『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』:感想

2015年10月29日





【一言感想】
・薄味。まずまずなんだけど、飛び抜けたところがない。
・鎧武の最終回後の話やドライブの1エピソードを期待して見るものではない。


【鎧武編】




■ストーリーはドラゴンボール
・ストーリーは簡単に言うとドラゴンボールです。
宇宙から強敵メガヘクスが侵略しに来た。紘汰がやられて地球にも侵略開始。ドライバーを持ってる光実と貴虎ががんばる。再生怪人でプロフェッサーが出る。紘汰復活からの大勝利!
以上です。アクションがメインでストーリーはほぼありません。鎧武の最終回後の話を期待するのは見当違いです。

■光実と貴虎がメイン
・わずかながらにあるストーリーは光実と貴虎がメインです。
基本的には2人は贖罪意識で動いているみたいでした。これが私が引っかかった点の1つでした。あまりそう見えない要素が多かったからです。
光実は舞を救うことを最優先にしていて、貴虎は光実のサポートを最優先していました。一般市民も大量に犠牲になっているのに重視する様子がありませんでした。これでは本編の繰り返しです。贖罪からは程遠い行為です。以下に具体的に触れていきたいと思います。

■舞の救助
・メガヘクスの侵略に対し、光実が取った行動は舞の救助でした。ところが舞が光実に送ったメッセージは「自分のことはいいから人類を守るために母船を破壊して」でした。舞の望みとも世界を守る行為とも反する行為を目指しました。しかも光実は独白で「舞を救うことが僕にできる唯一の償い」とまで言いました。この独善的な性格のどこが前と違うのか全くわかりません。

・舞を登場させることがノルマだからだとしたらもっと良い方法がいくらでもあったはずです。
たとえば、舞が母船の動力源にされていて、舞を救い出すことが侵略を止め世界を守ることにつながるようにする。たとえば舞といっしょに多くの市民も囚われていることにする。あるいは舞を助ければロックシードの量産ができるようになるので、光実は目先の市民を助けたがったけれども貴虎が冷静に判断して舞を救助し戦力増強してから反撃を図ることにした、などなど理由付けは簡単にできたと思います。

・そもそも変化を描くならば、むしろ舞と大勢の市民を天秤にかけて市民を選ぶほうが自然なはずです。舞の救助は復活した紘汰のおかげにするなり、顔出し出演で終わってしまったピエールや城之内に影で活躍させるなりできたでしょう。どうしてこんなに舞の救助も光実も中途半端な内容になってしまったのか不可解です。

■貴虎vsプロフェッサー
・メガヘクスの手駒としてプロフェッサーが復活しました。生前の記憶も人格もある再生怪人です。
舞の救助の途中で立ちはだかったプロフェッサーに対し、ゲネシスではないただの斬月の貴虎が不利を承知で光実を先に行かせます。

・このシーンも目的が舞の救助なせいで台無しになっています。
光実にとって「舞>>貴虎」であることは明らかだからです。これでは逡巡になりません。このシーンは「市民と貴虎」でなければいけなかったはずです。兄の貴虎よりも他人の命を優先することで光実の変化を表せました。

・このシーンではもう1つ不可解なことがあります。貴虎の逆転の仕方です。
2対1だったのが1人になり、ただの斬月とドラゴンフルーツ(ゲネシス)で戦力差も明らかです。台詞でも「戦極ドライバーではゲネシスに勝てない」と念を押していました。さて、それならどんな作戦で勝つのかなと思っていたら、真っ向勝負の斬り合いで勝ってしまい唖然としました。

・旧知の仲である貴虎vs戦極なので、「貴虎は戦極の癖を熟知しているので一瞬の隙をつく」とか「逆に戦極は貴虎の癖を知っていてそこを攻めてくる。それを逆手に取って、貴虎ならしないような戦い方をして逆転する」くらいはするのかと思っていました。それが普通に勝ってしまいびっくりしました。
逆算して考えると、恐らく最後の勝負前の言い争いで貴虎が勝ったからその時点で決着がついていたということなのでしょうね。私にはお互いに言いたいことを言って相手を馬鹿にしてるだけで、議論は平行線のままのように見えてしまいましたが。

■vs強化メガヘクス
・続いてのバトルは斬月真&龍玄タッグvs極ロックシードを吸収した強化メガヘクスです。こちらもあっさり決着がついて驚かされました。簡単に極ロックシードを取り返されて情けなかったです。

・敗因は人間を吸収したことで得た感情だったようです。
それならなぜもっとメガヘクスの変化と感情を強調しなかったのか不思議です。前半を機械的に描写し、後半は感情豊かにしゃべらせれば表現できたはずです。
もっと手を加えるならば、斬月がメガヘクスを羽交い締めにして龍玄に自分ごと撃たせるシーンで貴虎と光実の台詞を省き、
メガヘクス「実の兄を撃てるものか!→(言い終わる前に無言で撃たれる)」
と、メガヘクスがデータで理解した感情と2人の絆の違いを示すなどメガヘクスを混乱させる出来事を入れたほうが極ロックシードを奪い返す展開がスムーズだったでしょう。

・紘汰が復活した後の流れも不可解でした。
舞が何も役に立っていなかったからです。舞がサポートして勝つ形にすれば、舞を助けた意味が生まれ、紘汰が初戦で負けた理由にもなり、一石二鳥だったはずです。それがなぜ無言で見ているだけになるのか理解に苦しみます。
たとえば光実に力を貸して、光実が龍玄・極(スーツは龍玄・黄泉の色違い)になる、など盛り上がる展開にできたと思います。
何もサポートせず、棒立ちで見ているのでは舞の存在意義がありません。

■強さがいい加減
・個人的に一番引っかかったのはここです。強さがブレまくっていて納得がいかないところが多かったです。鎧武パート34分のうち、20分近くがバトルに充てられています。バトルをメインに据えているのにバトルをいい加減を扱うのはおかしいと思います。

・貴虎vsプロフェッサーも納得いきませんでしたが、メガヘクスはもっと気になりました。
紘汰以上に強い相手がたくさんいる。かなり絶望的な状況です。それをどうやって切り抜けるのかと思ったら相手が勝手に弱体化してしまいました。私はこのパターンが大嫌いです。盛り上げるために強敵を出しておいて、倒す方法が思いつかなかったら弱くするなんて最低の手法だと思います。
アクションも表現できてなくダメダメでした。トドメをトリプルライダーキックで仕留めるなら、前半で極が単独キックで倒しちゃダメでしょう。1人でも倒せる、3人キックでも倒せるじゃ意味がわかりません。

■アクション
・ストーリー展開がかなり穴だらけだったのですが、全体の流れ自体は悪いと思っていません。
子供向けの映画としてはドラマパートを増やすよりもアクションパートを増やすほうが楽しめると思います。ドラマに割ける時間が短くなれば、全体の流れが薄くなるのは仕方ありません。

・ただ、肝心のアクションが微妙だったのは残念でした。
テレビ本編で見たようなアクションばかりで際立ったものがありませんでした。量を多くした分、クオリティも下がってしまったことが残念です。

・唯一、黒影の槍を奪って使う龍玄は面白かったです。
龍玄の中華風のフォルムと槍を振り回す姿がマッチしていてかっこ良かったです。

【鎧武編・総合感想】
・散漫な印象を受けました。
光実の話、貴虎の話、紘汰と舞の存在、アクション多めのエンタメ作品…
いろいろな要素を盛り込んだものの芯になるものがなく、お互いに良さを潰し合っているところが目立ちました。何をして何をしないのかはっきりさせれば面白くなったと思います。


【ドライブ編】

■ルパン
・『劇場版 仮面ライダードライブ』というより仮面ライダールパンとタイトルにつけたほうが適切なくらいルパンの説明が多いように感じました。
それなのにルパンと進ノ介やベルトさんとの接点が薄く、独立した要素になってしまっているのは良くないと思いました。半分がルパンの話なのに、作品のどこともつながらない内容になっていて見応えが減っているように感じたからです。
「もしベルトさんがドライブではなくZZZで戦っていたらどうなっていたか」という説明にそこまで時間をかける価値はなかったと思います。これならルパンの心情などをもっと掘り下げて、ただの倒されるべき悪役から脱してほしかったです。

・あと配役(お笑い芸人)は完全にミスキャストだと思いました。
過剰な演技とルパンのキャラが合っていません。ルパンはもっと「一見すると自分の美学を持ったまともな人間に見えるけれど、実際はZZZのせいで静かに狂ってきている」キャラのように私には見えました。最初からあんなあからさまにおかしなしゃべり方では、教会での進ノ介の「あんたの心は暴走している」という台詞が台無しだと思います。

■進ノ介
・劇場版の進ノ介はかなり気弱で驚きました。本編にはなかった描写です。
興味深い内容だったのですが、進ノ介に割かれている時間が短いのがネックでした。「考えるのは後にして今はルパン逮捕に集中しよう」とあっさり立ち直ってしまったので、引きずっているのか、ある程度克服できたのか、よくわかりませんでした。

・ベルトさんに精神的に依存しているところは最終回の流れと似ているように感じました。
ただ、最終回を見た後にこの劇場版を見た感想としては「劇場版で一回ヘタれてたのにまたヘタレたの?!」と呆れました。40話近く経ってぶり返すのは変だと思います。「仁良との対峙とかいろいろしたけど、結局弱気な性根は変わっていませんでした」じゃお話にならないと思います。
もう1つの劇場版のサプライズフューチャーを見ればこの違和感が消えるのでしょうかね?

■ベルトさん
・変わらぬ秘密主義でした。
疑問に思った時点で早く情報共有してほしいものです。現実でもこういう人は嫌いです。「言っても俺より良い考えは浮かばないだろう」と思ってるみたいで信用できません。

・そう思っているせいで殉職するシーンも悲しくありませんでした。
むしろ劇場版のドライブ編で一番スカッとしたシーンだったかもしれません。間違ってますね~
ベルトさんに関しては正しく見れていない自信があります。

■マッハ
・全く戦わず、こっそり役にも立ったりもせず、誰にも見られないところでカメラにグラビアポーズをとるだけでした。
顔見せにも限度があるし剛のキャラも違う、いろんな意味で何だこりゃと思う出番でした。

・こんな程度でもノルマ解消として扱われることに驚きました。
私がチェックする側だったら怒ると思います。ノルマの処理がこれくらいでいいなら今後も無理して出さずに簡単に済ませてほしいです。

■アクション
・けっこう不満でした。
理由は劇場版クオリティのアクションがあまり見れなかったからです。ルパンを掴んで引きずりながらの連射はまぁまぁでしたが、あれだけでは物足りません。

・予算と時間の大半はしょぼいカースタントやルパンの逃亡劇用に使われてしまったようでした。この手のハリウッドの劣化品に需要があるのだろうかといつもながらに疑問に感じます。
そんなのよりどうせならチェイサーとの共闘のほうをもっと見たかったです。共闘と言いながら、雑魚退治が終わったらさようならでは味気ないです。

・最後のキックも残念でした。
霧子が乗っているのに1話のキックと大差ありませんでした。タイヤ交換やボディの換装など2人のコンビネーションならではのアクションが見たかったです。

【ドライブ編・総合感想】
・目玉要素がカースタントだったことが何よりの難点でした。
そんなことより進ノ介とベルトさんの話かルパンを魅力的に見せることに力を費やしてほしかったです。どちらも時間が足りず、煮え切らないところで終わってしまいました。
あれもこれもできるほどMOVIE大戦には時間がありません。いい加減その辺りを考えて作ってほしいです。


【フルスロットル編】

■クロスオーバーとしては及第点
・鎧武とドライブのクロスオーバーとしてはツボを押さえてたと思います。
戒斗の反逆や極の召喚した武器を使う龍玄たち、仕事する舞に、ハートたちの参戦。やっておくべきことはおおよそやっていました。

・ラストの紘汰&舞とみんなの再会は特に良かったと思います。
劇場版の内容と関係ないところでオチをつけるのは手堅い手です。本編だと紘汰と周りのメンバーの関係性が曖昧でしたしね。

・メガヘクスと鎧武勢の個性に関する問答も悪くありませんでした。
個性の多さを可能性の広がりとして捉える考え方は、個々人の独立性が高い鎧武ではあり得た展開だと思います。
ただし、途中までならあり得た展開であって鎧武本編の終盤ではあり得なかった可能性だと思います。結局最後はみんなは無視して、紘汰vs戒斗の頂上決戦で終わったので個性の多さとか関係ないでしょう。強いやつが全てを決めるのが鎧武のルールだったので三条さんの考えた展開は成立しないでしょう。

■全体的にコミカル
・紘汰と進ノ介の掛け合いが何度もあったり、フルスロットル編はコミカルなシーンが多かったです。
完全にエンタメ路線でした。いかにもvsものという感じがしました。
それに強さが相変わらず適当でした。弱すぎるZZZメガヘクスと戒斗に一掃される量産型メガヘクスは笑うしかありませんでした。そこをごまかすためのコミカル要素だったのかもしれません。

■働かない紘汰
・最後のメガヘクス要塞で紘汰が何もしていないことが目立ちました。
変身した状態でトロイドロンの助手席に座っているだけで何もしません。最後の最後でかっこ悪いと締まらないと思います。空中に蔦を伸ばして足場を作るなど何か役割を果たすほうが良かったと思います。

■ルパンはどうやって生き返ったの?
・最後のここがよくわかりませんでした。
「バイラルコアで肉体を再構成した」これはわかります。しかしそもそもZZZはメガヘクスに吸収されてそのメガヘクスは宇宙で爆散しました。どうやってルパンが生き残って地球に帰還したのかがわかりません。ベルトさんが生きてたこと自体には驚いていないことに戸惑いました。どういうからくりだったのでしょう?



コメント

79 件のコメント :

  1. 勧めておいてちと言い方がアレですが少し柔軟に考えたほうがいいかと・・。
    実際、世間での評価はかなり高いんですから。 『鎧武』の後日談としても『ドライブ』の1エピソードとしても。
    『鎧武』の場合は本編と異なる王道な展開が否定派の方々にも好評ですし。
    >貴虎と凌馬
    凌馬の最期の言葉にすべてが集約されているでしょう。「やっぱり君は凄い。さすが僕が一度は認めた男だよ」
    凌馬としては自分が最初に開発した戦極ドライバーの力で貴虎が限界を超えてくれたのがすごく嬉しかったんだと思いますよ。一度は王にしようとするくらい心酔してたわけですから。
    >光実
    そもそも彼のせいで一度は舞を死なせてしまっているのだから舞を今度こそ助けようとするのは当然だと思うのですが・・。
    また、メガヘクス襲来の前には、「さて、町の復興の為に兄さんの手伝いをしなきゃ」と言って町の人たちのために力を尽くしていますし。彼なりに街への罪の清算はしていたでしょう。

    >メガヘクス
    ZZZを取り込んだことで弱点が出来てしまったというのが「すべてを一つにする」という彼の思想を皮肉っていたといえるでしょう。

    >ドライブ
    『サプライズ・フューチャー』では進之介とベルトさんの絆がより深く描かれていたので参照してください

    >ルパン
    事前にロイミュード達から盗んでおいたバットバイラルコアに自身の魂を再インストールして生き延びていたからです。

    >メガヘクスと鎧武勢の問答
    本編であれだけのことがあったからこそ、ああいう結論になったんだと思いますよ。
    過去の過ちを正し、前に進むという感じで。
    現にバラバラだった4人のアーマードライダー達がこの映画では遂に一致団結した訳ですから。
    外野のドライブに「いいね!お前ら。いいチームだ!」と言われるくらいに。

    >最終対決
    バロンはメガヘクスに強化されてたことであんなに強くなっていたのではないかと。
    また、鎧武の力でトライドロンは宇宙に行けてましたし、最後は二人でダブルライダーキックを華麗に決めていたので「役に立ってない」は言い過ぎです・・。
    (二人のワチャワチャした掛け合いが面白かったのもありますけど)






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    1. >少し柔軟に考えたほうがいいかと・・。
      >実際、世間での評価はかなり高いんですから。 
      この文面の意図を教えていただけないでしょうか?
      そのまま受け取ると、私には「他人の意見に迎合するべき」と言っているように見えました。もしそうであればお断りします。自分の考えを書くためのブログですから、他人に合わせるだけなら存在意義がなくなります。

      >凌馬の最期の言葉にすべてが集約されているでしょう。
      このお考えは私には理解しかねます。
      なぜならばこれだとプロフェッサーが主役になってしまうからです。主役になるならば貴虎のほうで、プロフェッサーの話ではなかったと思います。
      またプロフェッサーが以前は貴虎に期待していたことは本編でも語られていました。本作での会話は再確認に留まり、情報としての価値がなく、面白みに欠けると私は思います。私は貴虎が今どう思っているのかを語るほうが今回の内容に合っていると思います。

      >舞を今度こそ助けようとするのは当然だと思うのですが・・。
      >町の人たちのために力を尽くしていますし。彼なりに街への罪の清算はしていたでしょう。
      いえ、私はだからこそ今作の流れはおかしいと思いました。
      本編の光実は舞のことを優先して考えて動いた結果、多くの人に迷惑をかけました。今作でも似た考えで動くと反省していないように見えてしまいます。この場合、冒頭で街の人のためにと語っていた部分が逆に作用します。表面的には反省しているようにしていても、いざとなったら私欲丸出しで動いているように見えてしまいます。行動は言葉よりも雄弁です。緊急事態にどういった行動を取るのかは人を判断する上で非常に重要なファクターだと思います。
      常識的に考えると光実が心からそう思っているとは思えません。これでは物語が成立しません。私は話の前後の流れが噛み合っていないのだと思いました。

      >『サプライズ・フューチャー』では進之介とベルトさんの絆がより深く描かれていたので参照してください
      やはり今作単体では完結していない、ということですか。わかりました。

      >事前にロイミュード達から盗んでおいたバットバイラルコアに自身の魂を再インストールして生き延びていたからです。

      3つ疑問があります。お答えいただけると助かります。
      1)バイラルコアにZZZ同様に人格を転写できるのか?
      2)いつ再インストールしたのか?
      3)誰がしたのか?
      の3つです。

      1)のバイラルコアへの転写はそのままの質問です。
      ZZZは元から人間の人格を転写するために作られていました。しかしバイラルコアがそういった機能があるとは私は聞いたことがありません。可能なのでしょうか?

      2)はいつルパンが再インストールを済ませたか、です。
      劇中の描写だと終盤にドライブと戦い始めてからはキックで倒されて、メガヘクスに吸収され、吸収したメガヘクスが宇宙で撃破されるまでルパンが自由に動けた時間は見当たりませんでした。いつバイラルコアへの再インストールをしていたのでしょうか?

      3)は誰が再インストールを行ったか、です。「誰」の候補はルパン(ZZZ)とルパン(生身)の2人が考えられると思います。常識的に考えればZZZのほうですが、それだとドライブの敗北後に肉体を失った後に行ったことになります。これは奇妙に思えます。
      であれば事前に行っていたと考えるのが自然ですが、それだとZZZのルパンとバイラルコアのルパンの2体が一時的に同時に存在していたことになります。しかし劇中での生身ルパン→ZZZへの初めてのインストールを見る限りでは、インストールするとインストール元の意識、もしくは命が途絶えてしまうように見えました。複写してもオリジナルの意識と命は何も変わらないのでしょうか?
      また、もしオリジナルが保たれるとすると生身のルパンも生きている可能性が出てきます。これだと「ZZZのルパンは完全に破壊された。しかしメガヘクス撃破後に生身のルパンがバイラルコアに再び転写した」という可能性も考えられます。
      誰が行ったのかも可能性がいくつも考えられます。誰が再インストールを行ったのでしょうか?
      答えられる範囲でのご回答をお願いします。
      公式設定、もしくは劇中での描写に基づく回答であれば、その旨も記載していただけると助かります。

      >現にバラバラだった4人のアーマードライダー達がこの映画では遂に一致団結した訳ですから。
      これは私と解釈が異なるのですが、どういったお考えでしょうか?
      私には本当の意味で団結しているとは思いませんでした。あれはあくまで、「戒斗→紘汰、光実・貴虎→紘汰、紘汰→3人」という関係で、戒斗と光実・貴虎はつながっていないように見えました。
      戒斗が紘汰を認めたことはラストバトルで明らかであり、光実と貴虎が紘汰を認めていることも本編で何度も描かれていると思います。戒斗と光実・貴虎が認め合わない限り、心から団結しているとは言えないと思います。これではテーマ性として扱うには不充分だと私は思います。
      kさんはどういったお考えからそう思われたのでしょうか?

      >バロンはメガヘクスに強化されてたことであんなに強くなっていたのではないかと。
      あり得なくはないですが、可能性は低いと私は思います。それなら極戦後に作られたプロフェッサーも極以上に強くされているはずです。
      またたとえ強化されていてもメガヘクスの集団をいとも容易く撃破することは奇妙です。それはつまり「クローン戒斗>>メガヘクス量産型」ということになります。普通に考えると、「戒斗並に強いメガヘクス1体」を作り出すほうが良いはずです。メガヘクスは個体という概念を好みませんから、ワンオフ機を作るなら戒斗ではなくメガヘクスをベースにするほうが自然に思えます。

      >最後は二人でダブルライダーキックを華麗に決めていたので「役に立ってない」は言い過ぎです・・。
      キックは「役に立っていない」に含まれていません。車に乗っている間のことを指しています。
      数分間ただ座っていることは、私がかっこ悪いと思うには充分な時間でした。
      紘汰に何かさせることは容易だったと思います。私は演出,ないし脚本の怠慢だと判断します。

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  2. 連投失礼します。
    メガヘクスが弱体化したのは勝手になったんじゃなくて『極ロックシード』を奪い返されたせいですよ。
    分かりにくかったかもしれませんが・・。

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    1. >メガヘクスが弱体化したのは勝手になったんじゃなくて『極ロックシード』を奪い返されたせいですよ。
      これは公式設定という意味でしょうか?
      個人的には理解し難い現象です。メガヘクスは元々鎧武極と同等の力を持っていました。仮に初期のメガヘクスの強さを100とすると、極ロックシードを失っても100の力に戻るだけで弱体化はしないように思えます。元々のメガヘクスに極並の実力があれば、一回死にかけた紘汰&連戦でボロボロの光実&貴虎が簡単に倒せる相手とは思えません。

      それを踏まえて、感想に「敗因は感情を取り込んだこと」ではないかと書きました。それ以外に際立った変化が見られなかったから消去法でそう判断しました。極ロックシードを奪われたことが敗因であり、感情は関係ないのでしょうか?

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  3. もう一言。
    貴虎に関してもメガヘクスに立ち向かう際、「俺はもう悪意に屈しはしない!」「個を消してはいけない!」と発言していたので十分贖罪意識で動いていたと思いますよ。
    実際、光実同様に街の復興にもつくしていた訳ですから。

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    1. 貴虎に関しても光実と同様です。
      貴虎が贖罪意識を持っていることは理解しています。しかし光実を優先してしまっては台無しだと思います。贖罪意識が第一ならば、光実の「舞を助けたい」という思いより街の人やメガヘクスの打倒を優先するのが当然ではないでしょうか?

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  4. >私には「他人の意見に迎合するべき」と言っているように見えました。
    誤解を抱かせる書き込みをしてしまってすみません(汗)
    冒頭の「鎧武の最終回後の話やドライブの1エピソードを期待して見るものではない」がてっきり断定しているように見えてしまったのでこのような書き方をしてしまいました。申し訳ない。

    >『鎧武』
    実質、この物語は「本編では果たせなかったこと」をしているわけです。
    1)貴虎と凌馬の決着
    本編では結局、彼らは腹を割って話し合うことが出来ないまま終わってしまったのですから今回で決着をつけることこそが重要だったんだと思いますよ。例え視聴者には分かり切っていることでも彼らにとっては重要なことなわけですから。
    貴虎は凌馬に対して「メガヘクスと一体化したことでお前そのものが空っぽになってしまった」と非難しました。本来の凌馬なら「メガヘクスを逆に利用してやろう」くらいは考えるはずですからね。
    あのように腹を割って話し合い、戦った結果、凌馬は救われたんだと思いますよ。
    (ちなみに凌馬が使用したドラゴンエナジーアームズの未完成版が『鎧武外伝』のバロン編で登場しました。)

    2)貴虎と光実
    確かに筆者さんの言い分も分からないでもないです。
    でも他のアーマードライダー達もいるならまだしも、戦える人間がこの二人しかいないならせいぜい劇中での行動が限界なのではないかと・・。メガヘクスの正確な居場所も分からないし。
    それに光実は、舞が捕らわれているとわかる以前にも街の人たちの為にメガヘクスと戦っていました。

    3)4人のアーマードライダーの団結
    すみません。少し語弊があったかもしれません。
    文字通り、一つにしようとする敵に対して本編では最後まで共闘することのなかった4人がまとまって戦ったという事実こそが重要という考えです。繰り返しになりますが全く事情を知らない進之介からみても「いいチーム」と呼ばれるくらいになってたわけですから。

    >車に乗っている間のこと
    ここはもうギャグシーンなんですからそない真剣に考えるほどのものでもないかと・・。
    強いてフォローするなら「ドライブにオレンジ果汁のぶつけ方を教えてあげた」ことかと(笑)
    紘太と進之介の絡みは物語の清涼剤のようなものです。

    >ルパンについての疑問への答え
    公式設定でそうなっているのですが自分なりの答えです
    1)ZZZもロイミュードと同じ原理なんだし可能だと思います
    2)ルパンは実際、劇中でロイミュードを数体倒してますし、その時に盗んだか、あるいはブレイクガンナーのデータを盗む時ついでにしたとも考えられる
    3)ルパンでしょう。

    >メガヘクスの弱体化
    これは公式設定です。
    まあ紘太はバックアップしている間、力を蓄えていたという解釈でいいんじゃないでしょうか。

    >戒斗の強化
    そもそも凌馬とは元からして戦闘力が違いますからね。物語の終盤では彼は極と同等の力を得ていた訳ですからそれをさらに強化すると凄まじいことになるのではないかと・・。

    まあ戦闘面に関しては身もふたもない言い方をすればモモタロス先輩曰く「ノリのいい方が勝つ」理論がありますけどね(笑)

    全ての疑問にお答えできたかちと怪しいですがいかかでしょうか・・。





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    1. >「鎧武の最終回後の話やドライブの1エピソードを期待して見るものではない」
      この文面を意味を補足すると、「鎧武はアクションに割いている時間が多く、ドライブはルパンとカースタントに割いている時間が多いため、ストーリーは細切れでしかなく、1エピソードと呼べるほどのものはない」という意味で書いています。

      >本編では結局、彼らは腹を割って話し合うことが出来ないまま終わってしまったのですから今回で決着をつけることこそが重要だったんだと思いますよ。

      なるほど。その考え方自体は理解できます。
      私にとって疑問なのは「今回の劇場版でやる必要があったのか?」という点です。要素としてどこかで扱うことには一向に構わないのですが、光実と貴虎の罪滅ぼしと位置づけているようなのに内輪の痴話喧嘩をするのは流れにそぐわないように感じました。

      貴虎に関しての話が記事から脱線しつつあるので、私の意図を再提示しておきます。
      私は今回の劇場版は光実関連以外で貴虎がどうこう語れる話ではないと考えています。メタ的には「敵にライダーを出そう→じゃあプロフェッサーをメカ化して再登場させよう→それなら対戦相手は貴虎がいいね」くらいのノリで決まった話だろうと捉えています。なのであまり重要視していません。
      ただし、アクション重視の本作で戦闘の決まり手が不明瞭なのは良くないと思って言及しています。

      >それに光実は、舞が捕らわれているとわかる以前にも街の人たちの為にメガヘクスと戦っていました。
      私にとっては逆効果でした。人々と舞、という2択が明確に見えているのに舞を優先したことが利己的に感じました。人々がどうなっているか知らなかったなら、まだ言い訳できましたが、明らかに自分の意思で選択しています。しかも舞は「自分は見捨てて」と言っているのに助けに行きました。これで贖罪意識が強いとは言えないと思います。

      メガヘクスへの対抗策がわからない、という点は確かにそうですが、それならばなおさら舞を助けている場合ではありません。なぜならば舞を助けても何にもならないからです。人々を救いたいと思うなら、場当たり的にでも人々を救助に行くか、目先のことに囚われずじっくり対策を練るか、どちらかの方向性を選ぶべきだと思います。少なくとも貴虎はそういった考え方ができる人物のはずです。一部の人類だけを守るユグドラシルプロジェクトを遂行していたのですから、大と小の区別はつかなければおかしいです。
      この問題を解決するには、たとえば記事で書いたように舞を助けるメリットを足せば済むと思います。

      >文字通り、一つにしようとする敵に対して本編では最後まで共闘することのなかった4人がまとまって戦ったという事実こそが重要という考えです。

      印象論であれば特に言うことはありません。そういう解釈も有りだと思います。

      >ここはもうギャグシーンなんですからそない真剣に考えるほどのものでもないかと・・。
      はい、基本的にそういうものだと思います。フルスロットル編はコミカルが基本のように見えました。
      個人的に、バトルシーンでもそうするのはどうかなと違和感を抱いたので書きました。戦隊で顕著ですがギャグベースの作品もありますし、コミカルと活躍は対立する要素ではないと考えていることも理由の1つです。

      >公式設定でそうなっているのですが自分なりの答えです
      公式設定なのですね。それでは仕方ありませんね。議論の余地はないので私の印象を返答とさせていただきます。

      1)ZZZもロイミュードと同じ原理なんだし可能だと思います
      私は納得がいかない部分のほうが多いです。「ZZZはロイミュードと同じ存在である」と言われていないからです。対抗して後から作られたものが同じ機能を備えていて当然とは思えません。

      2)ルパンは実際、劇中でロイミュードを数体倒してますし、その時に盗んだか、あるいはブレイクガンナーのデータを盗む時ついでにしたとも考えられる

      つまり「同じ人物のコピーが2体同時に存在可能で倒される前にコピーしておいた」ということで間違いないでしょうか? 若干お答えが「ルパンがいつ再インストールを行ったのか」という質問とズレているように思います。
      私の疑問は「いつバイラルコアを入手したか」ではありません。バイラルコアの入手は仰るように様々なタイミングでできたことなので省略していいと思います。

      3)ルパンでしょう。
      これは生身のルパン、という意味でよろしいでしょうか?

      >>メガヘクスの弱体化
      >これは公式設定です。
      「(理由は不明だが)弱体化したから勝てた」ではなく、
      「極ロックシードを失って弱体化したから勝てた」が公式設定という意味ですね?
      つまり、「始めは調子出なかっただけで、紘汰さんが本気出せば余裕」ってことなんでしょうかね。確かに地球に来てからはわりと優勢でしたが。

      >紘太はバックアップしている間、力を蓄えていたという解釈
      これは私は同意できません。一度本気で死にかけた人が1日も経たないうちに前以上に回復しているとは思えません。紘汰さんは神なのでそんな常識が通用しないかもしれませんが。

      >物語の終盤では彼は極と同等の力を得ていた訳ですからそれをさらに強化すると凄まじいことになるのではないかと・・。
      これは無理があると思います。
      なぜならば本編でオーバーロード化した戒斗と極はほぼ互角でした。紘汰はそれから黄金の果実の力で更にパワーアップしているはずです。その紘汰がメガヘクス1体を倒すのに手こずるのに、クローン戒斗があっさり一掃できるのは筋が通りません。
      仮に「戒斗に極ロックシードの力が付加されていて更にパワーアップしている」としても無理でしょう。なぜならばそれができるならばメガヘクス自身にも適用されているはずだからです。たとえ戒斗の力が+100されていたとしても、メガヘクスも+100されていたら実質的には差が出ません。「あのメガヘクスは量産型の雑魚だった」と本編の説明と矛盾する設定でも出さない限り、論理的な答えは出せないと思います。
      勢い重視というのも1つの手だとは思いますが、私は嫌いです。

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  5. >光実の舞救出
    確かにそうですね。これに関しては彼のエゴといえるのかもしれません。
    まあ私なりに擁護するなら彼は本編で結局舞を死なせてしまった自分自身を一番許せず、だからこそ今回こそは「舞を自分の手で助ける!!」と息巻いていたのでしょう。
    やっぱりこの辺は筆者さんのいう通り確かに身勝手なものかもしれませんが「彼なりの舞への罪滅ぼし」だったのではないかと。
    本編での彼に比べたら十分に変わったと思いますよ。
    貴虎に「俺ごと撃て!人類を救うんだ」と言われたときも躊躇してましたし(以前の彼なら確実に迷わず撃ってた)
    勿論、先に述べた通り、筆者さんのお考えも十分わかりますけど。
    >再インストール
    ずれた回答をして申し訳ありません(汗)
    ベルトさんが事前にドライブドライバーに意識を残していたのと同様に彼もまた、盗んだバイラルコアにもしもの時にインストールしていたのでしょう。おそらく、ドライブとの戦闘前に。つまり、すでにZZZの体を手に入れた後に。
    (彼は次のドライブのハイパーバトルビデオにも出演し、ドライブとの最後の戦いをするようですのでそこで詳しく説明されるかもしれませんが)

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    1. >「彼なりの舞への罪滅ぼし」
      私はそこが光実の一番の問題だと思っています。これが自分本位な考え方だからです。
      今の光実に必要なことは周りが何を望んでいるかを考え、自分ではなく他人のことを考えて行動できるようになることだと私は思います。こういう考え方が身につかない限り、たとえ贖罪意識があろうと自分本位になってしまい、他人も認めるような罪滅ぼしはできないと思います。
      光実は本編で利己的に動き続けた結果、兄を殺す手伝いをし、レデュエと結託して多くの人を傷つけました。そのまま放っておくにはあまりに危険な人物だと思います。根本的な考え方に変化が見られず、表面的に罪を感じているようでは、むしろ本編最終回より悪化しているに見えました。

      >再インストール
      2人同時に存在したこと、事前にコピーを用意しておいたことは、個人的には奇妙に感じます。
      何故かと言うと、理由は2つあります。1つは「ルパンのキャラクター性」、もう1つは「フルスロットル編との食い違い」です。

      「ルパンのキャラクター性」に関しては、戦う前に保険をかけておくのはルパンらしくないように思えるからです。
      初戦で負けた進ノ介を殺そうとしたりしたのに、自分は死んでもいいようにコピーを用意しておくなんて卑怯です。生身の頃のルパンは人を殺さないなど美学を持った怪盗だったと語られています。こんな卑怯なやつに美学も何もないと思います。「仮面ライダーをお返ししよう!」などかっこつけていたのが馬鹿みたいです。

      また、そんな卑怯な人物であるならば、なぜZZZとコピーの二人がかりで襲いかかったりしなかったのが不思議です。命がけの戦いに保険をかけておくようなやつが不意打ちを嫌がるとは思えません。他の特状課のメンバーを人質に取るなど、手立てはいろいろあったでしょう。

      それから宣戦布告したことも不可解です。
      客観的に考えると、死んだと思われているほうがルパンにとっては有益なはずです。それも美学の一端かと思いましたが、卑怯なルパンがそこだけ美学を持ち込むのはいびつなように思います。

      もう1つの「フルスロットル編との食い違い」は、メガヘクスの特性と重なるところがあるからです。
      メガヘクスの特性は「全にして個」であることでした。それに対し、フルスロットル編では貴虎たちが個性の重要性を説き、ハートはくだらないと一蹴していました。
      この流れでルパンのような「個性のクローン」が滅びずに存在し続けることは奇妙に感じます。同時に1人以上存在できるならば、もしもルパンが大量のバイラルコアを手に入れたらルパンのクローン軍団ができてしまいます。メガヘクスと同じではないといえ、似た特性が持つ存在が必然として生き残ることは物語の流れにそぐわないように感じます。どこでどうつながっているのか不思議です。

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    2. 光実に関してはともかく、ルパンに関しては異議があります。

      彼は元々は高潔な人格ではあったのですがZZZのボディの影響を自覚のないままに受けていたせいで卑怯な手段を使うことも辞さない悪党に成り下がってしまっていたのです。(劇中でもベルトさんが指摘していましたし公式設定です。)
      再インストールしたのは「ZZZで暴走していたルパン」ですが再インストールされたのは「かつての義賊のルパン」だったのではないかと。インストールされた魂自体はZZZの影響を受けていませんしね。
      再挑戦の宣戦布告をしたときの彼は元の高貴な怪盗になっていたと思いますよ。
      次のハイパーバトルビデオでドライブと最後の戦いをするようですが次回こそは彼本来の精神で正々堂々と勝負するのではないかと。

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    3. 後、「フルスロットル編との食い違い」ですがこれは考えても仕方ないと思います。
      ドライブメンバーに関していうならベルトさんとかどうなってしまうのだという話になりますし・・。
      この辺は大目に見るしかないかと・・。

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    4. >(劇中でもベルトさんが指摘していましたし公式設定です。)
      ZZZの影響で人格が歪んでいるという点は私も理解しているつもりです。
      しかしそこまで変化していたとは私には思えません。根拠は初戦の後に進ノ介をすぐ殺さなかったことです。「殺さないと舐められるのも癪だ」と言ってから殺そうとしていました。これは歪みが大きくない証だと解釈しました。「殺さない→殺してもいいか」という変化であって、卑怯な作戦を躊躇しないほどの歪みではないと思います。もしもそこまで歪んでいたら、ぺらぺらしゃべらずにいきなり殺そうとしたり、殺す前に死なない程度にいたぶっていたと思います。
      なお、初戦から2戦目までにはそれほど時間経過はないと思うので、時間経過によるエスカレートは考慮に入れていません。

      >再インストールしたのは「ZZZで暴走していたルパン」ですが再インストールされたのは「かつての義賊のルパン」だったのではないかと。インストールされた魂自体はZZZの影響を受けていませんしね。

      この考えは私には全く理解できません。
      生身のルパンが生きていてバイラルコアにもう一度人格を転写したならわかりますが、ZZZのルパンから転写したら歪んだ人格がコピーされると思います。
      大きな根拠はロイミュードです。ロイミュードはブレンのようにオリジナルの人格や個性に大きく影響されながらも、独自の人格も芽生えていました。つまり変化は変化として保存されると考えられます。
      ZZZも同じ原理で人格がコピーされているならば、既に歪んでしまった人格をコピーすれば歪んだ人格になるのが自然だと思います。
      またZZZのルパンは自分の歪んだ人格を否定する素振りがありませんでした。ZZZのルパンは今の自分を肯定して、仮にコピーする内容を調整できたとしても現在の歪んだ人格をそのままコピーすることを選ぶと思います。
      それならまだ「人格が歪む前の段階でコピーしてスリープ状態にしておいた」という可能性のほうがあり得ると思います。

      >「フルスロットル編との食い違い」ですがこれは考えても仕方ないと思います。
      私はそうは思いません。なぜならばフルスロットル編を書いたのが三条さんだからです。
      たとえば鎧武本編とフルスロットル編の食い違いは許容します。記事のほうで鎧武ではあり得ない展開と書きました。本来であればダメな内容です。しかし三条さんは鎧武に関わったことがありません。だから大目に見ます。あくまでフルスロットル編であって、鎧武編ではありませんしね。

      ドライブ編もフルスロットル編も書いたのは三条さんです。
      それなのに明らかに奇妙な食い違いが起こったら失敗と言わざるを得ません。対処することは難しくなかったと思うからです。ルパンの復活の問題点は、
      1)ルパンがバイラルコアにコピーした(いつ?どうやって?)
      2)メガヘクスの本拠地が宇宙で大爆発したので逃げ場がない。
      3)ZZZのルパンがメガヘクスに吸収され消滅している。
      といった点です。
      たとえば、メガヘクスに吸収されるのではなく舞のようにポッドにつないで吸収する形にして、メガヘクス本拠地撃破前に脱出していたことにすればコピーの問題は起こらないと思います。
      充分対処できる事態をそのままにするのは怠慢だと思います。私は許容できません。

      >ドライブメンバーに関していうならベルトさんとかどうなってしまうのだという話になりますし・・。

      これはどういう意味でしょうか?
      ベルトさんが2人同時に存在したことはないと思うのですが?
      なお004はベルトさんが望んで生まれたものではないので私はコピーに含めていません。むしろ死ぬ寸前までベルトを作動させなかったり、人格のオリジナル性は重視していたと思っています。実利的な面で言えば、自分が2人いても一向に構わなかったはずですので。

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    5. >「人格が歪む前の段階でコピーしてスリープ状態にしておいた」
      正確には「人格がまだそこまで歪んでいない状態」だったかもしれませんね。すみません。

      >初戦から2戦目
      初戦はともかく、2戦目のときはZZZの影響がかなりエスカレートしているでしょう。
      なぜなら、霧子の命と一般人の命を天秤にかけるというあまりに非道な行為をしているからです。
      ZZZの体を手に入れてからは結構時間は立っているでしょうしね。

      >ZZZのルパンは自分の歪んだ人格を否定する素振りがありませんでした
      それがいわゆる無自覚な暴走なのでしょう。

      >ベルトさんとルパン
      確かにベルトさんに関しては的外れな意見だったかもしれません。
      でも、ルパンに関していうならあくまで活動するのは一人なので・・。クローンを他に造ってる描写もないですし。
      現に、次のハイパーバトルビデオ『ルパン 最後の挑戦状』ではあくまで正々堂々と最後の決着を着けるようですからね。

      まあここまで理屈を述べてきましたが、身もふたもない言い方をするなら彼は怪盗ですからね。主人公達の倫理をあてはめるにはちと不適切かと。
      進之介達を「正統派ヒーロー」とするなら彼は「ダークヒーロー」ですから。




















































































































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    6. 追記です。
      そもそもZZZはハートやブレンとは違い、ベルトさんが自分の人格を移すために造られましたからね。
      言い換えるなら人間の身体をサイボーグに改造した感じだと思いますよ。
      いや、人間の脳や記憶を「人格を持たない」ロボットに移し替えたという方が正確ですね。(エイトマンみたいに)
      ZZZの影響による無自覚な暴走もまた然りで「自分が狂っていると自覚できていない狂人」のような感じでしょう。
      ・・いかがでしょうか?

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    7. >初戦はともかく、2戦目のときはZZZの影響がかなりエスカレートしているでしょう。
      なぜなら、霧子の命と一般人の命を天秤にかけるというあまりに非道な行為をしているからです。

      なるほど。kさんは短時間の間にエスカレートしたとお考えなのですね。
      私は逆の考えです。短時間の間にそこまで急速に変化するとは思えないので、エスカレートはしていないと解釈しました。仮に短時間でエスカレートするとしたら、最後の「仮面ライダーをお返ししよう」という思想が歪まずに原型を保っていることが不自然に思えます。

      >それがいわゆる無自覚な暴走なのでしょう。

      すみません、kさんのお考えがわからなくってきたのでご説明いただいてもよろしいでしょうか?
      ZZZのルパンがバイラルコアにコピーした時点で自分の人格の歪みに対して無自覚であったとすると、なぜコピーした時点での歪んだ人格ではなく過去の人格をコピーしたのでしょうか?
      自覚がないとすると、最新版である現在の人格をコピーするのが自然だと思うのですが。少なくとも城でドライブと戦った時点で人格は既に歪んでいました。まさかコピーしたのが劇場版が始まるずっと以前の段階だったということでしょうか? どういった状況を想定されて考えを述べられているのかわかりません。

      >ルパンに関していうならあくまで活動するのは一人なので・・

      え~と、kさんのお考えだとドライブとの最終戦の前にコピーは作られていたんですよね?
      これだとルパンの人格を持つ存在は同時に2人存在していたと思うのですが、どういうことでしょうか?

      >進之介達を「正統派ヒーロー」とするなら彼は「ダークヒーロー」ですから。

      この「ダークヒーロー」という箇所も説明をお願いします。劇中のどの辺りからダークーヒーローという印象を受けられたのでしょうか?
      私は全くそんな印象がありません。強いて言えば、「怪盗」「ルパン」「人を殺さない美学」といったキーワードから連想できないこともない程度です。興味深い解釈ですので、詳しく語っていただけるとありがたいです。

      >そもそもZZZはハートやブレンとは違い、ベルトさんが自分の人格を移すために造られましたからね。

      これは…どういうことでしょうか?
      私が最初の返答で書いた「1)バイラルコアにZZZ同様に人格を転写できるのか?」という質問に対し、
      kさんは『1)ZZZもロイミュードと同じ原理なんだし可能だと思います』
      とお答えになりました。ZZZとロイミュードは基本的に同じ原理で作られた存在なのに、ロイミュードのようにオリジナルとは異なる個性が芽生えることはありえないとお考えなのでしょうか?
      私はその仮定でいくと、ロイミュードであり得ることはZZZでもあり得ると考えるほうが自然なように思えるのですが。

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    8. まず最初に入力ミスのせいで空白ができてしまったことをお詫びします。

      ルパンの説明は確かに我ながら支離滅裂でしたね(汗)
      公式設定と合わせてもう一度整理してみます(以前の意見と矛盾があるかもしれませんがご了承ください・・。)
      1)ZZZの仕組み
      正式名称はサイバロイドZZZです
      あくまで「器」として使用する目的だった為サイバロイド自体に魂は無く、意識は起動した者(もしくは取り込んだ者)に影響されます。ただしロイミュードではあるので、取り込まれた魂は他のロイミュード同様数字のコアへと変化します。
      つまり、ロイミュードのようにオリジナルとは異なる個性が芽生えることはありえないというわけですね。ただし、心は暴走する危険性があるのでベルトさんはこのボディを使うのを断念したのです。

      2)ルパンの無自覚な暴走
      例をあげるなら「AさんにBさんの臓器を移植したら趣味や嗜好がいつの間にかBさんのものに変化していた」という感じです。(これは実話)
      また、人格は変化してもその魂自体は変化しないというのが私の考えです。
      そもそも人格の変化自体は別に彼に原因があった訳ではなく、「ZZZの暴走」という外的要因でしたからね。
      おそらく、魂をコピーしたときのルパンの人格はすでに歪んでいたかもしれませんがインストールされた彼の魂に宿る本来の人格はまっさらな状態だったのでしょう。(先に述べたZZZの仕組みを考えたるなら)

      最期の「仮面ライダーの名をお返ししよう」の台詞は進之介との全力の戦いのおかげで心が「暴走の呪縛」から解放されたからだと思われます。実際、あの時点ではZZZのボディも限界にきていたようですからね。辛うじて破壊されなかったとはいえ。(その後、メガヘクスに取り込まれましたが)

      3)ダークヒーロー
      ひとえにダークヒーローといっても色々な定義がありますが彼の場合は「主人公とは正義、価値観が異なっている確固たる信念を持つライバルキャラクター」、「悪事の行使について独自の信念を持っている。(むやみに人を傷つけないなど)」といった要素が当てはまりますね。
      ダークヒーローであるが故に、主人公達が唱える正義や倫理が通じない次元にいるわけですから、「クローンなんて作るな」をルパンにいっても仕方ないのではないかと・・。
      もっとも彼の場合はあくまで「自分が倒されてから起動するように」という感じで人格をコピーしたんだと思いますよ。
      それに歪んでいる時の彼はいわゆる「英雄症候群」でしたからね。
      自分のクローンも一緒に起動させて行動させるなんてそれこそ独りよがりなプライドが許さないのではないかと・・。

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    9. >1)ZZZの仕組み
      >正式名称はサイバロイドZZZです
      >あくまで「器」として使用する目的だった為サイバロイド自体に魂は無く、意識は起動した者(もしくは取り込んだ者)に影響されます。ただしロイミュードではあるので、取り込まれた魂は他のロイミュード同様数字のコアへと変化します。

      ここまではkさんの私見が含まれない公式設定と受け止めてよろしいでしょうか?
      そういう仕様になっているのですか。本編を見る限りだと全くわかりませんでした。単純にZZZに意識を移して動かしているのではなく、ZZZの意思のようなものがあるんですね。つまりZZZの意思とは”通訳”みたいなものなのですね。
      「発話者(オリジナルのルパンの意思)→通訳(ZZZの意思)→実行役(ZZZの身体)」という経路になっていて、通訳のZZZがルパンの意図を正しく読み取れず、過激な方向に誤訳をするから進ノ介を殺そうとしたり、ビルを破壊しようとしたりするのでしょう。
      たとえば進ノ介を殺そうとしたシーンでは、
      ルパンの意思「ルパンは人を殺さない」→ZZZの意思「ルパンは人を殺しちゃってもいい(誤訳)」→ZZZの身体が殺そうとする。という感じになっていたのでしょう。
      これなら確かにころころ豹変する理由や言動の不一致も説明がつきます。ルパンは多重人格キャラに近い存在だったのですね。

      進ノ介の「お前の心は暴走している」という指摘は的外れだったということでいいのでしょうか?
      設定から考えるとルパンの意識からすると言われるまでもないことですよね? 「そんなことわかってるよ!でもZZZが言うこと聞かないからどうしようもないんだよ!」って状態ですよね。

      事情がわかった今としては、最大の疑問が「劇場版を見るだけでこの設定を理解できた人はいったい何人いるのだろう?」という点に変わりました。
      改めて見てみても、ルパンの言動の変化以外にヒントになるものすら見当たらないと思います。

      >といった要素が当てはまりますね。

      なるほど。kさんの定義はわかりました。私の考えとは異なるようです。
      具体的にルパンのどういった描写に信念や価値観を感じたのか伺ってもよろしいでしょうか?

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    10. ZZZの仕組みは公式設定です。
      ここからは私見になりますが、2)で例に挙げた「AさんにBさんの臓器を移植したらAさんの趣味や嗜好がいつの間にかBさんのものに変化していた」というような事態にルパンも陥ってしまっていたのではないかと。進ノ介の「お前の心は暴走している」という指摘はあながち的外れではないと思います。おそらく、ルパンも自分の意思がZZZの意思のものなのか自覚できていない状態に陥ってしまっていたのでしょう。最後に進之介に倒されたとき、ようやく彼の意思は「ZZZの意思」から解放されたものと思われます。

      >ダークヒーロー
      持ち出してきた定義は実際に「ダークヒーロー」でぐぐって引いてきたものです。
      そもそもゾルーク東条/アルティメット・ルパンは元々は義賊でしたからね。「 悪人からしか盗まない 」、「 殺人は決してしない 」など、いわゆる独自の美学を持っていたわけですから。
      ある意味、それが彼なりの信念といえるかな、と。元ネタのアルセーヌ・ルパンもそうでしたからね。
      もっとも「彼なりの正義」というにはちと我ながら不適切だったかもしれません(汗)
      彼はそれを「悪事」と自覚していますし。
      ただまあ、そういう点では彼はダークヒーローといっても差し支えないと思います。もっともZZZの影響で暴走してたときはただの悪党でしたけどね。

      ちなみに、ダークヒーロー的な仮面ライダーといえば他に、大道克己/仮面ライダーエターナルや戒斗/仮面ライダーバロンが挙げられますね。(どちらもスピンオフでかなりのダークヒーローぶりを発揮しております)

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    11. >おそらく、ルパンも自分の意思がZZZの意思のものなのか自覚できていない状態に陥ってしまっていたのでしょう。

      その可能性もあり得るとは思います。
      ただ、kさんの以前のコメントと食い違うように思えます。
      kさんは「バイラルコアにコピーしたのはドライブとの最終戦前までのどこか」と仰いました。仮にオリジナルのルパンの意識がZZZの影響を認識していなかったとしたら、バイラルコアにコピーされた意識もZZZの悪影響を受けたものがコピーされてしまわないでしょうか?
      オリジナルの意識を正しくコピーするためにはルパン自身が歪みを自覚し、歪みを除いてコピーしようとしないといけないように思えます。

      削除
    12. ありゃ、本当ですね(汗)
      訂正しましょう(こればっかりですね。自分)
      おそらく、倒されたときに自動的に意識を移植するようにプログラミングしていたんでしょう。
      意識が元のままかどうかは考慮せず。
      倒されたときは彼本来の高潔な精神に戻っていましたし、悪影響を受けていないでしょうからね。
      あくまで「結果的に」悪影響を受けていない魂がインストールされた、と。
      これならどうでしょうか・・?

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    13. >おそらく、倒されたときに自動的に意識を移植するようにプログラミングしていたんでしょう。

      倒されたときにバイラルコアを持っていた様子はありませんでした。つまりやるとしたら「電波など遠隔で意識の送受信ができる」ということになるかと思います。
      私はこの可能性は限りなく低いと思います。理由はこれによって引き起こされる不都合な事態が多いからです。

      まず1つの問題としては「ルパンを倒す方法はあるのか?」という問題です。
      バイラルコアは大量にあります。作ることも不可能だとは言われていません。仮に次にルパンを倒したとしても、また別のバイラルコアに移られたら完全に倒すことができません。いつかは限界があるかもしれませんが、いたちごっこです。在庫が減ってきて増産できるまで逃げに徹されたら怪盗と呼ばれたルパンを見つけることは困難でしょう。あまりにもかっこ悪く、不毛な展開だと思います。

      2つ目のより大きな問題は「これができるのがルパンだけとは限らない」という問題です。
      たとえば蛮野博士がこの技術を持っていたらどうでしょう? 仮にもロイミュードの開発者ですし、004経由でクリムの技術も知っています。ZZZの技術も知っていてもおかしくありません。
      つまりルパンにできたことは蛮野博士にも充分可能になってしまいます。蛮野博士が倒しても倒しても生き続ける世界。同様にベルトさんにも同じことが言えます。死ぬシーンが映っても「どうせコピーとってるんでしょ?」と視聴者に思われてしまいかねません。
      こんな可能性のある設定は使いたがらないと思います。コピーや復活といった設定はこういう問題点を含んでいるので、悪を滅ぼすことが重要なヒーローものでは極力避けるのが当然だと思います。


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    14. 届いたハイパーバトルビデオにのってた説明とあわせてもう一度情報を更新します。
      ロイミュード達から盗んでおいたバットバイラルコアに自身の魂を再インストールした際、そのコアが一度ZZZを経由した為に「銀色のOLOの形をしたコア」になっていたとのことです。
      つまり、ZZZの中にはすでに二つのコアがあったということですね。
      ドライブに敗れ、ZZZのボディとコアを失った彼は「OLO」のコアの力で復活したとのことです。

      ついでに、ハイパーバトルの内容も補足しましょう。
      ルパンはすでに映画で仮面ライダーの名を進之介に返上したため、自ら仮面ライダーを名乗ることはありませんでした。挑戦状を出したのはドライブを利用して自分を一度倒したロイミュード100を倒すためでした。その後、実は最初の100との戦いでコアを損傷しており、もう長くないと悟った彼は「最後に自分の汚名だけは消してこの世を去りたかった、気高い生き物は死に様を見せないものだ」という自身の死期が近いということ、そして「俺の最後の挑戦を受けてくれて感謝する」と、最後の挑戦を受けてくれたことを感謝する内容の置手紙とルパンガンナー、ルパンブレードバイラルコアを残し一人静かに消滅していきました。(ドライブ47話のドライブピットにもルパンガンナーが確認できます)

      後、『フルスロットル』でベルトさんが復活できたのは剛/仮面ライダーマッハがマッハドライバーからシステム復旧プログラムを注入してくれていたからだそうです。

      これで筆者さんのルパンに関する疑問にはほぼ答えることは出来たと思います。


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    15. 少し追記です。
      ハイパーバトルビデオの予告編で「我こそは仮面ライダールパン」と名乗っているルパンがいましたがあれはロイミュード100が化けた偽物でした。だからこそ進之介に前述の理由であっさり見破られました。
      100はその後、ドライブと、駆け付けた本物のルパンのタッグに敗れました。
      (ちなみにチェイスとマッハは100がルパンの力で生み出したコピーロイミュードを倒してます)

      削除
    16. >「銀色のOLOの形をしたコア」になっていた
      なるほど。確かに劇場版でもキックを当てた後に、ナンバーと身体が分離していますね。ハイバーバトルの説明と合わせて考えると、そのときにルパンの本体であるナンバーはそのまま逃走して、メガヘクスが吸収したのは空っぽのZZZだったということになります。これで「いつコピーしたのか」という疑問と「どうやって生き延びたのか」という疑問は説明がつきました。「バイラルコアに人格をコピーできるのか」という疑問も、できるものはできるのだと考えるしかないでしょう。

      しかし私の抱いた疑問で説明がつかない点はまだ残っています。
      1)ZZZの影響下でコピーしたのにバイラルコアで再生したルパンの人格が歪んでいないのはなぜか?
      2)真剣勝負の前に保険をかけておくのは卑怯に思える。誇り高いはずのルパンがなぜそんな卑怯なことをしたのか?

      そして新しい疑問も増えました。
      3)ZZZに入っている状態でもろに必殺技を受けたのにナンバーが無事だったのはなぜか?
      流れからすると、どうせ死なせるなら死因はナンバー100との勝負なんかではなく、劇場版で受けたキックの影響ということにするほうがドライブに華を持たせられるはずです。これだと進ノ介とベルトさんはナンバーで逃げ出すルパンを完全に見過ごし、キックを当てたのに仕留め損ねたという情けないことになってしまいます。ドライブの株を下げてまでルパンを立てるのは作劇として奇妙に思えます。

      >「最後に自分の汚名だけは消してこの世を去りたかった、気高い生き物は死に様を見せないものだ」

      この台詞と合わせて考えると、ルパンはエゴイストと考えるほうが自然なんでしょうかね。
      それだとコピーを保険として用意しておいたりしたことも説明がつきます。

      >『フルスロットル』でベルトさんが復活できたのは剛/仮面ライダーマッハがマッハドライバーからシステム復旧プログラムを注入してくれていたからだそうです。

      何かしたのかなとはうっすら思っていましたが、マッハのおかげなんですね。

      削除
    17. 前回に引き続き、ハイパーバトルビデオ『ルパン 最後の挑戦状』と照らし合わせてお答えします。

      1)おそらく、バイラルコアにコピーされたときのルパンの人格は時間の関係でまだ「影響を受けて歪んでいない」ものがインストールされていたのではないかと。つまり予備扱いでZZZ体内にしまわれていた感じですね。
      ZZZの体を借りている間は「ZZZ」のコアの方が機能していたわけですし。
      ドライブに倒されたことで「ZZZ」の方にあった「歪んだルパンの人格」は倒され、その直後「ルパン本来の人格」がインストールされた「OLO」のコアが起動したということかも。
      ・・上手く説明できてるちと怪しいですが(?)

      2)保険をかけたとはいっても勝負のための保険ではなく、あくまで自分の不老不死の身体を保てるなら保っておきたいという感覚でしょう。
      実際、あの勝負はあくまで「仮面ライダーの名をかけて」の勝負でしたから、それに敗れた後、復活してからは仮面ライダーを名乗ることはせず「怪盗アルティメット・ルパン」として進之介にたびたび挑戦していたらしいです。進之介も彼のそういうポリシーは理解していましたからルパンに化けたロイミュード100の正体をあっさり見破りました。
      ルパンは確かにエゴイストかもしれませんが自分なりの信念を最期まで貫き通していましたよ。
      進之介も彼の遺した手紙を読んで「あの意地っ張りめ・・」とその死を悲しんでいましたし。

      3)これはツッコんでも仕方ないかと・・。そもそも劇中ではルパンを倒した直後にメガヘクスが現れてZZZを吸収していきましたからね・・。進之介とベルトさんは自然とそっちに気をとられてしまうでしょう。
      それにルパンをただ倒されるだけの敵とするのは三条さんも不本意だったのはないかなーと。
      実際、他のフィクションでも探偵や刑事が怪盗を追い詰めたと思ったらあと一歩の所で逃げられたなんていう展開は珍しくないでしょうしね。
      そういう意味では『最後の挑戦状』で描かれたルパンの末路こそ「ドライブとルパンの物語」を締めくくるのに相応しかったのではないかと・・。

      いかかでしょう?

      削除
    18. 設定を聞けば聞くほど、ドライブ世界の自我の存在が奇妙に思えてきます。
      コピーしたり、蛮野タブレットやシグマサーキュラーが人間をデータ化したり、恐ろしく手軽にできてしまいます。そのうち蛮野博士から良い部分だけを取り出してコピーした「綺麗な蛮野博士」とか量産型チェイスとか出てきても違和感がなさそうに思えてきました。

      >あくまで自分の不老不死の身体を保てるなら保っておきたいという感覚でしょう。

      私はそれが卑怯だと思います。進ノ介は負けたら殺されていたしビルにいた人も殺されていたはずです。自分だけ逃げ道を用意しておくのは卑怯だと思います。相手のリスクと吊り合っていません。

      >進之介も彼の遺した手紙を読んで「あの意地っ張りめ・・」とその死を悲しんでいましたし。

      これは特にルパンの正当性を証明するものにはならないと私は考えます。
      なぜかというと進ノ介もエゴイストだからです。その他のロイミュードは抹殺するのにメディックは助けたりしていました。ルパンもそれと同じで進ノ介の主観的な判断に過ぎないと思います。私はそれほど進ノ介の判断を信頼できません。

      >3)これはツッコんでも仕方ないかと・・

      これは見解の相違なので何とも。
      私はルパンをそこまで優遇する必然性は感じませんでした。ハイバーバトルビデオなど番外編用にルパンを盛りたてる必要があったならば、ZZZのせいで人格が歪んだなどごちゃごちゃした設定にせず、「盗みだしたプロトタイプの変身アイテム使う怪盗。自身の美学に基いてドライブに怪盗勝負を仕掛ける」というシンプルなプロットのほうがいいと思います。奇をてらわずにかっこいいライバルキャラの1人として登場させればそれで済んだことだと思います。

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    19. 卑怯も何も彼は怪盗ですからね(苦笑)
      もっともすでに何度も言っているとおり、コピーした時点では進之介の命を奪ったり一般人を巻き込んだりは考えてはいなかったようですが。

      それにかの有名な怪人二十面相だって普段は人殺しを嫌っているものの時折、明智小五郎や少年探偵団を殺そうとしていましたからね。
      しかも追い詰められて自爆したと相手に思わせておいて実はちゃっかり生きていてまた挑戦してきたなんて手も使っていますし。
      また、アルセーヌ・ルパンも『奇岩城』で少年探偵との約束を平気で破ったりしてますからね。
      それを考えればアルティメット・ルパン/仮面ライダールパンの行動を一般人の感覚でどうこういうことは出来ないのではないかと。良いか悪いかはこの際置いといて。

      それに前投稿でも言った通り、ルパンは進之介との勝負に敗れてからは仮面ライダーの名前を一切名乗ってはいませんしね。(あくまで「アルティメット・ルパン」として再挑戦していましたし。)

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    20. 私の疑問点の大本は「悪党を警察である進ノ介が認めてしまったいいのか」という点です。
      ルパンが悪党ではなく義賊といった類ならまだ逃げ場があるのですが、ただの自分勝手に迷惑をかける悪党と定義すると進ノ介のアイデンティティと衝突するように思います。
      進ノ介が警察官であっても法の正義ではなく、自分の正義を信じるアウトロータイプならそれでもいいのですが、進ノ介はそうではないでしょう。進ノ介のキャラクターが一般的な警察官のイメージを踏まえたものであることは疑いようがないと思います。しかし悪党のルパンの存在を認めることは明らかに警察官としての責務と反する行為です。

      進ノ介がルパンを認めていることは作中で描かれた事実だと思います。
      そうなるとルパンを悪党と定義することに矛盾があるように私には思えます。そういった理由で逆算した結果、「ルパンは卑怯者や悪党ではない」という前提条件があるのではないかと考えてきました。

      kさんは、この点はいかがお考えでしょうか?
      ルパンが悪党であるとするならば、進ノ介の警察官としての正義とはどこで折り合いがついているとお考えになりますか?

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    21. 細かいことですがルパンは現役時代(ZZZの身体を借りる前)は義賊でしたけどね。
      まあ例に挙げた怪人二十面相的な感じですけど(ZZZの身体を借りてからは特に)

      進之介はあくまで「ルパンのポリシー」を認めていたのであって「ルパンそのもの」の存在を公認しているわけではないでしょう。それこそアルセーヌ・ルパンに対するガニマール警部のように。
      逮捕するときは逮捕する・・いや、彼は法的には死んでいるので倒すときは倒すといったほうが正確ですね。

      ※・・もっとも『最後の挑戦状』で描かれたルパンへの進之介への数々の挑戦状は進ノ介のミニカーやひとやすミルクの盗難等、スケールの小さい事件ばかりで、「ただ進兄さんのことが好きなだけなんじゃない?」「泊さんと戦えればなんでもいい」と詩島姉弟に指摘されてましたけどね(笑)
      回想シーンでの二人の追いかけっこはさしずめルパン三世と銭型警部のようでした。
      ・・だからこそ最期の挑戦が余計に切ないものに感じられるのですが。

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    22. 義賊だという説明や描写ってフルスロットルでありましたか? 私は心当たりがありません。
      フルスロットルの前に出版されていた『てれびくん』の付録での話でしょうか?

      >進之介はあくまで「ルパンのポリシー」を認めていたのであって「ルパンそのもの」の存在を公認しているわけではないでしょう。

      そうでしょうか?
      進ノ介のロイミュードへの態度は「全て倒す」であり、言い分も一切聞かないと苛烈な正義です。ロイミュードの身体を持つルパンにも同じ正義を当てはめるのが妥当ではないでしょうか? ルパンだけ特別扱いしているように思えます。

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    23. 公式設定で本来は『悪人からしか盗まない』『殺人は決してしない』という信念を持っており、義賊として名を馳せた紳士的な性格の人物となってますよ。
      また、「type TV-KUN」の西城究の発言によると誰かを誘拐した事も無いらしいようですし。

      >進ノ介のロイミュードへの態度は「全て倒す」
      いや、だから倒そうとはしているでしょう。ただし「市民に迷惑をかけるなら」の前提ですが。
      現に、ロイミュードは法律では裁けないんですから刑事としては倒すしかないですしね。
      ルパンに関しても例外ではないです。
      すでに例に挙げたガニマール警部のようなものです。彼も別にアルセーヌを特別扱いしているわけではなく、犯罪者として扱っていますしね。

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    24. まあ、迷惑をかけるにしても先ほどいったように『フルスロットル』~『最後の挑戦状』の間のルパンが迷惑かけた相手は進之介だけだったようですしね

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    25. >公式設定で本来は『悪人からしか盗まない』『殺人は決してしない』という信念を持っており、義賊として名を馳せた紳士的な性格の人物となってますよ。

      私の質問内容は、この設定が「映像作品のどこであったか」ということです。設定資料に書いてあるのみ、ということでしょうか?

      >「type TV-KUN」の西城究の発言によると誰かを誘拐した事も無いらしいようですし。

      誘拐しないことは「誘拐はしたことがない」という証明になるだけで、悪党でないという証明にはならないと思います。あまり重要でないと思います。泥棒が「俺は誘拐はしてないから悪人じゃない」と言っても何にもならないでしょう。

      >いや、だから倒そうとはしているでしょう。ただし「市民に迷惑をかけるなら」の前提ですが。

      私の疑問の答えにはなっていないと思います。
      進ノ介はロイミュードに対しては一切言い分も聞かず、淡々と処理してきました。なぜルパンに対しては事情を汲んであげるのでしょうか?
      「ルパンのベースが人間であることが明らかであり、進ノ介はベルトさんを人間扱いしているのでロイミュードの身体のルパンも人間扱いする」というのならわからなくはありませんが、そういう様子でもなさそうですが。

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    26. 更に追記します。最後の挑戦状は本格的なものでしたがそのときも進之介は「絶対にルパンを倒してやる」と宣言してました。

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    27. >『フルスロットル』~『最後の挑戦状』の間のルパンが迷惑かけた相手は進之介だけだったようですしね

      それはけっこうなことだと思います。
      1つ改めて確認させていただきたいのですが、私が話しているルパンの善悪に関する内容は「フルスロットルでのルパンのコピーを取った行動は卑怯に思える。ルパンは悪党ではないのか?」という疑問点に関するものです。
      フルスロットル以降の展開ではこうなっていると資料として使われるのは妥当だと思いますが、フルスロットル以降のルパンと進ノ介の関係性はフルスロットル時点とは関係ないと思います。

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    28. いや、別に事情は汲んでいないでしょう。
      さっき送ったばかりのコメントを連続する形になりますが最後の挑戦状が送られてきた時も「絶対にルパンを倒してやるぜ」と意気こんでいましたし。
      「向こうのポリシーは理解しているが、それでも他の犯罪者と同じで特別扱いせずに倒す」というスタンスでしかないでしょう。
      ってかルパンのポリシーもあくまで偽物を見分ける上でのヒントにしかつかっていませんからね。
      よくある推理小説における刑事と怪盗の関係でしかないでしょう

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    29. >いや、別に事情は汲んでいないでしょう。
      フルスロットル以降の展開に関しては、話を聞く限りではルパンのことを1人の人間として扱っているように見えます。まず倒す(逮捕する)のは当たり前です。そうしなかったら進ノ介は警察官失格です。これはルパンを特別扱いしていないことにはなりません。

      作中において「ロイミュードと人間に違いはあるのか?」という点は取り上げられていました。
      フルスロットル以前の本編の時点でチェイスが進ノ介に「俺はロイミュードを初期化してもう一度生きるチャンスを与えるが、お前はチャンスも与えずに殺す」と批難されていたはずです。
      そう言われても本編ではロイミュードの言い分を聞かずに抹殺し続けました。これはそう言われようとも「犯罪を犯したロイミュードは全て倒す」という正義を徹底したからでしょう。
      この考えが間違いでなければ、ルパンも「お前の言い分も美学も関係ない。犯罪を犯したロイミュードは倒す」となるのが自然に思えます。ルパンだけ人間扱いしていては、これまで倒されたロイミュードの人としての尊厳はどうなるのでしょうか。進ノ介の価値観においてルパンやロイミュード犯罪がどこでどうつながるのか見えません。


      ずっと質問内容に部分的にしか答えていただけておらず、そろそろ会話が成立しなくなってきているように感じています。他に何か「これは答えられる」、「ここを聞きたい」というところはあるでしょうか?

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    30. すみませんでした。確かに整理できてませんね。
      とりあえず自分なりにひとつひとつ答えていきましょう。
      さっきの繰り返しになってしまうかもしれませんが・・。

      >ルパンのコピーを取った行動は卑怯に思える。ルパンは悪党ではないのか?
      一般人の感覚なら確かに悪党でしょう。(たとえ義賊であろうとも)
      ですが先ほど例に挙げたように怪人二十面相も似たようなことをやっているので怪盗として考えるなら別にその行動を卑怯だのいうことはできないでしょう。(怪人二十面相については以前も挙げているので目を通してください)

      >ルパンのことを1人の人間として扱っている
      別に特別扱いしているわけではありません。予告状が送られて来たらすぐに容赦なく倒しにいっています。そのたびに逃げられるだけで。(もっともフルスロットル以降は進之介のみへの迷惑なのでほとんど私情に近いですが)
      繰り返しになりますが最後の予告状が送られたときも「ルパンを絶対に倒してやる」と宣言し、倒しにかかっていきました。
      あらすじの繰り返しになりますが予告状で告げられた場所には確かにルパンがいましたがそれはロイミュード100が化けた偽物でした。進之介が彼を偽物と見破ったのは「ルパンのポリシー」を理解していたからこそでした。(決して行わないはずの破壊行為を行っていたり自身を「仮面ライダー」と名乗ったということで)
      ルパンが予告状を送ったのはドライブを利用して自分の偽物を倒すためでした。

      ・・こちらからも質問なのですが「進之介とルパンの関係」は「推理小説における名刑事と怪盗」の関係に過ぎないという回答では満足できないのでしょうか?

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    31. 付け加えるなら「名刑事と怪盗の関係」をシンプルに表現するなら、
      ・怪盗は一方的に刑事をよき好敵手として捉えている
      ・刑事は怪盗のポリシーを理解してはいるが特別扱いすることはせず、一般の犯罪者として逮捕しようとする。しかし、ときには利害の一致で一時的に協力することもある。(進之介とルパンがロイミュード100を倒したのがそれですね)

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    32. 更に質問なのですが、ルパンを卑怯だというなら、私が何度も例に挙げている怪盗たちはどうなるのでしょうか。
      彼らもルパンと同様に誇り高い精神を持っていますが、時折、卑劣なことをします。

      また、先程、申し上げた「推理小説における刑事と怪盗の関係」に違わず、一時的な共闘を終えた後はすぐに進之介はルパンに対処しようとしました。
      ・・逃げられて手紙を遺されていたという結末になりましたが。

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    33. >怪盗として考えるなら別にその行動を卑怯だのいうことはできないでしょう。(

      これは逆です。kさんは「怪盗だから卑怯ではない」と考えられていますが、私は「ルパンは卑怯な手を取った。ルパンは怪盗という以前に悪党である。怪盗であるかは重要ではない」と考えています。なぜ怪盗が重要でないかというと、進ノ介は警察官でありロイミュード撲滅のための特状課に属しているからです。怪盗であろうとなかろうと法の正義に照らし合わせて悪党として裁くのが当然だと思います。最初から「怪盗と警察」という構図ありきで考えるのは妥当ではないと私は考えます。

      >「進之介とルパンの関係」は「推理小説における名刑事と怪盗」の関係に過ぎないという回答では満足できないのでしょうか?

      これに関しても同様です。「推理小説における名刑事と怪盗」というのは物語のフォーマットに過ぎません。視聴者からのメタ目線での発想だと思います。作中でもそうなっていなければ作品内の流れを考えるために「刑事と怪盗」というフォーマットを持ち込むのは良くないと私は思います。

      たとえば作品内でも「刑事と怪盗」という発想が出てきているなら問題ありません。ライダーで言えば『仮面ライダーW』がそうでした。Wには「ハードボイルドな探偵」「フィリップマーロウ(フィリップの名前の元)」などリアルに存在する作品外の要素が持ち込まれ、翔太郎の憧れとして登場していました。このように作品内の登場人物が直接語っているならば有りでしょう。

      ドライブの場合であれば、仮にベルトさんや現さんが「2人の関係はまるで小説に出てくる『刑事と怪盗』のようだ」などと言っていれば有りになるでしょう。この場合、刑事と怪盗という言葉をどう解釈するかで作品が膨らみます。単純に立場のことを言っているのか、それともある種の友情のようなものが芽生えているが決して相容れない関係のことを言っているのか、あるいは発言者が事件のことを他人事のように呑気に考えていることの現れなのか。何を意味しているのかを考えることに意義があります。
      少なくともフルスロットルに関しては、このような関連性は見当たらないと私は判断します。
      ハイバーバトルビデオに関しては見ていないのでkさんから聞いた話以上のことは何とも言えません。


      >ルパンを卑怯だというなら、私が何度も例に挙げている怪盗たちはどうなるのでしょうか。

      これは別問題だと思います。なぜならばこの作品は仮面ライダードライブという「ヒーローもの」であり、ルパンや二十面相などの怪盗ものは「ピカレスクもの」だからです。
      ピカレスクものであれば卑怯な手もときには殺人でさえも認められます。ヒーローものにおいて悪を肯定するならば、それ相応の理由を用意しなければならないと思います。

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    34. 筆者様の言い分はわからないでもないです。
      言い方がちと乱暴ですみません。

      ただ、さらなる疑問を提示するなら『フルスロットル』にしろ『最後の挑戦状』にしろ別に進之介はルパンを特別扱いはしていないと思うのですが・・。
      彼のスタンスはそれこそ「怪盗であるかは重要ではない。法の裁きを受けさせるなり倒すなりする」で一貫していたように思います。
      アルセーヌ・ルパンに対するガ二マール警部、怪人二十面相に対する明智小五郎のように。(後者は刑事でなく探偵ですがやってることは変わりません)
      ついでにいうなら二十面相は物語上においてはあくまでヒール役ですしね。(主役は明智)

      仮に、ルパンの遺した手紙を読んで彼の死を悲しんだことが特別扱いというならそれはちと違うでしょう。いや、そういうことでなかったらすみません。

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    35. 作中で進ノ介とルパンにとって2人が「刑事と怪盗」という関係であると定義するならば、それは特別な関係ではないでしょうか? ロイミュードとの間にそんな関係性があったでしょうか?
       

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    36. 特別なのはルパンが一般のロイミュード犯罪者よりちと特殊というだけのことだと思うのですが・・。
      再三申し上げているとおり別に進之介のスタンスは変わっていません。(この場合は「一般の犯罪者=ロイミュード」というだけのことです。)
      他のロイミュード同様に倒すなりなんなりしてやるとしか考えてないですよ。
      別に難しく考える必要はないと思います。
      推理小説の主人公たちとまったく同じです。
      極端な例をあげるなら『デスノート』の月に対するLのスタンスのようなものでしょう。(「貴方はただの人殺しです」みたいな)

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    37. 私にとっては難しく考えるも何もないのですが…
      先程から「私はこう思う。kさんはそう思わない」という水掛け論になっていると思います。この議論はどこに帰結する予定のものなのでしょうか?
      私はkさんの考えを否定したり、考えを改めようというつもりはありません。平行線で終わるだけに思えるのですが、kさんのお考えを説明していただけないでしょうか?

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    38. 分かりにくかったですね。
      ポイントをまとめるなら
      ・別に進之介はルパンを特別扱いしているわけではない。
      それどころか一般のロイミュード犯罪者のように倒そうとしている。
      ・だから進之介がルパンに対して警察の義務を果たそうとしていないというのは間違い。
      これです。

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    39. そこはわかっているつもりです。またそれに対する私の返答も既にしたつもりです。
      聞きたいのは「今の主題」です。何について何のために現在の会話が行われているのでしょうか?

      現在の話題の発端は11月10日時点の私のコメント

      しかし私の抱いた疑問で説明がつかない点はまだ残っています。
      1)ZZZの影響下でコピーしたのにバイラルコアで再生したルパンの人格が歪んでいないのはなぜか?
      2)真剣勝負の前に保険をかけておくのは卑怯に思える。誇り高いはずのルパンがなぜそんな卑怯なことをしたのか?

      この2)のはずです。
      説明の説明の説明とどんどん遠ざかっていき、かついずれも結論が出ていないと思います。現在の話はどこに向いていて、どういった結論に収束するはずの内容なのでしょうか?
      その点を説明していただけないでしょうか?

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    40. 確かにちと脱線気味だったかもしれませんが2)の質問に関して私も一応の答えを出したとは思いますがもう一度改めて答えます。
      ルパンとしては他の怪盗たちがやるように生き残る手段があるものならなにがなんでも使いたいくらいにしか考えていないと。また、この時点ではZZZの悪影響をそこまで受けていないので進之介の命を奪ったり、一般人の命を天秤にかけたりなんてことは考えてはいないと。

      それに繰り返しになりますがあの真剣勝負はあくまで「仮面ライダー」の名をかけての勝負でしたからそれに敗れてからはもう「仮面ライダー」の名前を自分では一切名乗ることはしていませんでした。
      それ以降はあくまで「アルティメット・ルパン」として進之介に挑戦していました。
      これで十分勝負の義理を果たしていると思うのですが・・いかかでしょう。   

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    41. つまりルパンは卑怯であっても矛盾しない、というお考えなのですね。
      >ルパンとしては他の怪盗たちがやるように生き残る手段があるものならなにがなんでも使いたいくらいにしか考えていないと。また、この時点ではZZZの悪影響をそこまで受けていないので進之介の命を奪ったり、一般人の命を天秤にかけたりなんてことは考えてはいないと。

      「怪盗は卑怯な手も使うものである。よってルパンもそうすることがある」
      「人を殺したり、一般市民に危害を加える事はない」
      kさんのおっしゃったこの2つが矛盾しているように思えるのですが、これはどういうことでしょうか?
      卑怯ものであれば人質をとったり、脅したりすることは珍しくないかと思うのですが。

      >それに繰り返しになりますがあの真剣勝負はあくまで「仮面ライダー」の名をかけての勝負でしたからそれに敗れてからはもう「仮面ライダー」の名前を自分では一切名乗ることはしていませんでした。
      それ以降はあくまで「アルティメット・ルパン」として進之介に挑戦していました。

      すみません、これは私のどの発言に対するコメントなのでしょうか?
      私は進ノ介とルパンの勝負がどうという話はした覚えがないのですが。

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    42. 確かに我ながらちと矛盾しているような気がしないでもないので整理します。
      まず筆者さんは真剣勝負の前に保険をかけておくのは卑怯ではないかと問いました。
      元々、ルパンがコピーを取ったのはべつに「勝負の前の」保険とかではなく「ZZZの身体が何らかの形で失われた場合」の保険でした。だからこれは卑怯でもなんでもないでしょう。
      正直、私も議論してて情けないことにちと混乱していましたが、そもそも「真剣勝負に対する保険をかけた」というのが間違いだったのではないかと。私もついその前提で長々と話してしまっていましたが。
      劇中ではかつての若い身体を取り戻して怪盗業をつづけていくうちに仮面ライダードライブの存在を知ったという経緯になっていましたからね。進之介が青二才にみえたからこそ「仮面ライダー」の名前を自分のものにしようとしたと。

      後、「ルパンが『仮面ライダー』の名を一切名乗らなかった」というのはルパンがちゃんと誇り高い精神の持ち主であったということを示すための説明です。紛らわしかったかもしれませんが(汗)

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    43. >そもそも「真剣勝負に対する保険をかけた」というのが間違いだったのではないかと。

      なるほど。目的が違うというのは一理あります。コピーしておいた目的は不明なので、その可能性も充分あると思います。
      しかし「だから卑怯ではない」というのは同意できません。命は1つしかないから賭ける価値があるのであって、保険をかけた状態での勝負は公平性に欠けます。たとえばルパンは相打ちでいいことになってしまいます。普通なら「相手に勝利し栄光を手にする」という目的を達成するためには自分が生き残ることも最低条件に含まれます。
      もしもkさんが、「ルパンは自分勝手なエゴイストであり、勝つためなら手段は選ばず、卑怯でもなんでも構わない。そしてそれを自分の美学と考えている。進ノ介は自分の価値観に照らし合わせた上でそんなルパンを一面的には認めている」とお考えであれば、私は特に言うことはありません。

      >後、「ルパンが『仮面ライダー』の名を一切名乗らなかった」というのはルパンがちゃんと誇り高い精神の持ち主であったということを示すための説明です。

      すみません、意味がよくわかりません。
      フルスロットルでは2戦とも「勝ったら仮面ライダーの名をいただく」という勝負だったはずです。ルパンは2戦目で負けたのだからもう名乗らないのは当たり前だと思います。常識的に考えて当たり前のことをすることが、なぜ「誇り高い精神の持ち主」の証明になるのでしょうか? よほど恥知らずな人間でない限り、自分で決めたルールで負けたら約束を守って当然だと思います。

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    44. ルパンが本当に心底から卑怯な奴ならあの勝負自体うやむやにして「仮面ライダー」の名を名乗ったかなと。的外れな意見でしたが(汗)
      ただ、あの勝負に関しては十分彼なりの義理を果たしていたのではないかなと。

      意見を撤回するなら確かに、コピーが残っている状態で挑戦するのはちと卑怯だったかもしれません。
      ただ、進之介が、ルパンがコピーを残して生き残っていることにどう感じたかというと、「してやられた。次こそは倒す」としか捉えていないと思います。
      別にルパンを一面的にでも認めているわけではないですが、「ルパンが卑怯」とかは考えておらず、「気づかなかった自分が悪い。」と自分の不注意を責めていたと思います。
      まあ、『フルスロットル』後、なんだかんだで情は沸いていた可能性はありますが自分の務めはちゃんと果たそうとしていたように思います。

      更に、「ルパンのポリシーを認めている」という意見も撤回します。情けないことに矛盾が起きてしまうので(汗)
      彼は認めているのではなくあくまで「理解している」といった感じです。
      つまり、「お前のスタンスは理解しているがそれでも関係ない。倒しにいく。」といった具合ですね。
      ルパンの死を悲しんだのは情がわいていたのもあるでしょうが刑事として引導をわたせなかった悔しさもあるのではないかと。

      ・・とまあなんとかこんな具合です。
      正直、上手く情報を整理できていなかった私が悪いので本当に申し訳ございません。

      後、ルパンについての評価ですが筆者様のいう通り、彼は確かに基本的には自分勝手なエゴイストでしょう。怪盗である限り、土壇場で卑怯な手段を使うくらいには。
      ただし、自分なりのルールは存在する、と。
      例を挙げるなら、同じ怪盗ライダーである海東大樹/仮面ライダーディエンドのような感じですね。

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    45. ルパンにはルパンのポリシーがあるというのは確かだと思います。
      わからないのはそれがどう『ドライブ』という作品に寄与するのかという点です。

      この手の主人公とは違う価値観のキャラクターは珍しくありません。
      自分のために非道を尽くす敵幹部だったり、悪を倒すために手段を選ばない2号ライダーだったり、悪に対しても平和的路線を貫こうとする反戦派だったり、いろいろいます。
      こういったキャラは主人公か作品の幅を広げるために存在します。多様な価値観を内包することで作品の枠を広げたり、異なる価値観に触れたときの主人公の心情を描いて感情移入させたり成長を描いたりするものです。

      ではルパンはどうだったのかと考えると…よくわかりません。
      コピーの設定はドライブの世界観にとって不都合に思えますし、フルスロットルの範囲では「ベルトさんが死んだ(と思った)」という展開以外に進ノ介の掘り下げにつながったようにも見えません。ルパンの美学とは何なのかを考える事で進ノ介に通じる何かが見つかるかと考えているのですが、未だに思い当たりません。

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    46. >ルパンと進之介の違い
      彼らが仮面ライダーとしての名前と力をどう使ったかが重要なのではないかと。
      ルパンはあくまで自分の名前を広めたいという欲から仮面ライダーの名を使っていたのに対し、進之介は自分が仮面ライダーの名前を持つことに責任をもっていましたからね。刑事としても。
      ルパンがあの戦いの最後で潔く負けを認めたのもその辺の格の違いを実感したからではないでしょうか。自分は結局ZZZに精神を乗っ取られてしまい、本来の自分なら決してしないようなことをしでかしてしまったわけですからね。(『最後の挑戦状』で進之介に遺した手紙で「最期に自分の汚名だけは消してこの世を去りたかった」というのは彼なりにそのことを恥じていたということだと思います。)

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    47. >彼らが仮面ライダーとしての名前と力をどう使ったかが重要なのではないかと。

      そこが重要なポイントなのですか?
      悪のライダーが私利私欲のために力を使うことは定番の1つだと思います。ドライブでいえば、ライダーの力の源のコアドライビアはロイミュードが用いているものと同じはずです。またプロトドライブを元に開発されたと思われる魔進チェイサーは実質的には悪のライダーと言えると思います。
      「力は使い方次第で大きく変わる。何のために使うか重要である」という要素は本編だけでも充分含まれているように私には思えます。この点をルパンで改めて語ったということでしょうか? それとも違いがあるのでしょうか?

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    48. まあ、この映画のドライブ編は進之介が「なぜ、自分は仮面ライダーなのか?」という理由と改めて向き合う物語でもありますからね。
      ルパンに「仮面ライダーの称号」を盗まれた後も、刑事として最大限の努力をした。
      ZZZのせいで暴走しているルパンに生身で命がけで立ち向かった、という事実こそが重要ということなんだと思いますよ。(その精神こそが仮面ライダーに相応しい、と。)
      まあ「本編でも示されている」という点は確かにそうかもしれませんが時系列的にはこちらが先ですからね。

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    49. >この映画のドライブ編は進之介が「なぜ、自分は仮面ライダーなのか?」という理由と改めて向き合う物語でもありますからね。

      つまり進ノ介のヒーローとしての資質を描いたのがドライブ編の1要素だったとお考えなのですね?

      ”でもあります”という言葉遣いが気になったのですがどういった意味合いでしょうか?
      でもある、ということは進ノ介のことは主要要素ではあっても主題ではないということですよね。kさんの考える劇場版の主題とは何でしょうか?

      >「本編でも示されている」という点は確かにそうかもしれませんが時系列的にはこちらが先ですからね。

      ”時系列的にはこちらが先”というのはどういうことでしょうか?
      魔進チェイサーやロイミュードの存在は4話からフルスロットルがあったと思われる10話前後までに語られていたと思うのですが。三条さんがフルスロットルの脚本を書いたのが先という意味ですか?

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    50. 言い回しがまずかったですね(汗)
      ”でもあります”というのは余計でした。つまり、進之介のヒーローとしての資質を描いたのがドライブ編の主題です。ただ、力の使い道自体も語られていた、と。

      ”時系列的には”というのは正確ではなかったかもしれませんね(汗)
      ただ、ロイミュード達や魔進チェイサーは自らを「仮面ライダー」と名乗ってはいませんでしたからね。
      同じように「仮面ライダー」を名乗るルパンという敵がでて初めて進之介は「自分がなぜ仮面ライダーとして戦うのか」を分かりやすい形で実感したということだと思います。
      (平成一期でもあったライダー同士の異なる価値観のぶつかり合いのような感じですね)

      まあ仮面ライダールパンは同じ三条脚本の『A to Z』に登場した仮面ライダーエターナルとよく似たポジションですし。(主人公が仮面ライダーとして戦う理由を改めて定義するための存在ですね)

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    51. 進ノ介が仮面ライダーとして戦う理由ですか。
      それは人々を脅かす存在を消すためだと思うのですが、kさんはいかがお考えでしょうか?
      そしてそれは警察としての正義とほぼ同質のものであり、なぜ戦うかというのは進ノ介にとっても自明の理で再確認するほど重要なことではないように私には思えます。

      フルスロットルのメインの要素は「進ノ介はベルトがなくても戦えるのか?(仮面ライダーでいられるのか)」という点ではないかと私は考えます。
      ただ、この考え方だとルパンと戦う意義があまりありません。あくまで悪行を行っておきながら仮面ライダーと名乗る許せない存在だと思ったという私怨以上の理由が見当たりません。この点が自分でも疑問です。

      >ただ、ロイミュード達や魔進チェイサーは自らを「仮面ライダー」と名乗ってはいませんでしたからね。

      これは理解しかねるのですがご説明いただけますか?
      ドライブ世界での「仮面ライダー」の第一義は「ロイミュードを狩る謎のライダー(バイク乗り)」であり、ロイミュード(ブレン)が名付け親のはずです。進ノ介たちはその意味を転じて使っているに過ぎないと思います。由来を考えればロイミュードやチェイスが自らを仮面ライダーと名乗ることはあり得ないと思うのですが、どういう意味でしょうか?

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    52. 「仮面ライダーとして戦う理由」というよりは「仮面ライダーを名乗る資格」ですね。

      ロイミュード達とは違い、ルパンが進之介と同じように「仮面ライダー」を名乗ったという事実こそが重要という考えです。
      つまり、先ほど申し上げたように、平成1期でもあった「異なる価値観や信念をもつ仮面ライダー同士の戦い」を通して進之介の「仮面ライダーとしての資質」を問い直していたと思うのですが・・。
      (あるいは『W』の夏映画である『A to Z』の内容も思い出していただければと思います。)

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    53. 名乗る資格ですか。その資格とはどういったものでしょうか?
      私は仮面ライダーとして重要なことは資格や条件ではなく、行動と志にあると思っています。

      またお話を伺う限り、kさんは「仮面ライダーであること」よりも「仮面ライダーを名乗ること」を重視されているようですが、それはどういった理由でしょうか?
      私はルパンのような悪党が仮面ライダーを名乗ろうが偽物であることは明白であり、どうでもいいことだと考えています。町の人や特状課のメンバーがルパンのことを仮面ライダーと呼んだこともありません。ルパンが「”自称”仮面ライダー」にすぎないことは明らかでしょう。仮面ライダーとして取るべき行動は、自称仮面ライダーを倒すこと、ではなく人々に危害を加えようとする悪党(ルパン)を倒すことだと思います。
      もし進ノ介が仮面ライダーの肩書にこだわるのであれば、それは正義ではなく進ノ介の私情だと思います。

      それから、前のコメントの返答をいただいておりません。
      >>ただ、ロイミュード達や魔進チェイサーは自らを「仮面ライダー」と名乗ってはいませんでしたからね。

      >これは理解しかねるのですがご説明いただけますか?

      こちらへのご回答もお願いします。

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    54. >>ただ、ロイミュード達や魔進チェイサーは自らを「仮面ライダー」と名乗ってはいない
      >ルパンが初めて「仮面ライダー」を名乗った進之介の敵

      まあ、ロイミュード達や魔進チェイサーが仮面ライダーを名乗らないのは当然なことでしょう。
      いってしまえば、ロイミュード達と同様に「進之介の敵」であるルパンが仮面ライダーを名乗ったということこそが重要ということです。だから正直この「ロイミュード達や魔進チェイサーが仮面ライダーを名乗らない」というのは別に大して重要なことではありません。

      先ほども申し上げたように、あの真剣勝負はあくまで進之介にとっては「刑事としての務めを果たすための戦い」でしたがメタ的な視点でみるなら「異なる価値観や信念がある仮面ライダーの名を持つ者同士の戦い」を描いているものでしょう。
      この戦いに近いもので、極端な例を出すなら『龍騎』のライダーバトルのようなものでしょう。
      つまりどれだけ自分の信念を貫けるかが重要ということなんじゃないかと。
      実際、『龍騎』に限らず、「ライダー同士が衝突する」というのを描くことで「異なる価値観のぶつかり合い」を描いてきたのは平成ライダーシリーズの伝統のようなものですからね。(まあ、とりあえず戦わせとけみたいな感じのもありますが)
      後、ルパンに関していうならあの勝負では完全に進之介に負けていましたが、その後の展開で「
      彼なりの信念を貫いた」という点では彼も立派な仮面ライダーだったと思うます。名前を捨ててはいましたが。

      ・・・正直、筆者さんが納得できるかどうかは分かりませんが(汗)

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    55. ・・・とまあ色々いいましたが、正直、『ドライブ』は「刑事としての務め」、「異なる価値観のぶつかり合い」、さらに「種族間の闘争」などなどテーマを詰め込み過ぎている感があるので一応ファンではある私も上手く整理出来ていないんですけどねー。

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    56. >だから正直この「ロイミュード達や魔進チェイサーが仮面ライダーを名乗らない」というのは別に大して重要なことではありません。

      よく…意味がわかりません。
      「ロイミュードや魔進チェイサーで語ったと思われることをルパンで改めて語る必要があるのですか」という私の問いへの回答で時系列が先だからと答え、その後に時系列という理由を撤回して
      「ただ、ロイミュード達や魔進チェイサーは自らを「仮面ライダー」と名乗ってはいませんでしたからね」
      と新たな理由を述べられたはずです。
      理由として持ちだしたものが重要ではないとはどういうことでしょうか?

      >その後の展開で「彼なりの信念を貫いた」という点では彼も立派な仮面ライダーだったと思うます。

      ドライブ世界での仮面ライダーの定義は、ロイミュードが提唱する「ロイミュードを狩る者」か、進ノ介たちの語る仮面ライダー(恐らく「市民を守り、悪と戦う者」という意味)だと思うのですが…?
      また信念を貫くことが仮面ライダーの条件であるならば、ハートもあの蛮野ですらも仮面ライダーになってしまいます。これは明らかにおかしいです。最低限、ルパンがハートや蛮野とどう違うのか説明してください。
      定義自体が外部から持ってきた抽象的な概念である上に、ドライブの作品内の定義と衝突しており、適切ではないように私には思えます。

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    57. >ロイミュードや魔進チェイサーで語ったと思われることをルパンで改めて語る必要があるのですか
      繰り返しになりますがルパンが「仮面ライダー」を名乗ったことこそが重要ということですよ。
      「ライダー同士の戦い」と「ライダーと怪人の戦い」じゃ意味合いが違うでしょう。

      >ルパンの蛮野、ハートとの違い
      ルパンはまがりなりにもロイミュードを数体倒していますしね。信念を貫いた結果、人々の役に立っていたことに変わりはないでしょう。(本人にその気があるかはおいといて)
      「仮面ライダー」の名前が持つ意味をもっと早くに理解していれば彼もまた、『ドライブ』世界における正義の仮面ライダーとなっていたでしょうから。
      『龍騎』のライダー達がモンスターを倒すことで結果的に人々を救っているのと同じ理屈ともいえますがこの例は不適切かもしれませんので、同じ三条脚本の仮面ライダーエターナルが近いでしょう。彼もまたスピンオフで「ほんの後少し道が違っていれば風都を守る仮面ライダーになっていた」ということになってましたしね。
      三条脚本の「悪の仮面ライダー」は「正義の仮面ライダー」になれる可能性を残しているということです。
      正直、もう筆者さんが納得できるか自信ないですけど。

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    58. >「ライダー同士の戦い」と「ライダーと怪人の戦い」じゃ意味合いが違うでしょう。

      それはメタ目線であって、作品内では等しいと私は考えます。
      両者がどう違うかを示したいならば作品内で定義づける必要があります。龍騎の例を出されているので龍騎で言えば、「モンスターは動物的な本能で動く存在であり、人を襲ったりすることに特定の意思や目的はない。一方、ライダーはそれぞれの目的のために戦う明確な意思を備えた存在である」という点が大きな違いだと思います。だからモンスターとの戦いよりもライダーバトルが重要になってくるわけです。
      フルスロットルやドライブ全体において、仮面ライダーとロイミュードの明確な違いは示されていないと思います。敵対することになったのは立場の違いや目的の違いであって、存在としてはむしろ似た存在として結論付けられていたと思います。究ちゃんのロイミュードの件や終盤で進ノ介がハートやメディックを一個人として尊重するようになり、剛がチェイスを友達と呼んだのはそのためでしょう。怪人だから違う、という理屈はドライブでは通らないと思います。

      >ルパンはまがりなりにもロイミュードを数体倒していますしね。信念を貫いた結果、人々の役に立っていたことに変わりはないでしょう。

      その程度でいいのならば、なおさらハートや蛮野は仮面ライダーと言えてしまうと思います。
      ゴルドドライブがいったい何体のロイミュードを倒したでしょうか? 明確に「人々のためにロイミュードを倒す」という意識は関係なく倒したという結果だけで仮面ライダー足りうるならば、蛮野は間違いなく仮面ライダーになってしまいます。

      >エターナルがWと対になっているのは、「風都を守る仮面ライダー」と「風都を壊す仮面ライダー」という点で、仮面ライダーを名乗ったのはあくまで克己の嫌味だと思います。仮面ライダーは青臭いことを平気で言う翔太郎と青臭さを捨てた克己という対比であり、意義を求めるならその精神性にあると思います。
      それではルパンと進ノ介は対比になっていたでしょうか? 進ノ介がもしも悪い方向に進んだらルパンのようになるでしょうか? 私は全くそうは思いません。
      ルパンの精神性が対になっているとすれば、ZZZを使おうとしていたクリムだと思います。「もしもクリムがZZZを使えていたら…」という可能性の先にある1つの末路がフルスロットル編のルパンだと私は考えます。

      >三条脚本の「悪の仮面ライダー」は「正義の仮面ライダー」になれる可能性を残しているということです。

      これは三条さんどころか仮面ライダーに限らず、対立する思想のある全ての作品であり得る展開だと思います。
      たとえばヒーローものからかけ離れた戦争ものでも「立場が違っていたら、戦争なんてなかったら、友達になれただろうに…」なんて展開はいくらでもあります。
      そこを根拠にするのは無理があると思います。

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    59. 私の完敗ですね(苦笑)
      確かに私の根拠には無理がありました。認めます。
      どうも恥ずかしながら、色んな仮面ライダーの定義がごっちゃになってしまっていたようです。

      ただ、ハートやゴルドドライブは積極的に人間に不利益なことをしようとしていたのに対し、ルパンはZZZの影響を受けるまでは義賊でしたからそこはちがうかな・・と思っていたのですが・・。苦しいですね(笑)
      ってか『サプライズ・フューチャー』の仮面ライダーダークドライブなんかもっとややこしいことになっていましたし。(主にシステムと変身者のせい)

      正直。ルパンに関しては筆者様の「『もしもクリムがZZZを使えていたら…』という可能性の先にある1つの末路』」が正しいと思います。

      後、エターナルに関して付け加えるなら『W RETURNS 仮面ライダーエターナル』によると彼は元々すでに悪側にいたものの、まだ人間らしい感情が残っていたのですが、自分が救おうとした人々を目の前で皆殺しにされ発狂し、完全に「悪の仮面ライダー」になってしまった・・という事情がありました。その事実を知った翔太郎は「あいつももしかしたらこの街を守る仮面ライダーになれていたのかもしれない」と発言してたんですよね・・。
      だからこそ私も例に出したのですが、筆者様の仰る通り進之介とルパンの物語に結び付けるのには無理がありました(汗)

      長々と失礼しました(汗)

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  6. またしても連投失礼します。
    まあ戦闘面に関しては本人自身の戦闘力と精神力が本来のスペックに上乗せされるというのはこの映画に限らずあり得る話ですからね・・。
    主に少年漫画とかで。
    私は単にスペック上だけでは語れないかなと思っています。この辺は好みの問題でしょうけど・・。
    (勢い重視が嫌いなら・・。)

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  7. 重ね重ねすみません。続きです。
    ましてや、戒斗のメガヘクス一掃シーンは彼にとっては最期の見せ場だった訳ですからね・・。
    かつて敵対したライバルの為に道を切り開いてあげるという重要なシーンだったと思うので。(「俺に勝って得た未来だ。死ぬ気で守れ」と発言してますし)
    ・・その後の機能停止のシーンも含めて。

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    1. >戦闘面に関しては本人自身の戦闘力と精神力が本来のスペックに上乗せされるというのはこの映画に限らずあり得る話ですからね・・。

      それはそれで1つのよくある手法だと認識しています。
      しかし今作に関しては適用するべきではないと思います。なぜかというと、今作が大々的に打ち出したことが「紘汰並に強い強敵、メガヘクス。しかも大量にいる」という点だと思うからです。
      強敵を前面に打ち出した作品なのにその強敵をいい加減に倒しては、始まりと終わりが食い違ってしまいます。ストーリー重視の作品なら精神力で押し切ってもそこまでの流れで説得力が生まれることもありますが、バトルものには不適格だと思います。

      戒斗に関してはkさんが誤解されている点があると思います。
      私は戒斗の見せ場があったことには不満を抱いていません。不満なのは活躍のさせ方のほうです。あれではいかにもご都合主義で全然かっこよく見えません。

      同じ流れでも、たとえばこんな流れにもできたと思います。メガヘクス軍団にバナナを打ち出すところまでは同じで、
      「バナナは避けられて当たらなかったが、一時的な足止めの役割は果たした。その間にトライドロンは最高速度に達して、後ろから追いかけるメガヘクス軍団では追いつけない速度になった。
      メガヘクス軍団は邪魔した戒斗に襲いかかる(ここでカットして、宇宙に行ったトライドロンへ)

      (メガヘクスの本拠地を破壊した後、機能停止する戒斗の代わりのカットとして)
      機能停止するロイミュードたちを見て勝利に喜ぶ貴虎たち、そこから離れたところへカメラが移る。(紘汰たちがZZZメガヘクスを倒した場所)
      辺りに散らばった何体ものメガヘクスの破片、その中で立ち尽くしている機能停止したバロン。」
      こんなふうにしても充分戒斗を活躍されられたと思います。
      活躍させる=敵を倒させる、という考えは安易であり、強敵であるはずのメガヘクスとも噛み合わない手法だったと思います。ベストを尽くしたとは思えない演出が私には不満でした。

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    2. 確かに筆者様のお考え通りの展開もみてみたかったです。ってかそれやってくれたらもっと感動したかもしれません(笑)

      ただ、私としては本編のストーリーの流れを踏まえているからこそ、精神力(意志の力)で押し切れる所もあったんじゃないかなという気はしますね。
      貴虎は本編ですれ違いばっかりで凌馬のことを理解してあげられなかったからこそ正面からぶつかってスペック差を乗り越えて凌馬を倒しました。
      戒斗も、本編で紘太と命がけでぶつかりあったからこそ、紘太が守った世界を文字通り全力で守ろうとしたのでしょう。(極アームズ並みの戦闘力+メガヘクスによる強化+戒斗の精神力)

      まあ戒斗の場合はちとご都合主義に映るかもしれませんが三条さんなりに『鎧武』の物語を上手く補完してくれたと思いますよ。鋼屋さんが鎧武編でしたことに加える形で。
      実際、繰り返しになってしまいますがメガヘクスに対する鎧武勢の個性に関する答えは「本編であれだけのことがあったからこそ乗り越えていこう」というメッセージを私は感じましたし。
      (ZZZメガヘクスに対抗する際、鎧武とドライブが互いの力を分け合って戦ったのも「全てをひとつにする」というメガヘクスの思想に対するアンチテーゼでしょうし。)
      言い換えるなら『鎧武』本編の流れがあるからこそ『フルスロットル』物語全体での「ヒーローものの王道」な展開が映えるという感じですかね(笑)

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    3. >貴虎は本編ですれ違いばっかりで凌馬のことを理解してあげられなかったからこそ正面からぶつかってスペック差を乗り越えて凌馬を倒しました。

      私は貴虎に関しては全く逆の考えです。あの展開で貴虎に余計に失望しました。
      なぜかというと、以前の考え方と全然変わってないからです。全く人の話を聞いていません。
      貴虎は「自分は正しい目的のために動いている。よって自分の行動は正しい。他のメンバーもそう思って動いてくれている」と盲信した結果、プロフェッサーや光実の真意に気づかず謀殺されました。また光実と戦ったときも「お前は間違っている。罪を犯したから私が裁く」と光実の言い分も聞かずに勝手に決めつけて戦い始めました。こうした人の話を聞かず、相手の心を思い量ろうとしないことが以前の貴虎の悪いところで間違いないと思います。
      さて、劇場版のプロフェッサー相手に貴虎がどうしたかというと、相変わらず話もせずに戦い一方的に決めつけて倒していました。紘汰の「人は変われる」という言葉を思い出していたわりには全然変わっていなくてがっかりしました。変わる気があるなら、せめて光実を送り出した後に変身を解いて対話を試みるくらいはしてほしかったです。精神力と呼ぶには説得力が足らないと思います。

      >(ZZZメガヘクスに対抗する際、鎧武とドライブが互いの力を分け合って戦ったのも「全てをひとつにする」というメガヘクスの思想に対するアンチテーゼでしょうし。)

      特別フォームに意味を見出すとしたら、私はあれはダメな展開だったと思います。
      フルスロットル編では個性の多様性の重要性を説いていました。個性というものはそう簡単に人に貸したり借りたりできるものではないと思います。個性が重要だというのならば、極は極、ドライブはドライブで戦って、2人の力を掛け合わせる形で勝つほうがテーマに沿っていると思います。
      たとえば、ドライブと極の力をそれぞれ10としたら、メガヘクスが2人の力を吸収して20の力になる。このままだと二人がかりで戦っても勝ち目がない。だけど、コンビネーションで2人の力を掛け合わせて10×10=100にしてメガヘクスを上回る。
      こういう流れのほうが個性の多様性を表現できたと思います。

      特別フォームでも表現できないことはないと思います。
      たとえば、鎧武がドライブとは異なるハンドル剣の使い方を見せたり、ドライブが無双セイバーや二刀流でオリジナルの戦い方を見せたら「同じ力であっても人によって違う一面を引き出せる」という個性賛美の展開になったでしょう。もっと簡単に済ませるならハンドル剣+ロックシードの力、無双セイバー+タイプスピードの加速能力、などでもそれなりには個性の可能性を表現できたでしょう。
      実際の本編はコピー元のいつもどおりの戦い方をするだけでダメダメでしたが。

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    4. まあそもそも貴虎は凌馬が自分にどんな感情を抱いていたかなんて本編では一切知りようがありませんでしたからね。いや、筆者さんいうところの思い込みゆえに知ろうともしなかったという所でしょうか。
      もっとも凌馬の考えは貴虎でなくても間違っているといいたくはなりますけどね。客観的にみても。
      仮に理解を示しちゃったらそれはそれでまずいでしょうし(汗)
      貴虎「凌馬!!俺たちで世界を支配しようぜ」ってなるのは想像したくない(笑)

      戦う道を選んだのは「男同士、拳で語り合おう」という感じでしょう。
      変身をといて話し合おうにも向こうにその気がなく襲ってくるなら話し合いようがありませんし。
      それに結果的に、凌馬は救われていたようですからね。
      以前もいいましたがあの最期の台詞にすべてが込められているでしょう。
      凌馬にとって貴虎が自分が最初に開発した戦極ドライバーで限界を超えてくれたことがなによりも嬉しかったんでしょうし、彼が遺したゲネシスドライバーのお陰で貴虎がメロンエナジーアームズに変身できたのも偶然ではないと思われます。
      後、凌馬との決着を着けた後に、メガヘクスへの「俺はもう悪意に屈しはしない!」「個を消してはいけない!」という発言はかつての自分との決別のようなものでしょう。
      凌馬と戦ったことでようやく踏ん切りがついて彼も変われたと思いますよ。
      光実が舞を助けたことでようやく自分を許せるようになったように。
      この兄弟は自分にとって心残りだった人間との関係を何らかの形で精算することで本当の意味で変われたということかもしれませんね。
      彼らに限らず、結構この類の人間は多いと思います。

      もっともさきほどいいましたように、鋼屋さんがこのように補完し、三条さんが『フルスロットル』編で「よりヒーローものの王道」な展開をさらに補完したという感じになってますね。物語全体としては。

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    5. >仮に理解を示しちゃったらそれはそれでまずいでしょうし(汗)

      私はそうは思いません。理解と同意は別物だからです。
      「そっちの主張はわかった。でも相容れる余地がないならば、もう戦うしかない」という展開はヒーローものでも珍しくないと思います。話を聞こうともしないで戦うこととは全くの別物だと思います。

      >変身をといて話し合おうにも向こうにその気がなく襲ってくるなら話し合いようがありませんし。

      この点も反対です。まず第一にプロフェッサーは「貴虎に裏切られた」と心情的に感じています。一方的な思いですが、そこを汲まないことには対話はできません。対話のためにはまず貴虎から歩み寄る必要があります。そのためにはたとえ相手が襲いかかってこようが、戦おうとせず戦意がないことを示すことが重要です。「止めろ!俺たちが戦う必要なんてない」と言いながら、一方的に攻撃され続けるヒーローの姿は珍しくないと思います。
      かつてプロフェッサーに謀殺されかけて、ロシュオのところでしばらく過ごしていたのですから、その間に「なんで凌馬は俺のことを殺そうとしたのだろう? いったい何が原因だ?」と自問する時間はあったはずです。そこで「ひょっとして自分に原因があるのだろうか…?」と少しも思わなかったら人としてどうしようもないと思います。この状況では相手を思うならまず確かめることから始めるべきだと思います。そうでないのならあの戦いは問答無用の殺し合いで、心の通う余地はないと思います。

      >凌馬と戦ったことでようやく踏ん切りがついて彼も変われたと思いますよ。
      光実が舞を助けたことでようやく自分を許せるようになったように。

      これは着目するポイントの違いですね。
      kさんは貴虎と光実が本人的に「自分は変わった」と思えることを重視していて、私は「客観的に見て変わったか」を重視しているからだと思います。私にとっては貴虎や光実が自分的にどうかはどうでもよく、「人々にとって脅威でない存在になったのか」「かつての罪を償えるようになったのか」という点を重視しています。私もkさんもどちらも個人の価値観の違いであり、そこに客観性はないと考えます。

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  8. 名無しの星2016年2月17日 6:54

    いまさらかもう知っているかもしれませんが、てれびくん恒例のハイパーバトルビデオのタイプルパンで剛がベルトさんにマッハドライバーから復旧プログラムを送ったと明かされたので、一応何もしなかったわけでないとのこと。

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    1. そうらしいですね。劇場版公開当時の初登場のキャラをおつかいに使う事自体が信じがたいです。

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  9. ぶっちゃけここで議論されていることは小説版鎧武や小説版ドライブでほぼ全部フォローされてますけどね。呉島兄弟の贖罪にしろ、ロイミュードの問題にしろ。
    片意地張らないで読んでみてはいかかです? 私は自分にとって合わなかった作品でもそれらはちゃんと目を通しますよ。公正な評価をするためにも。

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    1. >小説版鎧武や小説版ドライブでほぼ全部フォローされてますけどね。

      小説版の鎧武って”2016年”の発売のやつですよね?
      2014年に上映され、2015年に私が見て書いた「映画の感想」に映画の二年後に出版された小説を持ち込むのはナンセンスだと思います。これは更新され続ける鎧武作品世界全体に対する感想ではありません。

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