怒涛の販促! キョウリュウジャー 第37話 『リベンジ! ゆうれいデーボスぐん』:感想

2013年11月18日
【ストーリー】
■怒涛の販促

・いきなりですが問題です。今回トリニティストライザーは何回出たでしょうか?
答え:5回。

・一話で同じ技がこれほど多く使われたことは総集編でも無いでしょう。その上、シルバーの販促に加えて、従来のアームドオンまでちゃっかり宣伝しています。ここまでやっても、ちゃんとした話として成り立っています。驚くほかないですね。

・シルバーやブラギガスの販促をしないといけない。シリアスの後だからギャグを入れないといけない。ノルマを前提にスタートして、そこからどうしたら面白くなるか考えてる感じがします。そういう考えた方のほうがプロ意識だと思います。

■光が増すほど影が濃くなる
・個人的には、今回の敵の死に方が印象的でした。
トリニティストライザーで一瞬で消滅したキビシーデス。彼の存在した場所を呆然と見つめる2人がひどく可哀想に見えました。ギャグ回であるほど、生き死にの明暗がはっきりすると思います。

【アクション】
■地の利を活かした演出
・今回、次回と贔屓の加藤監督が担当です。今回も素晴らしかったです。
個々のアクションも良かったですが、ソウジが偽トリニティストライザーを切り捨てる逆転シーンが一番良かったです。崖の上から見下ろす悪党、絶体絶命のピンチから啖呵をきっての逆転劇。定番のネタですが、実際に崖を駆け上って反撃する躍動感は特撮ならではでした。


次回も引き続きギャグベースのようです。
デーボスの成長フラグに、ドゴルドのリーダー化、そして次回はキャンデリラとアイガロンの共同作業。デーボス側の動きが気になります。そんな中、ラッキューロくんはコタツで何をしてるのでしょうか。そこんとこも気になる次回です。

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