仮面ライダーウィザード 第45話「笑顔は胸に」:感想

2013年7月29日
【ストーリー】
■続・晴人の変化
・順当な流れなので展開自体は特に言うことはありません。
ただ唐突な感じは解消できないままでした。序盤から、特に仁藤の職位関連で視聴者に突っ込まれてきたアンダーワールド行けば良い問題にも言及されましたが、今更ですね。答えも想定の範囲内です。
この辺りは、晴人の飄々として爽やかな感じが裏目に出ちゃってますね。

■瞬平に光が
・当たりました。これで要らない子とは言わせない!、はずでしたが、これって凛子ちゃんでも良かったよね…
せっかく晴人の弟子という設定があるので、その辺を活かして独自性を出してほしかったです。
このタイミングで出番を使ってしまった瞬平に希望はあるのでしょうか?

■インフィニティ
・と書いて、無限地獄と読むのでしょうか?
コヨミに魔力を使ってかなり消耗してるはずなのに使えたので、魔力切れも言い訳にできなくなってしまいました。しかも今回に至っては相手がノーダメの状態で使用してます。だったら始めから使おうよ。

・次回のスクリーンショットにインフィニティで中ボスファントムと戦う姿が写っていました。
次回で問題が解決されるといいのですが。

【アクション】
■生身アクション>変身後
・今回は生身でのアクションのほうが印象に残りました。
晴人が生身でバインドするところは良かったです。

・変身しなくても対抗できるのはウィザードの良いところだと思ってます。他のライダーだと生身のジャンプキックでふっ飛ばしますからね。あれはパワーバランスが不自然だと思います。拳銃で撃たれても平気なのにキックで吹っ飛ぶなんて変です。

■ハイパー?
・ヒラヒラ回転アタック→一回転しつつ射撃して撃破。この流れはもう飽きたよ…
カット割りまでいっしょで、まるでアニメのバンクのようです。銃ライダー(特に2号ライダー以降)って、なんでこうなっちゃうんでしょう? 脚本や玩具は代を重ねるごとにどんどん改善されてるのに、銃のマンネリ感だけは変わりません。銃と剣、この2つ以外に売れるモチーフはないものでしょうか。


次回は引き続き香村さん担当。
ようやく話が本格的に進展しそうです。

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