仮面ライダーW 第25話「Pの遊戯/人形は手癖が悪い」:感想

2014年10月24日

【ストーリー】

■恐怖! 石田監督
・今回は相性が良かったかもしれないと思いました。いつもなら石田監督と来たら震え上がっているところですが。
長谷川さんが脚本の回はストーリーのテーマ性重視で各部分は薄味になりがちなところがあるので、大げさな石田監督の演出がちょうど良く思えました。間延びしがちなところにアクセントが加わって、全体のバランスが良くなっていた気がします。何事も相性ってあるんですね。

■お届け物
・新ガジェットのフロッグポッド。
宅配便で届くアイテムというと味気ない印象がありますが、送り主がはっきりしていて、更に自分で組み立てるという工程を経るといくらか自然に見えますね。擬似メモリの完成品まで入れてくれるならフロッグポッド自体も完成品で送ってくれればいいのにと思いましたが、もしかして郵便で送れなくなるから設計図にしたのでしょうかね。シュラウドの正体を知っていると、節約も似合うように思えてしまいます。


【アクション】

■貴重なアクセルグランツァー2発目
・こんなところで2発目を使っていたんですね。全然覚えていませんでした。
しかもまたもメモリブレイクならず。今回は演出少なめで、身体の動きがはっきり見えてかっこよかったのに…
一回くらい「絶望がお前のゴールだ…」と言い終わった瞬間にメモリが弾けるシーンを見たいものです。

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