・エモンズにボコボコにされるインフィニティも情けなかったです。
攻撃できないとはいえ、避けることもろくにできていないのはかっこ悪いです。
これさえあれば大丈夫!と勝ち誇っておきながらあっさり落とすのは論外です。
エモンズがろくにアクションできないからエモンズにやられるときもエモンズをボコるときもサンドバッグにしかできないところがアクション的には面白くなかったです。
・鰐淵の活躍は雑過ぎて頭も気持ちもついていけませんでした。
なんでインフィニティも軽く抑え込むようなパワーのエモンズ相手にただの人間の鰐淵がしがみついただけでどうにかなるんですか?
なんで大佐は冷静に迎撃したのに鰐淵相手だと無警戒でやられっぱなしになるんですか?
もっとましな活躍を用意できないのかと呆れました。
お話としては特に進まなかった
・結局、パトランたちがレイジの真意を知ることはなかったし、パトランが「ギャバンに相応しいのはお前だ!」とレイジを認めたり、ギャバンになることを諦めたりしたわけでもなく、「パトラン主役のお話」止まりでした。
個人的にはパトランにそんな興味ないから引っ張らないでほしいんですけどねぇ。
次回は久しぶりの別次元のモブギャバンが登場するようです。
ドルネードも活躍してないうちにまた新しい玩具も出るようですが、脚本はシリーズ構成の冨岡さんではなく樋口さんのようなのでメイン回ではないっぽいです。
なんだかよくわからない組み合わせですね。
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