ゴーバスターズ 第12話「変装はお好き?」:感想

2012年5月14日
話は置いといて、アクションがすごくかっこよかった!!
回し蹴りや組み付いて敵を回したり、画面映えする動きが多く入れてあった。アングル変えないで連続して撮ってあるほうが躍動感があって良いよね。何より、つながってるほうが位置関係がはっきり伝わる。3人のチームワークが描写できててすごく良かった。
その中にも腕ひしぎとかリアルっぽい動作を入れるあたりはゴーバスターらしいね。ああいうのは有りだなぁ。

監督の経歴を調べてみたら、ゴセイジャーやゴーカイジャーを多く担当されてた人らしい。なるほど、確かに
ゴセイジャーは内容はアレなのにアクションだけは毎回楽しみだった。もっと撮ってほしいな。

話のほうはイアリングを付け続ける意義が怪しくて話に入れなかった。映画に大切と言いながらも入れ替わってからの記者会見ではつけてないし。ダミーじゃいけなかったんだろうか。そういう疑念があって楽しめなかった。それに初めの戦闘で3人ともメタロイドを追ったのも不自然に思える。今までの行動からするとメタロイドは陽動でエンターが直接、イアリングを奪いに来ることも充分考えられたはず。護衛対象の安全が確保されてないのに全員離れるのは違和感がある。エース整備員の話といい、あんまり細かい部分は気にしない脚本家さんのようだ。物語より画作りを優先するのは戦隊らしくていいんだけど、小林脚本とは相性が悪い。

しかし最近の技術はすごいね。あれでエースが本当は1体だけで撮影したなんて信じられない。言われてみればちょっと背景から浮いている感じはするけど何も知らずに見てたら気づかなかったと思う。

次回はなんだかゴーバスらしからぬファミリー路線な感じ。メインの小林さんらしいがどういう意図だろう?

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