『宇宙戦隊キュウレンジャー』 第40話「開幕!地獄のデースボール」:感想
■ギャグ回?
・ギャグ回なのかと思っていたら単に胸糞悪いだけの展開が続いていきました。
私はキュウレンジャーのギャグのセンスとは合わないと自覚しているつもりですがそれを踏まえても今回がギャグ回だったのか疑問が残りました。どこか笑うところがあったのでしょうか?
・ギャグだとしたら最後のゴレンジャーハリケーンのパロディは特にセンスがないと思います。ギャグはオリジナリティが重要なのにオチで模倣を持ち出すなんてナンセンスです。たぶん今回の星座が「カシオペア」だからやったんでしょうけど全然噛み合ってないと思います。
次回は新しい強敵が登場する模様です。予告の感じだとガルの一族を滅ぼした相手っぽい感じでした。
黒十字総統、じゃなくてスーパー戦隊199に出た黒十字王の色違いみたいなのも映っていましたがあれはただの怪人役なんでしょうかね。
私もキュウレンジャーは毎回、上滑りしている印象ですが、今回は特に全く意味が分かりませんでした。そもそも題材の「野球」からして、今どきのちびっ子には馴染みがないのでは?(せめてサッカーだったらセーフでしょうけど)。
返信削除まだノルマが残っているスパーダ回やガル回を、ここへ来て消化してしまおうという苦し紛れ感しか感じません。
ごめん、何が面白いの?なんでこの脚本でOKだしたの?と問い詰めたい思いでいっぱいです。
>そもそも題材の「野球」からして、今どきのちびっ子には馴染みがないのでは?
削除知名度はどうなんでしょうね?
実際のスポーツ中継という点ではほとんどありませんがその点では野球以外のスポーツも同じですし、少年漫画では野球もサッカーも人気作品はあるようですから知名度がないわけでもないのかもしれません(少年漫画だからといって子供に人気とは限りませんが)。
私の意見としては今回のキュウレンジャーの内容は野球を知っていても知らなくてもあまり印象は変わらないのではないかと思います。ルールを知っていれば塁への返球など動作の意味がわかるくらいだと思います。そこが重要かというとそうでもないと思います。
>まだノルマが残っているスパーダ回やガル回を、ここへ来て消化してしまおうという苦し紛れ感しか感じません。
スパーダはこれで個人回扱いだとしたら可哀想ですね。
球技が苦手なんて話も戦闘や料理を努力してできるようになったという話も初耳で、しかもその先の話も何がしたいのか意味がわからず、話についていけませんでした。オチで新しい料理に挑戦したことも料理の行き詰まりやマンネリ化の話を聞いた覚えがないので唐突でついていけませんでした。
なんでスパーダで野球なのかもわかりませんし、野球と挑戦をつなげることも理解できません。野球初心者だったはずのラッキーがスパーダにコーチしていたことはもっと理解できません。ラッキーはスパーダの挑戦を越えてるんですけどどういうことだったのでしょう?
サッカーは、少なくとも私の周囲では、3歳〜小学生向けのサッカー教室が盛況です。一方で少年野球の活動は全く見かけませんね。地域ごとに差があるかもしれませんが。
削除いすれにせよ、生まれて初めて野球(のようなもの)を知ったのが今回のキュウレンジャーだった、という子は少なくないと思います。
それ自体は構わないと私も思いますが、何だか制作側の内輪受けのように感じてしまうんですよね…。視聴者が置いてけぼりで全然楽しめない。
野球を題材に選ぶならいっそのこと、子どもはポカーンだけど大人が見るとめちゃくちゃ面白いとか、そういう突き抜け方をしてほしかったですね。
「野球回」の在り方については様々な意見があると思います。
削除真面目に野球をやるべきだという人もいれば、あくまで野球を題材にしたギャグなのだから笑えればそれでいいという人もいるでしょう。
今回のキュウレンジャーはあくまでギャグを意識していたと思います。あとは笑えるかどうかが焦点だと思います。私は笑うところすらわかりませんでした。笑える人は笑えるし、笑えない人は笑えない。そういうものだと思います。
毛利さんや戦隊のスタッフに「誰もが笑えるギャグ」なんて神のごとき高等技術ができるとは思っていませんので特別落胆もしてません。
直接本編とは関係ないですが、まだ放送中に週刊誌に撮られる主役たちってどうなんでしょうね。。。
返信削除私は役者さんには興味がありません。プライベートで何をしようが構いません。
削除