・個別に書く気力が湧かないので2話分まとめて書きます。


【ストーリー】

■嵐を呼ぶ男
・ヘブンズトルネード編いかがだったでしょうか。
私はやっぱりダメでした。見ていて辛かったです。苦痛の一番の理由は今回の主役、弾吾です。
私にはただのクズにしか見えないのですがなぜか見過ごされ、あまつさえ主役扱いされているのが不可解で仕方ありませんでした。
ついカッとなって人を殺そうとし、助けを求めるときにもまともに頼めず、ノッてきたら怪我した彼女を放置していっしょに踊りだす。
コックローチよりも弾吾のほうが悪質に見えました。
「罪(ガイアメモリ)を憎んで人を憎まず」が翔太郎たちの基本方針ですが、弾吾に対しては手を打ったほうが良いと思います。

■いつもとの違い

・弾吾だけでも充分辛いのですが、Wという作品全体から見ると辛く感じる理由は別にあります。
それはゲストと翔太郎たちに全く関わり合いがないという点です。
基本的にゲストはその話を成り立たせるための狂言回しであり、同時に翔太郎やフィリップの反応を引き出したり、二人に変化を生じさせるための存在です。
ところが今回のヘブンズトルネードは二人と全く関係ない話です。
フィリップはただヘブンズトルネードが知りたいだけ。翔太郎にとってはただの依頼&人助け。弾吾たちとは縁もゆかりも無し。
今回の内容で他の話とつながっているのは、霧彦が園咲家とは別に独自に動いていることやフィリップがミックに見つかったことくらいです。
三条さんの作品は各話のつながりと積み重ねが魅力なので、このズレは見ていて辛かったです。

■見なかったことにしよう
・今回出てきた設定&描写は、私の記憶が確かならばこれ以降全く登場しません。
本に鍵がかかってたり、戦闘中にメモリが簡単に抜けたり、一般人が武器もなしにドーパントとまともに戦えたりなんてことはありません。
また今回の脚本を担当した荒川さんもこれっきりWには出てきません。
悪い記憶といっしょに全て本棚にしまっておきましょう。


【アクション】

■最後の希望
・こんな回でもアクションは素晴らしいです。
CGたっぷりのルナトリガーに、変身時にカウンターを決めるヒートメタルに、珍しいライダー状態でのダンスアクション。
弾吾といっしょに戦う、あんな間抜けなシーンでも各動き自体はかっこよく見えました。
SAの高岩さんと振り付けを考えた監督?はすごいと思います。