『BEAT RUNNERS』5話の感想

2026年2月3日

 今回は全編アクション

・ブレストの棒二刀流vsニンジャの刀二刀流はかっこ良かったです。
個人的には棒を片方ニンジャに握られながらの棒を軸にした攻防が立体感があって一番良かったです。
雑魚戦が終わり際になったら棒二刀流になってて銃がどっかに行ってるのを見たときには「最初からそっちの方が合ってるんじゃない?」とツッコミたくなりましたが。
まぁ整合性より面白さを優先するのは賛成なのでOKです。

・雑魚戦やvs海賊の方はガン=カタみたいな感じでした。
ヒーロー側がハンドガンがメイン武器なのはガン=カタがやりたかったからなんですかね。
コンパクトな分、肘とか小技を挟みやすい点は良いと思います。できることが多いからアクションのバリエーションも出しやすいと思います。

・海賊側は篭手?から出すシールドが使い勝手が良いですね。
出せる場所が限られてるっぽいので攻撃と瞬間的につなげるわけにはいかないっぽくて制限があるところがかえってメリハリになって良い感じです。
派手にカット割りするタイプのアクションではなく、シームレスに動きをつないでいくビートランナーズのスタイルに合ってると思います。

・音楽の使い方に関してはこれまで以上に一段とピンと来ませんでした。
ニンジャの方は前半戦との違いが薄く、音楽を加えた後の変化があまり感じられませんでしたし、ヒーロー側に至ってはピンチになってるのに「これもう音楽の力使ってるの?」と根本的な疑問を感じるような有り様でした。
5話まで来てこれだと看板倒れっぽいですね…


ストーリー

「実はあの少年はウルトラマン的な巨大化できる体質の宇宙人でした!」
と明かされました。
…そ、そうなんだ。そういうのもいるんですね…
と、苦笑いするしかありませんでした。いるならいるんだから仕方ないですけど、納得感や驚きを感じろと言われても無理です。
こっちはこの世界のことまだ全然知らないんで…

・その少年もあっさりエネルギーだけ抜き出されたのでこれまた「そうなんだ」と他人事として受け止めることしかできませんでした。
コンパクト化して扱いの面倒さを消したのは悪くありませんが、必要性のよくわからない設定の開示からの合理的展開という温度差は楽しいと思えませんでした。

・個人的には女王様のふわふわ状況説明には笑ってしまいました。
それ要るの?!
次回予告代わりのテロップに「次回、王女の歌声に注目!」みたいに書かれていたので無理やり気味に出番を作っているんでしょうけど、最後に言ったのが「なんかヤバそう!」としか言ってなくて吹きました。
も、もうちょっと具体性のある言葉が聞きたいんですけど…

・テロップは「王女」になってて、あれ女王じゃなくて王女だったっけ?間違えてたかな?と今更ながら疑問に感じました。
軽く検索してみましたが女王と王女の表記が混在していてわけがわかりませんでした。
公式サイトのキャラ紹介ですら同じページ内に
「(ビートランナーズとは)王女ソライヤが組織した特殊部隊」という表記があるのに、ソライヤのキャラ紹介の欄には
「感情を知り、進化した始まりの女王」と書かれていて、マジで何が正しいのかわかりません。普通にガバガバです。
描写からすると、どう見てもトップであり、他に王様らしき人物は見当たらないので”女王”の方が適切なように見えます。

メイキング

・今回はスーツアクターさんのアクション撮影の様子でした。
NGシーンとかアクタ-さん同士のやり取りとか普段は見れない舞台裏が見れて興味深かったです。
ブレストとニンジャの対決はカメラ演出無しで見てもかっこよくてすごいなぁと思いました。

・アダージョとブレストのシーンは見覚えがありませんでしたが先のシーンなんですかね?
ブレストはマントを着けていて放浪者っぽい感じに見えましたが、記憶喪失でスカウトされる前とかそういう状況なんでしょうか。これまた知らない話なんですが…
「ブレストがアダージョたちと同じバイオロイドだなんて一言も言ってないよ?」みたいな話が突然出てこないかちょっと不安になりました。


インタビュー

・今回はモブ役声優とモブ担当のスーツアクターさんでした。
これはいろんな意味で貴重ですね。個人的にはメイキングと同じ枠として見てました。

・スーツアクターや撮影の時点でかなり舞台裏の扱いですが、モブとなると更に珍しいと思います。
「怪我しないようにしつつも痛そうに見せる工夫」や「背中にプロテクターが入ってるから思いっきりやられる演技がしやすい」などモブ役ならではの話が聞けてとても興味深かったです。
モブ役は新人がやることも多く、あまり演技に関心を持ったことがありませんでしたがモブにもプロがいるしいろんな工夫があるんですね。勉強になりました。
「モブ役の合間にはワイヤーなど撮影の裏方もしてる」という話もありましたし、大変なんでしょうねぇ。






コメント

2 件のコメント :

  1. 限られた予算で制作しなければならないので完全に割り切って、むしろメイキングを直後にガッツリ出すことで、特撮制作現場の貴重な記録映像番組になっているので、これはこれで寧ろアリな気がしてきました。実際みていて知的好奇心を刺激されるし、正直面白いと感じています。

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    1. ここ最近はインタビューなどでは見られないような内容が多くて面白いですね。
      この調子で行ってくれれば「メイキングは面白かった」とは少なくとも言えそうです。

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