ゴーカイジャー 第38話『夢を掴む力』:感想
派手に行くぜ!
と言った通り、ド派手にすごい回だった。
それぞれ自分の目的を果たすために仲間になりゴーカイジャーとして戦っている。というゴーカイジャーのストーリー上の特徴が存分に発揮されていた。
各自の思いは貫いても、その中で心を通わせ、同じ思いを抱くようになった。
長く旅をしてきた仲間って感じが出ててすごく良かった。
特にジョーは今回で目的の一つが達成された重要な回だった。
倒すために戦ってたうちは倒せなかったのに、マーベラスのために!という思いのために戦うことで壁を打ち破れた。
あそこでSHT伝統のマスク割れを入れるとはね!
最後に生身で決めたからゴーカイブルーの力じゃなく、ジョーの力だって印象付けられる。
熱いねぇ!!
その分、わかりやすくアカレッドに諭される感じになったマベちゃんはちょっと残念。
でもみんなが助けに来ていると確信して、船を出し自分から迎えに行くところはマーベラスらしいと思う。
ドゴーミン戦
戦いながらの名乗りは何度見ても痺れるね!
ただの名乗りだと『早く攻撃しろよ。』って突っ込み入れたくなるけど、闘いながらだと『戦闘中でも、そんな余裕があるなんてかっこいい!,負ける気がしない!』ってばっちり決まって見える。
その後のゴーミンを爆殺しながらの戦隊名名乗りはいつも以上の爆発も相まって最高!!
(ちょっと編集ミスってたのはご愛嬌。)
こんなときでもグリーンはいつも通りで妙に安心した。
ドゴーミンバスター(仮)のとき、よく見たらほぼ防御しないで、全部運良く素通りしてるw
グリーンの大いなる力は運の良さか。
グレートワルズ戦
カンゼンゴーカイオーかっけぇ!!!
腕や脚、肩はマッシブだけど、肘や腰回りがすっきりしてて良い。
複数合体の最強ロボでゴテゴテせずにかっこいいなんてすごいや!
武器も豊富でまだ必殺技も撃ってない。
必殺技を使うのはどんな強敵なんだろう、バスコかな?
すっごい楽しみ。
個人的に気になったのはカンゼンゴーカイオー時のBGM。
すんごい宙明サウンドっぽい。
流れだしたときに頭の中に勝手に串田ボイスが響いたw
ゴーカイジャー側の活躍がかっこよかったけど、ザンギャック側の貢献も忘れちゃいけない。
『やつらの死体を探しだせ!』とか、最後の殿下の亡骸とか子ども向けらしからぬシビアな描写が雰囲気を引き締めてた。
ワルズ・ギルの思いやダマラスの中間管理職としての悩み、敵側にも人間関係があるからこそ正義の味方側の前向きさが際立つ。
ダマラスの最後の表情や皇帝の息子を殺したからには今後はますます戦いが厳しくなることが伝わってくる。
こういう重苦しさがあるほうがゴーカイジャーが勝利した爽快感が増すと思う。
明るい戦隊、ライダーもだけど、こういう点を軽視しがちで良くないと思う。
と言った通り、ド派手にすごい回だった。
それぞれ自分の目的を果たすために仲間になりゴーカイジャーとして戦っている。というゴーカイジャーのストーリー上の特徴が存分に発揮されていた。
各自の思いは貫いても、その中で心を通わせ、同じ思いを抱くようになった。
長く旅をしてきた仲間って感じが出ててすごく良かった。
特にジョーは今回で目的の一つが達成された重要な回だった。
倒すために戦ってたうちは倒せなかったのに、マーベラスのために!という思いのために戦うことで壁を打ち破れた。
あそこでSHT伝統のマスク割れを入れるとはね!
最後に生身で決めたからゴーカイブルーの力じゃなく、ジョーの力だって印象付けられる。
熱いねぇ!!
その分、わかりやすくアカレッドに諭される感じになったマベちゃんはちょっと残念。
でもみんなが助けに来ていると確信して、船を出し自分から迎えに行くところはマーベラスらしいと思う。
ドゴーミン戦
戦いながらの名乗りは何度見ても痺れるね!
ただの名乗りだと『早く攻撃しろよ。』って突っ込み入れたくなるけど、闘いながらだと『戦闘中でも、そんな余裕があるなんてかっこいい!,負ける気がしない!』ってばっちり決まって見える。
その後のゴーミンを爆殺しながらの戦隊名名乗りはいつも以上の爆発も相まって最高!!
(ちょっと編集ミスってたのはご愛嬌。)
こんなときでもグリーンはいつも通りで妙に安心した。
ドゴーミンバスター(仮)のとき、よく見たらほぼ防御しないで、全部運良く素通りしてるw
グリーンの大いなる力は運の良さか。
グレートワルズ戦
カンゼンゴーカイオーかっけぇ!!!
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腕や脚、肩はマッシブだけど、肘や腰回りがすっきりしてて良い。
複数合体の最強ロボでゴテゴテせずにかっこいいなんてすごいや!
武器も豊富でまだ必殺技も撃ってない。
必殺技を使うのはどんな強敵なんだろう、バスコかな?
すっごい楽しみ。
個人的に気になったのはカンゼンゴーカイオー時のBGM。
すんごい宙明サウンドっぽい。
流れだしたときに頭の中に勝手に串田ボイスが響いたw
ゴーカイジャー側の活躍がかっこよかったけど、ザンギャック側の貢献も忘れちゃいけない。
『やつらの死体を探しだせ!』とか、最後の殿下の亡骸とか子ども向けらしからぬシビアな描写が雰囲気を引き締めてた。
ワルズ・ギルの思いやダマラスの中間管理職としての悩み、敵側にも人間関係があるからこそ正義の味方側の前向きさが際立つ。
ダマラスの最後の表情や皇帝の息子を殺したからには今後はますます戦いが厳しくなることが伝わってくる。
こういう重苦しさがあるほうがゴーカイジャーが勝利した爽快感が増すと思う。
明るい戦隊、ライダーもだけど、こういう点を軽視しがちで良くないと思う。
ゴーカイジャーの配信を見ている者です。
返信削除ワルズギルといいハカセといい、ゴーカイジャーはギャグキャラが意外に聡いというか等身大の悩みを抱えていて、普段のノリとのギャップが面白いのも1つの魅力かなと思います。
ゴーオン回で相棒になったマッハルコンも合体してカンゼンゴーカイオーになったのが個人的に嬉しかったです。
こんにちは、匿名さん。
削除>ワルズギルといいハカセといい、ゴーカイジャーはギャグキャラが意外に聡いというか等身大の悩みを抱えていて、普段のノリとのギャップが面白いのも1つの魅力かなと思います。
ハカセは良いキャラだと思います。小市民的ですけど巻き込まれたこと自体は嘆いていもグチグチ言いませんし小市民としては充分に勇敢だと思います。脇役として必要な役割をしつつマイナス面は消せていてバランスが良いと思います。
ワルズギルは悪行が多いので同情はできませんが自分なりに何かしようとした行動力は最低限評価します。
お返事ありがとうございます。
削除>ハカセは良いキャラだと思います。小市民的ですけど巻き込まれたこと自体は嘆いていもグチグチ言いませんし小市民としては充分に勇敢だと思います。脇役として必要な役割をしつつマイナス面は消せていてバランスが良いと思います。
他のメンバーが精神面だったり肉体面だったりで強いのでハカセみたいなキャラはヘイトを買いがちだと思うんですが、やるときはやる勇気を見せたり、新しい武器を開発したり、情けないところと見せ場のバランスがとれていて嫌われ者にならないんですよね。
だいぶ昔の話ですので覚えていらっしゃらなければ構わないのですが、40話のタイムレンジャー回と43~46話の感想が記事になっていないのは何故でしょうか?
特に40話はゴーカイジャーが初めて腰を据えて見た戦隊ものである自分からすると、いまいち意味がつかめずあまり面白いと思えなかった回なので、管理人さんの感想が気になりました。
>他のメンバーが精神面だったり肉体面だったりで強いのでハカセみたいなキャラはヘイトを買いがちだと思うんですが、
削除バランス取りが悪いとそういうウザがられるキャラになりがちですね。
>だいぶ昔の話ですので覚えていらっしゃらなければ構わないのですが、40話のタイムレンジャー回と43~46話の感想が記事になっていないのは何故でしょうか?
その理由はブログ開始当初は「書きたいと思ったら書く。書けると思ったら書く」だったからです。
たとえば匿名さんが例に挙げられた40話の記事を書いていないのがまさにそういう理由だったと思います。40話を見た時点では私はタイムレンジャーを見たことがありませんでした。漠然と設定やあらすじを少し知っている程度で、40話を見ても
「これはたぶんタイムレンジャーのイエローにちなんだエピソードなんだろうな。たぶんラストの母親と子供がイエローの知り合いか恋人と子供とかなんだろうな。俺はタイムレンジャー見たことないからよくわからないけど本編を見た人なら感慨深いのかな」
くらいにしか思えませんでした。ゴーカイジャーのメンバーが主役の回なら書くこともありますが、過去戦隊側がメインのエピソードだと書くことに困ります。そんんなわけでこの頃は各話の感想を書いたり書かなかったりしていました。