■意外性はない
・無難なストーリー展開で特筆することがありません。
クローズチャージで勝てることに特に説得力がないことも予想の範疇でした。スペックはハザードフォームのほうが上のはずですからゴリ押しで勝つには厳しい相手だと思います。それでも勝たせるなら何か理由を用意する必要があると思うのですが特になくて残念でした。
グリスが必殺技を当てハザードにある程度ダメージ描写を入れておいてライダー2人分のダメージの蓄積で勝てたことにするとか、この前わざわざ入れたハザードレベル測定を活かして「ハザードレベル6!」と飛躍的に伸びたことをブラッドスタークに説明させるとか方法はあったと思うのですが…

・こういうゴリ押しがあると前々回の戦兎がハザードトリガーに頼ったことが馬鹿みたいになってしまうので良くないと思います。
戦兎も思い入れだけでハザードレベルを上げたりスクラッシュドライバーを使えるようになれたりできなかったのかと疑問が湧いてきます。 その辺りはスタークの言うところの「天然ものと養殖もの」の差なんでしょうかね?

■今回もドン引き
・今回も戦兎にドン引きするシーンがありました。
今回は美空に対して「お前にも責任があるだろう」と脅すところで戦兎の心象が悪化しました。それは事実ですけど戦兎が言えた義理ではないし、美空にそういう思いをさせないことも北都と戦う理由に含まれていませんでしたっけ? 17話での美空との会話は何だったのでしょう? 相変わらず戦兎の言動の変わりっぷりに驚かされます。

■わりと関係が薄かった
・ネット配信エピソード『ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ(前編)』が今回と前回の間の話であり、本編と関わりそうな内容があったので見てないと今回の話がわからないんじゃないかと心配していました。しかし実際にはあまり関係ありませんでした。

・配信エピソードではハザードフォームの安全装置を作ると言っていたのですが今回の内容を見る限りだと「調査してわかったのは安全装置は作れないということだった。代わりにスイッチを無理やり壊して自分が死ぬ装置を作った」ということのようでした。ちょっと肩透かし感はありますが、安全装置を作れたら台無しなのでそれは良しとします。

・ただ、配信エピソード内で内海ナイトローグが暴走したハザードフォームをハザードトリガーを手で引っこ抜いて変身解除していた点は問題だったと思います。
あれを見ていたせいで「内海ローグ>>今回副作用を克服した龍我」というふうに見えてしまって龍我の活躍が霞んでしまいました。

■今回はガバガバじゃなかった
・今回のラストで西都が北都に進軍して制圧していました。見ていて「あれ?西都から東都を通らないで北都に行けるルートはあるんだっけ?」と疑問が浮かびました。
OPの日本地図を見る限りだと東都を通らないルートも有るっぽいですね。日本海側にある三国の境目になるところに、どこにも属さない中間領域があるように見えます。海から侵入したのでなければ、ここを通って進軍したみたいです。
スカイウォールの隙間の多さには定評があったので心配しましたが、大丈夫みたいで安心しました。


次回は新しいライダーの顔見せのようです。 今度は順当に西都が敵になり、新しいライダーも登場しました。
中ボスの二体はオールスター映画のアレンジらしいですね。ファントム(?)は新登場なのにベルトはスクラッシュドライバーである点が気になりました。ハザードフォームがいるのにスクラッシュで相手になるのでしょうか? そうなると今度は逆にハザードフォームの立場がなくなるのでバランス取りが心配です。