烈車戦隊トッキュウジャー 第42話 『君に届く言葉』:感想

2014年12月28日

【ストーリー】

■総集編
・総集編+ライブ+トカッチとミオ、それが今回の全てでした。
手紙を書くことと総集編をつなぐのは良いアイディアだと感心しました。撮影の手間も省けて良いですね。ロボのほうがただの羅列になっていたのは何とも小林さんらしかったです。書こうにもロボにまつわるエピソードが何もないですもんね。

・ミオとトカッチの話とグリッタとシュバルツの話がつながったのは意外でした。
なるほど、そういうつながりもあったんですね。しかしどちらかというと、グリッタたちがミオたちのためにあったというよりも、ミオたちでグリッタたちの補完をしたという印象を受けました。何か間違っているような?と少しモヤモヤしてます。

■放送事故
・何度見ても、新ゼットの衣装を見ていると違和感を感じます
つい「マスク被るの忘れてますよ!」と言いたくなってしまいます。怪人形態のゼットの衣装とそっくりなので、マスクだけ付け忘れているみたいに見えてしまうんですよね。本筋と関係なのですが気になって仕方ありません。


次回はヒカリとカグラの回で、本編が進むわけではないみたいでした。
しかしトッキュウジャーって放送スケジュールから考えて、あと5話しかないはずなんですよね。次回を除くと、あと4話で全てに決着をつけることになります。できるんでしょうか…?
戦隊の通例だとラスボスとの戦い関連だけで4話使うことも珍しくありません。ネロとモルクはトッキュウジャーとの絡みがないので殺すだけで済むにしても、グリッタがいます。前回みたいにトッキュウジャーは置いてけぼりで、ゼットとグリッタの間だけで話が済んでしまうのではないかと不安を覚えます。このままだと「烈車戦隊トッキュウジャー」というよりかは、「シャドーの悲劇-怪人の愛と悲しみ-」なんてタイトルのほうが適切に思えてしまいそうです。

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