『宇宙戦隊キュウレンジャー』 第29話「オリオン座、最強の戦士」:感想

2017年9月10日

【ストーリー】

■毛利さんには無理でした…
・前回の引きはただのミスリーディングでした。予想どおりオライオンは助けに来た良い人でした。残念です。

・それもただの詐欺に終わらず、その後の展開にまで響いているところが大失敗でした。
以前の展開とつなげるためにデスワームを出したのは良いものの、デスワームにオライオンが苦戦したことでその後に戦うフクショーグンの強さがデスワーム以下に見えてしまいました。一つの挑戦から連鎖的に崩壊していっているところがいたたまれません。

■過去が変われば未来も変わる
・メンバーが「ラッキーが行くなら行く」とか言い出して唖然としました。
スティンガーやツルギも大概ですが、一番違和感が酷かったのはスパーダでした。スパーダはラッキーが来る前からリベリオンに参加してたはずです。それなのに主体性が欠片もない発言でした。リベリオン参加も誰かに言われたからやってたの? 以前にラッキーたちに反発して単独行動を取ったこともあったけど、あれは何だったのでしょう?
今までの描写が何だったのかと思えてくる台詞でした。これが「過去が変われば未来も変わる」という台詞の真の意味だったのかと思いました。そのための過去編でしたか… 

■オライオン
・バリアみたいなのを使っているからキュータマを使ってるのかと思ったらそうでもありませんでした。キュータマ無しであんなことできるなんてすごいですね。
急にツルギの仲間の88人の戦士がすごく見えてきました。ツルギを除いて10人しかいないキュウレンジャーで勝てるのか不安になってきました。見ていてすっかり「お前たちでは無理」というオライオンの主張のほうが正しいように思ってしまいました。

・ラッキーはどうやらオライオンの子孫のようです。
といってもタイムリープとか特別な事情がなければ300年後の子孫なんですよね。4,5世代後だともうほぼ他人な気がします。「徳川家の末裔」とかと同レベルのように感じます。



【アクション】

■歴史を感じる戦い
・敵味方どちらも多人数の戦いはさすがだなぁと思いました。
敵1味方3の戦闘でも見学者を出さずにアクションをやれてるし、ツルギの巨大戦への転向の流れもラッキーとオライオンがアキャンバーを倒してフリーになった後だから自然でした。この辺りは戦隊の歴史を感じる立ち回りで良かったです。

■ドンアルマゲ
・脳みそ丸出しスタイルの大幹部は久しぶりな気がしました。
昔はよくいましたけど、すっかり消えました。今更見るとは思いませんでした。そういう目線で見ると逆に小者感があって、強そうに見えませんでした。今どきの世代にとっては逆に新鮮なのかもしれませんが。


次回は強化フォームが登場するようです。
第一印象は「ダサい」でした。白だとタイツの質感が際立ってかっこ悪いです。キュウレンジャーの人間っぽい顎のデザインと合わせて変態っぽさが強すぎる印象でした。本編の活躍を見たら印象が変わることを期待します。

お話としてはナーガのことを放置して、現代に仲間を置いたままなことが引っかかっています。これで「仲間との集大成の力!」とか言い出したらついていけないです。

コメント

2 件のコメント :

  1. 過去でアキャンバーを倒したので、現在が変わってアキャンバーは死んだ状態になり、ナーガの洗脳も解けてるんですかね。

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    1. 私はそれは無いと思います。
      アキャンバーは本来ツルギがドンアルマゲを倒した時点で死んでいたはずの存在です。現代では見た目が変わって復活したことが本編で語られています。
      今回アキャンバーを倒したところで、復活システムを解明しない限りは現代のアキャンバーは消えないと思います。

      仮に次回でドンアルマゲ共々復活システムを破壊したとしたら、今度は現代のジャアクマター自体が存在しなかったことになっているはずです。そうなるとキュウレンジャー結成もないはずです。その場合、ナーガの悪堕ちイベント自体もなくなっていると考えるほうが妥当だと思います。

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