バディファイト 第02話 「ルミナイズ!爆ドラ!!」:感想
・TCG販促アニメなのに、カードバトルがほぼ無かった異例の1話から始まったバディファイト。
2話は1話とは対照的に全編デッキ構築とバトルでした。
アニメとは思えないまともなカードバトルで驚かされました。
・「だったら4枚積みだな」「必要なのは負けない方法じゃない。勝つ方法だ!」、
「相手の手札にはこの攻撃を防ぐカードはない! そうじゃないと勝てない!」
「ドロー運? 本気でそう思ってるならお前はあいつには勝てない」
などなど、台詞が本気のTCG思考。
同社のヴァンガード含め、たいていの販促アニメが「楽しく勝負することに意味がある」「がんばったなら負けてもいいじゃない」とマイルドな姿勢なので、今回の台詞には本当に驚きました。
・バトル自体も見応えたっぷり。
細かいルールは省略しつつも、お互いにがんがんライフを削り合う・除去マジックや防御マジックもある・プレイヤー(アバター)がリスキーだけど強力、とバディファイトならではの醍醐味が伝わってきました。
3、4ターンで決着がつくスピーディーな勝負やハイリスク・ハイリターンのプレイヤーアタックはTCGとしても魅力的に見えました。スターターが500円なので、とりあえず触ってみようかと考え中です。
・子供受けしそうなプレイヤーの攻撃は、構図も迫力があってアニメとしても良かったです。
TCGのアニメだと試合内容は接待試合や手抜きが目立つだけに、強気の台詞に見合ったバトル内容に感心しました。
今後もこの調子でいけば、TCG初の純粋にバトルが楽しみなアニメになるかもしれません。
・カードバトルの内容と主人公のキャラが噛み合ってるのも素晴らしい。
勝たなければ意味がないという発想は、柔道家で試合慣れしてるであろう主人公らしい感じがします。
主人公以外のキャラも立ってました。宇木くぐるは、ヒロインかと思いきや腹に何か抱えてる様子。
・個人的には妹が一番好きです。
「お兄ちゃん大好き!」と殺伐とした場を和ませながら、勝負に一喜一憂する観客役も兼ねる逸材です。
妹ちゃんのおかげで、他のキャラが流れを読めないアホ扱いにならずに済んでます。
バディファイトの真剣勝負を影で支えている名脇役と言えるでしょう。
・バディカードがレアなのに1話で犯罪者が使っていたり、デッキケースが支給制だったり、カード周りの謎が多いのも本作の特徴なのでしょうかね。
全編わかりやすく作られているのに、この辺りの設定は不透明です。
たいていのTCGアニメだと「子供も大人もカードを持ってて当たり前」「モンスターがいても驚かない」など状況描写を見ているだけでそういった世界観がわかるように作られているので少し戸惑っています。
2話では爆がドラムのカードを持っていたことで更に謎が深まりました。
特定のカード=バディ、ではないんですね。同キャラ対戦も有りなバディものとは珍しい。
しばらくバトルの説明で忙しいでしょうから、説明されるとすれば終わってからでしょうね。気になりますが、のんびり待ちます。
・ストーリーにバトル、キャラ、演出とどれを取っても粒揃いで言う事なしです!
TCGアニメがだんだんなし崩しになっていくのはよくあることですが、どれか一つでも残ってくれれば充分見る価値ありそうです。
2話は1話とは対照的に全編デッキ構築とバトルでした。
アニメとは思えないまともなカードバトルで驚かされました。
・「だったら4枚積みだな」「必要なのは負けない方法じゃない。勝つ方法だ!」、
「相手の手札にはこの攻撃を防ぐカードはない! そうじゃないと勝てない!」
「ドロー運? 本気でそう思ってるならお前はあいつには勝てない」
などなど、台詞が本気のTCG思考。
同社のヴァンガード含め、たいていの販促アニメが「楽しく勝負することに意味がある」「がんばったなら負けてもいいじゃない」とマイルドな姿勢なので、今回の台詞には本当に驚きました。
・バトル自体も見応えたっぷり。
細かいルールは省略しつつも、お互いにがんがんライフを削り合う・除去マジックや防御マジックもある・プレイヤー(アバター)がリスキーだけど強力、とバディファイトならではの醍醐味が伝わってきました。
3、4ターンで決着がつくスピーディーな勝負やハイリスク・ハイリターンのプレイヤーアタックはTCGとしても魅力的に見えました。スターターが500円なので、とりあえず触ってみようかと考え中です。
・子供受けしそうなプレイヤーの攻撃は、構図も迫力があってアニメとしても良かったです。
TCGのアニメだと試合内容は接待試合や手抜きが目立つだけに、強気の台詞に見合ったバトル内容に感心しました。
今後もこの調子でいけば、TCG初の純粋にバトルが楽しみなアニメになるかもしれません。
・カードバトルの内容と主人公のキャラが噛み合ってるのも素晴らしい。
勝たなければ意味がないという発想は、柔道家で試合慣れしてるであろう主人公らしい感じがします。
主人公以外のキャラも立ってました。宇木くぐるは、ヒロインかと思いきや腹に何か抱えてる様子。
・個人的には妹が一番好きです。
「お兄ちゃん大好き!」と殺伐とした場を和ませながら、勝負に一喜一憂する観客役も兼ねる逸材です。
妹ちゃんのおかげで、他のキャラが流れを読めないアホ扱いにならずに済んでます。
バディファイトの真剣勝負を影で支えている名脇役と言えるでしょう。
・バディカードがレアなのに1話で犯罪者が使っていたり、デッキケースが支給制だったり、カード周りの謎が多いのも本作の特徴なのでしょうかね。
全編わかりやすく作られているのに、この辺りの設定は不透明です。
たいていのTCGアニメだと「子供も大人もカードを持ってて当たり前」「モンスターがいても驚かない」など状況描写を見ているだけでそういった世界観がわかるように作られているので少し戸惑っています。
2話では爆がドラムのカードを持っていたことで更に謎が深まりました。
特定のカード=バディ、ではないんですね。同キャラ対戦も有りなバディものとは珍しい。
しばらくバトルの説明で忙しいでしょうから、説明されるとすれば終わってからでしょうね。気になりますが、のんびり待ちます。
・ストーリーにバトル、キャラ、演出とどれを取っても粒揃いで言う事なしです!
TCGアニメがだんだんなし崩しになっていくのはよくあることですが、どれか一つでも残ってくれれば充分見る価値ありそうです。
コメント失礼します。
返信削除コマンダー池っちさんのツイートから来ました。
おそらくですが、バディレアというのは、「同じ名前のカードは他にあるけど、光ってるバージョン」
ということだと思います。
爆君が持っていたのは、
通常版のドラムバンカー・ドラゴンだと思われます。
あくまで自分の考察ですが。
> コメント失礼します。
返信削除> コマンダー池っちさんのツイートから来ました。
[色:0000FF]あら、本当だ。なんだか恥ずかしいです。[/色]
> おそらくですが、バディレアというのは、「同じ名前のカードは他にあるけど、光ってるバージョン」
> ということだと思います。
> 爆君が持っていたのは、
> 通常版のドラムバンカー・ドラゴンだと思われます。
>
> あくまで自分の考察ですが。
[色:0000FF]ツイッター上でつぶやいたのですが、私もそうかなと考えています。
公式サイトの説明に「激レアなどの上に、バディレアなどもある」と書いてあったのを見て、そう感じました。
実際のカードのことは何も知りませんが、他のカードでいうSPやホロ仕様のことで、アニメではそれが召喚できるバディにあたるのかな、と今は思っています。[/色]