【ストーリー】

■ドーパントはおまけ(良い意味で)
・今回はシュラウドにまつわるがメインで、オールドドーパントはおまけみたいなものです。
今回に関してはそこが良いと思います。ラストへ向けて進んでいる最中に関係ないドラマをやられても雰囲気に合いません。本筋の流れと関係なくドーパントが自分の目的のために動くこともドーパントの性質と合っていると思います。
それ以外にも老人になってもやるときはやる翔太郎や、久しぶりに余裕のある態度の冴子、積極的にミュージアムのために動く若菜など各キャラを少しづつ掘り下げていて、バランスの良い内容だったと思います。

・唯一疑問に感じたのは、「サイクロンアクセルエクストリームでないと倒せないのか」とフィリップまで思い悩んでいたところです。アクセルでも倒せる気がするんですよね。
たとえ単独では倒せなくても、右半分は動くのだからWがトリガーでアクセルの援護射撃に徹したり、メモリガジェットを活用したり、まだ使える手はあると思います。
それなのにファングジョーカーで負けただけで、フィリップたちにとって最悪の選択肢を選びかけるのは奇妙に思えました。せめて何か理由をつけてほしかったです。たとえば時間が経つと老人化され人々が元に戻らなくなってしまうとか、どんどん伝染していくとか。焦る理由があれば最も確実な方法に頼ってもおかしくはなかったと思います。もう一歩、工夫してほしかったです。