『手裏剣戦隊ニンニンジャー』 第2話「ラストニンジャになる!」:感想
【ストーリー】
■従兄弟の関係
・1話見たときは仲が良いのかと思っていましたが、わりとお互いのこと知らないみたいですね。会話が全然噛み合っていませんでした。相手の文脈を全く読めないで勝手な想像で話しているようでした。・この関係性はわりと興味深いですね。
下手に面識がある分いまさら相手に聞くこともできず、他人よりも関係性が遠い感じがします。確かにたまにしか合わない従兄弟ってそういうところがありますね。
戦隊といえばチームワークですがニンニンジャーの場合、初対面の寄せ集めのチームよりも大変そうに思えました。ここを掘り下げていくのなら興味をそそられる内容になるやもしれません。
【アクション】
■アクション
・今回も期待通りの良いアクションでした。
二人のコンビネーションをこんなに早く見られるのは珍しい気がします。たいてい30話前後くらいのような気がします。
シーンが細切れだったり、動きを置きにいっている感じはありましたが、その分かっこいい動きを見れたので個人的には良しとします。滑らかにやろうとすると手癖に頼りがちですしね。
二人のコンビネーションをこんなに早く見られるのは珍しい気がします。たいてい30話前後くらいのような気がします。
シーンが細切れだったり、動きを置きにいっている感じはありましたが、その分かっこいい動きを見れたので個人的には良しとします。滑らかにやろうとすると手癖に頼りがちですしね。
・火遁とか能力は属性ごとに使用者が決まってるのかと思ったら特に指定はないんですね。
始めに失敗していたのでそういうものかと思っていました。これは嬉しい誤算でした。特に制限がないほうが面白いですよね。ギャグよりのニンニンジャーの作風とも合っていると思います。
■ドラゴン
・怪獣風の見た目が新鮮でした。
シノビマルはどうするのかと思ったら腕に付くんですね。となるとあと交換できそうなのは右腕のダンプと犬ですかね。ダンプは頭になれなそうな気がしますけど。
・動きのほうはちょっと残念でした。
ビーム撃つか尻尾ばかりで単調です。交代とか合体中の単独行動は面白そうなので、ドラゴンが活かされるかはドラマ次第になりそうです。
シノビマルはどうするのかと思ったら腕に付くんですね。となるとあと交換できそうなのは右腕のダンプと犬ですかね。ダンプは頭になれなそうな気がしますけど。
・動きのほうはちょっと残念でした。
ビーム撃つか尻尾ばかりで単調です。交代とか合体中の単独行動は面白そうなので、ドラゴンが活かされるかはドラマ次第になりそうです。
■今週の怪人
・「河童というより亀っぽいなぁ」と思ってたらガメラでした。
だから尻尾があったんですね。尻尾が見えたとき、どうして河童に尻尾みたいな垂れ幕が付いているのか不思議でした。他にもよく見たら手足の爪も消火器のレバーになってたり、面白いデザインでした。
だから尻尾があったんですね。尻尾が見えたとき、どうして河童に尻尾みたいな垂れ幕が付いているのか不思議でした。他にもよく見たら手足の爪も消火器のレバーになってたり、面白いデザインでした。
次回は加藤監督が担当だそうです。
アクションが楽しみなニンニンジャーでアクションに定評のある加藤監督。これは見逃せない組み合わせですね。初の幹部戦もありそうですし、バトルが楽しみです。
アクションが楽しみなニンニンジャーでアクションに定評のある加藤監督。これは見逃せない組み合わせですね。初の幹部戦もありそうですし、バトルが楽しみです。
こういう一番手キャラと二番手キャラが早速冒頭で対立となるとパッと浮かぶのは「ジェットマン」の竜と凱がそうですが、この二人と比べると役者の演技的にも脚本的にも凄く付け焼刃なのがなあと…周りを無視して互いに等身大戦も巨大戦も「俺が俺が」な蹴落とし合い、手柄の奪い合いをしているのもなんですが、何より「俺は本番に強いから」はいい加減過ぎて萎えました。アクション以外本当に期待できる要素が今のところ見当たりません。御屋敷のセットも明らかに「シンケンジャー」を意識してますが、シンケンジャーと違ってほんの数分しか出てこないのもあって、全然重厚感や存在感がないんですよね。改めてシンケンジャーって本当に初期の完成度は文句なしの出来栄えだったなあと思いましたね。
返信削除今のところ、いまいち二人の関係性がわかりませんね。
削除昔から張り合っていたのか、八雲が変わったのか、5人にとって忍者とはどういう存在なのか。二人の張り合いを他の3人はどう思っているのか。情報が圧倒的に足りません。登場人物と視聴者の間の情報格差が溝になっていると思います。
セットや天晴の勝ち方はまぁ仕方ないかなと割り切っています。
ギャグよりですし、そういうところにはこだわらない作品なのでしょう。特にセットは高くつきますしね。ニンニンジャーは竹林とかロケ地がめんどくさそうなので原因はその辺りにもあると思います。
たいして内容がなかった第一話のことをナレーションで頭から説明してるのが某仮面ライダー未満の作品を
返信削除思い出して不快でした。Pのクセなんでしょうか?
あと、女の子の扱いが酷いのも気になります…コレもPのせい?
それと赤が青の発言を聞き間違えるというネタをやってましたが「オマエが言うな」としか思えずつまらなかったですね。
巨大戦は面白くていいんですが巨大戦って現場のスタッフのがんばりだと思うんですよ。
脚本とPは全然ダメ。でもスタッフはがんばってる作品としか観れなくて残念です。
ニンニンジャーに限らず前編後編でない限りは、あらすじはあまり要らないように私も思います。
削除子供はあらすじなんて気にしないでしょうし、大人なら見ているうちに流れは理解できると思います。
女性陣はまぁこんなものじゃないでしょうか。戦隊では女性戦闘員の冷遇はいつものことだと思います。まだ1,2話で目立ったのは天晴と八雲だけで凪も空気ですし、メイン回が来るまでは様子を見ます。
聞き間違いは、私もどっちで言ったのかはっきりわかりませんでした。
これは不可抗力だと思います。台詞書いた段階では役者さんの演技力なんてわかりませんから。