ゴーバスターズ 第19話「俺の合体!バスターヘラクレス」:感想

2012年7月2日
今回は薄かった。
脚本がメインなのに肝心の内容が薄かった。ニックの元の印象がヒロムの育ての親&バイクの人。なのにそれを再確認するだけで終わらせてどうするの。戦闘とのつながりも薄いからせっかくの必殺技も台無しだ。もったいない。
今回の数少ない良い点はいつも通り、戦闘と巨大戦のみ。

■カメラワーク
・今回の生身戦はカメラワークが印象的だった。イエローの戦ってるシーンにブルーが乱入して切り替わるところは特に良かった。ワンカットで撮るのは大変だろうけどその分、かっこいいからもっとやってほしいな。

・今回の戦闘の特徴として、カメラを大きく動かさずに視点だけ変えているような撮り方をしていた。派手に変わらないからリアリティがあって、その場で見ているような臨場感があった。
逆にレッドvsスパナロイドのシーンはレッドを正面から捉えた主観的視点と横から撮った客観的な視点が入り交じっていてレッドの強さが際立っていた。
今回のカメラワーク好きだわ。

■バスターヘラクレス!
かっこいい! 身体は動かないけど、代わりに武器が稼働してるとこが痺れる!
かっこ良かっただけに脚本の弱さが余計に残念だ。もっともゴーバスターオーのほうがもっと割りを食ったけど。

次回はついに2体合体。って、なんじゃこりゃ?!話の内容から考えると、敵の作ったパチモンロボのほうが自然に思えるw

しかし登場が随分早い。ゴーオンジャーのG~みたいに最強形態はここぞという時しか使わないタイプなんだろうか。もう少しゴーバスタービートを見ていたいなぁ。

コメント

0 件のコメント :

コメントを投稿

 コメントは承認後に表示されます。
*過度に攻撃的な言葉や表現が含まれている場合、承認されない場合がございます。節度と良識を保った発言をお願いいたします。