【ストーリー】

■明かされる謎・深まる謎
・前回の「死んでるも同然」の意味は半分明かされました。
悪の組織の側が自分たちの行いに自覚的であるのは面白いですね。こういう副産物は気にもとめないものですが。
1話のノア夫人の「娘のために」という話からは、シャドーライン側にも生存闘争など事情がありそうです。

・表面的な設定は明かされた一方、根底的な謎は深まりました。
特にライトに関しては謎が多々あります。
記憶のない5人、しかしライトに関する思い出だけは共通して残っています。
でも過去のつながりの何よりの証拠になるはずのライトが作ったチケットは、本人以外まだ誰も見せていません。
子供しかいないはずのクライナーに乗っていたライト。木から落ちるライトの回想。描写だけでも気になる点が多いです。

・名前も明らかに何かあります。
ライトは実在する新幹線の「ひかり」にかけているようで、そのままの名前のヒカリ(4号)がいるので違います。
敵対する組織の名前はライトと正反対の名前を持つ”シャドー”ライン。しゃべっている人の口を塞いだり、決闘に二人がかりで水をさしたり、ライトの素行の悪さが目立つのも関係があるのでしょうか?

・今のところ、鍵になりそうなものはヒカリの持つけん玉だけです。
あれはライトの思い出と関係ないヒカリ独自のものに見えます。あのけん玉の意味を思い出したとき話が動くのでしょうか。

■想像と空想
・私はまだトッキュウジャーのノリについていけてません。
勢いと明るさ重視で納得できるだけのリアリティがまだ感じられないからです。
「過去も未来も見えない暗いトンネルにいる今も、明るい未来を想像してがんばろう!」というテーマはわかるのですが、今回のヒカリ同様に根拠のない想像は信じられません。
具体性のない想像はただの空想です。他人の空想に振り回されるのは好きじゃありません。
お盆=2クールの終わり頃まで待たずに、ライトの考えを肯定する具体的な状況描写が早めにあると助かります。



【アクション】

■一筋の光明
・巨大戦は言うに及ばず、乗り換えも1話同様のクオリティでした。まだ我慢我慢です。

・そんな中でも乗り換えしたイエローのハンマー捌きからは期待できる印象を受けました。
1話の振り下ろすパワースタイルとは異なるコンパクトな打撃が中心で、乗り換える意味を感じられました。5号のあれも使いようによっては光りそうです。
設定は面白いので上手く回ることを願います。


次回は5号(ピンク)のお話。
小林さんは基本的に女キャラが嫌いなので、まだノルマ重視の内容でしょうか。
次回も覚悟をもって見たいと思います。