仮面ライダーW 第44話 「Oの連鎖/シュラウドの告白」:感想

2014年12月8日

【ストーリー】

■照井編・今度こそ完結
・初登場から続いてきた照井の復讐物語が終わりました。
これまでの赤いジャケットとは真逆の青いジャケットが印象的でした。Wは衣装も細かく変わって凝っていますが、今回は演出効果としても有効に機能していて一番際立っていたと思います。

・見返してみるとすごい蒸し返しっぷりですね。28話のツインマキシマムで終わったかと思ったら、ウェザーと決着をつける35、36話でまたぶり返して、44話の今回で今度こそ完全に終わりました。これはさすがに構成がマズかったと思います。トライアルの販売時期の悪さや照井の影が薄くならないように、という目的があったのかもしれませんが「その話、まだ終わってなかったのか!?」という印象は否めません。

・考えようによってはだからこそ照井はシュラウドを許すことができたのかもしれませんね。
復讐相手を許す展開は珍しくありませんが、唐突な心変わりに感じたり、これまでの怒りっぷりは何だったのかと思うことも少なくありません。今回の展開をすんなり受け入れられたのも何度も蒸し返してきたおかげなのかもしれません。

■そして新たな始まりへ…
・「めでたしめでたしだね~」とのんびりしてたら、亜樹子と照井がラブラブでびっくりしました。
視聴2回目でも交際がいつ頃から始まっていたのかわかりませんでした。27話でレストランへ誘ったり、好意を示しているように見えるシーンはいくつかありましたが、付き合っていると確信できるシーンは見当たりませんでした。
いったいいつからなのか、きっかけは何だったのか、どちらから声をかけたのか、いろいろ疑問はあるのですが返答はわかりきっているので諦めます。

■若菜
・今回は若菜にとっては地味に重要なシーンがありました。
組織の敵であるシュラウドを口実をつけて見逃していました。非情になりきれてはいない証拠です。若菜の心境の描写は少ないので若菜の考えを推測するための数少ない手がかりになります。
また今回のテーマは憎しみと愛でした。その点から若菜の考えを推測してみるのも紐解くための糸口になりそうです。


【アクション】

■トライアル
・エンジンブレードでのマキシマムドライブがかっこよかったです!
トライアルはパワーがないのにブレードを自在に使えるのだろうかと疑問もありますが、かっこいいのでこの際気にしません。相手が身体能力の低いオールドで、老化能力があるので直接触れないほうが良いという判断からブレードを使ったのかもしれませんしね。

■オールド・ドーパント
・あまり強くないドーパントでしたが、面白いデザインでした。
枯れ葉のような見た目もなかなかですが、前面と背面で2種類のスーツになっているところがユニークです。公式の解説を読む限りだとスーツが2種類あるわけではなくて、手はひっくり返して反対側の手に付けて、くるぶしから下の靴にあたる部分だけ2種類あるみたいです。ただ着るだけならともかく、これでアクションができるのはすごい造形ですね。




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