アニメの『プリパラ』がけっこうおもしろいです。
今一番伸びしろのある女児アニメを開拓しようと、これまでもアイカツやプリリズなどこれまでにいろいろ挑戦してきたのですが長続きしませんでした。
根本的に相性が悪いのです。主題であるアイドルやおしゃれに興味がないのだから当然の結果です。

■普通におもしろかった
・そんな私ですが、プリパラは普通に楽しんでいます。始めは「女児アニメに免疫をつけるためにがんばろう」と多少の我慢は覚悟して見始めたのですが、ストーリーやキャラ付けが思いのほかおもしろい。
いつの間にやら1周間の視聴番組の中でもトップクラスの楽しみになりつつあります。
主人公のパートナーのみれぃが語尾に「ぷり」をつけてしゃべり出したときにはのけ反りましたが、1話のうちにキャラ付けで意図的にやっているだけと種明かしがあって安心できました。
これに限らず、全体的にはキッズ向けらしい破天荒な展開なのにストーリー構成がしっかりしていて驚きました。
時間をかけられる主人公のらぁらとみれぃは日常描写や台詞の端々からどういう人格なのか伝え、脇役の妹やマネージャーの妖精は濃いキャラ付けでわかりやすく描かれています。
非常に手堅い作りでメリハリもあってわかりやすいのに、ときどき「おっ」と思わされる描写もあって良い意味で気が抜けません。

■悩み
・今の悩みは、らぁらの変身後よりも変身前のほうが可愛く見えてしまうことです。スイプリ現象再びです。
恐らくデザインというよりも、CG中心の変身後よりも変身前のほうが表情が豊かなのが原因だと自分では分析しています。
変身後の状態でのドラマがもう少し増えると症状が改善されるでしょう。

■興味深い女児アニメ
・何話か集中を保って見ていて気づいたことがあります。
ライブパートに変化が少ないのです。もっとカメラワークとか演出をころころ変えていくのかと思ったら、そうでもありませんでした。これはあくまで印象なので、実際に1話、1話比較すれば変わっているかもしれませんが。
しかし着実に変わっている点もあります。それは「衣装」です。
毎回「ラビットコーデ」など衣装やワンポイントに変化があります。
個人的には依然そこには興味が湧かないのですが、メインターゲットである女児層はこういうのを楽しんでいるのだろうかと少しだけわかった気がします。
この調子で免疫をつけつつ理解を深め、女児アニメも開拓していければと思っています。