【ストーリー】

■一人マッチポンプ
・前回に引き続きバグスター側はいいけど、ライダー側の話が全然でした。
基本対応がずさんな衛生省やそんな自覚もないのに医者を気取っていたのかと呆れてしまう永夢や飛彩など、物語を進める際に基本的に登場人物を下げる方向で行くのは良くないと思います。

・個人的には当たり前の結論を引き伸ばして後でドヤ顔で持ってくる一人マッチポンプが辛いです。
次回予告の死者を蘇らせられるもそうなんですが、最初から明らかに必要なものが足りていない空白を用意しておいて、後から持ち出してくるやり方が嫌いです。何もないと思っていたところに与えられるから嬉しいのであって、あって当然のものを与えられても出るのは不満だけです。

■飛彩
・これで3回目なのですが、飛彩は1クールごとに性格と悩みが変わりますね。今回の「医者とは何だ? 免許持ってれば誰でも医者か?」という疑問提起にはひっくり返りました。
どう見ても医療行為に見えないライダー業務をオペと信じてきた根拠がわからなくなりました。飛彩には確固たる信念があるからライダー業務もオペと言い切ってきているのだと思い込んでいました。

・患者に求められていないとか言ってたのは完全に意味がわかりませんでした。
飛彩はずっと「俺が手術すればどんな病気も治せるから黙って手術を受けろ。患者の信頼も感謝も必要ない」っていうスタンスじゃありませんでしたっけ? 手術の後に患者に感謝されたら影で小さくガッツポーズしてたり、何も言われないとへこんでケーキをやけ食いしてたりしてたのでしょうか。

・この調子だと4クール目には「そもそも俺はなぜ医者になろうと思ったんだ?」とかウジウジし始めそうで怖いです。
恋人の件から前を向いて医者としての理想を持てるかどうかが個人としての飛彩の焦点かと思っていたのですが、それ以前の自分の考えに自信を持って自立できるかどうかが問題という感じになってきました。

■ポッピーの新設定
・今回はポッピーの設定が明かされました。わりと衝撃的な内容でした。
特にポッピー独立化のための犠牲者の存在は大きかったです。グラファイトに恋人を殺されている飛彩でさえ無反応だったので、ポッピー誕生には犠牲者はいなかったのだと思っていました。ばりばり死んでましたね。

・スパイ業務のために前社長に記憶をいじられていたことも個人的には意外でした。バグスターはゲーム内のバグとして誕生した時点で一つの生命体であり、書き換えなどは基本的にできないものだと思っていたからです。パラドたちの協力もあったのかもしれませんが、できちゃうんですね。
だとすると、やりようによってはバグスターが人類の奴隷化されて終わるキャシャーンみたいなオチも可能なんですね。可能性が無駄に広がって大変そうです。


【アクション】

■仮面ライダーポッピー
・ポッピーも仮面ライダーになりました。
アクションが主役のエグゼイドたちより遥かに良かったことにびっくりしました。フィギュア系の商品化の予定がないから動きやすいデザインにできたんでしょうかね?

・バグバイザーのチェーンソーを引き継いでいたことも驚きでした。
ゲンムのチェーンソー好きだったんですけど、すぐにシャカリキスポーツを使い始めてチェーンソーは全然使われなくなってがっかりしました。しばらく使ってくれるとありがたいです。使い手のいないスパローやマグナムを持ち出す可能性も充分あるのが心配です。


次回はニコもクロニクルに参戦するそうです。
ポッピーは死にそうもないけどニコなら殺せそうだから少しだけ期待しています。貴重な減らせる人員なのでしっかり刈り取ってほしいです。