■1話でまとめてほしい
・作中で行われた新アイテム開発までの時間稼ぎが見ている側にとっても時間稼ぎのように感じられてよろしくなかったです。内容が薄いように感じました。次回と合わせて1話でまとめてほしかったです。

・三条さんのゼロワンは、キャラの言動や個性や立場の活かし方はいつもよりは見やすかったです。
ヒューマギアを信じる或人や或人とヒューマギアを検証するために見張る不破などそれぞれ別の意図の元に集まっていて、お仲間とは違う集団として話がまわっていました。

・キャラ周りは改善された一方、設定周りの雑な感じは大差ありませんでした。
家宅捜索されたのにラボが発見されないのは謎すぎるし、ラボの存在を警察相手に隠蔽していたこと自体も問題だと思うのに特にその点は指摘されていなかったり、同様に或人がゼロワンであることが警察にもバレたのにこれも誰も問題視していなかったり、警察が「でもヒューマギアを製造しているのは飛電だろ?」と言って飛電を疑うのは止めない一方で違法改造業者が普通にいたり、 どこがどうなっているのか戸惑うことばかりでした。

■今どういう話をしているのか?
・話についていけない主な理由の一つは、暗殺ちゃんの重要性がよくわからないことだと思います。暗殺ちゃんを倒すとどうなるのでしょう?
倒したところで滅亡迅雷ネットには影響なさそうですし、ヒューマギアの安全性を保証することにもならないと思います。ゼツメライズキーを入手して云々とは言っていましたが他の暴走ヒューマギアではダメな理由がわかりませんし、今まで倒したヒューマギアからキーを入手しようとしてこなかった理由もわかりません。
それなのに全ての物事が暗殺ちゃんを中心に回っています。暗殺ちゃんの存在感と話のスケールが合っていないと思います。ここまでやるなら「暗殺ちゃんが『全ての人類は自分が抹殺する』と人類にも滅たちにも牙を剥き始め、ドードー軍団を量産し始めた」くらいの脅威を描かないとつり合わないと思います。

・個人的には「暗殺ちゃんは五体セットのヒューマギアが盗難されて改造されたもので、復活したのはそれが理由だった」という話も意味がよくわかりませんでした。どういう意味だったのでしょう?
個体自体が特別なわけではなく、バックアップデータをインストールしているだけならどういう用途のヒューマギアでも構わないように見えます。「元の用途に応じて機体性能差やAIの癖があり、それが同じでないとバックアップデータを入れたときに齟齬が出て良くない」とかいう話なのかもしれませんが、それならもっと数が多そうな警備員とか店員型を使ったほうが良いんじゃないかと思います。
どういう理屈なのかわかりませんでした。滅たちにとってはヒューマギアの顔なんてどうでもいいと思うのですが。
一つ思い浮かんだ可能性は「滅たちは制御プログラムのせいで『他のヒューマギアの根幹部分の改造ができない』ようになっている。そのため違法業者が改造した素体を入手するしかなかった」とかなのかなと思いましたが、暴走ヒューマギアの増殖方法を踏まえるととてもそうは思えません。

・滅たちが急に格下扱いになったり戸惑うことばかりで流れについていけません。
もう滅たちの悪役モードはおしまいで、悪役はZAIA社長に移行するのでしょうか?


次回はシャイニングホッパーが大活躍…するのは次回の後編になってからになりそうな雰囲気でした。次回も前半は今回みたいに遠回りする話が続きそうです。