ゴーバスターズ 第11話「ねらわれたウイークポイント」:感想

2012年5月7日
初担当の脚本家さんだから、内容の違和感はまぁ許容範囲かな。
良くもなかったけど悪くもなかった。ギャグ調だったのが主な原因だしね。

ただ戦闘シーンは展開に説得力がなかったのはいただけない。
なぜリュウジへの対抗策にストレートに熱ではなく風を選んだのか。近づけないなら射撃するのが当然なのになぜ最後しか使わなかったのか。なんでリュウジはあんなに力押しで対抗しようとしたのか。いろいろ納得がいかない。
風で吹き飛ばされるだけだとダメージ描写が曖昧だから画的に説得力に欠けていた。予算の関係から送風機で迫力が出せないのは仕方ないとしても、ドアにしがみ付くシーンとかは「離しちゃってもいいんじゃない?」って思えてしまう。吹き飛ばされる先に大木とか痛そうな物を置いておくとか、何か工夫がほしかった。

個人的には戦隊では珍しい地対空戦やエンターのアクションが見れてそれなりに満足してるけど、ゴーバスに求められてるものとは違うだろう。
次回も小林さんではない脚本家さん。それも評判の悪い7話「エース整備不良?!」の人…不安だ。

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