【ストーリー】

■私の知らないドライブ
・ロイミュードは動物からも感情をコピーできる
・ロイミュードにも人間にも有効な便利な治癒能力
そんなことできたのかとびっくりする新情報が開示されました。これまで出てきたロイミュードと関連性が全くないので驚きです。次の劇場版の敵は、人間に絶滅させられた動物の化石から感情をコピーしたロイミュードが出てきそうです。

・新設定は開示された一方、今回の前編に関する情報は全く明らかになりませんでした。
メディックが休眠状態だった間は誰がコピー元の美鈴さんの面倒をみていたのか。メディックがずっと犬の面倒もみていたとしたら、なぜ美鈴さんと反応しなかったのか。話の前提条件が全くわからないままです。

・一番引っかかったのは今回意識不明になった被害者の人たちのことです。
「犬好きで美鈴さんとシンクロしたから意識不明になった。でもロイミュードは関係ない。」
これって原因はオカルトか超能力ってことですよね? いきなりそんな話になってびっくりしました。ドライブってそういう下地がある作品だったんですね、知りませんでした。
「美鈴さんの意識を取り戻す方法を見つけるために、美鈴さんに近い精神構造の人間を意識不明にしてみるメディックの実験だった」とかそういう理由をつけるのかと思っていました。
しかも進ノ介も被害者のことを完全無視でメディックにかまっていました。進ノ介ってロイミュードの事情だのいろいろあっても、まず被害者を優先するタイプじゃありませんでしたっけ?
新情報も既存のはずの情報もわからないことだらけで、私の知らないドライブ世界が広がっているような印象を受けました。

■ロイミュードはどこへ向かうのか?
・負の感情に寄らないロイミュードに強大な力が発現するなら、究ちゃんのロイミュードは何だったのでしょうね? 少なくともあれほどシンクロできたなら超進化体になれてもおかしくない存在だったはずです。究ちゃんもマイナスの存在扱いということなんでしょうか…?
能力の規模や発現理由など、どこで整合性を取るのか見当がつきません。

・長谷川さんにとって瑣末な問題を放り投げて今回のメインの内容を考えると、
「ロイミュードは正の感情を得た場合、強大な力を発揮できる」
「愛とは一方的に思うだけではなく、互いに通じ合うことにこそある」
「人間の負の側面の強調とロイミュードの善性の強調」
という印象です。
この流れからすると、今のゴルドドライブを含めた約束の数を負の存在として扱い、「ハート=正義感、メディック=愛、ブレン=同情、慈しみ、チェイス=?」として正の約束の数とすることで、ロイミュードと人間が対立しないで済むハッピーエンドにするのかもしれません。


【アクション】

■販促とは…
・ゴルドドライブvsドライブ&チェイサー、メディックvsマッハ&チェイサー、メディックvsドライブ&チェイサー、3回もバトルがあったのに全てライダー側の一方的な負けイベントでした。しかもゴルドドライブはシフトカーや武器を奪う能力が主体で、強そうというより卑怯な感じがしました。これで販促になるのでしょうか?
私には誰も得をしていないように見えました。新情報満載のストーリー展開よりもバトルの構成のほうが謎に感じる回でした。


次回はまた悪クリムが本編に登場する模様です。
まだ劇場版の販促を引っ張るんですね。正直しつこく感じます。「いいから本編を進めてよ」という思いが頭をよぎりました。本編しか見ていない身としては邪魔なノイズでしかありません。せめて劇場版や番外編を見た人にとっては有意義であることを願います。