『手裏剣戦隊ニンニンジャー』 第33話「八雲を愛したくノ一」:感想

2015年10月11日

【ストーリー】

■忍者と戦隊
・安心の毛利さんといったところできれいにまとまっていました。
ロミオとジュリエットを軸にしてギャグふうにしつつ、命のやり取りというシリアスな要素も混ぜたところは上手いと思いました。

・特に「仲間のために命を賭けるのは当然のこと」と八雲が言ったことが良かったです。
戦隊と言えば仲間です。しかし忍者は任務のために仲間も犠牲にすることを厭わないのが当然です。相反する2つの要素をニンニンジャーとしてきれいにまとめたことはすごいと思いました。言ったのが八雲という点も面白いと思います。八雲は忍術と魔法の融合を目指しています。その八雲が忍者と戦隊の融和を示すというのは意義深く感じました。偶然なのか狙ってやったのかはわかりませんが興味深い内容でした。
できれば下山さんの本流のほうでこういうことをやってほしいものです。

■久しぶりの…
・オトモ忍翻訳機が久しぶりに出てきて、おっと思いました。こういう一度使った小ネタの再利用は大好きです。その後の追跡というにはスケールが大きすぎるUFOマルの追跡も笑えました。


■お父さんの忍タリティ
・十六夜流の忍者を全員を倒したはずなのですが、お父さんの忍タリティが帰ってきたりはしませんでした。…しないんですね。
あと3話もすればもうラスト1クールです。しかしお父さんの良いところは全然出てきません。「親子三代」はいつもどおり看板倒れに終わるのでしょうか。そうなるとお父さんの存在意義がまるでなくなってしまうのですが、どうするつもりなのでしょう。


【アクション】

■シーンに合った撮影
・今回も素晴らしいアクションでした。
特にアクションシーンがやや長回しだったことが印象に残りました。八雲とスズメバチの張り詰めた雰囲気に長回しのアクションが合っていて、良い映像になっていると思いました。SHTだとアクションはアクションで完結しがちですが、こういう流れに合った映像は際立って見えますね。

■ゲキアツダイオーの忍術
・ゲキアツダイオーは格闘だけかと思ったら忍術も使えるんですね。これは面白いと思いました。
巨大戦で格闘だけだとアクションの幅が狭くなってしまいますが、忍術有りならいろいろできます。ゲキアツダイオーの特徴は6人が直接合体している点なのでロボで忍術を使えても当然です。他のロボとの差別化にもなり、とても良いと思います。今回限りでなくときどき使ってくれると嬉しいです。


次回は新展開…ではなく、ジライヤのゲスト回のようです。
カクレンジャーとハリケンジャーは忍手裏剣をくれましたがジライヤもくれるのでしょうかね。分身や変わり身など忍者らしい能力はだいたい使ってしまった気がしますがあとは何があったでしょう?


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