【ストーリー】

■フィリップの軟化
・今回印象に残ったのはフィリップの性格が柔らかくなったことです。
父親が仮面ライダーだと信じている子供に付き合うことをハーフボイルドと評しておきながら、最後には自分から嘘に付き合っています。
今までのフィリップのイメージからは考えられない行動です。
ギャグに使われた「お酢」もそこにかかっているのでしょうか。
そこはかかっていないほうが個人的には嬉しいですが。


【アクション】

■ナスカ初登場
・ストーリー面は前編でほとんど終わっていて後片付けだった分、新登場のナスカが目立ちます。
これまでのドーパントに比べかっこいいところが際立っています。
武器を持っていたり、格が違う点が目に見えて伝わってきます。

・そんなナスカですがWとの勝負はお預けでした。
単なる水入りで終わらせずに、誘拐された子供の救出という優先事項を置いたことが素晴らしいですね。
半分自爆で片付けることでまともに戦った場合の結末がまだ想像できません。

・ナスカと言えば個人的に不思議に思っていることがあります。
それはスーツの太もも辺りの膨らみです。妙にふんわりしてるんですよね。悪役としてもヒーローとしても変わった趣です。
見てるとアラジンやベリーダンスの衣装を思い出します。
キュッと締まってるほうがかっこよくなる気がするのですが、なぜあのデザインになったのでしょうか?
デザインのコンセプトが気になります。


次回と次々回はW史上最大最悪の前後編、「ヘブンズトルネード」です。
もしもWに一箇所だけ手を加えていいと言われたら、真っ先にこの回の存在を消したいくらいに最悪な内容です。
登場人物の言動、雰囲気、ストーリー、全てが異質です。
予め覚悟した上で見ることをオススメします。