『仮面ライダーガッチャード』 第6話「超A級☆ネジれスター」:感想
■なにこれ?
・スパナの掘り下げもかっこよさも無くて何のためにこの回をやったのかわからないくらいでした。
バトルも普通にダメでびっくりしました。敵が飛行能力の高さを自慢したときには「なぜ俺が上がる必要がある?(銃撃して撃ち落とす)」くらいやってくれるかと思ってたら手も足も出ずに棒立ちで待っていて呆れました。
最後は宝太郎の助力に素直に礼を言って格の違いを見せつけるくらいするかと思ったら何も無しでそこもがっかりしました。マジで良いところがありません。
結局、スパナのことでわかったのは料理が上手いことくらいでした。そこが重要なんですかね? 宝太郎は料理人を目指しているわけでもないから別にスパナに劣っていようが大した問題ではないと思うんですが。
■宝太郎
・スパナの料理を食べる前から「まずい」って言おうとしてるし、ま~た文句を言うためだけに人の後を付けるし相変わらず根性が腐ってました。
ギーツのクズタヌキといい2連続なので、東映スタッフの倫理観が本当に心配になってきます。
■バーニングゴリラ
・「これで終わり?」と思う出番の無さでした。ハバネロもその辺に落ちてたも同然の入手経路ですし、ゴリラと感応する理由も謎でした。あれで位置がわかるなら野良ケミーは自分から居場所を教えてくれそうなものですが。だいたいスタッフはケミーライザーのレーダー機能のこと忘れてませんか?
デザインはスチームよりスチームっぽくて首を傾げました。ハバネロ成分もどこにあったのでしょう? 別にゴリラっぽくないので本当に何のモチーフなのかわかりません。「これは”ブシドースチーム”です」って言われても違和感ないと思いました。
次回はケミーと少年のお話のようです。
脚本は今度は内田裕基さん単独になるようです。長谷川さんが連続で続いたから内田さんは企画段階の最初しか関わっていないのだろうか…?と考えていましたが本当に二人体制なんですかね。現状では作品の軸が全然定まってない印象なので不安が増しました。
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