『仮面ライダーゼッツ』 第33話「現る」:感想
知らん話しかないが、予想できる内容しかない
・今回も初耳な話と設定の羅列でしかありませんでした。
ネムは結局「私そんなこと望んでないんだけど?」で終わりでした。
でしょうね…
予想通りいつもの「最初からそんな問題は存在してないのにその場の勢いで勝手に空騒ぎしてただけ」でした。
いつも通り過ぎてこれ以上何も言う事がありません。だって何も実が無いんですから。
・ネムの夢からファンが現実でもナイトメア化するって話は突拍子がなくて謎でしたが、既存の設定でも成立しないことはないように感じました。
「ジークは夢を自由に作り変えられる」を前提にして、
「ディザスターナイトメア誕生のようにネムの夢とファンの夢を接続する」か、
「ゼロの悪夢が現実の莫にブラックケースとして影響したように
『自分の力のせいでファンがナイトメア化するというネムの悪夢』がブラックケースとして現実化した」とすればナイトメアの実体化は通らなくはない気がします。
まぁジークが明晰力を持つネムの夢まで作り変えられることは謎のままなんですけどね。
それができるなら莫も夢を改変して「お前はゼッツになれない! 俺がそう変えた!」ってやれば莫は変身能力を失ってサンドバッグになるしかないはずですし。
・莫の方は「やってることはわかるけど、なんでこうなるのかは全然わからないし、ついていけない」というドラマとしては完全に終わってる展開でした。
なぜか精神と時の部屋みたいになった司令室。
なぜかベルトの開発をし出す莫。
そして結末は結局、「夢の中でベルトを生み出したなら、もう1回夢の中で作ればいいんじゃないの?」という疑問と大差ないものでした。
…そう。
と冷めた反応しかしようがありませんでした。
主人公が初めて楽な道に逃げずに地道に努力して自力で成し遂げた快挙から生まれた最強フォーム誕生秘話のはずなんですけどね…
話としてもよくわからない
「がんばれば夢は叶うんだ!」って言いたいなら、それは精神的にもニートで何もしてこなかった莫には似合わないことだと思います。
結論が「やればできます」では
「最初からやれよ! 世界を救うとか言っておいて今まではやる気が足りてなかっただけかよ!」と反感を生む面の方が強くなっちゃうと思います。
・これなら「人助けすると不運に見舞われる」なんて設定は最初から無くして、
「子供の頃からの夢である世界を救うエージェント!…には全然なれなかったけど、”セブン”と名乗って困ってる人を助けたりボランティア活動に精を出す凡人の青年」
くらいにして、今回のナイトメア相手にカプセムを使ってあがく姿が中継され、本編でのゼッツとしての人助けも含めて今までの莫の行動が実り、「助けてセブン!」「がんばれセブン!」という人々の願いが積み重なって
「莫個人の夢を超え、ゼロの悲願も超え、多くの人々の夢となったゼッツ、改め『仮面ライダーセブン』が誕生する」
くらいが無難だったと思います。
・あくまで既存の莫のイメージのままで進めるならば、
「努力すれば凡人でも夢は叶う。そう”400年”ほど諦めずに努力し続ければね」
みたいな展開だったら夢の中という設定を活かせるし、莫の既存のイメージである「人助けはしたいけど具体的には何もせず、夢の中ならがんばれる」という狂った印象と合致して「ここまで来ると逆にすごい」と、この展開も通ったんじゃないかと思います。
置いてきぼりのレディ
・レディが自分の中のナイトメアらしきファントムの力を使いだしたときには「莫が何もしないうちにレディに解決されそうだぞ?!」と悪い意味でビビりましたけど、結局時間稼ぎ程度にしかなっていなかったようです。
20年ほど眠らずに来たレディが眠り、更に恐れていたナイトメアの力も利用するなんて莫以上の決意が必要なリスクのある行動のはずなんですけど、ものすごいあっさり片付けられましたね。
そして特に何もしないノクス
・ノクスはマジで何もしませんでした。
レディの会話相手として実況解説してただけでした。
ついこの前までは自分から積極的にネムに説教垂れてた気がしたんですけどねぇ…
次回は最強フォームの実質初登場回になり、ジークと戦うようです。
ジークの出番もこれで終わりですかね。
強敵でなくなった後にもダラダラ出続けられても無駄な時間が増えるだけなのでさくっと退場してほしいです。
ドォーンの引き継ぎ先も見当たりませんし、オルデルム同様にドォーンも1,2回しかない活躍になりそうです。
変身機能は無視して武器だけでもノクスかスリーか、あるいは後から出るラスボスライダーが使うどうかってところでしょうか?
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