■蛮野博士
・クズでした。人格的にもどうしようもない上に、能力面でもベルトさんがいなくなって焦ったら大失敗したというダメ人間でした。
小者っぽすぎて全然脅威に感じません。今更出てきたラスボス候補としては失格だと思います。ただでさえ超進化体があと2人必要という理由でポッと出の008や006が出てきてうんざり気味なのに、こんなのを追加されても困ります。
野望もしょぼくて能力も微妙でスケール感が小さすぎます。このしょぼさを活かしてブレンと合体でもするのでしょうかね。今のままだとハート様に指一本で倒されそうです。

・霧子の葛藤も「そういえばお母さんも嫌ってた」で解決されてしまいました。
父親に関する数少ない思い出のはずなのに忘れられるなんて蛮野博士への間接的な格下げが止まりません。
剛のこだわりのわりにかなりあっさりした解決でしたが、いつもの展開よりはマシだったと思います。前回の時点で霧子がそんなにショックを受けた要素がなかったので、あの時点で思い出しかけていたのかなと推測できたからです。いつもだったら同じ話数でやってしまうので唐突な感じが強くなってしまいますが、今回の場合は前回の描写がクッションになったことで唐突さが幾分薄れていたと思います。

■信頼のベルトさん
・蛮野博士が話の中心だったのに株が下がったのがベルトさんです。
相変わらずの秘密主義に呆れました。しかも今回は有益な情報を黙っていたから余計に信用がなくなりました。本来なら有益な情報提供者のはずなのですが、「そういうことはもっと早く言え!」と怒りのほうが先立ってしまいました。今後の展開や劇場版の内容次第では「あ~あ、あのときベルトさんがもっと早く話してたらこんな酷い事態は防げたのに」と罪状が増えてしまうでしょう。特に悪いことはしてないはずのに株が下がりまくるベルトさんはさすがだと思います。実績を伴った信頼感ゆえでしょう。
せめて「あまりに酷い事実だから剛と霧子の前では言い出せなかった…」などベルトさんの人間味を掘り下げる展開につなげてほしかったです。

■剛
・決意表明は良かったです。ただ、できればあの台詞はチェイスに向けて言ってほしかったです。
視聴者的には「チェイスとの確執>蛮野博士との確執」だと思います。チェイスがロイミュードだからという理由での確執は、2,3クール目の間ずっとやってましたからね。「悪を倒すのがマッハの使命。ロイミュードかどうかは関係ない」と言うならば、その言葉はチェイスとのわだかまりの解消のために使うほうがしっくり来るように思えました。

■008の秘密
・「首元がきれいな美女」が条件だったそうです。腑に落ちないので前回を見なおしてみましたがやっぱりよくわかりませんでした。
突入時の霧子は制服で、首元は特に露出していませんでした。一方、さらわれた女性たちは丸首のTシャツでした。霧子程度の露出で判断できるならばいちいち誘拐する必要はなかったように思えます。りんなさんをポイ捨てしたように一目見れば充分でしょう。今回語られた理由もただのカッコ付けで、単に好みの問題だったのでしょうか?

・それに「ドライブ中に誘拐される」という共通点の説明はありませんでした。「教会までオープンカーでドライブして行く」など理想の条件を増やせば関係づけられたと思うのですが、なんでこんなに中途半端なのでしょうか。謎解きとしては成立していないように感じました。

■続きは劇場版で?
・蛮野博士がドライブドライバーにチップを仕込んだり、戦わずに逃走したときには「蛮野博士との決着は劇場版で/DVD特典で!」という展開なのかと嫌な予感がしました。でも金色のドライブは本編で片付けるっぽいですね。その点は安心しました。
劇場版に関しては結末のネタバレされた感じもしたのですが、あれはミスリードなんでしょうかね? あれで本当にあのチップのせいだったらずっこけます。


次回は蛮野ドライバーによる金色のドライブ登場とメディックが中心になるようです。
プロトドライブにダークドライブに金色のドライブ、ドライブは亜種が多いですね。量産されると安っぽく感じるのであまり良い手とは思えません。
そして満を持しての長谷川さんの登板… せっかくまとまった剛関連がまたグダグダしそうな予感がします。嫌な予感を吹き飛ばしてくれるといいのですが、どうなることでしょう。