『新・光神話パルテナの鏡』個人的感想（ネタバレ注意！）
全体のレビューはこっちの記事に書いたので、こちらでは個人的な感想を書いていきます。
■ストーリー
桜井さんには脚本の才能もあったのか？！と驚かされた。パルテナ様もナチュレもピット君もその他３枚目担当のハデス様やラーズもそれぞれ魅力がある。個人的にはエレカたんだけどｗお姉さんキャラに小松由佳さん。ツボにハマりまくり。メイン声優は桜井さんが自分で選んだって言ってたけど小松さん起用もそうなのかな？ 予備知識なしで選んだんだとしたら桜井さんのセンスが恐ろしくなってくる。
キャラ面での最大の魅力はピット君だね。元気で健気なショタって…個人的にはそれだけでR１５指定だよ。CERO仕事しろ。
萌えといえば、ナチュレ様もエレカたん、それに指輪の少女もモデリングが可愛くて本当にビビった。３Ｄ機能は萌え系と相性が良いなぁとまざまざと実感させられる。背景もすごい力が入ってる。制作的にはグラフィックが一番時間がかかったんだろうな。任天堂がキャラ萌えを打ち出してきたこの事実はゲーム業界にはかなりの脅威だと思う。
のっけから脱線してしまったけれど、ストーリーも面白かった。半分使ってメデューサ編を書いてからナチュレ様登場。一息つかぬうちに宇宙からの侵略者登場。おまけに裏切りも有りと怒涛の展開。ようやく一段落と思ったら指輪化してて、さらにマグナ操作のサプライズ！この後はラストに向けての押さえ気味な展開でちょっとテンポが悪かったかな。しかしまさかロボットものになるとは思いもよらなかったｗ
個人的には意外と神話的な語り口が嬉しかった。楽屋ネタとかブラピとか下世話な会話が多いのに、ところどころで神様目線の台詞がある。神話をテーマにすると元ネタとかスケールの大きさに囚われて、親近感を持たせるために肝心の神様は普通の人っぽくなっちゃうものが多い。神話好きなゲーマーにはこの点で貴重なゲームだと思う。
地味にアロンが死んでるっぽいのも、神話じゃしょうがないよね。神様って死んだやつに興味ないもの。
■アクション
操作性に慣れるまで６時間くらいかかった。オプションで調整したらかなり楽になった。あれはもっと目立つところに置くべきだよ。基本的に説明はチュートリアル動画やパルテナ様の説明もあって丁寧だけど、毒が確率で氷結は累積とか、価値が高さに死んだときの奇跡の回数復活が比例してるとか重要情報はもっとわかりやすい形で明かしてほしかったなぁ。
空中戦は完全にスターフォックスだけど、本気度９を繰り返しやってると地上戦もシューティング的だと思えてきた。わりと覚えるのが重要で反射神経はそれほどでもない。それでもよく考えて装備を決めるのは重要なのは変わらないけどね。
■オンライン
自分のコンセプトで武器を作って試すのが楽しい。奇跡の組み合わせでもがらっと変わっていろいろ試したくなる。高価値で気合溜めと合わせて一撃離脱プレイも楽しいけど、スキルを厳選した低価値武器でじっくりやるのも腕が鳴るね。低価値だとわざとそれより低いの混ぜて価値を下げたりできるし、２００ちょいあれば特化型で黒星６も狙える。この辺をチクチクやってるのがオンラインでは一番楽しい気がする。アイテムが強力だから今度アイテム特化射爪でもやってみようかな。
ホーミングアイとかマグナの巨塔とか壊れ武器はもううんざり。一番嫌いなのは壁抜けサジタリウスだけどね。他はプレイ次第で翻弄したりできるが、あれはたた面倒くさい。狙杖なら狙う楽しみもあるけど、ホーミング付きでやって何が楽しいんだろう。リスクのないゲームを楽しめる神経がわからない。最後の力も止めてほしい。対抗策が逃げるだけなんてつまらない。第一、天使の降臨もバトロイも他の敵有りきだから一体から逃げれば済む話じゃないしね。パッチ出してほしい。
■３Ｄについて
3ＤＳで初めて買ったソフトだけど、意外と酔わなかった。慣れないＦＰＳは１時間で吐き、オメガブーストでも3時間で音を上げる俺だけどあんまり酔わない。ちょっと目が疲れるのは確かだけど、ずっと一点を見つめるのを何時間もたてつづけにやってればそりゃそうなる。コツとしては、一番疲れない角度を見つけることだと思う。最適な角度は３Ｄ効果にも最適な角度で見やすく疲れにくい。パルテナだと操作が慌ただしいから最適角度から外れがちだから、普段は３Ｄ切ってるけどね。
■付属スタンド
パルテナの目玉の一つ、スタンド。使いやすい！ちょうどいい高さだし、下にイアホン用のスペースもあるからプレイに何の支障もない。個人的には両手で操作するパルテナの仕様上本体持ちのほうが合ってて、今はあまり使ってない。だけどＲＰＧとかじっくりやるタイプのゲームだったらかなり良いと思う。これから出るソフト、マッピングのある世界樹や思考時間の長いカルドセプトあたりにはかなり効果的じゃないかな。
キャラ萌えとしてもゲームとしても超一流で超満足♪
プレイヤーを楽しませようという桜井さんのおもてなしが嬉しい。おドールなんて特にそう。確率が目に見えてるから序盤はご褒美多めでやる気をかきたてたれ、少なくなってくる終盤はコンプ心をくすぐられる。上手いな～
一人用のゲームなのにセーブデータは３つもあるのは任天堂らしいと思う。他のメーカーはなんで何時まで経ってもそういう配慮が身につかないんだろうと不思議に思う。
その一方で『ささげる』なんて超ドＭ仕様のシステムまで実装している。しかも二人分ｗ それを望む層は恐ろしく少ないと思うが実装しちゃうのが任天堂の一番恐いだと思うな。
■ストーリー
桜井さんには脚本の才能もあったのか？！と驚かされた。パルテナ様もナチュレもピット君もその他３枚目担当のハデス様やラーズもそれぞれ魅力がある。個人的にはエレカたんだけどｗお姉さんキャラに小松由佳さん。ツボにハマりまくり。メイン声優は桜井さんが自分で選んだって言ってたけど小松さん起用もそうなのかな？ 予備知識なしで選んだんだとしたら桜井さんのセンスが恐ろしくなってくる。
キャラ面での最大の魅力はピット君だね。元気で健気なショタって…個人的にはそれだけでR１５指定だよ。CERO仕事しろ。
萌えといえば、ナチュレ様もエレカたん、それに指輪の少女もモデリングが可愛くて本当にビビった。３Ｄ機能は萌え系と相性が良いなぁとまざまざと実感させられる。背景もすごい力が入ってる。制作的にはグラフィックが一番時間がかかったんだろうな。任天堂がキャラ萌えを打ち出してきたこの事実はゲーム業界にはかなりの脅威だと思う。
のっけから脱線してしまったけれど、ストーリーも面白かった。半分使ってメデューサ編を書いてからナチュレ様登場。一息つかぬうちに宇宙からの侵略者登場。おまけに裏切りも有りと怒涛の展開。ようやく一段落と思ったら指輪化してて、さらにマグナ操作のサプライズ！この後はラストに向けての押さえ気味な展開でちょっとテンポが悪かったかな。しかしまさかロボットものになるとは思いもよらなかったｗ
個人的には意外と神話的な語り口が嬉しかった。楽屋ネタとかブラピとか下世話な会話が多いのに、ところどころで神様目線の台詞がある。神話をテーマにすると元ネタとかスケールの大きさに囚われて、親近感を持たせるために肝心の神様は普通の人っぽくなっちゃうものが多い。神話好きなゲーマーにはこの点で貴重なゲームだと思う。
地味にアロンが死んでるっぽいのも、神話じゃしょうがないよね。神様って死んだやつに興味ないもの。
■アクション
操作性に慣れるまで６時間くらいかかった。オプションで調整したらかなり楽になった。あれはもっと目立つところに置くべきだよ。基本的に説明はチュートリアル動画やパルテナ様の説明もあって丁寧だけど、毒が確率で氷結は累積とか、価値が高さに死んだときの奇跡の回数復活が比例してるとか重要情報はもっとわかりやすい形で明かしてほしかったなぁ。
空中戦は完全にスターフォックスだけど、本気度９を繰り返しやってると地上戦もシューティング的だと思えてきた。わりと覚えるのが重要で反射神経はそれほどでもない。それでもよく考えて装備を決めるのは重要なのは変わらないけどね。
■オンライン
自分のコンセプトで武器を作って試すのが楽しい。奇跡の組み合わせでもがらっと変わっていろいろ試したくなる。高価値で気合溜めと合わせて一撃離脱プレイも楽しいけど、スキルを厳選した低価値武器でじっくりやるのも腕が鳴るね。低価値だとわざとそれより低いの混ぜて価値を下げたりできるし、２００ちょいあれば特化型で黒星６も狙える。この辺をチクチクやってるのがオンラインでは一番楽しい気がする。アイテムが強力だから今度アイテム特化射爪でもやってみようかな。
ホーミングアイとかマグナの巨塔とか壊れ武器はもううんざり。一番嫌いなのは壁抜けサジタリウスだけどね。他はプレイ次第で翻弄したりできるが、あれはたた面倒くさい。狙杖なら狙う楽しみもあるけど、ホーミング付きでやって何が楽しいんだろう。リスクのないゲームを楽しめる神経がわからない。最後の力も止めてほしい。対抗策が逃げるだけなんてつまらない。第一、天使の降臨もバトロイも他の敵有りきだから一体から逃げれば済む話じゃないしね。パッチ出してほしい。
■３Ｄについて
3ＤＳで初めて買ったソフトだけど、意外と酔わなかった。慣れないＦＰＳは１時間で吐き、オメガブーストでも3時間で音を上げる俺だけどあんまり酔わない。ちょっと目が疲れるのは確かだけど、ずっと一点を見つめるのを何時間もたてつづけにやってればそりゃそうなる。コツとしては、一番疲れない角度を見つけることだと思う。最適な角度は３Ｄ効果にも最適な角度で見やすく疲れにくい。パルテナだと操作が慌ただしいから最適角度から外れがちだから、普段は３Ｄ切ってるけどね。
■付属スタンド
パルテナの目玉の一つ、スタンド。使いやすい！ちょうどいい高さだし、下にイアホン用のスペースもあるからプレイに何の支障もない。個人的には両手で操作するパルテナの仕様上本体持ちのほうが合ってて、今はあまり使ってない。だけどＲＰＧとかじっくりやるタイプのゲームだったらかなり良いと思う。これから出るソフト、マッピングのある世界樹や思考時間の長いカルドセプトあたりにはかなり効果的じゃないかな。
キャラ萌えとしてもゲームとしても超一流で超満足♪
プレイヤーを楽しませようという桜井さんのおもてなしが嬉しい。おドールなんて特にそう。確率が目に見えてるから序盤はご褒美多めでやる気をかきたてたれ、少なくなってくる終盤はコンプ心をくすぐられる。上手いな～
一人用のゲームなのにセーブデータは３つもあるのは任天堂らしいと思う。他のメーカーはなんで何時まで経ってもそういう配慮が身につかないんだろうと不思議に思う。
その一方で『ささげる』なんて超ドＭ仕様のシステムまで実装している。しかも二人分ｗ それを望む層は恐ろしく少ないと思うが実装しちゃうのが任天堂の一番恐いだと思うな。
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