仮面ライダードライブ 第42話「女神の真実はどこにあるのか」:感想

2015年8月16日

【ストーリー】

■私の知らないドライブ
・ロイミュードは動物からも感情をコピーできる
・ロイミュードにも人間にも有効な便利な治癒能力
そんなことできたのかとびっくりする新情報が開示されました。これまで出てきたロイミュードと関連性が全くないので驚きです。次の劇場版の敵は、人間に絶滅させられた動物の化石から感情をコピーしたロイミュードが出てきそうです。

・新設定は開示された一方、今回の前編に関する情報は全く明らかになりませんでした。
メディックが休眠状態だった間は誰がコピー元の美鈴さんの面倒をみていたのか。メディックがずっと犬の面倒もみていたとしたら、なぜ美鈴さんと反応しなかったのか。話の前提条件が全くわからないままです。

・一番引っかかったのは今回意識不明になった被害者の人たちのことです。
「犬好きで美鈴さんとシンクロしたから意識不明になった。でもロイミュードは関係ない。」
これって原因はオカルトか超能力ってことですよね? いきなりそんな話になってびっくりしました。ドライブってそういう下地がある作品だったんですね、知りませんでした。
「美鈴さんの意識を取り戻す方法を見つけるために、美鈴さんに近い精神構造の人間を意識不明にしてみるメディックの実験だった」とかそういう理由をつけるのかと思っていました。
しかも進ノ介も被害者のことを完全無視でメディックにかまっていました。進ノ介ってロイミュードの事情だのいろいろあっても、まず被害者を優先するタイプじゃありませんでしたっけ?
新情報も既存のはずの情報もわからないことだらけで、私の知らないドライブ世界が広がっているような印象を受けました。

■ロイミュードはどこへ向かうのか?
・負の感情に寄らないロイミュードに強大な力が発現するなら、究ちゃんのロイミュードは何だったのでしょうね? 少なくともあれほどシンクロできたなら超進化体になれてもおかしくない存在だったはずです。究ちゃんもマイナスの存在扱いということなんでしょうか…?
能力の規模や発現理由など、どこで整合性を取るのか見当がつきません。

・長谷川さんにとって瑣末な問題を放り投げて今回のメインの内容を考えると、
「ロイミュードは正の感情を得た場合、強大な力を発揮できる」
「愛とは一方的に思うだけではなく、互いに通じ合うことにこそある」
「人間の負の側面の強調とロイミュードの善性の強調」
という印象です。
この流れからすると、今のゴルドドライブを含めた約束の数を負の存在として扱い、「ハート=正義感、メディック=愛、ブレン=同情、慈しみ、チェイス=?」として正の約束の数とすることで、ロイミュードと人間が対立しないで済むハッピーエンドにするのかもしれません。


【アクション】

■販促とは…
・ゴルドドライブvsドライブ&チェイサー、メディックvsマッハ&チェイサー、メディックvsドライブ&チェイサー、3回もバトルがあったのに全てライダー側の一方的な負けイベントでした。しかもゴルドドライブはシフトカーや武器を奪う能力が主体で、強そうというより卑怯な感じがしました。これで販促になるのでしょうか?
私には誰も得をしていないように見えました。新情報満載のストーリー展開よりもバトルの構成のほうが謎に感じる回でした。


次回はまた悪クリムが本編に登場する模様です。
まだ劇場版の販促を引っ張るんですね。正直しつこく感じます。「いいから本編を進めてよ」という思いが頭をよぎりました。本編しか見ていない身としては邪魔なノイズでしかありません。せめて劇場版や番外編を見た人にとっては有意義であることを願います。


コメント

47 件のコメント :

  1. 犬の感情はコピーしてませんよ。
    メディックの治療した相手の感情を汲み上げてしまう能力ために犬の気持ちを知っただけで、感情のコピーはみすずさんからしかしていない筈ですよね?
    あれはみすずさんをコピーした後に治療したショウの気持ちに共感してメディックの性格が形作られた描写であって、動物の感情を「コピー」したわけではないのでは?

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    1. なるほど。確かにロイミュードに備わっている機能としてのコピーと治癒時の副作用を別のものとして捉えることは妥当かもしれません。

      そう考えた場合には1つ疑問が浮かびます。それは「ロイミュードがコピーしている感情とは何か?」という疑問です。
      メディックは美鈴さんからコピーした感情とショウから取り込んだ感情を同列に扱っていました。
      ロイミュードは「人間の持つ”強い感情”にひかれ、コピーしようとする」という設定だったはずです。その点から考えて、ショウの持つ感情は人間の持つ感情と同じくらい強いものだったと思われます。ここまではまだ理解できます。

      疑問に感じるのはメディックが動物からも感情を読み取れたことです。
      人間も動物も同じ感情として扱うならば人間並の強い感情を持つ動物がレアケースではあったとしても、動物から感情をコピーするロイミュードがいてもおかしくないはずです。しかしこれまでそういった例はありません。
      動物からコピーする機能がないとしたら、メディックの能力はロイミュード固有の機能とは関係ない超能力ということになります。感情を持たないから感情をコピーする存在であるロイミュードが動物の感情まで読み取れるようになることは凄まじい変化だと私は思います。

      治癒能力もそうなのですが、ドライブがこういった飛躍があり得る世界観だということが受け入れられずにいます。タイプトライドロンの奇跡のように、奇跡がいくらでも起こりうる世界観だと考えたほうがいいのでしょうか。作品としてどこまでが普通で、どこからが異常なのか区別がつかなくなってきました。

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    2. 横から失礼します。

      > なるほど。確かにロイミュードに備わっている機能としてのコピーと治癒時の副作用を別のものとして捉えることは妥当かもしれません。

      作中で「(治癒能力は美鈴の感情をコピーした後で)純真な愛によって生みだされた力だ」
      「治癒した相手の感情を私の中に刻み込む副作用がある」と明示されています。
      どうみても別物です。
      むしろなぜ同じものだと思ったのか、不思議です。


      > 動物からコピーする機能がないとしたら、メディックの能力はロイミュード固有の機能とは関係ない超能力ということになります。感情を持たないから感情をコピーする存在であるロイミュードが動物の感情まで読み取れるようになることは凄まじい変化だと私は思います。

      そうでもありません。
      ハートの戦うたび強くなる能力とか、ブレンの毒とか、ロイミュード共通の機能とは関係ない能力は今までにもあります。
      それに比べれば、「動物の感情も読み取れる能力(正確には副作用)」は
      ロイミュード共通の機能の対象が広がった程度で大きな変化とは言えないと思います。

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    3. 完全に同じという意味ではなく、同質のものだと認識しているという意味です。
      作中で美鈴からコピーした感情とショウから取り込んだ感情が別の存在であるとは作中で断言されていません。どちらも感情を取り込むことなので、過程は違えどメディックに与える影響に違いはないと私は考えています。

      誤解されているようなので説明します。
      ハートが戦う度に強くなることやブレンの毒は進化したことによって得た能力であって、ロイミュードの機能ではないと私は考えています。ロイミュードが進化によって個体ごとに異なる能力を持つことは疑いようがない事実でしょう。バイラルコア無しで復活させたことを除けば、メディックの治癒能力も許容範囲です。
      しかし人間以外の感情を読み取れるようになったことは、ロイミュードの性質と大きく異なる変化だと私は考えます。メディックだけがそこまで変化することに私は違和感を覚えます。

      私は、あくまでロイミュードは機械の性質が強い存在であり、本来想定されていない変化は発生しないものだと考えています。進化による能力獲得までは仕様のうちでしょう。
      それ以上の逸脱が起こり得るとすれば超進化やその先の約束の数が揃ったときであり、そのためにハートたちは仲間を犠牲にしながらも超進化の先を目指してきたのだと思います。

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    4. > 作中で美鈴からコピーした感情とショウから取り込んだ感情が別の存在であるとは作中で断言されていません。

      明らかに作中では別の存在として扱われています。
      「メディックが獲得したのは美鈴の感情だと思っていたが、実は犬の感情だと分かった」という話だったのですから。
      「作中では別の存在とされているが、私には同じに見える」というなら個人の受け取り方の問題ですが、
      「作中では別の存在とされていない」というならあなたの誤解です。


      > どちらも感情を取り込むことなので、過程は違えどメディックに与える影響に違いはないと私は考えています。

      作中では与える影響に違いがあったことが描かれています。
      コピーによって得た美鈴の心の影響は「愛を知ったと同時にもっと知りたくなった&治癒能力を生んだ」
      副作用によって得た犬の心の影響は「感情の中心である『主人の愛を信じて尽くす心』になった」


      > 誤解されているようなので説明します。

      私が何をどう誤解していると主張しているのかよく分かりません。


      > しかし人間以外の感情を読み取れるようになったことは、ロイミュードの性質と大きく異なる変化だと私は考えます。メデ

      ィックだけがそこまで変化することに私は違和感を覚えます。

      ロイミュードは感情を知ろうとするものです。メディックの場合は愛でした。
      美鈴の心をコピーしたことで愛を知り、もっと知ろうと思いました。
      その時、美鈴の愛の対象である犬がいたのですから、その犬の心も読み取ろうとするのは有り得ることです。
      動物の心が読み取れるように変化しても、「ロイミュードの性質と大きく異なる変化」とまでは言い難いです。
      メディックだけがそういう風に変化したのも、そういった経緯があったからこそなので、違和感はありません。
      あの時、美鈴のそばにいたのが愛する親兄弟などであったなら、動物は無関係なので、
      ああいう風に変化もしなかったとしてもおかしくはありません。

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    5. >明らかに作中では別の存在として扱われています。「メディックが獲得したのは美鈴の感情だと思っていたが、実は犬の感情だと分かった」という話だったのですから。

      仰っている意味をわかりかねます。
      私もメディックが美鈴と犬の2つの感情を取り込み、それぞれが機能している、と認識しています。
      この2つは同じ「感情」という種類のものであり、人の感情と犬の感情という別種の存在では、生物学上の種類の違いがメディックに進化を促したわけではないと思います。
      感情の内容の違いが重要であり、ロイミュードの機能でコピーした感情か、治癒の副作用で取り込んだ感情かは重要でないと私は考えます。

      >作中では与える影響に違いがあったことが描かれています。
      コピーによって得た美鈴の心の影響は「愛を知ったと同時にもっと知りたくなった&治癒能力を生んだ」
      副作用によって得た犬の心の影響は「感情の中心である『主人の愛を信じて尽くす心』になった」

      これに関しては私はメディックが二段階に分けて影響を受けただけと解釈しています。
      2つの感情を取り込んだのですから当然のことだと受け止めています。そして犬のほうが重要というわけではなく、両方を取り込んだことに意味があったのだと思っています。
      犬を思い出すことが超進化に必要だったのは、犬のほうが重要というわけではなくピースの1つが欠けていたからに過ぎないと思っています。もしも犬だけ覚えていて美鈴のほうを忘れていたら思い出す過程が逆になるだけでしょう。

      >その時、美鈴の愛の対象である犬がいたのですから、その犬の心も読み取ろうとするのは有り得ることです。

      もしロイミュードがそういった存在であるならば、なぜ別の回の別のロイミュードで出しておかなかったのか、作劇面で疑問が浮かびます。動物の感情を読み取って進化したロイミュードを出しておけば前例ができ、違和感は分散できたはずです。もっと前に予め「ロイミュードが読み取れる感情は人間のものだけではありません」と示しておくべきだと思います。
      なぜこの終盤の局面で未知の情報を追加するのか理解に苦しみます。

      また”2人の感情を取り込んだ”という説明があったのもメディックが初めてです。既存のものでも、ブレンという格好の素材がいたはずです。
      ブレンは外見などの元になった人物(能見さん?)と仁良の2人の感情を取り込んでいるはずです。恐らく元になった人物から取り込んだ感情は仁良と同じ「妬み」といった類のものだと思われますのでメディックとは事情が少し異なりますが、「2つの感情を取り込んだことが超進化につながった」というよく似た前例になれたはずです。

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    6. > 仰っている意味をわかりかねます。

      あなたの言う「別の存在」が「内容が違う」ということだと考えたので、
      「美鈴と犬の感情は内容の違うものだという話なのだから『別の存在ではない』というのはおかしい」
      という意味であのように書きました。


      > そして犬のほうが重要というわけではなく、両方を取り込んだことに意味があったのだと思っています。

      作中では、犬の感情の方が「ベース」「中心」だと言われました。
      「犬のほうが重要というわけではない」というのは無理があると思います。
      そちらの方が重要になった理由は分かりません。
      作中では特に語られませんでしたので。
      ただ、理由は分かりませんが、作中の描写では犬の感情の方が重要であることは間違いないです。


      > 作劇面で疑問

      なぜそういう作劇にしたのか。
      それは私の知る所ではありません。

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    7. >作中では、犬の感情の方が「ベース」「中心」だと言われました。
      これに関しては確かにメディックはそう言っていますは、作中で反する証言があります。
      それは蛮野博士がメディックに「ベース感情を初期化して、増幅する」と提案したことです。ベースが犬にあるならばメディックは美鈴ではなく犬の記憶を真っ先に思い出すはずです。しかし実際には美鈴に駆け寄る犬を目撃するまで犬のことを思い出せていません。
      また私は自分の感情をそこまで正確に把握できるとは思えません。当人であるメディックよりも蛮野博士のほうが何がベース感情であるかを把握しているほうが自然に思えます。私は感極まっていたメディックの言葉をそのまま鵜呑みにする気にはなりませんでした。

      ただし、私のこの考え方には1つネックがあります。
      それは「蛮野博士は本当に感情の初期化と増幅を行ったのか?」という疑いです。実際には洗脳プログラムを組み込んだだけで初期化など行っていない可能性も考えられます。これはこれで手術後のメディックがなぜ犬のことを思い出せなかったのかの説明になります。

      >なぜそういう作劇にしたのか。
      それは私の知る所ではありません。

      これは私の感想にとって重要なことなので切り捨てられても困ります。
      作劇上不可解というのは、なぜ内容に疑問を抱くかの根源的理由ですので。

      1つお伺いしたいことがあります。
      現状では現在行われている議論は「価値観の違い」「解釈の違い」でしかなく、議論を続けても共通の結論は出ず、不毛なように思えるのですがいかが思われますか?
      議論の決定打になる作中での証拠やあなたの考えがあれば先に提示していただけないでしょうか?

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    8. > これは私の感想にとって重要なことなので切り捨てられても困ります。

      あなたがいくら困ろうが、一視聴者の私がそういう作劇にした理由など知る由もありません。


      > 現状では現在行われている議論は「価値観の違い」「解釈の違い」でしかなく、議論を続けても共通の結論は出ず、不毛なように思えるのですがいかが思われますか?
      > 議論の決定打になる作中での証拠やあなたの考えがあれば先に提示していただけないでしょうか?

      このまま続けても不毛だと思います。

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    9. 私も一視聴者のはずなんですが…
      ともかく、あなたがそういう見地からは見ていないということは理解しました。

      >このまま続けても不毛だと思います。
      合意に至りましたので、質問事項などなければ終了とさせていただきます。

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  2. 差し出がましいのですが、Owlさんはもうドライブを見るのを辞めてはいかがでしょうか?
    最近は明らかに難癖を付けるために視聴しているのが見て取れますし、そんな気分で視聴を続けていても楽しくはないでしょうから。
    また、Owlさんの記事が某所で荒らしの口実に使われ多くのドライブファンに不快感を与えている現状もありますので

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    1. そうですね。それでは
      >難癖を付けるために視聴しているのが見て取れますし
      この難癖という部分が具体的にどのことで、どう見るのが正解であるのか解説していただけたら検討したいと思います。充分に説明していただけなければ、ドライブのわからない部分を自力で理解するために見続けます。

      >記事が某所で荒らしの口実に使われ
      これに関しては私の関知することではありません。荒らしへの対処はそのサイトで行われることであり、私が関わる余地はありません。相対的な考えを含む感想である以上、あらゆる人が満足のいく内容はあり得ないと思います。

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    2. せめて、記事の無断転載を禁止する旨を記載しては頂けないでしょうか
      関わる余地は無いと仰られますが、サイト側としても発信元が禁止しないと対処のしようがありませんので

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    3. ご要望に応じて、プロフィール欄に「*無断転載はお断りします」と明記しておきました。

      元々許可を出した覚えはありませんし、転載の制限無しと表記したこともありません。私に許可を求めることなく、転載している時点で無断転載だと認識しています。

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    4. ありがとうございます

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  3. 映画見た人間だからこそ言いますが悪クリムは出てこないといけないと思われます
    ネタバレになるからこれ以上は言えませんが

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    1. ネタバレへのご配慮ありがとうございます。

      そうなのですか。劇場版にとっては意義のあることなんですね。一安心、かもしれません。

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  4. なんだかよく分かりませんでした。メディックは結局犬の気持ちを思い出したから超進化したのでしょうか。それって真実の愛なんですかね?そもそもフリーズが言っていた「メディックは愛欲」はどうなったのでしょう。まあフリーズさんは残念な人だったので気にしなくてもいいのかもしれませんが。
    メディックの能力の入手経緯やその副作用は驚きました。そもそもロイミュードは人間の負の感情と結びつくものだったような気がしてたのですが違ったんですね。まああんなオカルトパワーがある人間をコピーしたからこそのメディックの特殊能力だったのかもしれませんね。

    ゴルドドライブの能力はなんだったのでしょう。あれは蛮野が作ったのでしょうか?わざわざ奪ったシフトカーを置いて帰ってくれるのは意味があるのでしょうか?そもそもロイミュードが蛮野を持っていたのは何故だったのでしょう?いつか分かるといいですね。

    進之介はどこへ向かうのでしょう?ロイミュードの善性の強調の為に犠牲になっている気がします。尻拭いをする剛とチェイスがかわいそうです。

    ドライブはどんどん看過できないレベルの問題が発生している気がするのですが、ただ難癖をつけているだけなのでしょうか。

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    1. 私もいまいち理解できなかったのですが、一方的に愛することから愛しあうことに変わったから超進化したのかなと思いました。
      愛自体は一応あったと思うので、
      「美鈴の思い=死に瀕してもショウを心配する愛=一方的な愛」から
      「ショウも美鈴を愛していたことを知る=お互いに愛し合うことこそが重要」に変わり、この心変わりがきっかけになったのかなと思いました。結末から逆算で考えたのであまり根拠がありませんが。

      愛欲は私も全く理解できていません。WEB辞書でひいたら
      1 異性への性的な欲望。「―におぼれる」
      2 仏語。欲望に執着すること。
      と出たので、2番のほうの欲望(ハートへの愛)に執着することを指しているのでしょうか。少なくとも一般的な1番のほうの意味は全く感じられません。この点は本編では説明されないでしょうし、私も諦めています。

      ロイミュードの能力はよくわからないですね。ここまで来ると何ができて何ができないのやら見当もつきません。確かに、いっそのこと超能力者をコピーしたから奇跡を起こせましたというほうが納得がいきます。

      どれも謎ですね。
      能力はハッキング?のようなものに見えます。以前メディックが捕獲したシフトカーを洗脳していたことがあったので、あれと同じようなことを遠隔でできるのかもしれません。なんで開発者のベルトさんがいるのに、ああも容易く奪われるのかは理解に苦しみますが。
      シフトカーや武器を置いていくのは自信の表れなんでしょうかね? 余裕ぶっこいている以外に思いつきません。
      蛮野タブレット時代のことはまるでわかりませんね。番外編でタブレット関連の内容があったそうなので、そこで説明されているのかもしれません。蛮野に恨みがあるハートがタブレットの所有を許していたことが実に不思議です。

      進ノ介の考えもわかりませんね。第二のグローバルフリーズが起きそうなときに正々堂々とか言ってる場合じゃないと思うのですが。早瀬のときにリスクをためらわずに撃った進ノ介とは思えません。1クール前の状況ならまだわかりますが、超進化体の揃ってきていた今やるのは理解に苦しみます。

      私はラストに向けて収束するかと思っていたのですが、むしろ明後日の方向に拡散していっているように感じています。ハートとも決着をつけないで今更ゴルドドライブとか蛮野を出されても困ります。進ノ介やチェイスもこの期に及んでふらふらしていて、何を信じたらいいのか判断がつけられません。そんな揺れ動く抽象的な登場人物のいる物語じゃなかったと思うのですが。

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    2. そういえば悪クリムですが、既に他の方も書かれてますが、映画を見た者からすると、本編にこそ出るべき存在ですね。ネタバレすみません。

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    3. そうらしいですね。
      私は劇場版見ていないので、次回を見た後に劇場版を視聴済みの方にとっては、次回がどんな印象だったのか教えていただけると参考になります。

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  5. 名無しの星2015年8月17日 2:48

    他のとこで言っていた方がいましたが、基本設定をしっかり作っていないせいで後付け設定でおかしなことになっていますよね。
    映画は面白かったです。しかし他の人の感想を見て気づきましたが時系列におかしなとこがありました。詳しくはネタバレなので言えませんが、一分予告のエイジが現代に来たとこと映画の話に妙な矛盾点がありました。あとテレビ本編との時系列がわからなかったですね。どことどこの話の間なのかと。

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    1. 枝葉を伸ばせるほど幹がしっかりしていないんですよね。
      進ノ介は特に顕著です。001と父親の一件やメディックの件など、進ノ介の変化が中心の事柄がありましたが進ノ介の掘り下げと変化の過程が足らないせいで話が成立していませんでした。

      時系列がはっきりしない、それは不思議ですね。
      001以降ならハートの超進化や006,008の存在、蛮野博士の状態など話数を特定できる要素はあるように思えます。意図的にぼかす必要も見当たらないので不可解に感じます。

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    2. 名無しの星2015年8月17日 23:00

      状況証拠が足らないので次回で時系列がわかればいいなと私は思いますね。

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  6. メディックの能力に関しては羽鳥美鈴の大好きな犬を死なせたくないという感情から生まれたのかなあと思いましたが超進化態へは確かに分かりにくい、言う通りに互いに思い合う愛が大切で良いのだと思います多分

    ゴルドドライブがシフトトライドロンを捨てたのは謎でしたがもしかしたらベルト(ブレス)だけで作動出来るシグナルバイクと違って、トライドロンが必要なシフトカーはプロトドライブと同じでゴルドドライブにはタイヤコーカンが出来ないのでしょうか武器を置いたのは確実に蛮野が相手を舐めているからだと思いますが

    いやあ本当にロイミュードとはどう決着つける気なんでしょうね、ハートは元々善人、ロイミュードは蛮野が悪の心を植え付けた、メディックはロイミュードの修復で外道に染まった、ブレンが操り人形と化したメディックを可哀想と思うなどここ数話でいきなり色々出してきていますけど
    ロイミュードの善の可能性はチェイスと072で示してはいましたがそもそも前者は蛮野ではなくクリムの作ったロイミュード(明言はしてないはずだけど状況証拠は有る)で、後者はロイミュードの目的には適さないということで処分されたロイミュードですし
    蛮野に利用されるだけのロイミュードの元々の境遇には同情は出来ても、グローバルフリーズを起こして多くの人間を虐殺したという大きな悪事を起こしたことが許されるはずが有りません
    そもそも例外が何人かいようとも蛮野に植えつけられようとロイミュードの本質は悪なわけで進化のためならなんでもやったりするのが普通の連中ですし、ハート達はその行動を容認していてそのロイミュード達を先導するリーダーなはずなのにその辺りには触れられていない
    進ノ介はそんなロイミュードを完全に肯定こそはしてませんが、大切ななにかを見落としているように感じます
    全ての元凶である蛮野天十郎一人を倒した所で解決できる話では無いですし残りの話数で解決出来るんですかね?

    その辺りの関連で思うのですが、ハートのキャラについて自分は理解が出来なくなってきています
    初めは友情という感情を大事にして自分の友達=ロイミュードを大切に思うが、その友情はハートが一方的に押し付ける物でそのためには洗脳などの手段は選ばす、友情のみを考えているから他人の気持ちは理解できない、歪んでる辺りがやはりロイミュードだなと思ってましたが中盤以降はそんな感じはなくどうみれば良いのか分からない
    あまりにも敵味方両方から持ち上げられて悲劇の人として扱われていてグローバルフリーズを起こし、ロイミュードを率いる一人で有る002とハートが一致しない
    コピーした人間の影響ならまだ分かったんですが、ハートが人間をコピーしたのはグローバルフリーズの遥か前でその線は潰れました
    まあつまり何が言いたいかと言うと善人大物のように扱われ持ち上げられハート本人も大物らしい行動をとってるけどそこに違和感を感じるというわけです
    これに関しては他のサイトとか見てみるとハートの描写に違和感持たずに理想の上司と言ってハートが好きな人が多くいるし、大物な行動発言自体は序盤の方からしてますし自分の考え過ぎかなとも思いますが

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    1. ゴルドドライブはタイヤ交換ができない。
      なるほど、確かにそういう可能性もあるかもしれません。ただし重要な戦力を破壊/没収しない理由にはならないのであの状況にはそぐわないと思われます。

      私も進ノ介のロイミュードに関する態度には懐疑的です。
      「理由はどうであれ、罪は罪であり法に照らして裁かれるべきである」というのは法組織の基本だと思います。なぜ進ノ介は警察という立場を捨てないまま自分のルールを優先しているのか理解できません。自分の正義を優先したいなら「刑事で仮面ライダー」を止めて、ただの仮面ライダーになればいいはずです。
      ロイミュードとの共存の可能性を感じながらもロイミュードのコア破壊を止めないのも不思議です。
      コアさえあれば性格を初期化して復活できるのですから、完全破壊せずにコアに戻して捕獲する程度にとどめるほうが穏健的だと思います。技術的にできるかどうかは別として、そういった発想すら見せないので本気でロイミュードのことを考えているように見えません。

      ハートの内面は私も理解しかねています。
      序盤から中盤までの、友達と言いながらも超進化候補として使い捨てる姿勢は矛盾しているように見えました。これだけなら友達と言っているけど本当はそう思っていない悪人という可能性もあったのですが、そんなふうに描かれているようには見えません。基本的には善人として描かれています。
      後半になってからは友達ではなく自分の超進化を優先するようになり、ますます理解できなくなりました。自分が超進化するのが最優先なら、もっと積極的にドライブたちと戦いに行くと思います。戦う力もあり、デッドゾーンも克服できたのに、なぜ戦おうとしないのか不思議でした。
      作中でハートの内面は一貫しているはずなのですが、ハートが何を考えているのかわかりません。「実は最初から蛮野に洗脳されていて、ときどきハートの意思とは無関係の行動をしていた」とかそんな理由でもあるのかとも思いましたが、今のところそんな様子は微塵もありません。

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  7. > ・ロイミュードは動物からも感情をコピーできる
    > ・ロイミュードにも人間にも有効な便利な治癒能力
    > そんなことできたのかとびっくりする新情報が開示されました。
    > これまで出てきたロイミュードと関連性が全くないので驚きです。

    能力自体は、今まで出てきたロイミュードのものです。
    実は適用範囲がもっと広かった、というものです。
    「関連性が全くない」と言うのは不当です。

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    1. 今まで出てきた能力で、同等のスケールの能力やメディックの能力を示唆するものがあれば教えていただきたいです。

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  8. スケールの問題ということでいいのでしょうか?
    だとすると、「能力そのものは既出だから『関連性が全くない』と言うのは不当」ということは認められたのでしょうか?

    > 同等のスケールの能力
    あなたがどういう能力を同等とみるかが分かりませんので、答えにくいです。

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    1. いいえ、スケールの問題と関連性は密接につながっています。
      仮に空が飛べる能力があったとしても、宇宙を飛べるかどうかは別の問題で関連性がありません。傷を治す程度であれば他のロイミュードと同じスケールの能力として認識できますが、必須のはずのバイラルコア無しで蘇生できることは従来の能力とはスケールが全く違うものだと私は解釈します。
      そういった規模の能力もあり得ることを事前に示唆していなければ、唐突に登場しただけになり、脈絡は感じられません。

      あなたの基準で構いません。
      基準が私と大きく異なれば、私とあなたの価値観が大きく異なるということなので議論が成り立たないのは当然ということになります。

      削除
    2. > 仮に空が飛べる能力があったとしても、宇宙を飛べるかどうかは別の問題で関連性がありません。

      空気が「有る」と「無い」とではそもそも別の問題です。
      「大小」のレベルならスケールの問題ですが、「有無」のレベルならスケールの問題ではありません。
      スケールが違うから関連性がないのではありません。


      > あなたの基準で構いません。

      私の基準で言えば、同じ感情を読み取ることであれば犬と人間ぐらいならスケールとしては大差ありません。
      機械と人間との差に比べれば、犬と人間との差は小さいと思うからです。

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    3. 私は因果関係があると考えます。
      制作スタッフは蘇生能力は治癒能力と「回復させる」という広義での関連性はあるから問題ない、と考えたのだと推測しますが、私はスケールが違いすぎるため関連性を感じません。あなたの言葉でいえば、スタッフは大小の問題だと考え、私は有無の問題だと考えたということです。

      私は逆です。ロイミュードは人間を模して作られた存在なので人間を理解できることに不思議はないと考えます。蛮野博士もそのために形状を人型に限定したのだと思います。
      ロイミュードに動物の感情を理解する機能が元々備わっていないならば、人間が動物の感情を理解できないようにロイミュードも動物を理解できなくて当然だと思います。

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  9. 不可解なのは作劇じゃなく、あなたの価値観です。

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    1. おや、価値観まで理解できるのが普通なんですか。すごいですね。
      私は相手の考えを理解するのが関の山で、価値観までしっかり理解できたことがないので興味深く聞こえます。

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    2. 横槍を入れてすみません。今までロイミュードをコア状態から復元するのはメディックでさえ必ずバイラルコアを必要としていたと思うので、白メディックがコアから即座に体を再生していたのを見て自分は凄く驚いたのですが、あなたはそうではなかったということですか?
      また、今までなかったロイミュードが生物を治癒する能力を発揮したのも凄く驚いたのですが、あなたはすんなり受け入れられたということでしょうか?
      突然すみません

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  10. こーひーかっぷ2015年8月21日 10:53

    久しぶりにコメントさせて頂こうと思ったら物凄いコメ数ですね…

    今回の話、自分は実はそこそこ楽しめました。ただ、単体でという話で、全体とのつながりについてはご指摘の通り突っ込みどころが多いです。うまく言えないですが、ドライブを知らずにこの一話だけを見てしまったら、ドライブって面白いのかなと錯覚してしまう。むしろ今回唐突に新規投入された設定含め、いつもこんなノリだったら良かったのにとさえ思えました。

    ただ、戦闘が全てスーツアクターさんの受け身の練習に見えたのは頂けなかったです。ライダー、終盤に近づくにつれて段々戦闘がショボく感じてしまうのは、実際に予算の都合なのか、スタッフのやる気の低下が表面化しているのか、それとも自分が飽きてきたからなのか…

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    1. こーひーかっぷさん、お久しぶりです。

      話の要素自体は敵側の掘り下げで問題ないんですけどね。劇場版のオリジナル敵かと思うような「実は~」の新情報の乱発で台無しです。

      アクションは酷いですね。動きがテンプレ的過ぎて、もはやアクションと呼んでいいのかさえわかりません。37話のやる気はどこにいってしまったのでしょうか? 今回はストーリー展開にバトルが組み込まれていないせいで酷さに磨きがかかっているように感じました。

      終盤が酷いのは予算ではないと私は思います。CGはともかくスーツアクターさんのアクションは工夫できるはずなので。飽きに関しても主な原因ではないと思います。戦隊も基本的なシチュエーションに変化はないのに毎回かなりがんばっていると思います。戦隊でできることがライダーでできないとは思えません。

      あるとすればスケジュールの問題だと思います。夏の劇場版と重なるのでスケジュールが圧迫され支障をきたしている可能性は充分考えられると思います。監督は別でも、俳優さんやスーツアクターさんは1人なので本編の撮影と劇場版の同時進行は難しいでしょう。

      しかし個人的にはそういう要因よりもやる気の問題を疑っています。いくらなんでも数話に1シーンくらいは気合の入ったアクションをやることは可能だと思うからです。

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  11. > ・ロイミュードにも人間にも有効な便利な治癒能力
    ロイミュードとかシフトカーとかで前例があればよかったのでしょうか?

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    1. はい、そうです。
      たとえば魔進チェイサーの「超重加速」も披露自体は唐突でした。しかし違和感はありませんでした。なぜかというと事前に前振りがいくつもあったからです。
      1)重加速はロイミュードに標準搭載されているのは周知の事実。
      2)ロイミュードは進化すると能力も進化し得る。
      3)チェイサーはメディックやブレンの改造を受けて強化されていることが描写されていた。
      4)チェイサーはその時点で最強クラスの敵だった。
      以上の事前情報が示されていたので超重加速を使ってもすんなり受け入れられました。

      逆にメディックはほとんど情報が示されていません。
      メディックがいるとロイミュードが回復されてしまうという説明はあったものの、具体的な治療の描写はありませんでした。たとえば、メディックが登場した頃の時点で「メディックの治療能力はバイラルコア無しで回復できる」という描写を見せておくだけでも今回の違和感の一部は解消できたと思います。その前に6話の時点でバイラルコアを無駄遣いするロイミュードに対し、「貴重なバイラルコアを!」とブレンが憤るシーンがあったのでメディックの能力がすごいことは伝わるはずです。
      それ以外にも「バイラルコア自体がメディックの治療能力を解析して開発されたものである」という説明そ加えておくなど、メディックの能力が如何に強大なものであるかを暗示しておくことはできたでしょう。
      その他に、グローバルフリーズ時にプロトドライブがロイミュードを一度は壊滅させかけたのになぜか負けたこと、メディックがその鍵を握っていたらしいこと、能力を具体的に話さなくても事前にできる前振りはいくつもあったと思います。

      シフトカーに関してはちょっと微妙です。
      ロイミュードとベルトさん開発の物は技術系等と開発時期が異なるので、どちらかが可能だからもう片方もできて当たり前とは言い切れません。やるとしたら同等かそれ以上の能力をもったシフトカーでないと説得力に欠けるでしょう。
      それよりかはロイミュードに回復能力か、無から有を生み出せる創造系の能力の持ち主を出したほうが良いと思います。たとえば美鈴とショウをスキャンした時点で既にメディックに超進化の兆しがあったという描写を加えれば、「普通の進化体でも似たような能力を使えていたのだから超進化しかけたメディックにもっとすごいことができても不思議はないかもしれない」と思えた可能性はあります。

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  12. ※先ほどのコメントを修正します。前のは表示しなくて構いません。

    > バイラルコア無しで復活させた
    > 白メディックがコアから即座に体を再生

    コアを修復するシーンはありましたが、そのまま体まで再生する描写はなかったのでは?
    コアを修復した上でバイラルコアで復活したのではないかと。

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  13. そうですね。確かに再生される具体的なシーンは映っていなかったので、そういう可能性もあり得ると思います。しかし私はその可能性は低いと考えます。
    理由はそれまで描かれてきた認識と大きく異なるからです。説明を後付するならともかく、省略して理解できる内容ではないと思います。
    具体的にどこが食い違うかというと、
    1)プロトドライブはコアを破壊できないこと。
    2)ロイミュードはバイラルコアを使えば、ナンバーの状態から再び肉体を得られること。
    主にこの2つです。

    まず1)のプロトドライブの説明をします。
    仰った考えに沿って仮定すると、「グローバルフリーズ時のコアはプロトドライブとの戦闘により深刻なダメージを負っており、そのままではバイラルコアを使っても肉体を再生できない状態だった。しかしメディックの能力により回復したことでバイラルコアで復活できるようになった」という状況かと思います。
    この場合、「プロトドライブはコアを破壊することはできないが再生できないほどの致命傷を負わせることはできた」ということになります。これを「プロトドライブはコアを破壊する能力がなかったから負けた」と表現するのは無理があると思います。何者か(メディック)によってロイミュードが復活したせいで負けたというほうが適切でしょう。
    ベルトさんのこともあります。少なくとも本編のベルトさんはメディックが回復能力を持っていると知っているようでした。グローバルフリーズ時には気づかなくとも、本編の時間軸ではメディックがグローバルフリーズ時の失敗の原因だと推測しているのが自然だと思います。そういう事情であれば、「最優先でメディックを破壊すべきだ!」と声高に叫んでいたはずだと思います。ましてメディックを見逃すなんて絶対に許さないでしょう。

    もう一つの理由、2)バイラルコアによる復活について説明します。
    1話の時点で、「バイラルコアを使えばナンバーの状態から再び肉体を得て復活できる」という描写がありました。これがあるから、なぜプロトドライブが勝てなかったのか、なぜドライブでなければロイミュードを倒せないのかを視聴者は理解することができたはずです。
    私の場合で言えば、今回のグローバルフリーズ時の回想を見ても「ナンバーの状態ならバイラルコア使えば復活できるんじゃ? 無理なの? 手持ちが無いの?」と疑問に思いました。
    コアの修復が必要であるとしたら、それは新情報なので説明されないとわかるわけがありません。最低でも「ハートが仲間にバイラルコアを使おうとするも効果がない」くらいの描写は必須だと思います。

    コメントいただいた仮説はそれまで説明されてきた内容と大きく異なります。
    この内容を充分な説明も描写もなしに理解するのはかなり難しいと思います。やるならば前後のシーンの追加か、事前の説明が不可欠だと思います。流れに無理があるためこの可能性は低いと私は判断しました。

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  14. ハートが急に約束の数を揃えたがらなくなってることに疑問を感じました。

    ゴルドドライブが何を考えているかは分からないからひとまず逃げた方が得策だと考えたのでしょうか?

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    1. 蛮野博士を含めた状態でグローバルフリーズを起こすことはハートの望むところではない、という以上のことはよくわかりません。
      そもそも第二次グローバルフリーズを起こした後に世界規模の重加速現象以外に何が起こるのかわかりませんし、ハートたちが何をしたいのかもよくわかりません。

      ハートの心境も謎です。
      1)ロイミュードへの同胞意識
      2)ブレン、メディックなど個体単位での友達意識
      3)蛮野博士への恨み
      4)ハート自身の欲求の有無(強い相手と戦いたい、超進化したいといったハート自身に関わる欲求はまだあるのか)
      など、いくつも要素があるのですが現段階でどれが最優先なのかもわかりません。

      殺したくはないのでとりあえずブレンを逃してグローバルフリーズを先延ばしにして、その間にメディックと蛮野博士の問題を片付けておきたいと思っている以上のことは判断できないと思います。

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  15. 関西は甲子園の影響で、二話分遅れました。

    42話が今日放送されましたが、馬場さんのアクションがかなり良くて
    驚きました。ワイヤーなしのようですし、彼女は株を上げたんじゃないでしょうか

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    1. 吹き替えなしでやっていたならモデルさんにしては大したものだと思います。

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  16. 今更ですが霧子がマッドドクターでチェイスを治療したのが一応の前列でしょうか?

    ただ45話で剛に使用しなかったり、ドクターの効果範囲の描写もふらふらしてますけど…

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    1. 蘇生能力の前例にはならないと考えます。
      あれは黒メディックの治療能力の前例であって、蘇生とはかけ離れていると思います。
      チェイスの治療には効果がありましたが、チェイスは身体を失ってナンバーの状態に戻ってすらいない状態でした。チェイスを治療できたからといって、バイラルコア無しでの蘇生が可能であると考える根拠にはなりえないと私は考えます。

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