『宇宙戦隊キュウレンジャー』 第15話「海の惑星ベラの救世主」:感想

2017年5月21日

■主役不在
・特別悪いわけでもないけれど普通以上が特にない回でした。
お話は定番どころ。アクションも可もなく不可もなし。
メインのはずのハミィの話は平凡で今回の話との関連がも直接的で深みがなく、特に面白くありませんでした。昔は引っ込み思案だったことも、ハミィのおかげでみんなが助かったことも完全に初耳なので何の感慨もありません。単純に構成がいまいちでした。

・スティンガーとチャンプのほうも前半で手がかりを掴んだところであっさり終わったから、少しづつも2,3話に渡って入れていき5,6話後のメインストーリーにつなげるのかと思いました。しかし今回のうちにスコルピオと再会し終わり、次回予告ではチャンプとラッキーたちがいっしょに映っていました。別行動も早速終わりそうです。

・レッドの流れ弾で謎の海獣が現れたときには本物の海神様が現れるオチかと思いましたがただの原住生物だったみたいです。
モライマーズが海中にあると知らされたときには今回の巨大戦は海中戦なのかとワクワクしましたがそれもありませんでした。 
最初から最後まで普通で、どこかで意外性があるかと思ったら最後まで普通な内容でした。これといった手応えがなく、何とも反応に困ります。

■路線変更?
・ナーガが騙されキャラになっていましたた。個人的にはキャラが変わったように感じました。
これまでは他種族の感情が理解できないけれど、がんばってわかろうとして変なことをする生真面目だが傍から見るとズレてるキャラという印象でした。何でも信じる騙されキャラとは少し違う気がします。 路線変更なのかなと思いましたが、元々そういうキャラだったのでしょうか?


次回はバトル多めのようなのでアクションに期待したいです。
時期的に負け戦になりそうなのでスコルピオとの攻防のほうがメインになりそうです。

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