『仮面ライダービルド』 第17話「ライダーウォーズ開戦」:感想
【ストーリー】
・戦兎は戦いから遠ざかることがどういうことなのか理解して言っているのかと思ったら現実逃避しているだけだったし、美空は鍋島とかスマッシュの犠牲なんて前から出ているのに今更責任を感じていて基準が謎だし、龍我はこの期に及んで冤罪にこだわっていました。前回まで盛んに言っていた「正義」とかはどこに行ってしまったのでしょう? 正義と冤罪などオセロの裏表みたいに決まった内容でしょっちゅうひっくり返って、登場人物が何を考えているのかわかりません。
・おまけに戦兎たちが「東都」にこだわる理由がさっぱりわかりません。
戦争を止めたいだけならパンドラボックスを持って国外逃亡するとかパンドラボックスを破壊しようとするとか手はいろいろと思うのですが、いったいなぜ「東都について戦うか戦わないか」という二択しか考えないのでしょうか?
■話にはもっとついていけない
・「当然知っていると思うけど~」みたいなノリで他国が管理しているパネルとボトルの話が出てきて困惑しました。
パネルが2枚しかないのは少なすぎるのでそれ自体は納得なんですが、こういうことをされると「まだどうせ隠していることがあるんでしょ?」と不信感が募ります。ビルドのスタッフなら「実はパンドラボックスはもう1つあった。つまりボトルはあと60本必要。でもそれはブラッドスタークが集めたからもう有る」そんなちゃぶ台返しを平気でやりそうだと思うほど不信感が募っています。
・作劇上の意図はもっと計りかねます。
現状の流れからすると、なおさら「美空がボトルを浄化しなければファウストの計画は進まなかったし、戦争も起きようがなかったんじゃない?」と戦兎たちの責任に目が向きます。戦兎といい、「何も知らない馬鹿が状況を引っ掻き回して悪化させた」ように見えるところがあって、ただ目の前の状況に対処するだけの戦兎たちを応援する気になれません。それより正しい状況把握に努めるべきではないでしょうか? そうしないとまたブラッドスタークたちにお礼を言われることになると思います。
■三馬鹿ラス
・本気で笑わせるつもりでやってるのか、寒いギャグとしてやっているのか判断に困りました。寒いギャグにしては時間を取りすぎているように見えるので、たぶん面白いと思っているのだろうと今は考えています。
・個人的にはそれよりも、声の演技が下手で戦闘中に気が抜けることのほうが気になります。 アクションとしては思いっきり力を込めて殴っているはずなのに「はぁー↓」とため息みたいな声が漏れてくるとズッコケます。親玉であるグリスが出てきましたし、三馬鹿ラスは出番が減ると嬉しいです。
【アクション】
・ベルト音声は何言っているのか一言も聞き取れませんでした。元々ベルト音声は聞き取れないことがあるのですが、スクラッシュドライバーの場合、声が若本さんなのでますます聞き取りにくいです。
・クローズチャージの見た目はゼリーモチーフで変わってるわりに全体のデザインは普通で物足りない印象です。エキセントリックな方向にもかっこいい系にもどちらもなれていない感じがします。
・武器はライダーでは珍しい手甲タイプでした。
これはアクションに向いていそうで少し期待しています。龍我は生身のときはパンチ主体なのにクローズはなぜか剣とキックで違和感がありましたが、クローズチャージはパンチ主体でしっくり来そうです。
次回は敵ライダーのグリスの初戦闘がありそうです。
クローズチャージは早くも噛ませ犬にされるのでしょうか。戦兎もスクラッシュか新アイテムを使いだしそうな雰囲気でクローズチャージは早くも風前の灯火感が漂っています。スパークリングは既に泡と消えました。炭酸モチーフだけに消えても違和感がありません。そこは上手いと思いました。
>パンドラボックスを破壊しようとするとか
返信削除パンドラボックスの影響で知らず知らずの内に登場人物たちがパンドラボックスにコントロールされているとか、もしくはボックスは破壊が不可能だとか考えられる部分はありますけどね
作中での事実としてはあり得ますが、ストーリー面でも作劇でもそれはおかしいと思います。
削除戦兎は思考力に優れているものとして描写されているはずですから選択肢はいろいろ考えてみてしかるべきはずです。
精神的に影響を受けていたり、破壊不可能であることが作中での事実ならそれは私が記事で述べているように「また視聴者の知らない事実があるんでしょ?」にしかなりません。そんなことをされたら不信感が確信に変わるだけです。
然も当たり前のように北都、西都の二都市がパネル2枚とボトル20本それぞれ保有しているの事に“劇中の10年前に石動がパンドラボックスに触れた際に外れたのは東都の2枚だけじゃなかったけ?”とツッコミたい17話。
返信削除早くも完成しているスクラッシュドライバーといつの間にかドラゴンフルボトルの成分がスクラッシュゼリーになっていることや、グリスへの変身者・猿渡一海が所有しているスクラッシュドライバーとロボットスクラッシュゼリーは誰が、何時、何処で造ったのかツッコミたい(設計データを提供したのは石動だろうけど)。
東都を護る為に戦うのではなく、スカイウォールを破壊し三都政府を潰して「日本」を取り戻す為に戦う気は無いんですかね。自称正義の味方の戦兎は……
氷室幻徳は図々しいにも程がありますね。なにが「協力すればお前達の罪を帳消しにする」だ。劇中確かに犯罪と言える行為を戦兎と龍我は行っています。が、本を正せば幻徳達の所為だろうに。
>石動がパンドラボックスに触れた際に外れたのは東都の2枚だけじゃなかったけ?
削除石動が外したと言っていましたっけ? どちらにしてもビルド理論では「別に外せるのは石動だけじゃない」と後出しで言い出してもおかしくないと思いました。
>いつの間にかドラゴンフルボトルの成分がスクラッシュゼリーになっていること
これは特に不思議はないと思います。スパーリングのときにボトルの成分を使ったアイテムを作ってもオリジナルに影響がないことはやっていますから。
>スクラッシュドライバーとロボットスクラッシュゼリーは誰が、何時、何処で造ったのかツッコミたい(設計データを提供したのは石動だろうけど)。
これは後で説明があると思います。私の思いつく可能性は
1)天才が1人しかいないと誰が言った?
2)本物の葛城巧は実は生きていた!
3)戦兎のパソコンから石動が盗んだデータが普通に本物で普通に作った。
>東都を護る為に戦うのではなく、スカイウォールを破壊し三都政府を潰して「日本」を取り戻す為に戦う気は無いんですかね。自称正義の味方の戦兎は……
あの世界の説明も戦兎の知識の説明もないので不明ですね。
既に世間的にも日本という概念がなくなっていて他国と併合するのと変わらないのかもしれませんし、記憶喪失で3国体制しか知らない戦兎は「日本に戻す」という発想がないのかもしれません。
>氷室幻徳は図々しいにも程がありますね。
図々しいことをしてるのだと思います。私にとって幻徳はそういう人なので特に違和感は感じませんでした。
> 「また視聴者の知らない事実があるんでしょ?」
返信削除視聴者の知らない事実があるのは当然なのでは?特にパンドラボックスは作中でも全貌を把握している人物はいないですし。
逆に視聴者が知ってる事実が出てきても「わかりきっていることを知らされただけでした」となりかねないです。
どういう形で事実を知りたいのでしょうか?
>視聴者の知らない事実があるのは当然なのでは?
削除問題はそこではありません。重大な事実を隠していて後で出して覆すことが問題なのです。「私は後出しジャンケンをします」と公言する相手とジャンケンをしたがる人はいないと思います。
ましてビルドはストーリーで引っ張っていくつもりであると思います。「先の展開が気になる」というのが主要な楽しみの一つなのに、後出しジャンケンされるから先の展開を考える意味がないのでは視聴者の意欲を削ぐので大問題だと思います。
>どういう形で事実を知りたいのでしょうか?
たとえば一つの形としてはちゃんと前フリをしておくことです。
今回のボトルとパネルの件でいえば、ブラッドスタークとナイトローグの会話で「ビルドが完成してボトルも集まったら、次は西都か、それとも北都か?」なんて会話を入れておけば、他にもあることを知らない視聴者から見ると「侵略先の話かな?」などと考えるでしょうがそれが実はボトルとパネルの話だったと後でつながるでしょう。このようにそれとわからない形で示唆しておくのが上手いやり方だと思います。
> 重大な事実を隠していて後で出して覆す
削除最初から重大な事実を全部出す訳にはいかないですから、隠して後で出すのは分かります。
しかし、「覆す」とは何でしょうか?
ボトルとパネルの件でいえば、事実か何かが覆ったのでしょうか?
はい、覆っているはずです。
削除視聴者のこれまでの認識はマスターの説明やファウストの会話であった「パネルは2枚。それぞれに10本ずつボトルをはめる」だったはずです。そしてそのための争奪戦であり、ビルドを泳がせていたことの理由の一つだったと1クールかけてやってきたはずです。それが実はパネル2枚分だけでは大した意味がなかったとなると、充分に認識が覆っていると思います。
「主人公たちの手元にあったのが」2枚だったのは見れば分かりますが、「全部で」2枚しかないと何話で明言されていたでしょうか?
削除また、「前フリをしておく」とのことでしたが、例示したような会話を入れても、結局それまでの認識が覆ることには変わりないのでは?
>「主人公たちの手元にあったのが」2枚だったのは見れば分かりますが、「全部で」2枚しかないと何話で明言されていたでしょうか?
削除日常会話ではいちいち全部なんて言わないことのほうが多いと思います。
そこまで疑い出すと私の言っている不信感そのものになります。たとえば、作中では「戦兎は葛城巧である」と語られて事実であるかのように戦兎たちは受け止めていますが、これも事実だとは証明されていませんよね? でもそこを疑ったら戦兎たちの言動についていけなくなると思います。作中で真実として語られたことはその通りでないと全ての発言の信憑性がなくなってしまい、物語が破綻すると私は考えます。
>例示したような会話を入れても、結局それまでの認識が覆ることには変わりないのでは?
ちゃんと私の書いたことを読んで下さい。
「重大な事実を隠していて後で出して覆すことが問題なのです。」
と書いたはずです。歴史的事実など周知の出来事でない限り、新情報があるのは当たり前です。
程度の問題です。後から出て来るものが全てで今出ているものに価値がないとなると今の展開を追う気が失せてしまいます。前フリは今の展開と後の展開をつなぐことができるから意義があるのです。「そういえばそんなことがあった」と思える展開があればこそ、「今やってる展開にもヒントがあるかもしれないからよく見てみよう」と思えるものです。
良い意味で認識を覆せば「予想を超える展開」と讃えられ、下手に行えば「わかるわけがない超展開」と唾棄される。それまでの展開を覆すことは扱いの難しい劇薬だと私は考えます。
手元にあるパネルが2枚なだけで、それが全部だとは言われていない。
削除だったら、「新しいパネルがありました」というのは「わかるわけがない」ようなことでもなければ「認識を覆す」ほどの事でもないのでは?
その返答は一つ前の返信に書いてあります。読んでからコメントしてください。
削除単に「匿名さんはそう思わない」という自分の考えの押し付けであればもう話すことはありません。私はそう思わないので平行線です。
あなたが勝手に「2枚で全部」と思い込んで、そうじゃないと分かっただけなのに
削除「後出しじゃんけんだ!もう信用できない」と騒いでるだけということですか。
根本的に思い違いをされているようですね。
削除これは「私の”感想”を書いたもの」です。私が思ったことを書くのは当たり前です。
それは知っています。
削除それを理解しているのなら何を話されたいのでしょうか?
削除一方的な否定ばかりであなたの意見が見えてきません。
管理人の考えを聞いているだけです。
削除質問であれば質問の趣旨と答えるべき内容を明確にしてください。そのような短文ではあなたの意図が伝わりません。
削除9話で葛城巧のプロジェクトビルドの映像にはスマホウルフが紹介されていました
返信削除第13話で20本揃ったとき、その中にはスマホボトルもウルフボトルもありませんでした
この時点で、フルボトルは20本が全てではない、裏返せばパネルも2枚だけではない、
と推測できるように思います
これは管理人としては前フリ(あるいは伏線)には当たらないのでしょうか?
>この時点で、フルボトルは20本が全てではない、裏返せばパネルも2枚だけではない、と推測できるように思います
削除私にその考えはありません。
理由はコブラとバットのボトルが既にあったからです。最序盤から登場しているあの2本も20本とは関係ないはずです。その時点の私の認識では「何らかの理由でパネルに関係ないボトルも存在する(ファウスト用?)」というだけでした。
そして戦兎たちも「全部揃えるにはブラッドスタークたちのボトルも集めなくてはいけない」なんて話をしたことはなかったはずです。
第4話で戦兎が、石動がパンドラボックスに触れたときの映像を流しつつ
返信削除「つまり今あるパンドラボックスの側面には緑色のパネルが2枚あったはずなんです」
と発言していました。
映像では上面に青、前面に赤のパネルがついており、吹き飛んだのは側面の緑のパネルのみです。
そして研究所にあったパンドラボックスはどの色のパネルもついていません。
パネルが合計で6枚あり、2枚だけでないことは既に予想できたことではないでしょうか?
あるいは、戦兎たちに「この映像からすると他にもパネルが~」などハッキリ言わせないとダメだ、ということでしょうか?
>パネルが合計で6枚あり、2枚だけでないことは既に予想できたことではないでしょうか?
削除可能性としてはあり得ますが、そこから「他にもパネルとボトルがあってそれも集めないといけない」ことを推測してしかるべきというのは無理があると思います。
私は作中の登場人物がパネルの枚数を気にしていない以上「ボトルのはまるパネルは2枚しかない」と考えるのが妥当だろうと判断しました。まさか”天才”物理学者が映像分析をしておきながらそんな外見から判断できることを見落とすと考えるほうが無理があると思います。
> 私は作中の登場人物がパネルの枚数を気にしていない
削除戦兎は正義のため、龍我は冤罪を晴らすため、というのが主な目的で行動しています。新しいフルボトルが手に入るのは副次的なものにすぎません。
彼らが気にしないから「パネルは2枚しかない」と判断した、というその判断が間違いだったのではないでしょうか?
>戦兎は正義のため、龍我は冤罪を晴らすため、というのが主な目的で行動しています。新しいフルボトルが手に入るのは副次的なものにすぎません。
削除ちょっと意味がわかりません。
作中での認識のベースは主人公である戦兎たちを軸にしているならば、「戦兎たちが疑問に思わない=視聴者も疑問に思うべきでない」と考えるのは妥当だと私は思うのですが。
また匿名さんの回答が「それだと疑問に思わない戦兎が馬鹿に見える」という私の疑問への回答になっているように見えません。
>彼らが気にしないから「パネルは2枚しかない」と判断した、というその判断が間違いだったのではないでしょうか?
これはどういったお話でしょうか?
私は私の思ったことを書いているだけで、正しいとか間違っているの話はしていないのですが。
仮に私の認識が間違っているとするならば、作中での「正しい認識」とはどういったものか提示してください。
> 作中での認識のベースは主人公である戦兎たちを軸にしているならば、「戦兎たちが疑問に思わない=視聴者も疑問に思うべきでない」と考えるのは妥当だと私は思うのですが。
削除その考え方が妥当ではなかったということです。
> また匿名さんの回答が「それだと疑問に思わない戦兎が馬鹿に見える」という私の疑問への回答になっているように見えません。
戦兎を天才だと思うかバカだと思うかは、管理人の自由なのでどうこう言うつもりはありません。
> 私は私の思ったことを書いているだけで、正しいとか間違っているの話はしていないのですが。
管理人の思った「~という理由でパネルが2枚だけだ」が間違いではないのか?という話を私はしています。
> 仮に私の認識が間違っているとするならば、作中での「正しい認識」とはどういったものか提示してください。
「パネルが2枚しかない」とは作中の誰も認識していない、という以上のことは断言できません。
お話を聞く限りではあなたも確固たる根拠はお持ちでないように見えます。私もありませんし、そもそも正当性を主張する気が私にはありません。
削除このままだと「私はこう思う。あなたはそう思わない。そして私はあなたの意見に賛同しない」という平行線に終わるだけに思えるのですが、何かプランはお持ちでしょうか? 私は特にありません。
「後出しじゃんけん」だの「信用できない」だのと言った割に
削除特に根拠がなかったことが分かれば十分です
そうですか、それではさようなら。
削除根拠もなく思い込んだ管理人の考えが間違っていた、という話だったのに
返信削除お互い考えが違う、という印象に持っていこうとしてるのかな
一つ上の匿名さんのことを指しているなら違いますよ。
削除匿名さんも私もお互いに確かな物証はなく、作中の描写から自分がそう思ってるだけだと認めていますから。
「個人の感想を自由に書いてるだけ」を盾に批判を逃れようとしてるように見えます。
返信削除作品を見て何を感じ、どう考えるかは確かに自由ですが、
だからと言って正しい・間違いが関係ないということはあり得ません。
「真犯人は~だ」「最終的に~が勝つ」をどう考えるかは自由ですが、
物語が進むにつれてその考えが正しかったかどうかは判明します。
管理人の考え「パネルは2枚しかない」というのも同様です。
どう推測しようが自由ですが、管理人の考えが間違っていたことは今回判明した通りです。
何なら、上で指摘されている通り、ヒントもありました。
登場人物がそれに気づくかどうかは事実とは別の話です。
気づこうが気づくまいがパネルの枚数が変わる訳ではありません。
あなたは自由に考えた。それが間違っていた。それだけです。
それなのにさもスタッフが悪いかのような批判は真っ当なものとは思いません。
>それなのにさもスタッフが悪いかのような批判は真っ当なものとは思いません。
削除私は新規要素を如何に上手く登場させるかはストーリー構成の重要な要素だと考えています。唐突に既存の要素と反するものを登場させるのは下策だと考えます。その価値観においてスタッフの不手際だと思うことがなぜおかしいのでしょうか?
私には「私はスタッフの不手際だと思う。匿名さんは私がおかしいと思う」という考え方の違いだと思います。
> その価値観においてスタッフの不手際だと思うことがなぜおかしいのでしょうか?
削除価値観が問題ではないからです。
問題なのはあなたの思考力です。
「唐突に既存の要素と反するものを登場させた」のを重大な欠点と思うか些細なことと思うかは価値観の問題です。
しかし、「唐突に既存の要素と反するものを登場させた」がそもそも間違っています。
価値観の問題ではありません。
あなたの思考力に問題があってそう見えるだけです。
あれが唐突でないとするならば、私の主要な疑問点である以下の2つの疑問に答えてください。
削除1)ファウストですらもずっと「2枚のパネル」にこだわっていた理由。6枚揃わないといけないのに、ボトルの浄化が終わった後ですら話題に出さなかったのはなぜでしょうか?
2)”天才”物理学者である戦兎がパネルの枚数に疑問を持たなかった理由。
*「天才なのはあくまで物理学に関してだから」という回答は無しです。それを言い出すと物理学者が事件映像を見て検証すること自体が専門外でしょう。
どちらも知りませんし、どちらも「パネルが2枚しかない」と考える根拠足り得ません。
削除作中の人物が気にしようとしまいとパネルの枚数が変わる訳ではないからです。
それでは話になりませんね。私は作中で語られた内容を基本にして考えます。
削除立脚点が違うのでは正しいも間違いも語りようがありません。
> 立脚点が違うのでは正しいも間違いも語りようがありません。
削除どうしてもそういう方向に持っていきたいことはよく分かりました。
それでないことは語った通りです。
あなたの考え方が間違っているのです。
話は通じなかったようですが。
それは私から見れば同じことなんです。「あなたはそういう方向に持っていきたいことはよくわかりました」なんですよ。
削除まずはあなたの正当性を提示してください。そうでないと私が間違っているとしても何をもって間違いと言っているのかがわかりません。
「2枚しかないと考えるのが間違い」ならば、「○○と考えるのが正しい」を述べてください。
> まずはあなたの正当性を提示してください。
削除正当性なら最初から言っています。
あなたが納得していないだけです。
> そうでないと私が間違っているとしても何をもって間違いと言っているのかがわかりません。
あなたが「パネルが2枚しかない」と考えた根拠が間違っているということです。
繰り返しになりますが、作中の人物が話題にしなかろうと(仮に)見落としていたとしようとパネルの存在が変わる訳ではありません。
> 「2枚しかないと考えるのが間違い」ならば、「○○と考えるのが正しい」を述べてください。
「2枚しかない」が間違いならば、「2枚以外にもあるかもしれない」が正しいです。
これも繰り返しになりますが、そう示唆するようなヒントもありました。
>そう示唆するようなヒントもありました。
削除ではそのヒントを教えてください。
既に上に出たコメントの通りです。
削除それらをあなたの頭で理解できないことは、この話でよく分かりました。
同じことの繰り返しになるだけなので省略します。
省エネ方針のようなので、私もマネすることにします。
削除既に上に書いた返答のとおりです。
それらをあなたの頭で理解できないことは、この話でよく分かりました。
同じことの繰り返しになるだけなので省略します。
久しぶりにライダーに不満が出て来たので、この場をお借りします。
返信削除まず、女々しいんですよね、戦兎も万丈も。
今現在、目の前で苦しんでる人がいるのに、しかも、その事態の片棒を担いだも同然なのに、やれ「俺の所為だろ(チッウッセーナ」やれ「冤罪を証明する!」なにそれ? この期に及んで自分の事だけ?
ヒーロー名乗るなら、まず苦しんでる人を助けろ、と。
開幕から、大言壮語でオツムだけはいいアホと、自分本位で社会性の無いバカのコンビでしたが、いつまでそれで引っ張るのか。
戦争状態にしてライダーバトル、それに伴う追加玩具の販促をしたい、制作側の意図が見えている上に、それを気にしなくて済むほど、燃えてスカッとするような展開でもない。
そもそも、マスターが裏切った、黒幕だったってのをドラマチックに演出したいなら、エピソード0とでもいうべき最初の変身をダイジェストで済ますなんて、もってのほか。
パネルの件もそう。映像で分離してたの2枚だけでしたよね? もっとボトル売りたいから、後付けで増やしたんですね解ります、ですし。
まともに伏線一つ貼れない上に、後付けでそれっぽい事言えば誤魔化せると思ってるであろう雑な展開は、ゴーストの体たらくを思い出します。
この雑さ、つまらなさが、カチドキやマキシマムみたいな最終一歩手前フォームが出ても続くようなら、間違いなくビルドはライダーシリーズの恥の殿堂に収められるでしょう。
>ヒーロー名乗るなら、まず苦しんでる人を助けろ、と。
削除いまいち何がしたいのかよくわからないですよね。
「ヒーロー」をやろうとするヒーローの話なのかと思いきや、そういう決意表明をした後も自分のことで悩んだりして、また思い出したように正義とか言い出すので何が本心なのか掴めません。
「生身の人間と高潔なヒーローの間で揺れ動く姿を描く」にしては落差が激しすぎてまるでついていけず、ドラマとして成立していないように見えます。