【ストーリー】
■子供こそ主役
・今回の話はもっさん始め、大人側も良かったですが、姪っ子の活躍が印象的でした。
守られるだけじゃなく、子供だって出来る範囲で役に立つ。こういう内容を入れてくるのが三条さんの良いところですよね。ヒーローに憧れるだけで終わらせず、今できることをやろうと語りかける内容はとっても教育的だと思います。

■スーパーヒーロー（親父目線）
・それともっさんの自称スーパーヒーローも印象的です。もっさんが言うところに意味を感じます。
同居する叔父とはいえ第三者の立場から姪を見守り、母親を諭す。親は子供にとってのスーパーヒーローであろうとしなくてはいけない。といっしょに見てる親御さんに言っているようです。

【アクション】
■地の利を活かしたアクション
・今回は遊園地という日常と非日常が混ざった空間らしい戦い方が印象的でした。
こういう少しだけ見慣れた光景での戦闘って好きです。いざ自分が行ったときに「あ、これ見たことある！」ってワクワクが生まれます。人の世を守るヒーローって内容ともマッチして良い見せ方でした。
もっさんの止めの差し方は酷かったですけどｗ

■今回の敵
・今回の敵デザイン、個人的にかなり好みです。
迷路のデザインをマヤやアステカっぽいレリーフと重ねた発想に感心しました。
公式見て初めて気づいたんですが、武器のあの鎌、ゴールフラッグのイメージなんですね。すんごい納得しました。わかりやすいのに深いモチーフで痺れるデザインだと思います。

・追伸、この敵、アイガロンだけじゃなくラッキューロも入れ知恵してるそうです。
ますますラッキューロが黒幕っぽくなってきましたね。

次回は早くも追加戦士登場！しかもドゴルドの正体がゴールド？！
かっこ良すぎるプテラゴードン人型モードと共に衝撃のデビューを飾りそうです。