「『スチームワールド ディグ』タイムアタックコンテスト」で優勝しました

2014年2月20日
・2014年2月に開催されていた公式コンテスト「『スチームワールドディグ』タイムアタックコンテスト」で優勝しました。
記録は51分です。
最速ルートなど詳しい情報は、こちらの記事に書いておきました。

・当初は54分(リセット技無し)で満足して終わりにしていたのですが、もう少し詰められる気がして再度挑戦しました。
そのままなら2位だったので、やっておいて良かったです。

■タイムアタック初挑戦

・タイムアタックに挑戦したのはこれが初めてでした。
同じことを続ける根気が無いので向いてないのです。でもスチームワールドディグは続けられました。

■どこまでも製作者の手のひらの内側
・その理由は、やればやるほど「なぜこういう仕様になっているのか」「何のために存在するのか」製作者の意図がわかってきて楽しかったからだと思います。
たとえば1面の発電機のある場所「なぜ後半に来る場所なのに地層が柔らかいのだろう?」と不思議に思っていましたが、壁蹴りで登れると知ったときその謎が解けました。壁登りもバグではなく公式に用意された仕様ということなんですね。
おそらく、まだいくつも私の気づいていない仕様があると思います。いつか開発者による最速ルートを見てみたいです。

・リセット有りでも無しでもタイムに大きく差が出なかったのも、その一端だと思います。
ランダムなようで一定の法則性があり、用意された方程式を理解すれば、初めて歩くルートでもだいたい把握できる。そういう作りになっているのでしょう。
プレイしていて「この感じだと、たぶんそろそろこういう地形が来るな」と予測できる瞬間が何度もありました。経験に基づく”勘”を前提にした作りで、ゲーマーにはたまりませんでした。
改めてこのゲームの奥深さに気付かされました。私にとっては、それが一番の収穫です。

■心残り
・聞くところによると、11月(日本発売前)に海外で行われた開発元の公式コンテストでは、優勝者には「次回作を最初にプレイできる権利」が与えられたそうです。そこだけは無念です。やりたかった…
裏を返せば「SWD直系の次回作の予定がある」とも取れますので、1ゲーマーとして販売を楽しみに待ちたいと思います。ダッシュジャンプや溜めパンチなど操作性がすごく良かったので、SWDとは関係ないアクションゲームでも嬉しいです。

■最後に
・本作は3DSのダウンロード販売(800円)だけでなく、SteamにてPC版も売っています
PC版の中身は残念ながら英語版です。しかし装備は使って覚えるシンプルな内容で、目的地もマーカーで表示されるのでゲーム経験者には問題にならないと思います。
この記事がきっかけで、一人でも多くのゲーマーにスチームワールドディグの良さを知ってもらえたら嬉しいです。

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