仮面ライダー鎧武 第39話 『決死のタワー突入作戦!』 : 感想

2014年7月28日

【ストーリー】

■鎧武の作風
・今回はこれからの展開に向けてのまとめで、台詞で全て説明されているので特に語ることがありません。
個人的にはわかりやすい光実よりも紘汰や戒斗さんの頭の中を説明してほしかったです。

・今回は一つ収穫がありました。
それはシリアスな展開なのに、ペコやプロフェッサーの動きなどギャグ演出が入っていたことです。
明らかに場違いで入れる必要があったとは思えません。
山口監督は鎧武初担当なのにやったということは、スタッフの間ではあれが鎧武の作風だと認知されていると見て間違いないようです。
私には鎧武のストーリー展開に合っているようには見えないのですが、撮影スタッフがどういった考えでその結論に至ったのか非常に興味があります。

■強さの基準
・前回の光実のパワーアップで揺らいでいた鎧武世界における強さの基準が更にわからなくなりました。
光実は覚悟を決めたことで強くなりましたが、今回はプロフェッサーがベルトを強化したことでオバロと渡り合えるまでに強くなりました。
前回、これまでアイテム一辺倒だった戦力基準をメンタル面での強さを戦力に結びつけたかと思えば、今度はまたアイテムです。
強さに多様性を持たせるのはそれはそれで有りなのですが、終盤でやることではありません。ゴールがぶれてしまいます。
それも2話という短いスパンで起きたことが不思議です。
明確な意図があると考えるのが妥当だと思うのですが、正直かけらもわかりません。
いったい何が目的なのでしょうか?


【アクション】

■鎧武らしいアクション
・鎧武者のデザインにマッチしたカチドキ+無双セイバーに、プロフェッサーらしい卑怯なハイテク戦法がカッコよかったです。
これまでになくキャラの個性を感じる”鎧武らしいアクション”に見えました。
発想としては非常にシンプルなので、これまでに使われなかったのが不思議で仕方ありません。
これに刺激を受けて、今後のアクションにメリハリがつくと良いのですが。


次回は衝撃の展開!?、のはずなのですが「知ってた+唐突過ぎない?」のコンボでむしろ呆れました。
ユグドラシルタワーの中のはずなのに緑溢れる公園みたいな場所だったので、紘汰関連のシーンは幻影なのでしょうかね。
急な方向転換に定評のある鎧武なので、「ユグドラシルタワーなんてどうでもいい!」と急転換した可能性も捨て切れません。
しかし来週は放送休止なので、それを知って視聴者の興味を引くために予定を早めて急遽やったのなら評価に値すると思います。
下策には違いありませんが、工夫であることも確かです。

コメント

11 件のコメント :

  1. プロフェッサーの戦闘の演出は素晴らしかったですね
    ずいぶん急に強くなったような気もしますが
    彼は開発者なのでドライバーの強化はそのまま彼自身の強さと捉えてもいい気もします
    アイテム頼りと一蹴されて噛ませ犬になるような気もしますが…
    ギャグ演出については元々プロフェッサーは空気を読まない
    かなりの煽り気質なのであれで正しいと思います
    その一方でペコの方は理解に苦しみますね…

    返信削除
  2. > プロフェッサーの戦闘の演出は素晴らしかったですね
    > ずいぶん急に強くなったような気もしますが
    > 彼は開発者なのでドライバーの強化はそのまま彼自身の強さと捉えてもいい気もします
    [色:0000FF]同感です。強くなりすぎな以外は上々だったと思います。[/色]
    > アイテム頼りと一蹴されて噛ませ犬になるような気もしますが…
    [色:0000FF]それを言っちゃうとブラーボ以外の大半の登場人物の立つ瀬が無くなるかと思いますw
    むしろサガラに頼らず独自技術でよくやってたと賞賛に値すると思います。[/色]
    > ギャグ演出については元々プロフェッサーは空気を読まない
    > かなりの煽り気質なのであれで正しいと思います
    > その一方でペコの方は理解に苦しみますね…
    [色:0000FF]個人的には憎まれ口を叩く程度で充分で、あの動きはやり過ぎだったと思っています。
    いずれにせよ、時間をかける必要性が見当たりません。
    惰性で撮っている感じが何より嫌ですね。[/色]

    返信削除
  3. 台詞がよく聞き取れなかったのですが、強化していたのですね。
    彼もいちおう最強ライダーの一角だったので、普通に納得していました。
    それよりも、舞の豹変と死亡フラグを建てたグリドンたちが気になります。

    返信削除
  4. > 台詞がよく聞き取れなかったのですが、強化していたのですね。
    [色:0000FF]「自分に最適なようにベルトを調整した」という趣旨のことを説明していました。
    ホログラム装置も追加品でしょうね。[/色]
    > それよりも、舞の豹変と死亡フラグを建てたグリドンたちが気になります。
    [色:0000FF]舞さんの豹変はいつものことなので、私は諦めました。
    紘汰は姉が捕まってると知っていても手をこまねいていたのに、自分が捕まったら必ず来るというのは少し奇妙に思えましたが。
    グリドンとブラーボは今は逆に安全だと思います。
    今死んでも「当然の結果」で終わってしまうので死に損です。
    存在するだけで邪魔な立場でもないので、まだ死なないと思っています。
    [/色]

    返信削除
  5. プロフェッサーの演出は、狂人じみた人格を描写する目的があったと考えれば、やり過ぎでもないでしょう。
    残り十話前後の中で人物模様の中に組み込んでいこうという意図を感じ、ひそかに彼のファンであった僕にとってはうれしい展開でした。
    今回の話は、物語の最終盤に向けて、最後のスイッチが入ったような印象を受けました。
    プロフェッサーのことも含め、今後どのような方向へ収斂して行くのか、それを確認してからでも、評価をするには遅くはないのではないでしょうか?

    返信削除
  6. プロフェッサーのことで忘れていましたが、ミッチーこと偽メロンはとうとう人として駄目なところまで落ちちゃいましたね。
    恋敵のコウタ以外のチームメンバーにあれだと、流石にもう無理でしょう。

    返信削除
  7. > プロフェッサーの演出は、狂人じみた人格を描写する目的があったと考えれば、やり過ぎでもないでしょう。
    > 残り十話前後の中で人物模様の中に組み込んでいこうという意図を感じ、ひそかに彼のファンであった僕に>とってはうれしい展開でした。
    [色:0000FF]なるほど。興味深いご感想です。
    演出の意図に関しては私もそのように考えます。
    私が問題視しているのは必要だったかどうかという点です。
    奇行と人の感情を逆なでする演説はプロフェッサーの十八番です。
    これまでに何度となくやってきた定番と言えるものです。
    ��分1秒が惜しい終盤のこの局面で定番をやる必要があったでしょうか?、そこが疑問です。
    離反した湊など周囲の面々のそれぞれの反応を描いたりすれば意味がありましたが、そういった新たな情報は特に感じられませんでした。[/色]
    > 今回の話は、物語の最終盤に向けて、最後のスイッチが入ったような印象を受けました。
    [色:0000FF]私の見解とは異なるので、この辺りのご意見を詳しく教えていただけると幸いです。
    私の場合、最後どころかその前のスイッチというのも感じていません。
    [/色]

    返信削除
  8. > プロフェッサーのことで忘れていましたが、ミッチーこと偽メロンはとうとう人として駄目なところまで落ちちゃいましたね。
    [色:0000FF]そうですね。
    光実はもう取り返しがつかない状態になってしまいましたね。
    [/色]
    > 恋敵のコウタ以外のチームメンバーにあれだと、流石にもう無理でしょう。
    [色:0000FF]個人的には、最後まで主役級以外の脇役メンバーからの光実への印象が語られなかったのが残念です。
    チームメンバーのラットたちや苦言を言いやすいピエール・城乃内からの印象を聞いてみたかったです。
    描かれていたら、光実の暗躍ももう少し際立ったのではないかと思っています。[/色]

    返信削除
  9. 始めまして
    感想サイト巡りしてたらたどり着きました
    脚本家のインタビューによると、元々戒斗は自分じゃ書きにくくてどうしていいかわからないから現場のスタッフと役者さんに任せて役を作り上げていったんだそうですよ
    プロデューサーさんとしては斬月を2号ライダーの位置づけにするつもりだったそうですが、主役をおさえて戒斗の人気が出たからこっちを2号ポジションに持ってきて予定になかったパワーアップさせたとかなんとか
    最終的な結末から逆算して書いてるみたいで、大幅な変更はないまま終われそうだからよかったみたいなことも書いてました
    これは本当かわからない話ですが、最初はサブで書いてもらう予定で、プロット書いてもらったら、結末のプロット書いてきたらしくてそれをみたプロデューサーが気に入って即メインにしたとかなんとか
    虚淵さんは平成ライダーが好きで(特に龍騎)共通の知り合いからプロデューサーを紹介してもらったらしいですね
    ほぼワンクールアニメしか書いたことない人を1年のドラマのメインにしたのに無理があったんじゃないかなと思います
    特別編とかは話作りから関わってないとか聞きました

    返信削除
  10. 始めまして
    感想サイト巡りしてたらたどり着きました
    脚本家のインタビューによると、元々戒斗は自分じゃ書きにくくてどうしていいかわからないから現場のスタッフと役者さんに任せて役を作り上げていったんだとか
    プロデューサーさんとしては斬月を2号ライダーの位置づけにするつもりだったそうですが、主役をおさえて戒斗の人気が出たからこっちを2号ポジションに持ってきて予定になかったパワーアップさせたとかなんとか
    そういえば最終的な結末から逆算して書いてるみたいで、大幅な変更はないまま終われそうだからよかったみたいなことも書いてたような
    これは本当かわからない話ですが、最初はサブで書いてもらう予定で、プロット書いてもらったら、結末のプロット書いてきたらしくてそれをみたプロデューサーが気に入って即メインにしたとかなんとか
    ワンクールアニメしかほぼ書いたことない人を1年のドラマのメインにしたのに無理があったんじゃないかなと思います

    返信削除
  11. > 始めまして
    [色:0000FF]すべりんさん、はじめまして。[/色]
    > 脚本家のインタビューによると、元々戒斗は自分じゃ書きにくくてどうしていいかわからないから現場のスタッフと役者さんに任せて役を作り上げていったんだとか
    > プロデューサーさんとしては斬月を2号ライダーの位置づけにするつもりだったそうですが、主役をおさえて戒斗の人気が出たからこっちを2号ポジションに持ってきて予定になかったパワーアップさせたとかなんとか
    [色:0000FF]そうなのですか。自分が原案なのに扱いがわからないということは、プロデューサーなど誰かの提案を元にして戒斗は生み出されたということなのでしょうかね。
    個人的には響鬼やカブトなど複数のライダーが同時に存在する作品で、2号ライダーという定義付けに意味はないと感じます。
    強くなろうがなるまいが、戒斗は戒斗でしょう。
    事前の打ち合わせの不充分さを感じます。[/色]
    > ワンクールアニメしかほぼ書いたことない人を1年のドラマのメインにしたのに無理があったんじゃないかなと思います
    [色:0000FF]その点に関しては私もそう思っています。
    虚淵さんの実力不足は明らかです。しかし実写ドラマに関して素人なのはわかりきっていたことです。
    プロデューサーや監督などベテランがサポートしたり、フォーゼのようにサブシリーズ構成をつけるなど対処を行ってしかるべきです。
    私はどちらかというと、虚淵さんよりもそちらの手抜きに憤りを感じています。
    [/色]

    返信削除

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。