『BEAT RUNNERS』8話の感想
あんまりヒーローものとして成立してない気がする…
・ビートランナーズ敗北!
ヴァイキングは怪獣復活の浪漫に向かってレディゴー!
…ということになりましたが、個人的には反応に困りました。
今までヴァイキングに全然太刀打ちできてないから負けても特に不思議に感じないんですよね…
むしろ「え? ノープランで突っ込んで勝てる気でいたの?」とか、「実力差で負けるんじゃなくて歌ユニットの限界で負けるのかよ…」とか、個人的には締まらないなぁと感じる要素が多くて普通に盛り下がりました。
・ストーリーとしてはヴァイキングの凶悪さも、ビートランナーズの正義っぷりもあんまり印象にないことが大きな問題かなと思っています。
ヴァイキングがやったことがチンピラを殺したことと誘拐だけなせいで「ヴァイキングの好きにさせたら大変なことになる!」という印象があまりありません。
ビートランナーズがやったことも博士救出(でもわりと悪人だったし逃げられた)とウルトラマン少年救出(力は持っていかれたし女王が助けなかったら死んでた)だけですし、
客観的な正義が博士とヴァイキングの「へ~、これがビートランナーズってやつかぁ」という又聞き程度しかないのに、肝心のビートランナーズのメンバーから「女王は本当に正義なのか?」と「女王に作られたんだから女王を疑うなよ」という懐疑的な声しか聞こえてこないせいでビートランナーズの正当性も信じる根拠が薄いように感じます。
ぶっちゃけ、勝っても現状維持にしかならないビートランナーズより、何が起こるか可能性の幅が広いヴァイキングの行動の方が面白そうに見えてしまっています。
シリーズ2作品目から見ているような置いてけぼり感がお話への没入感を削いでいる気がします。
だから知らないんだってば!
・ダルヴァがバイオロイドっぽいことが明かされました。
…はい、例によって「知らんのだが?」という反応しか出てきませんでした。
確かに仮面っぽいものを付けてますけど、こっちは「そういう人種」なのか、あるいは「そういうファッション」なのか判別がつかないんですよ… 武闘派だから普通に防具として仮面を着けることも有り得ますしね。
この状況で「仮面なんて着けてるやつが訳ありじゃないわけないでしょ?」とか正論ぶって言われてもですね、困ります。
ましてやウルトラマンみたいな体質の宇宙人を出しておいて言われても納得いきませんよ。
・天命とかの話はもっと知ったこっちゃないですね。
だからこっちはあの話が一般的に知られた話なのか、ごく一部の関係者しか知らない話なのか知らないんですよ…
「なぜお前がそれを知っている?!」とか言われてもついていけません。
アクション
・今回のハンゾーは普通に合体させた大剣を使っていました。銃とどっちが強いのやら。
シールドを破ったりできる分、大振りパワー系vsスマートな洗練された格闘術でディエンダルとのアクションの相性は良かったと思います。
・ディエンダル、ハンゾー、プレストの三つ巴はいまいちでした。
露骨な待ち時間が長く、展開自体にも不毛感が強いので盛り上がりに欠けました。
2vs1は次回か最終回にやるんでしょうけど、出し惜しみ感が強いことは普通にマイナスです。
・演奏しながら戦う流れを今回はウズメがやっていました。
ビートシンクアクションらしいアクションが見られるのか?!と期待しましたが、パッとしませんでした。
普通に演奏が乱れてる感じがしました。でもBGMは普通に流れていて違和感の方が強かったです。
・個人的には必死で戦ってるヴィヴァーチェが今回は一番かっこよく見えました。
回し蹴りは定番アクションですがやっぱりかっこいいです。
メイキング
・今回はビートランナーズ側の歌ユニットの撮影風景…というよりイデオロギー語りがメインでした。
「すごいんですよ」アピールは関心が薄いので私は楽しめませんでした。
撮影秘話や撮影風景で少しは印象が変わるかなと期待したのですが、特に何もありませんでした。
相変わらずキグルミユニットにする良さが良くわかりません。
実態はキグルミ劇だけど歌ユニットに関しては「アンドロイド」という設定をリアルでも主張しているのでスーツアクターさんを出すつもりは無いようです。
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