『手裏剣戦隊ニンニンジャー』 第35話「キンジ、妖怪への迷路!」:感想
【ストーリー】
・キンジ、妖怪化が進行し九衛門を頼る。
・九衛門、キンジに妖刀浦鮫を渡す。
・妖刀を抜いたらキンジが狼男になってしまった。
今回のストーリーは以上でした。前ふりだけなので特に語ることがありません。全ては次回です。
・一応、凪の話もあったのですが、描写が薄すぎて反応できることがありませんでした。
「自信を持つことで強くなった」という内容なのですが、凪が自信がないという描写はそれほどありませんでしたし、「仲間を信じる自分を信じるから自分が強くなる」という流れにもいまいち説得力がありません。だいたい、そうなんだと頷いてるうちに始まり、そのまま終わってしまいました。思い入れができるほど良くもないけれど、特に悪いところもなく、あっさりとしたお話でした。さらっとしてて反応に困ります。
【アクション】
・アカ以外はスターニンジャーだけかと思っていた超絶化をキニンジャーが果たしました。
アカとは違った感じの戦い方で敵を圧倒していてかっこよかったです。どうせ圧勝するならこれくらいやってくれたほうが気持ちいいと思います。
■名乗り
・今回は名乗りも凝っていました。
ビルの壁面を白屏風に見立てた個人名乗り。そして敵を囲むように着地してからの全体名乗り&包囲攻撃の流れがシームレスで素晴らしかったです。さすが加藤監督です。
・前半の階段をくぐったり、飛びついたりするアクションも忍者らしい身軽な動きで良かったです。次回も加藤監督なのでアクションが楽しみです。
次回はキンジのお話とキンジが超絶とは別のスーパー化を果たすことになるようです。
あとゲキアツダイオーも含めた4体(?)合体もあるみたいですね。ライダーだとけっこうありますが、戦隊で追加戦士が個別強化されるのは珍しく感じます。
お話のほうはたぶんあっさりなので期待はアクションだけにしておくつもりです。
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