『騎士竜戦隊リュウソウジャー』 第39話「奪われた聖夜」:感想

2019年12月22日

【ストーリー】

■手癖
・全体としては手癖で作られた内容でした。
坂本監督なので特に必要もなく生身で戦うし、バンバは「意外な一面」を通り越して別人のようになっていました。

・雑に死んだガチレウスは無残でしたね。
まぁ、前回失敗した時点で見捨てられているので死ぬことに自体は不思議はありませんが。強敵扱いもされていないのは悲惨でした。マイナソーの代役でしかなかったです。

・最後のクリスマス会に感動しているカナロは良かったです。
リュウソウジャーは本質的には異邦人なのでああいう展開は本来はいくらでもあって出せたんですよね。そういう路線で行っても良かったと個人的には思うのですが今のリュウソウジャーとは別物になるでしょうね。


【アクション】

・巨大戦はセットの迫力がすごかったです。
最初の空中戦は絵面としてはただ撃ってるだけで単調なはずですが背景の建物の立体感で見応えがありました。

・途中のビル街の間で戦う様子を下から映していたシーンもすごかったのですが、あれはCGとドローンどちらだったのでしょう?
CGのような感じもしたのですが画がぼやけていて質感で判断がつけられませんでした。


次回はお正月のはずですが内容は普通っぽい感じです。
公式サイトで「監督:たかひろや。脚本:山岡潤平」となっていてどっちがどう間違えたのだろうかと思いましたが、 本当に今回脚本を担当した たかひろやさんが今度は監督として担当するそうです。最終的には監督も脚本も一人でこなせる人材にしたいんでしょうかね。上手くいくなら素晴らしいことですが負担を考えると実現するのか疑問があります。

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