【ストーリー】

・ドラマはまずまずでした。今まで一番まとまっていたと思いました。
子供に対しての科学での実演説明も、科学的に合っているのかや物理ではないようなとかはともかく、特徴を物語に組み込んであるのは良かったと思います。

■情報格差
・今までもそうだったんですけど、龍我中心のほうが話がわかりやすいですね。
大きな違いは空白の一年間です。龍我は脱獄からスタートしてこれまでのことがずっと描かれてきていますが、戦兎は1話冒頭より前からライダーを始めていて視聴者の知らない一年間があります。
今回も龍我のほうは鍋島や冤罪などこれまでに描写されたことで構成されていてわかりやすかった一方、戦兎のほうは今までマスターや壁のパネルについて疑問に思わなかったのかなどわからない部分が多かったです。

・戦兎に関しては、10年前の出来事やパンドラボックス関連で考える材料がないので説明待ち状態なのが盛り上がらない原因の一つだと思います。
今回の緑のパネルとか宇宙飛行士としてマスターらしき人物がいたとか、これまで視聴者が知りようのない情報だったと思います。

・現状だと戦兎よりも龍我の出番が多いほうがドラマ的にはありがたい状態なのが気がかりです。
戦兎のほうは説明が説明で終わってしまっていて、戦兎の掘り下げにつながっていないことが辛いです。描写があるとそれだけ人格の掘り下げになる龍我に比べて見劣りします。


【アクション】

■デジャブ
・前回に引き続きCGを使った映像が主だったけど、なかなか良かったです。前回より更にCGの比率が増していていつまで予算が続くのかそっちの心配は増しましたが。

・個人的にはビルドよりもスマッシュの動きのほうが面白かったです。
あのスマッシュが創り出していた石塔は、ジュウオウジャーの流用のような気がしたんですが合っているのでしょうか。

■ちょうどいいバランス
・龍我のほうもわりと良かったです。
車でのサスペンスはそれなりに見れるものになっていたし、バトルでの介入も「まともに戦うのは無理だけど部分的なサポートはできる」という感じでバランスが良いと思いました。あまり強いと龍我も戦えばいいのにと思ってしまいますし、これくらいが良いですね。


次回はマスターの説明がありそうな感じでした。
戦兎の過去は展開が早すぎるので本当に説明されるのか疑っています。せいぜい「過去を知る人物がいた…と思ったら聞く前に殺された」とか「実は今回の情報全てが敵の策略で嘘だった。本当のことは謎なまま」という程度ではないかなと今は考えています。