コミカルでシリアス キョウリュウジャー 第20話『アンラッキュー! タナバタのタナボタ』:感想

2013年7月8日
【ストーリー】
コミカルシリアス
・戦隊の本領発揮って感じで面白かったです。
前半でコミカルなほど後半の陰鬱さが際立つこの構成、これこそ戦隊ならではの醍醐味だと思います。

・タナボタで拾った夢は長続きせず、純粋に願い叶えようとした夢は叶う。
ロマンチックだけど現実的で、子供向きとしても良かったと思います。季節ネタも活かせるなんて、さすがは三条さん。

・三条さんと言えば、漫画やアニメの脚本家のほうが多いのに実写を意識した脚本が書けるのがすごいと思います。今回のダイゴの描写は喜ぶ様子はほとんど台詞で表さず、役者さんの演技に任せてます。このあたりってけっこうすごいことだと思います。

【アクション】
■型破りな面白さ
・いつもとは違うダイナミックな変身シークエンスや投げないケントロスパイカー。
いつもやってることを違った風にやるとそれだけで面白いですよね。
いつも同じとも違うとも限らないから、定番なのに毎回楽しみに見られて嬉しいです。

次回はなんと3号ロボ登場に、6人目の戦士が早くも登場?!
おまけに変身するのは千葉繁?!
怒涛の展開に何が何がなんだか頭がついていけませんが期待は高まる一方です。
全く読めない波乱の展開。三条さんの底が知れません。

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