■立場逆転
・前回はヤンマの言動が糞過ぎて事件の元凶になっていましたが、今回はジェラミーが糞過ぎました。
前回「これは母親の形見なんだよ!」とキレてた人が、今回は「俺が君の両親の仇かって? どうだったかな~」とやるのは正気を疑いました。「行間を読めよ!」と理不尽な逆ギレをしてたジェラミーと違って、ヒメノは神の怒りの顛末とジェラミーにかかっている容疑の説明までしているのでジェラミーの印象が最悪です。殺されても文句言えないと思います。
神の怒りを全く知らないことも正気を疑いました。ジェラミーは行間どころか事実さえ知らなかったようです。「俺は語り部」とか言いながら人間のことを全然知らないようです。そんなやつが語る”歴史”なんてろくなものじゃないと思います。
個人的に極めつけだったのは、ヒメノに対する”お嬢様”呼びもただ相手を舐めてるだけだったことが判明したことでした。普通に品性が最低っすね。こんなやつに王様の資格は無いと思います。

・もっふんの制作秘話を交渉材料に持ち出したことは普通に意味がわかりませんでした。
そんなイシャバーナの40代以上なら誰でも知ってそうな話が何の交渉材料になるのかも疑問なのですが、情報としてもヒメノの怒りを鎮めるためにもあまり役に立ちそうに見えませんでした。リタたちが「民のために良い王様に戻れ」と説得するのに持ち出すならまだわからなくありませんが、ジェラミーが言ったところで「お前が王だった両親を殺したんだろうが!」と余計に怒るだけじゃないかと思います。

・そもそもジェラミーは神の怒りのことは知らなかったのにもっふん制作の経緯は知ってたこともおかしいと思いました。
てっきり「あのお話を考えたのは俺なんだ。親を失った女の子のためとは聞いていたが、まさかそれが女王様で君のことだったとは」なんて話になってヒメノと接点が発覚するのかと思っていたら特に何も無いようでした。マジでなんでもっふんの話を交渉材料に持ち出したのか最後まで意味がわかりませんでした。

・もっふんの内容もてっきり「これは異種族、すなわちバグナラクと人間の友好を暗に説いたお話だったんだよ!」なんて話なのかなと思っていましたが特に関係ないっぽくてがっかりしました。人間に友好的な怪物の話で関係ないんですか。そうですかそうですか。

■アクション
・今回の怪人は拳法家でした。JAE得意のやつなので迫力がありました。一番迫力があったのがデズナラクとの小競り合いというのが何ですが…
ヒメノ戦の結末が薄かったことも残念でした。突然「美しい…」とか言い出してついていけませんでした。そういうのって敵側も美しさにこだわってるやつじゃないと成立しないと思うんですが。

・巨大戦はもっと酷かったです。基本的に前回の使いまわしで退屈でした。逃げるアメンジームへのタランチュラの追撃もわりと普通でパッとしませんでした。
人型形態や合体はしばらく無いのかな?と思ったら次回でやるみたいで余計にモヤモヤしました。ヒメノに対して罪悪感を感じていたならヒメノの国が戦場になっている今本気を出すべきだったと思います。

■ラクレス王の秘密2話
・2話を見て1話の内容を勘違いしていたことに気づきました。
あの科学者はハーフで、バグナラクの姿が前回のあの怪人なのかと思っていました。そうではなくて、あの怪人は取り込んだ死体の記憶を見ることができる能力を持つ怪人だったようです。全然わかりませんでした。

・1話時点より前に巨大雑魚が普通に出ていたことには疑問を感じました。
バグナラクが出現済みの割には1話時点での防衛体制が貧弱だと思います。五王国同盟とかのんきに話してる場合のどころかもう履行する段階だったと思います。


次回はカグラギの妹をみんなで助け出そうとするお話になるみたいです。人質までいなくなるとラクレス王の影が薄くなると思うのですが大丈夫なんでしょうか? 失敗させるほど引っ張る要素でもありませんし。