『仮面ライダーエグゼイド』 第38話「涙のperiod」:感想

2017年7月9日

■予定調和で終了
・脚本の高橋悠也さんって本当に普通に書く力がないんですね…
まさかこの期に及んで飛彩の内面の掘り下げすらないとは思いませんでした。医者への思いに恋人への思い、未来への抱負など示すべき要素はたくさんあったと思います。

・それ以外にも大我が闇医者であるという点を活かして、「法的には大我を死んだことにして正宗を欺く。大我はもう二度と表の世界に戻ることはできなくなるが、人を助けられるならそれでも構わないと大我が突っぱねた」なんて展開もできたと思います。

・個人的にはここまで来たら、第三の選択肢として「大我をわざと消滅させてバグスター化して延命する」という禁断の手法も視野に入れるのかと思っていました。
これは実行者がポッピーか九条や黎人かはわかりませんが「助けるために人として殺す」という医療関係者としてはおよそ飲み込めないであろう苦渋の選択であり、そもそも「命とは何か。バグスターは殺してもいいのか?」という事実から目を背けられない状況に永夢たちを追い込めたと思います。

・それが実際には何にもありませんでした。自分でもどうしようもないと自覚しているから高橋さんは展開を投げながら進めるのかなと思えてきました。

・百歩譲ってワープ展開も高橋さんなりの適応方だと認めても、それでもやっぱり下手だと思います。
それならそれでここで投げないでどうするのかと思いました。普通の話をやってもつまらないのなら、極めて普通のお話で視聴者も普通の展開になるだろうと思っている今回こそ展開を投げるべきだったと思います。そのほうがインパクトがあると思います。
ここで日和ったらいつも投げてるわりに結局そんな程度かと視聴者に底を見切られてしまいます。ただでさえ終盤でまとめに入るだろうと思われている今こんな内容をやったらこの先のインパクトに期待してもらえなくなってしまうと思います。

■ご都合主義
・今回はワープ展開ではなく、ご都合主義がふんだんに炸裂していました。ご都合主義も使いこなせるなんてさすがです。

・まずは正宗です。
アイテム独占ができて、アイテムを使えば圧倒できるなら最初から使っておけばよかったと思います。本当に正宗はアホなんですね。

・お次はまた正宗で飛彩の恋人を消した件です。
「恋人を消したら飛彩に一生恨まれる」と永夢を脅していたのに、あてつけ以外の意味がないのに自分で消していました。 そんなことしたら飛彩に一生恨まれますよね。無駄なことをして敵を増やして何の得があるのでしょう? 大した人心掌握術です。

・続いて永夢です。主人公のはずなのにご都合主義に振り回されていました。
人質のことで動揺する、前回までの行動と矛盾する行動に唖然としました。前回は堂々とクロノスにケンカを売っていましたし、それ以前からも消滅者が人質にされていることはわかっていたはずです。人質のことはいったいどうするつもりだったのでしょう? 

・もう一つ永夢です。
手術に立ち会う意義がないのに途中まで参加し、結局手術からは抜けてライダーとして戦うほうにまわっていました。まるで意味がわかりません。必要ないなら九条や黎人といっしょにクロノス対策に向かったほうが考えるまでもなく有意義なはずです。今回も台詞で「クロノスに対抗できるのはムテキだけ」と言わせていたのにこの展開は何なのでしょう。
やるならやるで「人手が足りないから補充要員が来るまで永夢にもいてもらわないと困る→補充要員(モブ)が来たから永夢はクロノス対策に向こう」とすれば済んだ話です。

・最後に正宗の逃亡です。
未変身状態のバグヴァイザー2の射撃で怯むムテキには驚かされました。ワープさえできるムテキを怯ませるなんてどんだけ強いのでしょう。そんな強いならこれも最初から使えば良かったのにと思いました。それとも永夢が油断しまくりのアホだと思うべきなのでしょうか。


次回はパラドが死の恐怖に囚われて錯乱するようです。
あの…死の恐怖に囚われたけれど一旦克服してクロノス攻略を目指し、それすらも超えて本来の目的の永夢打倒に舞い戻ったんじゃありませんでしたっけ? パラドの精神状態がいったいどんな変遷を辿っているのか私にはさっぱりわかりません。
更に永夢たちのほうもパラド打倒に前向きになっているような様子でわけがわかりません。前回永夢のゲーム病が治るのは致命的だからデメリットを見過ごししてでもパラドを生かしておくと決めていませんでしたっけ?
これはいくらなんでも次回予告の担当者の暴走ですよね。本当の次回はいったいどんな内容なのでしょう?

コメント

102 件のコメント :

  1. はじめまして
    ここ最近主さんの記事を拝見しております。
    今回のお話は流石に物足りないなって思ってしまいました。出来れば飛彩の恋人の事を思いやるやり取りをしてほしかったです。永夢なんて戻ってきてくれてよかったですみたいな印象しか受けませんでしたし。まあ今後恋人へ別れの言葉などかけてほしいなって感じです。
    それとは別に一つ質問があります。最近の記事で「ワープ展開」という単語を使用しているようなのですが、何を表したものなのでしょうか。話の中のある過程を飛ばして進めることを「ワープ展開」と書いているのかなと思いはしました。ですが、自己解釈でしかないのでぜひ教えていただけないでしょうか。

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    1. はじめまして。

      >今回のお話は流石に物足りないなって思ってしまいました。出来れば飛彩の恋人の事を思いやるやり取りをしてほしかったです。

      びっくりするくらい何もなかったですね。

      >永夢なんて戻ってきてくれてよかったですみたいな印象しか受けませんでしたし。

      私はそこは妥当だろうと思いました。
      永夢にとって飛彩はその程度の存在でしかないと思うので。逆に深刻ぶられたほうが「思ってもいないことを」と嫌悪感を抱いていたと思います。

      >話の中のある過程を飛ばして進めることを「ワープ展開」と書いているのかなと思いはしました。

      はい、その解釈で合っていると思います。
      本来であれば前後に前フリや途中経過として必要な展開が入るところを完全に飛ばすことをワープと呼んでいます。

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  2. 考察お疲れ様です。

    今回もひどかったですね...こんな回でもネット上で肯定的なコメントがあることが信じられません。
     今回の回でも、正宗の行動が小物すぎて全然脅威に感じませんでした。負けて逃げる時も、記憶が正しければムテキ初登場回でワープで逃走してましたよね?。なんであんな永夢たちがアホに見えてしまう描写にしてしまうのか理解に苦しみます。
     公式サイトでは次回にニコが正宗によってゲムデウスのゲーム病にかかってしまい、ゲムデウスを出現させるためにトロフィーをコンプしないといけない→グラファイト、パラドを倒すみたいな流れっぽいですね。
     まあどうせ伏線もない新設定を出して物語を進めるんだろうなーと思っているのでワクワクもないです。

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    1. >なんであんな永夢たちがアホに見えてしまう描写にしてしまうのか理解に苦しみます。

      何なのでしょうね。私も理解できません。
      バトルもので敵も味方も馬鹿として描いて良いことなんて無いと思うのですが。

      >まあどうせ伏線もない新設定を出して物語を進めるんだろうなーと思っているのでワクワクもないです。

      東映のあらすじを読んだ限りでは私も「またよくわからない設定を」と思いました。
      「ニコのゲーム病を治すためにはゲムデウスを倒すしかない!」って言われても、「クロノスを倒してマスターガシャットの力でゲムデウスを消せばいいのでは?」とかツッコミどころが浮かんでしょうがありません。そもそもそんな治すのが困難なゲーム病があるなら、正宗が脅しに使っておいてしかるべきだと思いますし。いったいどういうことなのでしょうね?

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  3. 「アイテムなんてみんな普段使ってないんだから自由に使えますなんて言われても全然すごいと思えないよ」というパラドクス初登場時と全く同じ感想を再び抱くことになろうとは予想していませんでした。しかも一個ずつしか使えないならパズルゲーマーの下位互換にしかなりませんし…アイテムメダルを撮影場所に配置するのがいい加減面倒くさいからなんとかして、という現場スタッフからの苦情に答えたのですかね?実際今回はどこにも置かれてませんでしたから。

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    1. アイテム関連は相変わらずわけがわかりませんね。
      アイテムを使うだけでどうにかできるならパラドやCRはもっとアイテムを活用してからクロノスに勝てないと悩むべきでしたし、アイテムを使った程度でクロノスがムテキに勝てるとも思えません。「パラドクスにとっては致命的だからそれが次回の追い詰められるパラドにつながる」と言おうにも今回正宗から聞かされたときには特にショックを受けた様子は見受けられませんでした。

      撮影関連の話でいうと、そもそも序盤は置いていなかったのを使いもしないのに置き始めたことが謎でした。今更しまうも何も最初から出さなければいいでしょう。
      色んな意味でアイテムで何がしたいのかわかりません。

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  4. データ抹消の件は、ひいろが報いを受けるという点で重要だったと思います。きりやと違い私情で裏切ってきたわけですし。

    あそこで消さなければ間違いなくいずれは他のデータと一緒に復元されるでしょうから、たいがも恋人も結果的に助かるというご都合的展開にならなくて良かったと私は思います。

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    1. >データ抹消の件は、ひいろが報いを受けるという点で重要だったと思います。

      何の話かよくわからないのですが、私は飛彩の恋人が消されたこと自体は何とも言っていませんよ? 正宗が消した流れが不自然だと言っているだけです。

      >あそこで消さなければ間違いなくいずれは他のデータと一緒に復元されるでしょうから、たいがも恋人も結果的に助かるというご都合的展開にならなくて良かったと私は思います。

      私は個人的には最終的に助かっても構わないです。ハッピーエンドにしたいならすればいいと思います。
      特に「ようやく消滅者を救出できた」という意味合いを出すためには助けられる側に知り合いがいたほうが好都合です。現時点ではモブ同然のゲストキャラ以外には消滅者にメインキャラの知り合いはいないはずです。このままだと助けても「助けた」と言葉で説明されるだけで視聴者に実感が湧かない恐れがあります。その点では小姫が生き残ることには物語上のメリットもあると思います。
      「患者だったが消滅した子供A」みたいな中立的立場のキャラがいれば飛彩の恋人だった小姫のような余計なニュアンスを加えずに済みますが。

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  5. つっこみたい点がいろいろとありましたが、見過ごしてはいけないのが、手術室の下りだと思います。

    私は医龍を観たくらいなので詳しくは知りませんが、集中力が切れるくらい外の声が聞こえたり、取り乱した一般人が簡単に入れそうな場所ではないはずです。外気に汚染された人に入られたら、それこそ患者が死にます。

    ただでさえ医療がテーマであることを忘れかけていたのに、まともな医療シーンがこんなでは話になりません。私情で抜ける永夢と良い、まさに「お医者さんごっこ」を観てる気分になりました。

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    1. >集中力が切れるくらい外の声が聞こえたり、取り乱した一般人が簡単に入れそうな場所ではないはずです。外気に汚染された人に入られたら、それこそ患者が死にます。

      あんなんでいいんでしょうかね?
      私も不思議でしたが、医療監修様とやらが付いていたはずなので素人目には変でもきっと大丈夫なのでしょう。

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    2. 横から失礼致します。
      自分は医療関係の人間であり、今までのエグゼイド内での医療描写のずさんさに呆れていたのですが、今回のものははっきり言って論外です。
      狭間さんのおっしゃる通り問題だらけです。そもそも手術室の扉が空いているというのがおかしいです。
      医療監修がついているようですが、キリヤ退場で医療監修が慌てた、というエピソードがあったので、おそらく医療監修の人間とまともに連携が取れていないのだと思います。(考えたくはない最悪のパターンは医療監修が無能ということですが)

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    3. >おそらく医療監修の人間とまともに連携が取れていないのだと思います。(考えたくはない最悪のパターンは医療監修が無能ということですが)

      あの描写が医療描写としては論外であるとしたら、残念ながら最悪のパターンを疑うべきだと思われます。
      東映の39話のページに以下の文面が載っていたからです。

      「医療監修で参加していただいている林先生にも、もちろん立ち会って頂き撮影を進めます。諸田監督の演出の狙いに合わせて、怪我の症状や治療法、必要な器具、セリフなどを事前に打ち合わせ手術シーンを作り上げていきます。」

      「撮影に立ち会い」、「セリフなども事前に打ち合わせ」と書かれています。
      常識に考えればその場で監修の人から「こんな描写あり得ないです」とダメ出しが入っていたはずです。匿名さんの仰られるように監修が機能していないか、撮影側から無視されているかという最悪の状況を考えるのが妥当だと思います。

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  6. ストーリーの感想については概ね同意するのですが、最後の正宗の逃走については、こんなことを言うとアレですが、突っ込んだら負けってやつだと思っています。それこそ過去のライダーでも、敵側味方側を問わず、不自然な瞬間移動でその場から退却するなんてシーンは掃いて捨てるほどありましたよね。特に平成ライダーでは決着を先延ばしするための苦肉の策として、「何でそんなことで逃げ切れるの?ライダー側も本気で追いかければ簡単に捕まえられるでしょ?」みたいな状況を発生させる手法をこれまでずーっと使い回してきた歴史があります。無論、もっとやりようが無いのかとは思いますが、これだけ長いことこういうのが続いているということは、作り手の方々も他に代替手段を考案する気がそもそもない、あるいは思いつかないのだと捉えて諦めるしかないかと思われます。

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    1. >これだけ長いことこういうのが続いているということは、作り手の方々も他に代替手段を考案する気がそもそもない、あるいは思いつかないのだと捉えて諦めるしかないかと思われます。

      それはあり得ないと思います。
      なぜかというとエグゼイド内で既に答えが示されているからです。エグゼイド世界では普通に敵も味方もワープを多用しています。単純に逃したいだけなら変身を解かずにワープすればそれで”いつもどおり”にできたはずです。なので代替手段がないという線は無いと思います。
      それすら考えてなかったとしたら、それは思いつかないという話ではなく「何も考えていない」ということになってしまうと思います。もしもそんなことだったら放置して良い問題ではないと思います。

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  7. もはや修正不能ですから、今更どんな展開でも驚きませんが…

    駆け引きくらいはちゃんと「それっぽく」してほしいトコロですね。
    正宗が飛彩に「わざと失敗しろ」と言ってましたが、医者を辞めてもない人間にそんな事を指示するとか、駆け引きにすらなってなくて呆れます。
    あそこは普通に送り出す条件として、もっと拘束を強めるのが妥当だと思うんですが。

    あと、クロノス戦でドライバーごとポロリした時に、永夢か飛彩のどちらかがドライバーを奪う行動に行かないのがなんだかなぁ、って感じです。
    そこは、正宗が必死に抵抗して奪わせず、必殺技一発分じゃ倒しきれずに正宗逃走、の方が自然な流れなんじゃないかな?と思いました。

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    1. >あそこは普通に送り出す条件として、もっと拘束を強めるのが妥当だと思うんですが。

      スタッフは正宗をどんだけアホにすれば気が済むのでしょうね。もうアホで決定なら他のキャラに台詞をまわしたほうが良いと思います。

      >あと、クロノス戦でドライバーごとポロリした時に、永夢か飛彩のどちらかがドライバーを奪う行動に行かないのがなんだかなぁ、って感じです。

      私もそう思いました。永夢はともかく、飛彩はマスターガシャットの重要性を知っているはずですし。
      まぁ、それ以前にチェーンソー形態があんな簡単にポロリするとは思っていませんでした。ベルトがないとポーズ機能使えないのにクロノスはよく武器に使おうと思ったものだと不思議に思いました。他の手持ち武器を使うほうが絶対に良いと思います。

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    2. 正宗はホント、回を追う毎にアホさが増してますよね。
      殺害命令を下した際のリスクすら考えず、思い付きの行動としても酷すぎです。
      それに、今更あんな感じで飛彩は大我に謝罪(?)してましたが、そもそもの飛彩のキャラクターの肉付けが間違ってたんじゃないかと思いました。
      飛彩は永夢に対しては良き指導者として、大我に対しては過去を振り返らないように接してる方が飛彩のキャラクターが立ってたように感じます。
      そうする事で、大我の思い詰めた言動にも説得力が増すんじゃないのかな?と。

      それにしても、ちゃんとした駆け引きが書けないから、戦闘もあんな感じなんでしょうね。
      今回の送り出す事だって、現状で正宗にとって脅威なのはムテキでしょうに。
      大我なんて、正宗にとってはどうでもイイ存在なんだから、殺害を指示するよりも手術する条件としてムテキガシャットを奪わせる方が余程マシだと思います。

      実行はしないだろうけど。

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    3. >飛彩は永夢に対しては良き指導者として、大我に対しては過去を振り返らないように接してる方が飛彩のキャラクターが立ってたように感じます。

      登場人物が基本的に自己中のクズであることがエグゼイドのストーリーにとって重要なことのようなので、そうなるとエグゼイドとは別物になってしまうと思います。
      現状の方向性を維持するなら飛彩の性格は
      「小姫の遺言に引きずられて治療することに異常に執着している。バグスター退治に対しても誰よりも熱心で誰よりも捨て身な態度を取り、真意を知らない人からは自分の技術を誇示することに命を賭けている異常者だと思われている。
      大我はそうなった原因(小姫の死)が自分の責任だと思い、飛彩がエスカレートするほど大我の行動もエスカレートしていく破滅的な比例構造になっている」という感じかなぁと思います。

      >大我なんて、正宗にとってはどうでもイイ存在なんだから、殺害を指示するよりも手術する条件としてムテキガシャットを奪わせる方が余程マシだと思います。

      大我にこだわるのは違和感がありましたね。レベル50だし、最近は戦力としても目立った活躍がありません。
      好意的に解釈するなら「憂さ晴らし(代償行為)」かなと思います。
      「ムテキがうざい。でもムテキには勝てそうもない。パラド退治も上手くいかない… そうだ! ライダー処分の一環ということにしてまずはスナイプを倒そう。そしてゆくゆくはエグゼイドを始末してやろう」
      というような考えが正宗の頭の中で繰り広げられていたのかもしれません。それならやる価値があるとは思えない大我抹殺計画に積極的なのも頷けそうです。こうなると完全にメンタルの弱い異常者ですが。

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    4. クズ揃いかつメンタルが弱いのが仕様ですから、そんな感じの方が辻褄が合いますね。
      制作の意図は違うんでしょうけど(笑)

      そう言えば次の放送で「また」パラドがメンタルの弱さをアピールしてますが、そもそもメタ的視点以上のやりたい放題をしてきたキャラが、どうして得意のワープを駆使して就寝中の正宗を殺すなりガシャットを奪うなりしないのかが不自然極まりないです。
      本来黎斗しか知らない筈のマザルアップを知っていたり、完全体バグスターが復活可能な事も知っていたり。
      挙げ句、視聴者すら知らないリプログラミングの反作用(?)を知っていたり。
      ポッピー曰く「切れ者」らしいですが、行動がチグハグ過ぎて終盤だというのにどう扱いたいのかが愚かな私にはサッパリ分かりません。

      あと、ガシャットの引っこ抜きに関しては、19話だったかでポッピーがエグゼイドのガシャットを引っこ抜いて変身解除させてたから、今更どんな理由付けも無意味かと。

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    5. >どうして得意のワープを駆使して就寝中の正宗を殺すなりガシャットを奪うなりしないのかが不自然極まりないです。

      ワープとか便利過ぎるものを出すわりにはその対策を作中で示さないんですよね。逃げるための手段を用意したいだけなら「本拠地への帰還能力」とか最初から用途を制限すればそういう抜け道の可能性を潰せるのですが。

      >あと、ガシャットの引っこ抜きに関しては、19話だったかでポッピーがエグゼイドのガシャットを引っこ抜いて変身解除させてたから、今更どんな理由付けも無意味かと。

      何かまともな理由付けができるなら見てみたいです。私は思いつきません。

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    6. ワープが一番最初に出たのって、分離したバグスターがモニターに入り込む描写でしたっけ?
      ちょっと記憶が曖昧なんで、うろ覚えですが。
      何かしら、ネットワーク機器を利用しないと出来ないとかの描写が欲しかったですね。
      あと、消される前の黎斗や今の正宗もワープしてますが、多分バグルドライバーの仕様だと思うんですが正直やったらダメな描写の感じがします。
      バグスターとの明確な違いを示すためにも。
      どうしても作劇上ワープっぽい描写になるならなるで、別の方法をとってほしかったです。

      ガシャットの引っこ抜きはポッピーの件ならまだ作劇上の都合でスルーも出来るんですが、正宗までやってしまうともう理由付けは無理だと思うんです。
      あれも、変身者以外は抜けない、みたいなセーフティ機能をつけるべきでしたね。
      ただ、そうなると今度は黎斗がドライバー破壊をやっちゃってるんで、その問題も浮上しますが(笑)

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    7. >ワープが一番最初に出たのって、分離したバグスターがモニターに入り込む描写でしたっけ?

      最初はどこかは覚えていません。
      仮に突き止めたとしても、それが正しいとも限りません。たとえばエグゼイドではアイテムの在り方がいきなり変わったことが何度かあります。そのため最初にどう描写されたかがストーリーを認識する上で正解とは限らないと思います。アイテムでいえば、ブロックに入っているのが当たり前の序盤とむき出しになった2クール目以降では話が違います。
      その時点での前提条件がどうなっているかをその都度確認しないと適切な理解は得られないと思います。

      >あと、消される前の黎斗や今の正宗もワープしてますが、多分バグルドライバーの仕様だと思うんですが正直やったらダメな描写の感じがします。

      どういう理屈なんでしょうね?
      私にはどこで説明がつくのか想像もつきません。

      >ただ、そうなると今度は黎斗がドライバー破壊をやっちゃってるんで、その問題も浮上しますが(笑)

      すみません、これはどういう意味でしょうか?
      ガシャットを変身者以外は抜けない仕様にした場合に、黎人のドライバー破壊とどう関係するのでしょうか?
      「変身者以外は抜けない→ドライバーが壊れているから厳密な意味での変身者がいない→挿さりっぱなしのマイティアクションXが抜けなくなって次の変身で困る」というお話でしょうか?

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    8. 単に、ガシャットを抜くことが出来ないなら、ドライバー壊せば無力化出来るという意味です。
      分かりにくくてすいません。

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    9. そういう意味だったのですか。
      デンジャラスゾンビのドライバー破壊能力も無かったことにしたいような能力ですよね。ドライバーは基本的に貴重品のようですから、パラドクス99にしてもドライバーを壊してしまえば変身できなくなりそうに見えます。

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  8. 飛彩の恋人関係はあっさり流して欲しくなかったです。
    曲がりなりにも味方を裏切り敵についてでも恋人を救おうとした飛彩が諦めるなんて。それに、恋人の事を知っている周りが手を差し伸べないなんて。恋人の命という重大な事を天秤に掛けているにも関わらず、飛彩一人だけ苦渋を飲んで物事を丸めたように見えて全く感動できませんでした。
    助けに来た永夢にしても何の作戦も考えずノコノコ敵の前に現れる始末、ドラゴナイトハンターの共闘プレイ回から30話ほど経っているのに全くチームプレイに発展していない点も成長していない所が強調されているようで愕然としました。

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    1. 周りは何の反応もありませんでしたね。あれで仲間だと言い張るのが不思議です。

      >全くチームプレイに発展していない点も成長していない所が強調されているようで愕然としました。

      みんなが勝手にやるのがエグゼイドのチームプレイという点では一貫していると思います。私の感覚ではそれをチームプレイと呼びませんが。

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  9. 今回の話は特に薄かったですね。先週の予告から察せるほどの情報量、むしろそれ以下でした。特に褒めるところもなく、ヒイロの顛末に関しては「はあ、まあそうだろうね。」くらい程度で悪いところばかり感想が生まれてしまいます。そもそもCRを個人的な理由で裏切り、半ば医者をやめたヒイロを病院側がなんの文句も言わず受け入れるとは思いませんでした。ニコは文句言ってましたけど。
    クロノスはもうなんか、早くやられてどっかいってくれませんかね。
    今回クロノスがとりだしたアンクよろしくメダルホルダーは現在プレミアムバンダイにて受注中のブットバソウルのメダルホルダーです。まさかあんな雑な販促に出るとは思いませんでした、販促の難しい商品を出すスポンサーが悪いのか扱いきれない脚本家が悪いのか。

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    1. >そもそもCRを個人的な理由で裏切り、半ば医者をやめたヒイロを病院側がなんの文句も言わず受け入れるとは思いませんでした。

      元々患者を人質にしたことのある闇医者が仲間と認められるくらいなので不思議はないかと思います。衛生省はもはや壊滅したのかと思うくらい空気ですし。

      >今回クロノスがとりだしたアンクよろしくメダルホルダーは現在プレミアムバンダイにて受注中のブットバソウルのメダルホルダーです。

      あれは商品だったんですか。単に小道具としてオーズのやつを使いまわしたのかと思っていました。既存の武器のリデコに飽き足らず、古いシリーズのリデコまで売り始めたんですね。

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  10. 飛彩がCRに復帰しましたね。
    大切な人を亡くす経験をしている私としては、飛彩のブレには疑問を抱きませんでした。
    どれだけ多くの死に医者として向き合ってきたとしても、命のあり方、医者のあり方を常日頃突き詰めて考えていたとしても、亡くなった最愛の人の姿が目の前に現れたら、もうどうしようもなくなってしまう、というのは心から理解できます。
    このままではいけないと思っても、思考が霧の中にどんどん迷い込んでしまうでしょう。
    大我の行動もエスカレートしていった点も疑問には思いません。

    ただ、主人公である永夢がそれでいいのか・・・医療をテーマに選んでいるんだからもうちょっとなんかないのか?とどうしても思ってしまいます。
    飛彩への思いをあらわす表情をほんのワンカットでいいんですけどね、(できればポッピーもきりやも、お父さんも)子供向け番組だからそれでいいいんだということでしょうか。
    おもちゃ売りたいのはわかるのだけど、もっと人間ドラマに力を入れて欲しいところ。
    戦闘も、アイテム駆使に力を入れれば、もっとエキサイトする展開になっていたとは思いますが、アイテムの力に頼りすぎればライダー自身や武器の魅力が半減しておもちゃ売りづらいでしょうし、しょうがないのかな。
    せっかくだから1キャラくらい、常にアイテム駆使の頭脳戦キャラが居て欲しかったなぁ。
    かっこよくなりすぎちゃうか、難しいですね。

    パラドを倒す展開は、正宗がグラファイトやパラドを消せなかったのだから、ムテキで直接倒すしかやっぱりないのでしょうね。
    というか、パラドの望みどおり、ムテキのチートを使わずにガチバトルでしっかり魅せてほしいところですが、予告ではなんだかムテキに圧倒されてパラドも絶望のままにあっさり・・・って感じっぽいので、それが本当ならかなしいなぁ。
    パラド戦があっさりなら、小姫さんと立て続けにキャラがいなくなるので、「命とはなにか」についてしっかり掘り下げてほしいところ。

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    1. >子供向け番組だからそれでいいいんだということでしょうか。

      そんなことはないと思います。
      そう思ってるならそもそもドラマを入れる必要がないはずです。その場合ならギャグ作品みたいにとにかく面白い展開だけを入れていくのが正道で、無駄なドラマに時間を費やすのは無駄になるはずです。単にストーリーのデキが悪いだけだと思います。

      >アイテムの力に頼りすぎればライダー自身や武器の魅力が半減しておもちゃ売りづらいでしょうし、しょうがないのかな。

      アクション作品なのでそんなことはないと思います。
      「引き金を引くだけで敵が死ぬ」みたいな馬鹿げた武器は困りますが、たいていの武器は使い手の腕も必要とします。腕前をアクションで表現すればいいだけです。
      たとえば戦隊では基本武器は全員共通であることが珍しくありませんが、持ち方や戦闘スタイルで使い分けて様々なバリエーションを披露しています。バトルが毎回ノルマに入っている以上、バトルを盛り上げるために道具を駆使して悪いことなんて一つもないと思います。

      >予告ではなんだかムテキに圧倒されてパラドも絶望のままにあっさり・・・って感じっぽいので、それが本当ならかなしいなぁ。

      永夢はパラドに付き合う気がないと思います。
      性能差を考えれば普通に叩き潰して終わりでしょう。ムテキが理由もなく苦戦したらおかしいですから。

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  11. 明言はされてないですが、マスターガシャットがあれば消滅した人を人間として復元することも可能になるんでしょうかね??

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    1. そんな描写や台詞有りましたっけ?
      私の理解だと「復活した消滅者はバグスターになる」しか今のところ選択肢は示されていないと思っています。もっとも後出しでムテキなんてとんでもないものが出てくる環境ですので、「やってみたらできた!」で済まされる可能性も充分あると私は思っています。

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  12. 自分以外の感想ってどれぐらい読んでますか?

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    1. 放送中はたまに見る程度であまり見ません。
      最終回が終わったら軽く検索してブログを見て回ったりします。

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    2. 一般的な視聴者の感想は把握されていないのでしょうか?

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    3. >一般的な視聴者

      というのはどういった定義でしょうか? 私も一般人なのですが。
      子供や子供に付き合って見ている特撮に興味の薄い親御さんという意味でしたら全く接点がありません。

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    4. 視聴者全体の意見がどうなのか、という意味で聞きました
      絶賛が多いのか賛否両論なのか不評ばかりなのかを知っているのかなと思いまして

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    5. 私は知りませんし、総意なんてものには興味がありません。
      そういう方面では私のブログは参考にならないと思います。

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  13. マスターガシャットの力でゲムデウスを消すという考えは流石におかしいのでは?
    ゲムデウスにたどり着くにはライドプレーヤーの手でトロフィーを集めなければいけませんし、マスターガシャットにできるのはあくまで下級~中級のバグスターの管理だと思うので

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    1. >マスターガシャットの力でゲムデウスを消すという考えは流石におかしいのでは?

      おかしくはないと思います。それが正しいと断言する作中の根拠はありませんが、絶対にないと断言する根拠もないと思います。

      >ゲムデウスにたどり着くにはライドプレーヤーの手でトロフィーを集めなければいけませんし

      これはクロニクルのプレイヤーの話で、GMには関係ないと思います。

      >マスターガシャットにできるのはあくまで下級~中級のバグスターの管理だと思うので

      少なくともパラドたちは消せますよね? それは正宗がラブリカを消した後に脅しに使っていたことから明らかだと思います。物理的にクロノスで倒さないといけないなら怯えたパラドはまず遠くに逃げるはずです。
      ゲーム外でも独立した存在を維持できる完全体のパラドたちを消せるならゲーム内の存在でしかない今のゲムデウスを消せてもおかしくないと私は思います。

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    2. マスターガシャットの力で消滅させればゲーム病が治る描写をしておきながらパラドにそれを使わないのは何か理由があるんでしょうか?
      今まで楽しんできた身としてはそんなガバガバなわけないと信じてます
      来週あたりで何か説明があるかもしれませんね

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    3. 理由がないと困りますね。どんな理由かはさっぱりですが。

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  14. ネット上だと好意的な意見が大半を占めているようなのですが、ここのコメント欄はまるで正反対ですね。完全に場違いな意見で申し訳ないのですが、毎週エグゼイドを楽しんで診てる身としては、自分の見る目が無いのかと不安に思ってしまいました。そんなに悪い作品なのですかね?

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    1. 私の感想は書いたとおりです。ご自分の感覚は自分で確かめてください。
      客観的な根拠が欲しいということでしたら、試しに私が書いた悪い点や疑問点に全て自分の答えを出してみたらいかがでしょう?

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  15. > >マスターガシャットの力でゲムデウスを消すという考えは流石におかしいのでは?
    >
    > おかしくはないと思います。それが正しいと断言する作中の根拠はありませんが、絶対にないと断言する根拠もないと思います。

    「マスターガシャットの力でゲムデウスを消せる」という根拠はないんですか?

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    1. 明確な確証はありませんよ。作中で何も語られていませんからね。
      「単純にパラドたちを消せるならゲムデウスも消せてもおかしくない」という類推に過ぎません。その反対の「消せない」という主張も類推でしかないと思います。

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    2. > 「クロノスを倒してマスターガシャットの力でゲムデウスを消せばいいのでは?」とかツッコミどころが浮かんでしょうがありません。

      明確な根拠もないのにツッコミどころと言うのはおかしいと思います。

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    3. そうですか。厳格な基準をお持ちなのですね。

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    4. 明確な根拠もないのに「これはツッコミどころ」と言っていいという考えだそうですが、
      明確な根拠もないのに「それはツッコミどころじゃない」と言われるのは構わないのでしょうか?

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    5. 根拠と確証は違いますよ。
      根拠はどんなものにもありますが、根拠があれば100%そうだと断言できるものではありません。確証は100%そうだと断言できるほどの根拠です。
      根拠があれば私見でつっこむには充分だと思います。ツッコミというのは言った後に「は?違うけど」と手厳しく返される可能性だって起こり得るものですから。その覚悟があるならつっこめばいいと思います。

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    6. 確認のため聞きます。
      その回答は、明確な根拠もないのに「それはツッコミどころじゃない」と言われるのは構わない、ということでしょうか?

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    7. その答えを上で書いたんですけど、ちゃんと読んでますか?

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    8. 読んだ上で念のために聞きました。

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  16. 正宗が邪魔に思うキャラクターをマスターガシャットで消さない理由について、解説を見つけました。

    ----------------
    ポーズ中にバグスターをゲームオーバーにするのが絶版
    マスターガシャットで消滅させるのが管理

    前者と後者の違いは再生(復元)の余地があるかどうか

    つまり、グラファイトは完全体だからボタンで消しても復元される。
    ラブリカもそれを踏まえて直接手を下した(静止した時の中でゲームオーバー)。

    パラドはリプログラミングで人間の遺伝子を持っているのでボタンで消せない。

    -----------------

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    1. マスターガシャットによる消滅とクロノスによる絶版の違いは私もそう思います。作中でそう描写されていたと思いますので。

      >つまり、グラファイトは完全体だからボタンで消しても復元される。
      パラドはリプログラミングで人間の遺伝子を持っているのでボタンで消せない。

      この2つは推測ではなく、何か根拠があるのでしょうか?
      私の記憶にある限りでは作中では特に語られていないと思うのですが。

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    2. 横から失礼します。
      >この2つは推測ではなく、何か根拠があるのでしょうか?
      >私の記憶にある限りでは作中では特に語られていないと思うのですが。
      自分も番組中や公式でそう解説されたのを見た記憶が無いので「解説」を調べたところ2chのレスをまとめている特撮系まとめブログが引っかかりました。
      作中や公式で明かされた設定ではなく、個人の推測の可能性が高いと思います。

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  17. 初めまして
    私はつい最近までエグゼイドを楽しんで見てた身なのですが
    今回の一連のストーリーでとても落胆しました
    大きな原因は2つです
    一つはヒイロの医者としてそして人としての道徳観です
    ヒイロの裏切りによってクロノスを倒す千載一遇の機会を一度失いました
    そのせいでクロニクルによる患者が増えましたよね?
    間接的とはいえ要因になっているのは間違いないと思います
    しかしそこが理解できないのではありません恋人の命がかかっているのだから苦渋の決断だったのでしょうし実際にヒイロも苦しんでいました
    だけど私事を優先したことによる責任や罪は重くのしかかるはずです
    今回それについての言及が衛生省辺りからあると思っていましたしヒイロが自責の念にかられることを期待していました
    なのに自分の事に決着が付いたら当たり前のようにCRに戻りました
    私は歓迎していたドクター含め心底軽蔑します
    後で治せるなら患者を増やしてもいいのでしょうか?
    私はそう思いません
    実際に劇中でもクロニクルにより苦しんでいる人やそのために戦っている人を描いていました
    あれはなんだったのでしょう
    今後ヒイロがなにかしら行動を起こす可能性はありますがあまりにもあっさり戻りすぎなのと誰もそのことを責めないのはどうなんだろと
    そしてこの不満はクロニクル発足直後の衛生省の描写にも繋がります
    彼らは信頼できるドクターです!と言い切りましたよね全国民の前で
    それを裏切る形となったわけです
    これでヒイロにお咎めなしというのは組織としていかがなものかと思いました
    二つ目はタイガとニコのシナリオの都合による情緒の不安定さです
    これは今回だけでなくラブリカの回でも思いました
    その時はこういう回もあるくらいの認識だったのですが今回ので確信しました
    かなり振り回されますねこの2人
    タイガはなぜいきなりグラファイトと決着を付けようと思ったのでしょう
    確かにタイガは5年前の決着を付けたいと常々言っていました
    しかし前回で手も足も出ないレベル差を実感したはずです
    それなのになんの対策もなく思いついたかのようにグラファイトに会いに行き案の定負けて
    いつもならやらないような無茶までしました
    いきなり彼をここまで駆り立てたものはなんだったのか…
    私にはちんぷんかんでした
    もし見落としていたならごめんなさい
    でもラブリカ回の突然のケンカやポッピー回の手のひら返しを見ていると
    どうもシナリオの都合で動いているようにしか見えないのです特にこの2人は
    そのせいで今回の事件が茶番にしか見えませんでした
    三つ目は手術描写です
    これに関してはこれこそ子ども騙しなんじゃないかな
    スタッフさんたち的にはこれがドラマとして見せられる限界だったのか
    医療ドラマは片手で数えるくらいしか見ていませんが見てきた中で最底辺の描写です

    長々とすみませんでした

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    1. >ヒイロの裏切りによってクロノスを倒す千載一遇の機会を一度失いましたそのせいでクロニクルによる患者が増えましたよね? 間接的とはいえ要因になっているのは間違いないと思います

      はい、これは私もそう思います。
      既に間接的な殺人に手を貸しているのに、大我相手には今更人を殺せないだの言い出すのは飛彩の考えが浅はかだと思いました。

      >そしてこの不満はクロニクル発足直後の衛生省の描写にも繋がります。彼らは信頼できるドクターです!と言い切りましたよね。全国民の前でそれを裏切る形となったわけです

      こちらもそう思います。
      クロニクルのプレイヤーは「CRなんて信用できるか自分で治す/消滅者を救う!」と言い張る人がたくさん登場しましたが、そういった人に対してはますます信頼を失ったと思います。

      >いきなり彼をここまで駆り立てたものはなんだったのか… 私にはちんぷんかんでした

      私も明確には答えが見つかりません。
      半分は「もう疲れた。早く楽になりたい」という自殺願望による衝動ではないかと思っています。
      論理的に考えると、医者としては消滅者が増え続けている現状で死んでいいわけがありません。主治医だとまで言ったニコも以前ゲーム病の感染を繰り返しているはずですし。大我も大義よりも何かしらの私情を優先したとしか思えません。それが何なのかは描写がないので決めかねますが。

      >三つ目は手術描写です

      あれは何なのでしょうね? 医療監修が付いているはずなんですが…


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  18. L.E.D.ガイスト2017年7月11日 11:58

    今回(38話)の『エグゼイド』は悪い意味で予想通り(または、期待通り)な内容と展開でしたね。

    今回、個人的に気になった点なのですが、劇中での時間の経過が異様に早く(速く)感じました。
    病院と幻夢コーポレーションまでの距離間(飛彩が院長からの電話を受けて病院に到着する時間)や、大我への手術に要した時間、手術を終えた飛彩が永夢VS正宗の現場に着く時間、日が昇る速度など。早すぎる(速すぎる)と思いませんか? 早い(速い)と思う方がおかしいのでしょうか。

    剣戟が売りな筈のタドルレガシーなのにキック系の決め技を使用する様は残念でした。

    正直、小姫を蘇らせる為にCRを裏切って正宗側に付かせるなら、飛彩より大我の方が面白かったんじゃないかな……

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    1. >今回、個人的に気になった点なのですが、劇中での時間の経過が異様に早く(速く)感じました。

      私は病院と幻夢コーポレーションの距離など地理を把握できていないので何とも言えないです。ひょっとしたら「建物一つ挟んで隣り合わせ。徒歩5分」とかなのかもしれませんし、「ドライバーのワープ機能を使えば余裕」なのかもしれません。

      >日が昇る速度など

      時間経過は「そんなに戦ってたの?!」と驚きました。正宗は体力はあるんですね。

      >剣戟が売りな筈のタドルレガシーなのにキック系の決め技を使用する様は残念でした。

      せめて手技なら手術とかけられたんですけどね…

      >正直、小姫を蘇らせる為にCRを裏切って正宗側に付かせるなら、飛彩より大我の方が面白かったんじゃないかな……

      キャラの立ち位置はいろいろ不思議に感じるところがありますね。

      削除
    2. L.E.D.ガイスト2017年7月14日 10:34

      ハイパームテキ&タドルレガシーに追い詰められた状況から、威嚇射撃による煙幕だけで物音立てず逃げれる正宗って凄いですよねぇ~(勿論、皮肉です)。

      『エグゼイド』の医療監修についての個人的な見解。
      『エグゼイド』のスタッフは「『仮面ライダーエグゼイド』という作品には、医療監修が入ってる」という体が欲しいだけで、監修側の意見なんて一切求めていないのでしょう。

      次回は、パラドとの決着?回の様ですが、「パラドを倒すことによる永夢の変身能力の有無」について「永夢が適合手術を受ければいい」などといった意見がネットで言われて(書かれて)います。が、おそらく、パラドを倒しても永夢の変身能力(ハイパームテキ含む)は無くならないでしょうね。スタッフ側は「永夢に倒されることによってパラドは永夢の中に還って行き、永夢は変身能力を失うこともなくエグゼイドとして完全な力を得る」みたいな設定や理屈を持ち出してくると思われます。

      『エグゼイド』的には直接関係はないですが、『ライダー』&『スーパー戦隊』の時間帯変更について。
      東映とは違い、朝日は、『ライダー』&『スーパー戦隊』をやりたくない(やめたい)のだと思われます。単純に時間帯を変更するだけなら、ドラマの再放送を流している16時台や17時台でも良いはずです。それなのに『ドラゴンボール』&『ワンピース』と時間のかぶる9時台に持ってくる。それは即ち、朝日の「『ライダー』『スーパー戦隊』をやめたい」という意思の表れなのだと思います。

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    3. >『エグゼイド』のスタッフは「『仮面ライダーエグゼイド』という作品には、医療監修が入ってる」という体が欲しいだけで、監修側の意見なんて一切求めていないのでしょう。

      私もそうだろうと思っています。だいたいのテレビ作品レベルの作品はそうだと思います。

      >スタッフ側は「永夢に倒されることによってパラドは永夢の中に還って行き、永夢は変身能力を失うこともなくエグゼイドとして完全な力を得る」みたいな設定や理屈を持ち出してくると思われます。

      私はそもそもパラドを倒しても変身能力を失わないことがあってもおかしくないと思っています。
      なぜかというと変身に必要なのが「抗体」だからです。抗体というのはワクチン(適合手術)を投与しなくても、病気に感染した人の免疫力で自然に獲得することがありえるはずです。正宗の完全抗体もこういう経緯で生まれたものだと思います。「長年ゲーム病を患っても生きてきたことでいつの間にか永夢の身体には変身に耐えうる抗体ができていた」と言えば、それで済むと思います。
      ただ、これをやっちゃうと様々な専門医が雁首揃えて「無理だ!パラドを倒したら永夢は変身できなくなる」と言っていたことがとても恥ずかしいことになってしまうという大問題がありますけどね。

      >それは即ち、朝日の「『ライダー』『スーパー戦隊』をやめたい」という意思の表れなのだと思います。

      そんな印象ですね。
      ほぼ単独でCMを買い占めてくれる広告主(バンダイ)が乗り気なのに「視聴率が悪いから」と言い張るのが私には不思議です。視聴率が悪くて誰が文句を言うのでしょう? そんな優良広告主は他にはそうそう見つからないと思うのですが。

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  19. 初投稿です。
    エグゼイドの感想について、あまり中立的ではないと感じました。
    今週分に関しては、下記の部分です。

    >・まずは正宗です。
    >アイテム独占ができて、アイテムを使えば圧倒できるなら最初から使っておけばよかったと思います。本当に正宗はアホなんですね。

    正宗なりにゲームに則っていたものの、想定していたゲーム外の要素(ハイパームテキなど)に介入されたため、やり口を変えたのでしょう。
    いつでもゲームのルールを変えられる状態である事と、いつ変えるかは別問題であり、また自身に都合良く作ったゲームにおいてルール変更を余儀なくされた事は、正宗自身が追い詰められている事を示す描写として的外れには感じません。

    >・お次はまた正宗で飛彩の恋人を消した件です。
    >「恋人を消したら飛彩に一生恨まれる」と永夢を脅していたのに、あてつけ以外の意味がないのに自分で消していました。 そんなことしたら飛彩に一生恨まれますよね。無駄なことをして敵を増やして何の得があるのでしょう? 大した人心掌握術です。

    もしも、あの時に小姫のデータを消さなければ、CRにとって脅威を示せず、今後、ゲーム内のデータを人質的に使用する事が出来なくなります。
    現在の正宗の優位はゲーム内データを自由に扱える事であり、まだ大勢のプレイヤーのデータは残っています。
    それらを使った駆け引きと、飛彩に恨まれる事を秤にかけた時、前者を選ぶのは妥当と言えます。

    >・続いて永夢です。主人公のはずなのにご都合主義に振り回されていました。
    >人質のことで動揺する、前回までの行動と矛盾する行動に唖然としました。前回は堂々とクロノスにケンカを売っていましたし、それ以前からも消滅者が人質にされていることはわかっていたはずです。人質のことはいったいどうするつもりだったのでしょう? 

    永夢の行動は「クロノスを倒し、多くのプレイヤーのデータを手に入れる」事を目的としています。
    が、実際に目の前で特定個人を消すと脅迫されれば動けなくなる。
    この点については矛盾は感じません。

    が、一方で、「不特定多数の命」を目的にする永夢と、「特定個人の命」を目的とする飛彩、この二つの対比の描写が薄かったところは致命的でもあります。

    エグゼイドという作品の最大の弱点は医療を題材にしながらも、生命倫理の問題には踏み込めないところです。
    本来であれば「人間の生命」「バグスターの生命」「バグスター化した人間の生命」、これらに優位性をつけるのかどうか、という問題が浮上してくるはずですが、そこを突くと「生命とは何か」という倫理哲学的な袋小路に入らざるを得ない。
    この部分をドラマに昇華して見せられるか、というと難しいかも知れません。
    (次回はパラドの絡みで「バグスターの生命」に触れはすると思いますが)

    >・最後に正宗の逃亡です。
    >未変身状態のバグヴァイザー2の射撃で怯むムテキには驚かされました。ワープさえできるムテキを怯ませるなんてどんだけ強いのでしょう。そんな強いならこれも最初から使えば良かったのにと思いました。それとも永夢が油断しまくりのアホだと思うべきなのでしょうか。

    私には「逃げるために煙幕を張った」ように見えましたが……。
    「煙幕」であれば、ハイパームテキの「敵攻撃に対するワープ」は意味はないはずです。

    また先週部分にも触れる事になりますが、永夢は完全にハイパームテキを使いこなせていません。
    永夢は大別すると3つの状態があります。

    1.「永夢とゲーマーMの人格が共存するが、パラドとは基本的には別体(1話時点での永夢)」
    2.「パラドとは完全に別体でゲーマーMの人格を持たない永夢(ハイパームテキガシャットを使えない永夢)」
    3.「パラドを完全に取り込んでいる永夢」

    この中でハイパームテキを使いこなしたのは、初登場時の3.の状態の永夢のみです。
    現在は1.の状態であり、ハイパームテキは使えるものの、機能の全てを使いこなせていません(前回の敵攻撃時のワープに驚く描写)。

    このハイパームテキを使いこなせない点は、変身を重ねる中で自然と使えるようになるのか、次回でのパラドとの絡みに何らかの変化があるのか、現段階では何とも言い兼ねます。

    他の方へのコメントにある、

    >エグゼイド世界では普通に敵も味方もワープを多用しています。単純に逃したいだけなら変身を解かずにワープすればそれで”いつもどおり”にできたはずです。なので代替手段がないという線は無いと思います。

    この点については、どの描写を指しているのでしょうか?
    バグスター(及びバグスター化した人間)がデータ化して移動する描写はありましたが、それ以外の人間が作劇的に無意味な移動の描写を省く事を除き、ワープした事がありましたか?
    具体的に何話のどの描写ですか?

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    1. >いつでもゲームのルールを変えられる状態である事と、いつ変えるかは別問題であり、また自身に都合良く作ったゲームにおいてルール変更を余儀なくされた事は、正宗自身が追い詰められている事を示す描写として的外れには感じません。

      私は「追い詰められてから動く」こと自体に違和感を感じます。
      正宗の目的は管理と運営なのですからトラブルの種になるものは事前に積極的に摘んでおくほうが自然だと思います。

      >もしも、あの時に小姫のデータを消さなければ、CRにとって脅威を示せず、今後、ゲーム内のデータを人質的に使用する事が出来なくなります。

      CRに脅威を示す必要も何も、とっくに人質を取っていることは示していたと思います。そうでなければ普通に正宗を逮捕して終わりだと思います。それができないのは人質がいると知っていたからでしょう。クロニクル内の消滅者のことは幻夢コーポレーションの社員でさえ知っていたことですから衛生省も把握しているほうが自然だと思います。
      よって今更、見せつける必要はないと思います。

      >この部分をドラマに昇華して見せられるか、というと難しいかも知れません。

      私はそこまで踏み込む気も上手く避ける手段も思いつかないならこの題材自体を避けるべきだと思います。

      >私には「逃げるために煙幕を張った」ように見えましたが……。

      ライダーが相手なら煙幕程度でどうこうできるとは思えません。
      煙幕の向こうに敵が待ち構えているなら慎重になる必要もありますが、あの状況はそんな状況ではないでしょう。煙幕なら急いで追いかければ済みます。明らかにライダーたちは怯んで防御態勢になっていたと思います。あれは煙幕ではなく威嚇射撃だったと私は思います。

      >この中でハイパームテキを使いこなしたのは、初登場時の3.の状態の永夢のみです。
      現在は1.の状態であり、ハイパームテキは使えるものの、機能の全てを使いこなせていません(前回の敵攻撃時のワープに驚く描写)。

      この定義がどういう根拠に基づいているのかわからないので返答できません。
      誤解されているようですが、私の根本的な疑問は「変身しない状態での武器攻撃がそんなに強いのか?」という点です。仮にあなたが言うように今のムテキが不完全だったとしても煙幕や威嚇射撃程度を突破できないとは思えません。

      >バグスター(及びバグスター化した人間)がデータ化して移動する描写はありましたが、それ以外の人間が作劇的に無意味な移動の描写を省く事を除き、ワープした事がありましたか?

      ゲームエリアを使ったワープと思しきものは2クールまでに何度もありましたよね。
      多くの場合駆けつけたのかワープかは判断できませんが、少なくとも衛生省に捕まった時の黎人はゲームエリアを介してCRの外へ逃亡していましたし、永夢もその場に立ち会っていました。

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    2. >私は「追い詰められてから動く」こと自体に違和感を感じます。

      これは正宗の究めて自己中心的な性格による自らへの過信が原因なので、その描写自体に問題はないのでは。

      難しい問題ですが、ヒーロー作品の悪役は「常に観客に瑕疵を見せ続ける」事によって悪役足り得ます。
      思想的にも行動的にも瑕瑾が無ければ、観客は嫌悪感を抱けず、悪役になりません。
      その塩梅により、悪役が無能にも有能にも取られますが、少なくとも正宗は「正宗自身が思う程、有能ではない」という描写が続いています。

      正宗はラスボスではないだろうし(というか、2クールの黎斗の焼き直しです)、落とし所としては「こんなところか」と私は感じます。
      もちろん、有能な悪役と、有能な正義役による、高度な戦いを期待する人にとっては、現在の正宗は食い足りないでしょう。
      しかし、だからと言って、正宗の描写が悪役として不適格だとは思いません。

      >CRに脅威を示す必要も何も、とっくに人質を取っていることは示していたと思います。

      人質を取る事と、駆け引きの顛末として実際に消去する事は、意味が違うと思っています。

      >明らかにライダーたちは怯んで防御態勢になっていたと思います。あれは煙幕ではなく威嚇射撃だったと私は思います。

      怯んでいたかは見方次第ですが、確かに防御はしていました。

      このシーンの説得力の無さの原因はキメワザによりクロノスの変身が解けていたにも関わらず、エグゼイドとブレイブが変身を解かなかった事だと思います。
      生身の正宗にライダーの力で更にキメワザをするつもりだったのでしょうか。
      もしも速やかに変身を解いていたら、不自然な描写にはならず、その後のセリフにも支障はありません。
      演出ミスと言っても良いと思います。

      >ゲームエリアを使ったワープと思しきものは2クールまでに何度もありましたよね。
      >多くの場合駆けつけたのかワープかは判断できませんが、少なくとも衛生省に捕まった時の黎人はゲームエリアを介してCRの外へ逃亡していましたし、永夢もその場に立ち会っていました。

      ステージチェンジの事でしょうか。
      ステージチェンジはゲーム内存在(バグスター、ライダー)が、一緒に同一の場所へ移動する能力です。
      その描写は一貫していると思います。
      22話で黎人がCRの外に出た際は、黎人はゲーム病によりバグスター化しています。

      >この定義がどういう根拠に基づいているのかわからないので返答できません。

      永夢の状態とハイパームテキに関しては、前回の感想で違和感を訴えてらっしゃったので、書かせていただきました。
      根拠は劇中の描写です。
      ハイパームテキを使えるかどうか、永夢とパラドの状態、天才ゲーマーの力(これも謎の多い設定ですが)、1度は使ったワープ機能を永夢が忘れている描写などを組み合わせると、永夢の状態に変化があった(以前の状態に戻った)としか考えられません。

      その描写が分かりにくい(台詞として明文化されていない)事に関しては、後に伏線とするために控えているのか、特に重要ではない為に押し出さなかったのか、どちらかだと思います。

      個人的には、これは永夢とパラドの関係性に重要な要素なので、次回に触れられるのではないかと推測しています。

      削除
    3. >落とし所としては「こんなところか」と私は感じます。

      私は正宗が作中でも客観的に見て馬鹿だと話が成り立たないと思っています。作中の登場人物は翻弄され、パラドは恐怖を感じていました。「こんなところ」程度の相手にそんな様子では主要キャラクターもそんな程度と低く見えてしまいます。それは登場人物を特別な存在として扱うヒーローものとしては大問題だと思います。

      あとは、あなたとは価値観が違うので平行線だと思います。あなたの正当性を裏付ける決定的なものがあれば提示してください。

      >人質を取る事と、駆け引きの顛末として実際に消去する事は、意味が違うと思っています。

      私は殺したら人質の価値が下がると思います。
      誰も殺していないうちは強硬手段に出ようとすると「それで人質が殺されたらどうする?」と反対する人が出てきますが、既に殺されていると「放っておいても殺されるかもしれない」という考えに傾き、強硬手段が採用されやすい環境になりやすいと思います。駆け引きとしては殺すメリットより殺さないメリットのほうが大きいと私は考えます。

      >生身の正宗にライダーの力で更にキメワザをするつもりだったのでしょうか。

      あれはリプログラミングして正宗の抗体を消し去るためだと思います。変身を解除しては二度手間です。
      あなたは別のお考えなのでしょうか?

      >22話で黎人がCRの外に出た際は、黎人はゲーム病によりバグスター化しています。

      ゲーム病=バグスターではないですよね?
      それなら永夢は九条や新黎人のように自由にワープできるはずです。あの時点で黎人が人間なのかバグスターなのか不明瞭なのでバグスターであると仮定しても、永夢はワープできないと思います。ステージチェンジの効果にワープ機能があると考えるほうが妥当だと思います。

      >1度は使ったワープ機能を永夢が忘れている描写などを組み合わせると、永夢の状態に変化があった(以前の状態に戻った)としか考えられません。

      私はその噛み合わないところをおかしいと考えたのに対し、あなたは何かあるはずだと解釈されたという理解でよろしいでしょうか?
      何か私の仮説を否定する、もしくはあなたの仮説を補強する根拠があれば提示してください。そうでなければ平行線だと思います。

      削除
    4. >私は正宗が作中でも客観的に見て馬鹿だと話が成り立たないと思っています。

      仰る事も分かりますが、正当性を裏付ける意見でもありませんが、他方であなたには週一、30分放送に求められる「分かりやすさ」という視点が欠けていると感じます。

      またエグゼイドの方向性として、エピソードの手数を増やし、描かれていいない場面は観客に想像をさせる事で、感情移入を誘う作りにしていると考えています。
      こういった作りには「分かりやすさ」と「分かりにくさ」の両方が要素として含まれる必要があります。
      その作り方自体に好き嫌いは別れますが、絶対的に作品として良いとも悪いとも言いきれません。(成功したか、失敗したか、という見方は出来ますが)

      >既に殺されていると「放っておいても殺されるかもしれない」という考えに傾き、強硬手段が採用されやすい環境になりやすいと思います。

      純粋に物語内のみで考えると、それは有り得ますね。
      私は、正宗は恨まれる為の存在だと考えていますので、当て付けとして小姫を消した方が良いだろうと思いますが、それこそ価値観の相違でしょう。

      >あれはリプログラミングして正宗の抗体を消し去るためだと思います。

      確かに、その可能性はありますね。
      キースラッシャーも持っていなかったので、思い当たりませんでした。
      しかし、パラドがリプログラミングによってゲーマドライバーを使用できるようになった以上、その逆は有り得ます。

      >ゲーム病=バグスターではないですよね?
      それなら永夢は九条や新黎人のように自由にワープできるはずです。

      いえ、違います。
      22話では、永夢が変身した事により、ゲーム病によるバグスターが現れ黎人の身体を乗っ取っていた状態(身体がバグスター化している)です。
      この際にステージチェンジをしたのはエグゼイドに変身した永夢で、バグスターであるポッピーも同時に移動しています。
      再度、視聴されてはいかがでしょう。

      >何か私の仮説を否定する、もしくはあなたの仮説を補強する根拠があれば提示してください。そうでなければ平行線だと思います。

      私としては劇中の描写で根拠は充分だと考えていますが、それ以外となりますと、ラジオ「東映公認 仮面ラジレンジャー」の今週放送分で、神谷浩史が「永夢は1話の状態に戻っている」と発言しています。
      「仮面ラジレンジャー」は収録にSHTのプロデューサーやスタッフが立ち会い、番組内での発言をチェックしていますので、作り手側としては「永夢の状態に変化があった」としている事は、まず間違いないでしょう。

      繰り返しますが、その描写自体は、私は「分かりにくい」と感じました。
      ですが、確実に描写はされていますので、物語の考察をするならば、それを含めなければ意味が無いと考えています。

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    5. >仰る事も分かりますが、正当性を裏付ける意見でもありませんが、他方であなたには週一、30分放送に求められる「分かりやすさ」という視点が欠けていると感じます。

      私にその視点が欠けているのではなく、エグゼイドに欠けているのだと私は思っています。これまでの私の感想の中で「わからない」と言ってきました。エグゼイドにストーリーを展開する上であるべき描写がないからわからないという意味です。合理性は”わかりやすい”展開の基盤になるものの一つだと思います。

      >純粋に物語内のみで考えると、それは有り得ますね。

      私は物語の中だけでしか基本的にストーリー展開は語っていませんよ。

      >しかし、パラドがリプログラミングによってゲーマドライバーを使用できるようになった以上、その逆は有り得ます。

      この文章の意味がわからなかったのですが、どういう意味でしょうか?
      あの場にいなかったパラドが今回のクロノス戦後の状況にどう関係するのかわかりません。

      >22話では、永夢が変身した事により、ゲーム病によるバグスターが現れ黎人の身体を乗っ取っていた状態(身体がバグスター化している)です。
      この際にステージチェンジをしたのはエグゼイドに変身した永夢で、バグスターであるポッピーも同時に移動しています。

      つまりあなたの解釈では「ライダーはバグスターであるか否かに関わらず、ステージセレクトを使うことでワープ移動することができる」ということでしょうか?
      私はできないのだろうと思っているのですが。

      >ラジオ「東映公認 仮面ラジレンジャー」の今週放送分で、神谷浩史が「永夢は1話の状態に戻っている」と発言しています。

      前後の文脈を知らないので的外れかもしれませんが、「1話の状態に戻っている」ということはあってはならないことだと思います。
      1話の状態ということはつまり、「パラドが身体のコントロール権を握っていて、いつでも永夢の身体を奪える状態」ということになるますよね?
      それだと今の話は成り立たないと思います。
      たとえば、前々回のムテキ初登場回はムテキがポーズに有効だとわかった途端にパラドがコントロール権を奪って自分の目的を果たそうとすると思います。なので少なくともパラドの憑依能力は打開できていないとパラドの行動がおかしなことになると思います。1話と同じだとしたら天才ゲーマーM成分などの話であって、完全に同じ状態ではないと私は考えます。

      >ですが、確実に描写はされていますので、物語の考察をするならば、それを含めなければ意味が無いと考えています。

      「劇中の描写が全て」ということでしたら一つ質問に答えていただきたいです。
      質問は「36話の描写に基づくなら、様々な状況においてガシャットを抜かないのはなぜか?」という疑問についてです。
      33話のポーズ対策や2クールのデンジャラスゾンビの不死身対策などガシャットを抜くのが良い状況はいくつもあったと思うのですが。

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    6. >これまでの私の感想の中で「わからない」と言ってきました。エグゼイドにストーリーを展開する上であるべき描写がないからわからないという意味です。合理性は”わかりやすい”展開の基盤になるものの一つだと思います。

      エグゼイドは「分かりやすい」「分かりにくい(分からない)」の両方を要素として持つ事で、観客に想像を促すタイプの作品であり、その中で正宗の無能化は「悪役として分かりやすい」描写だと言っています。

      また、これはもう物語外の話になってしまいますが、「ワープ展開」と仰られている部分、描写の欠落を、想像で埋める行為を楽しむ向きもあります。

      >この文章の意味がわからなかったのですが、どういう意味でしょうか?

      作品の中で行動を匂わせるためには、その行動が予想可能である事が条件になります。
      ここまでリプログラミングによって変身不可になった人物は、確か存在しなかったと思いますが(忘れていたらすみません)、リプログラミングによって変身可能になった人物がいた(その描写があった)ので、それは行動可能であると考えらる、という意味です。

      >つまりあなたの解釈では「ライダーはバグスターであるか否かに関わらず、ステージセレクトを使うことでワープ移動することができる」ということでしょうか?

      ステージチェンジではなく、セレクトでしたね。訂正いたします。
      さて、私が申しているのは「ステージセレクトとは同一エリア内のゲーム内存在(ライダーおよびバグスター)が一緒に移動する能力であり、人間である(変身していない)正宗が逃亡する手段としては適さない」、加えて「エグゼイド作品内で通常の人間がワープをした描写はない」という事です。

      >1話と同じだとしたら天才ゲーマーM成分などの話であって、完全に同じ状態ではないと私は考えます。

      仰る通り、永夢の状態は更に細かく別れているのかも知れません。

      >「劇中の描写が全て」ということでしたら一つ質問に答えていただきたいです。
      >質問は「36話の描写に基づくなら、様々な状況においてガシャットを抜かないのはなぜか?」という疑問についてです。
      >33話のポーズ対策や2クールのデンジャラスゾンビの不死身対策などガシャットを抜くのが良い状況はいくつもあったと思うのですが。

      まず、私はエグゼイドが完全無欠の作品であり、常に適切な描写をしているとは思っていません。
      その描写に関しては、失敗したと考えおり、批判の対象だと思います。
      だからと言って、他の描写も失敗しているだろう、とは考えません。

      その上で、あえて解釈するなら、ポーズ状態のように完全に静止している程の隙が無ければ、戦闘中にガシャットを抜く事は難しい、などの理由は考えられると思います。
      今となってはクロノスのポーズは事実上、無効化されています。よって、その前にCRライダー達のガシャットを回収しておけば良かったが、正宗の増上慢がそれをしなかった、という解釈は出来なくはないですが、どだい無理筋でしょう。

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    7. >エグゼイドは「分かりやすい」「分かりにくい(分からない)」の両方を要素として持つ事で、観客に想像を促すタイプの作品であり、

      私はエグゼイドのその域に達していないと思っています。
      そういう内容をやるためには作中でのルールや世界観をはっきりさせないと成立させ、定期的に答え合わせを入れていかないと成立しないと思います。エグゼイドはどちらもできていなく、「わからないようにしてるからわからない」のか「説明がないからわからなくて当たり前」なのか区別がつかないところがいくつもあります。

      >ここまでリプログラミングによって変身不可になった人物は、確か存在しなかったと思いますが


      え?! 消滅する前の黎人がそのはずだと思いますが?
      マキシマム初登場で倒された後にトドメを刺す代わりにリプログラミングで黎人の変身適性を消したと台詞で説明があったはずです。

      >まず、私はエグゼイドが完全無欠の作品であり、常に適切な描写をしているとは思っていません。その描写に関しては、失敗したと考えおり、批判の対象だと思います。だからと言って、他の描写も失敗しているだろう、とは考えません。

      すみません、それだと前提がわかりません。
      あなたは先のコメントで
      「確実に描写はされていますので、物語の考察をするならば、それを含めなければ意味が無いと考えています。」
      と仰られました。これは「作中の描写は全て事実であり、解釈する上で恣意的に無視してはならない」という意味なのだと私は思いました。そうではないのでしょうか?

      >その上で、あえて解釈するなら、ポーズ状態のように完全に静止している程の隙が無ければ、戦闘中にガシャットを抜く事は難しい、などの理由は考えられると思います。

      確かに使える状況は限られると思います。
      しかし33話の永夢と黎人のポーズ対策で、「黎人が羽交い締めにして永夢がリプログラミングを当てる」という状況ならできたのではないのでしょうか?(その後に飛彩に邪魔されてガシャットも取り戻されるかもしれませんが、それは適切な行動とは別問題なので置いておきます)
      また「デンジャラスゾンビにしても取り押さえることが不可能」だったとは思えません。
      仮に正宗は驕りのせいだとしても、永夢たち他の登場人物がそうしなかった理由の説明にはならないと思います。

      削除
    8. >私はエグゼイドのその域に達していないと思っています。
      >そういう内容をやるためには作中でのルールや世界観をはっきりさせないと成立させ、定期的に答え合わせを入れていかないと成立しないと思います。エグゼイドはどちらもできていなく、「わからないようにしてるからわからない」のか「説明がないからわからなくて当たり前」なのか区別がつかないところがいくつもあります。

      ですので、今、楽しめている向きにはエグゼイドは世界観がはっきりしている作品であり、正宗が失敗している描写などはある種の「答え合わせ」にあたるだろうと考えていますので、シンプルで分かりやすい(深みがない)方が良いだろう、という話です。
      あなたにはそう思えない。私は好意的に観られるか分水嶺の際です。

      >え?! 消滅する前の黎人がそのはずだと思いますが?

      そうでした。何かあったはずと思いつつも思い出せませんでした。

      今、見直すと23話のリプログラミング関連はメチャクチャですね。
      リプログラミング初登場なのにルール設定が謎過ぎます。最近はリプログラミング=キースラッシャーですが、2回目はキックですし、そもそもリプログラミングを2回に分けた理由が分かりません。
      放送時はリプログラミングには今後、何らかの制限がつくのだと思っていましたが、今の所はマキシマムでしか使えない程度ですね。

      >すみません、それだと前提がわかりません。
      >あなたは先のコメントで
      >「確実に描写はされていますので、物語の考察をするならば、それを含めなければ意味が無いと考えています。」
      >と仰られました。これは「作中の描写は全て事実であり、解釈する上で恣意的に無視してはならない」という意味なのだと私は思いました。そうではないのでしょうか?

      匿名で投稿しているので、非常に論旨が伝わりづらい状態になっており、それに関しては謝罪します。

      さて、私の意見をまとめると、
      ・エグゼイド内には作品のコンセプトから帰納法的に、考察に値する描写と、単に失敗している描写がある。
      ・前者は考察の俎上に載せ、後者は批判されるべきである。

      作内で意味があるものとして、きちんと描かれている描写は、無碍に切り捨てるべきでは無いと考えています。
      本ブログの最近の記事は首肯できるものと、中立的ではないと感じるものがありましたので、後者に関してコメントさせていただきました。

      たとえば今週分の感想であれば、「自由に手術室を出入りする永夢」などは、ご都合主義も良いところですので、あなたの感想は非常に納得しています。

      >仮に正宗は驕りのせいだとしても、永夢たち他の登場人物がそうしなかった理由の説明にはならないと思います。

      そうです。動きを止めさえすれば、他者がガシャットを自由に抜ける描写を透徹すれば、アクションから何から変えるしかないでしょう。
      と思いましたが、殴る蹴る、武器で斬る撃つなどは対人戦闘において究めて有効なので、格闘で倒してからガシャットを抜く(奪う)のが最もスマートなのかも知れません。
      あるいは「他者のガシャットを抜く」行為自体がゲームマスターにのみ可能、という想像も出来ます。
      根拠無しのお遊び考察です。

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    9. >あなたにはそう思えない。私は好意的に観られるか分水嶺の際です。

      そちらもそういった結論に達した場合、議論は平行線を超える術がないと思うのですが、この件は終わりということでよろしいでしょうか?
      私のほうはあなたの考えを否定し、私の考えを肯定する強烈な根拠は持っていません。

      >今、見直すと23話のリプログラミング関連はメチャクチャですね。

      そういうところを私は疑問に感じ、エグゼイドのストーリー展開を信用できないと思い至った次第です。この作品のオリジナル設定で説明がなければ視聴者には理解しようがないリプログラミングの説明一つないので。

      >作内で意味があるものとして、きちんと描かれている描写は、無碍に切り捨てるべきでは無いと考えています。

      私は「きちんと」という基準では区別しません。
      ガシャット抜きのようにあからさまにおかしいと思う描写や(エグゼイドではありませんが)ゲスト脚本家の設定無視などを一部のスタッフの暴走として無かったことにすることはあります。
      その一方、スタッフの意図した通りに進展していると思える部分はミスがあろうがそれを事実として扱います。そしてそこに疑問を感じたり、おかしいと思ったならそう書きます。これは面白いと思ったら面白いと書くのと同じことです。
      あなたの言うところのきちんと描かれたものもきちんと描かれなかったものもどちらも平等に扱うのが私の主義です。

      >あるいは「他者のガシャットを抜く」行為自体がゲームマスターにのみ可能、という想像も出来ます。

      そういう可能性もあるとは思います。
      しかし「例外」にはそれが例外だという説明が付いてこないと物語は破綻すると私は思います。たとえば「リプログラミングや制限時間無しのムテキを扱えるのは永夢だけ」という例外の説明はありましたよね。

      削除
    10. >その一方、スタッフの意図した通りに進展していると思える部分はミスがあろうがそれを事実として扱います。そしてそこに疑問を感じたり、おかしいと思ったならそう書きます。これは面白いと思ったら面白いと書くのと同じことです。
      >あなたの言うところのきちんと描かれたものもきちんと描かれなかったものもどちらも平等に扱うのが私の主義です。

      私が求めているものも、そういう事なのですが………。

      はっきりと申しますと、あなたの感想は「エグゼイドは描写があやふやで信用できない作品である」という結論ありきで書かれており、バイアスがかかっています。
      平等でなく、公正でなく、中立的でない。

      ネット的な言葉を使えば、アンチ化しています。
      エグゼイドという作品を盲信し、贔屓の引き倒しで全描写を褒める事と、何も違いません。

      作品の描写も、作品の考察も、誤りはあります。
      今後、よりニュートラルな視点での感想を期待しています。

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    11. >結論ありきで書かれており、バイアスがかかっています。

      それは記事の見方が間違っていると思います。
      この記事は感想なので「結論」を書くことが当然です。結論としての感想がどちらかに偏るのは当然です。感情を書き記すのに公平や中立的なんてことは起きません。それは何も感じていないことになり、もはや感想とは言えないと思います。

      中立的に見るのは「物事を判断する段階」での話です。
      「これは面白い。これはつまらない。これはおかしい。これはおかしくない」と考えていく段階でバイアスをかけないように努めるのであって、結論を中立的にしようとは思いません。なぜならそれはそれで「中立的であらねばならない」というバイアスがかかっていると思うからです。

      >今後、よりニュートラルな視点での感想を期待しています。

      そういうわけであなたの期待するような記事は出てこないと思います。

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  20. 貴利矢がひどかったです。
    仮にも恋人が復活できなくなったという状況で、飛彩の目の前で復活してみせた貴利矢が普通に生活しているのはあまりにむごいと思います。貴利矢自身も自分のせいで大切な人を失う経験をしているのだから、普通もっと気持ちを汲んであげそうなものですが、陽気に笑いながら「照れてんの?」などと茶化す様子は見ていて気分が悪かったです。

    来週はパラドが死ぬらしいですが、そもそも「止まったときの中で死を迎えたものにコンティニューの道はない。死という瞬間のまま永遠に止まり続ける」のなら、ムテキやバグスターのバグバイザー潜伏能力を使って、ポーズ下で復活させれば済む話な気がします。
    そもそもパラドが完全態だったなんて話も聞いたことがありませんし、永夢も生きているので、「何度でも復活」できるような状態にあったとは思えません。何を急に恐れていたのでしょう。
    ザコバグスターのように、死亡後にデータ回収してもらわないと復活できないでしょうに。

    それに、予告通りただ永夢に殺されるなら、百歩譲って完全態だったとしてもポーズ下ではないので復活可能です。
    なにがなにやら……。

    そういえば、ラブリカは完全態だったはずですが、その際に犠牲になった人は誰なんでしょうね。プロトときめきクライシスガシャットの存在が後付けで追加されない限りその人だけは復活の道がないので、それはそれでまたドラマのネタにできそうなもんですが。

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    1. >貴利矢自身も自分のせいで大切な人を失う経験をしているのだから、普通もっと気持ちを汲んであげそうなものですが、陽気に笑いながら「照れてんの?」などと茶化す様子は見ていて気分が悪かったです。

      デリカシーはなかったですね。
      九条は不慮の死を遂げ、たまたま思わぬ形で生き返れた人なのでさすがに飛彩の前に顔を出すなというのはそれも酷いと思います。


      そもそもパラドが完全態だったなんて話も聞いたことがありませんし、永夢も生きているので、「何度でも復活」できるような状態にあったとは思えません。何を急に恐れていたのでしょう。
      ザコバグスターのように、死亡後にデータ回収してもらわないと復活できないでしょうに。

      パラドは生き返ったこともないし、完全体なのかどうかもよくわからないし、倒せるのかも倒したらどうなるのかもわからないですよね。
      バグスターは「ゲームのキャラクターだから甦れる」と言われてますけど、パラドはゲームのキャラクターじゃないからそもそも他のバグスターと同じ特性があるのかすらわかりません。

      >それに、予告通りただ永夢に殺されるなら、百歩譲って完全態だったとしてもポーズ下ではないので復活可能です。

      どうするんでしょうね? ふんじばってクロノスに差し出すなんてかっこ悪すぎますし、リプログラミングだと「復活を防げるならもっと前からやれよ!」って話になりますし。

      >そういえば、ラブリカは完全態だったはずですが、その際に犠牲になった人は誰なんでしょうね。

      きっと永遠に語られないのでしょうね…
      死んだ人には冷たいのでCRは被害者のことなんて誰も気にしないでしょうし。
      そう言いつつもエグゼイドの雑さなら最終回で消滅者が助かったシーンでラブリカ人間体そっくりの人が映っててもおかしくないと思っていますが。

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  21. 名無しの星2017年7月12日 4:04

    今回感動的な話なのはわかるがイマイチ乗れないのが残念でした。理由は他の方が言ってますので省きます。
    たまたまブログを漁って千倍王鷹虎蝗合成獣というブログで知ったんですが、モデルプレスというサイトのキリヤ役の人のインタビューでレーザーの復活は視聴者の反響が強かったから復活したそうですね。それに対して上記のブログ主は
    >穿った見方をすると「テコ入れ」だよね。もし、貴利矢復活が元々プランに無かった(予定されていなかった)のだとすると、「プロトガシャットに消滅した人間のデータが保管されてる」という設定は貴利矢を復活させるために作られたものなのではないか?
    と言ってました。

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    1. 大元のインタビュー記事は私も読んだことがあると思いますが、私はそもそも論で「視聴者の反響が強かったから復活した」ということ自体を怪しんでいます。根拠は3つあります。

      一つ目は役者さんのスケジュールです。
      戦隊やライダーのスケジュールは多忙なことで有名です。メインキャラの役者さんのインタビューでは「毎日早朝から遅くまで撮影があって、自分がやっていけるか不安だった」といった文面をよく見かけます。
      これは裏を返せばスケジュールの拘束が強いと解釈できると思います。本当に復活するかどうかもわからない不確かな予定のために3ヶ月から半年以上ものスケジュールを空けておくでしょうか? 
      まして九条の役者さんはこのようなインタビュー記事が組まれるほどプッシュされている役者さんです。そんな売出し中のタレントをあるかないかわからない仕事のためにスケジュールを空けるとは私には思えません。もし復活しなかったら役者さんは数ヶ月暇になってしまいます。大変な損害だと思います。

      二つ目の根拠はグラファイトです。
      グラファイトも1クール目でやられた時点で東映公式ページに”オールアップ”と書かれていました。しかし復活しました。九条の復活が人気だったからだというのなら、グラファイトもまた「人気だから復活した」はずです。しかし人気があるなんて話は聞いた覚えがありませんし、九条のようなインタビュー記事も見かけたことがありません。

      三つ目の根拠はゴーストの敵キャラの西園寺です。
      一つ前のライダーに登場したこのキャラも1クール目でオールアップと書かれたのに、終盤になって脇役で再登場しました。百歩譲ってグラファイトに人気があったとしても、西園寺にそんな人気があったとは到底思えません。
      この点から私は東映の言う「オールアップ」自体が信用できないと思っています。

      以上の3つの根拠から、私はテコ入れとかそういう以前に元々何かしらの形で再登場させる予定になっていたのだろうと考えています。

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    2. 名無しの星2017年7月13日 23:22

      そういえば西園寺がそうでしたね。思わず忘れてました。オールアップしたのに再登場と聞いた時は「えっ?」と疑問に思いました。
      そうなるとヒイロとキリヤで裏切り展開を被せた上、あとからのキリヤがヒイロにもやれたこと全部持っていかせるって。
      どうせ裏切りで被せるならあとからのキリヤが正宗の気を反らすなりでヒイロに影でフォローするとかがあれば今よりはマシになったのではと。

      削除
    3. >どうせ裏切りで被せるならあとからのキリヤが正宗の気を反らすなりでヒイロに影でフォローするとかがあれば今よりはマシになったのではと。

      変えていいなら流れを滑らかにする方法はいくつもあると思います。
      エグゼイドのスタッフのワープ展開志向とは合わないと思いますが。

      削除
  22. 管理人さんの推察、非常に興味深いです。
    主にその姿勢について。

    今作エグゼイドについては脚本家のみならず、過去には制作会社すらも完全否定。特に俳優陣に興味があるわけでもなく、アクションに対しての評価もイマイチ。なにより今後の展開に一切期待を抱いていない(ように見受けられます)。

    それでも尚、視聴を続けるモチベーションは一体どこから来るのでしょうか?

    一応補足しておきますが、面白い/面白くないは、個人の感性の問題ですので、感想が結果として批判寄りになろうと、そこには是も否もありません。
    ただただ不思議でならないのです。
    何度か公言されていたかと思いますが、今一度教えて頂けませんでしょうか。

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    1. 大雑把に言うと、
      1)ライダー・ニチアサ特撮シリーズ全体として見ているのでつまらないならつまらないで見届ける意義がある。
      2)自分が理解できないだけで見ているうちに面白さを理解できるかもしれないから。

      この2点です。

      削除
    2. 2)は皮肉だと思いますので置いておいて、
      1)は自分にはない視点でした。
      遅くなりましたがご回答ありがとうございました。
      (Firefoxブラウザからは返信ウィンドウが開かなかったのですが、Chromeからは開くと分かりましたので、このようなタイミングになりました)

      削除
    3. >2)は皮肉だと思いますので置いておいて、

      皮肉ではありませんよ。本当にそういう経験をしたことがあるので普遍的な可能性の一つとして念頭にあります。エグゼイドがそうであるかは別問題ですが。

      削除
    4. エグゼイドが例外になるかもしれない、という前置きがあってのことでしたら、腑に落ちました。
      実体験に基づいていたのですね。
      失礼な意見を述べてしまいました。

      削除
  23. すごくシンプルにつまらなかったです。
    悩めるヒーローが一つの答えを出す重要な回のはずなのに…。いざ見てみるとすごく薄味でつまらなかったです。

    とにかく、いつも通りでした。凝った演出を加える訳ではない、いつも通りのバトル。ドラマ部分もこれと言って…。

    涙雨で飛彩の心情を表現しているのかと思ったら、泣き叫ぶのは余計に感じました。戦闘前に涙を流すのも。
    せめて肝心のバトルを、飛彩の悲壮な心情が伺える描写にする等して欲しかったです。
    「仮面の下で泣く」系の演出はもはや古いのですかね…。

    まだ放送の途中ですが、全体的に脚本や演出の軽薄さを感じていました。決める所を決め切れない半端なイメージが出来上がってしまっています。

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    1. >涙雨で飛彩の心情を表現しているのかと思ったら、泣き叫ぶのは余計に感じました。戦闘前に涙を流すのも。
      せめて肝心のバトルを、飛彩の悲壮な心情が伺える描写にする等して欲しかったです。

      全体的に中途半端でしたね。
      「このシーンのためにこの回は有ります!」と感じさせるものがありませんでした。何ともエグゼイドらしいなぁと思いました。

      >まだ放送の途中ですが、全体的に脚本や演出の軽薄さを感じていました。決める所を決め切れない半端なイメージが出来上がってしまっています。

      個人的にはずっとそんな印象なので、今更こんなありきたりな内容をやってどうするのだろうと不思議に思いました。ここまで来たら徹底的に避けたほうが良いと思います。

      削除
  24. ※先ほど入力致しましたが破棄の上こちらを承認して頂ければと存じます。

    私は比較的評価は最後まで見てからするタイプなので現状エグゼイドに関してはプラスもマイナスも留保している状態ですが
    毎回皆さんの色々な角度での感想を参考に読ませて頂いております。

    さて、突然横からコメントさせて頂きますが、コメントに医療監修が機能していない、もしくは無能という内容を読みましたが
    それを指摘するのは酷かと思いコメントさせて頂きます。

    例えば、一般的に特撮よりも考証、監修など厳しい大河ドラマでも
    制作者と考証担当の戦いがプロデューサー、考証担当のインタビューで伺えます。
    ドラマには尺や予算や人員、視聴者への分かりやすい見せ方などあるため完璧な考証を求めるのは無理なんですね。
    考証は最低限のラインを伝えて妥協せざるを得ません。
    大河ドラマでさえそうなのですから、よしんば特撮をや。
    (特撮を下に見る発言のようで失礼致します。あくまでも考証という観点からです。)

    あのシーンでは、ニコが正宗が飛彩に指示した内容を永夢が聞いて小姫救出に向かわせる筋書きが必要でしたので
    あのような扉1枚で外からの音がダダ漏れにせざるを得なかったのではないでしょうか。
    監修には筋書きを覆させる力はないかと思います。
    たしかに永夢が扉を開けっぱなしだったのはどうかと思いますがね。

    コメントには医療従事者の方がいるようなのですが、
    あのシーンにおける大我の処置や器具、用語は適切だったのでしょうか。
    私は浅学で分からないのですが、
    監修はそういった箇所をフォローしている人かと存じます。


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    1. >監修には筋書きを覆させる力はないかと思います。

      それをしないなら監修の意義がないと思います。
      なお、誤解されているようなら訂正したいのですが、私が責めているのは監修をした人よりも監修を入れようと考えたスタッフのほうです。入れたのに意見が反映されないのでは監修を入れた意味がありませんからね。
      ひょっとしたら監修の人が無能で指摘すべき点を指摘しなかったという可能性もありますが、それよりも「指摘したのにスタッフが無視した」可能性のほうが高いと考えています。

      原因はどうあれ、こんな出来栄えなのに東映の公式ページで「ちゃんと監修してもらってます」とアピールしていることに疑問を感じた次第です。

      >コメントには医療従事者の方がいるようなのですが、
      あのシーンにおける大我の処置や器具、用語は適切だったのでしょうか。

      こちらの件に関しては私も知識がなく適切か判断がつかないのでコメントされた方にお任せします。

      削除
    2. *一般の方の名前があったため、名前のみ検閲した上で再投稿させていただきました。by管理人

      私もどちらかと云えば、Owlさんよりコメントされた医療従事者の方への反応という気持ちでした。 返信頂きありがとうございます。

      医療従事者の視点と云えば、Twitterで***さんが詳細な内容を書いていらして大変参考になりました。
      また、前回で私の言いたい事も 監修よりも演出の方が問題なのではという方向なので あまりにコメントが監修者に手厳しいのはどうかという気分でした。

      >;それをしないなら監修の意義がないと思います。
      いやはや手厳しい。 常識的に考えて監修もおかしいと指摘してもおかしくないシチュエーションかとは思いますが 東映公式サイトでもやはり「諸田監督の演出に合わせて」との事なので、主導権は制作側にあるのでしょう。 セリフの打ち合わせは事前にしているとありますが、 ドラマの流れ、筋書きまで口を出す事になると それこそ脚本会議からの参加でないと難しい。 特撮作品のスケジュールや制作規模的にそこまでは出来ないかと思われます。

      まぁ、私はこの枠にそこまでのリアリティラインを求めていないから緩い視点なんですけれども。 なお、公式サイトが監修について触れるのは 今回手術行為が話の中心だったので 折角本作で担当されてる監修者のお仕事紹介だと受け取っております。 美術さんがクロノスの時計を作りました、とか上掘内監督の演技指導などの「今回制作で頑張った人」紹介と同じ扱いかと。 折角お仕事して頂いたのにここで紹介しないでいつするのという回でしたので。 そんな公式が「きちんと監修されてまーす」という言い訳に使ったとか、あまり良心的に、考えたくは、ないですね(一縷の望み)

      また、余談になりますが以前はGレコの感想も書かれていたんですね。 私もGレコは楽しく観ていたのでそちらの感想も拝見させて頂きます。 失礼致します。

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    3. >特撮作品のスケジュールや制作規模的にそこまでは出来ないかと思われます。

      できないならやる意味がないと思います。私が記事のほうに特に書かなかったのもどうせできっこないしと思っていたし、実際ダメだと思ったからです。
      そんな無駄なことに手間をかけるならもっと効果的なことがあると思います。言ってみれば「我々は意味のない無駄な見栄のためにお金と労力をつぎ込みました!」と言われているようなもので正気を疑います。それは私にとって批判に値する行動です。

      >折角お仕事して頂いたのにここで紹介しないでいつするのという回でしたので。

      そういう視点で考えても、個人的にはどうかと思います。
      なぜかというと監修の人の成果が見えないからです。こんな扱いなのに監修した人の名前を大々的にアピールされたらむしろ迷惑だと思います。私が監修した人だったら恥ずかしくて知り合いの同業者の前に顔を出せません。「あいつのオペ室は防音が酷いらしい」とか「あいつの助手は勝手に抜け出すことがあるらしい」とか言われるなんて耐えられません。こんなことを制作の好意だなんて私には思えません。

      >余談になりますが以前はGレコの感想も書かれていたんですね。 私もGレコは楽しく観ていたのでそちらの感想も拝見させて頂きます。

      お楽しみいただければ幸いです。私の理解が追いつかない部分があったので内容にはあまり自信がありませんが。

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  25. 度重なるコメント連投失礼致します。
    多分、先ほどの書き込みだと
    私の視点とOwlさんの視点が全く違うという事に気付いていなかったなと反省しました。

    私は監修者はシーン演出の為の細かい用語や動きの指導の働きをしているが、脚本全体を動かす力は無いという認識ですが、
    Owlさんはあれでは監修が仕事をしている形跡が無い、仮に監修が指摘しても制作が受け入れる能力を持ってない、監修の仕事が見えないという認識なのですね。
    これでは平行線になるなと反省です。

    >それをしないなら監修の意義がないと思います。
    特撮とは離れて大河ドラマ好きでもあるのでカテゴリー違いで申し訳ありませんが
    上記の文を見て「これが出来ていれば!」と血の涙を流す考証担当が大河ドラマ50年の歴史で何人もいたことか。
    そのくらいやはりドラマ作りは脚本と演出、制作がメインなので、考証、監修にそれを言っちゃうのは酷かと思います。

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    1. >私は監修者はシーン演出の為の細かい用語や動きの指導の働きをしているが、脚本全体を動かす力は無いという認識ですが、
      Owlさんはあれでは監修が仕事をしている形跡が無い、仮に監修が指摘しても制作が受け入れる能力を持ってない、監修の仕事が見えないという認識なのですね。

      見えないというか、「監修を付ける意味が感じられない」というのが根っこです。
      仕事をしている形跡が見えないなんてのはいつものことなのでどうでもいいです。またかと思うだけですから。本気で監修の意見を取り入れる気すら感じられないのに、公式サイトでアピールしていることが滑稽だと思ったのです。

      >そのくらいやはりドラマ作りは脚本と演出、制作がメインなので、考証、監修にそれを言っちゃうのは酷かと思います。

      私はその脚本や演出に意見するのが監修の役割であり必要性だと思います。
      そこに口を出せない監修なんて一文字も書かない脚本家や何も指示を出さない監督と同じです。そんなのは要らないと思います。

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  26. これで最後に致します。
    また、今後このように連投する際は分かりやすいようにハンドルを付けます。
    重ねて匿名より失礼いたしました。

    結論として全ては脚本と演出、及び制作の落ち度という所になりそうですが
    「何だこの手術室の描写は。ありえない」という指摘が仮にあったとしても
    脚本、演出側のオーダーとして
    「作中外研修終了済の主人公永夢が医師らしく手術室にいる姿を撮りたい」
    「大我を心配するあまり必死なニコの姿を撮りたい」
    「ニコの叫びを聞いて永夢が飛彩の為に戦いに行く姿を撮りたい」
    というプランを優先するのであれば
    ダメ出しされても代替案を出すのは難しく、結局監修の意見は制作に飲み込まざるを得ない点があるかと思います。
    脚本制作時に監修が食い込んでいるならともかくですが。

    日本のドラマで「ありえない医療シーン」が頻繁するのは
    現状で多くのドラマ制作時に監修の意見を取り入れて制作する体制になっていないから、という事になりますでしょうか。

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    1. >日本のドラマで「ありえない医療シーン」が頻繁するのは
      現状で多くのドラマ制作時に監修の意見を取り入れて制作する体制になっていないから、という事になりますでしょうか。

      これまで見てきた惨状を見る限りではそうだと思います。
      にも関わらずアリバイ作り程度の目的で「監修」とクレジットに載せる製作の態度は腐りきってると思います。

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  27. 度々コメント連投申し訳ありません。 正直掲載して頂かなくて結構ですが、Owlさんの判断に任せます。 丁度今、医療をテーマにしたコードブルー3の医療監修の方のインタビューがドラマ制作の比較参考になるかと思い貼らせていただきます。

    http://www.fujitv.co.jp/codeblue/interview/index.html

    この方は脚本制作の段階からかなり突っ込んで監修されているのですね。 逆に言うと、文章中にある「他の医療ドラマを見ていると、あり得ない医療シーンがたくさん出てくるんです。」が日本のドラマ制作上ザラなのかと。

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    1. このドラマのシリーズは見たことがないので私には何とも言えませんが、わざわざこんなインタビューを載せて「私達の作品は違います!」とアピールするということは、裏を返せば製作スタッフからも「酷くて当たり前」と思われているということだと思います。

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  28. > 私の感想は書いたとおりです。ご自分の感覚は自分で確かめてください。
    > 客観的な根拠が欲しいということでしたら、試しに私が書いた悪い点や疑問点に全て自分の答えを出してみたらいかがでしょう?

    主観的な意見に答えることで客観的な根拠が得られるのでしょうか?

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    1. 客観的見地に近づくことができると思います。
      私の意見を主観的意見と仰っていますが、全ての意見は基本的に主観的であり、複数の主観的意見を重ね合わせた共通項や多数派が客観的と呼ばれるに過ぎません。
      真の客観性を求めるならば個人の顔が見えないほどの膨大なデータから統計的に求めるしかないでしょう。しかしそれは個人で行うことはよほどのやる気か特別な手段がない限り不可能だと思います。

      そこで個人でもできることとして、私は反対のポジションで考えることが有効な手段だと考えます。
      あえて違う立場から物事を考えることで客観的見地に近づいたり、自分の考えの妥当性が見えてくると思います。

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    2. 「客観的な根拠が得られる」から「客観的見地に近づく」に表現が変わったのが気になったので確認します。

      その回答は「客観的な根拠が得られる(だから、客観的見地に近づくことができる)」という解釈で合っているでしょうか?

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    3. >その回答は「客観的な根拠が得られる(だから、客観的見地に近づくことができる)」という解釈で合っているでしょうか?

      いえ、違います。
      そこは話が最初の匿名さん個人へのアドバイスから一般論に切り替わっています。

      最初のコメントは「自分の見る目が無いのかと不安に思ってしまいました。」という匿名さんの個人的な悩みへのアドバイスです。
      不安を解消するためには「やっぱり面白い。自分は間違っていなかった」と自信を付けるか、「よく考えてみたらやっぱり不安が当たっていたことに気づいた」と真実を突き止めるかことがシンプルに効果的だと思います。「客観的な根拠」というのはそういう意味です。匿名さん本人の認識を自ら一歩引いた視点から精査することで比較的客観的な根拠を見いだし、何かしらの自信を得ることができると思います。
      これはあくまで”比較的”に客観的なだけで結局は主観です。しかし主観に自信がない人に主観で考えろといっても説得力がないので「(自分の中での)根拠になるだろう」と説いているだけです。

      それに対してこちらの
      >主観的な意見に答えることで客観的な根拠が得られるのでしょうか?

      というのは別の方(たぶん)からの私の唱えた概念への質問です。
      ですのでこちらは一般論として答えています。「客観的な根拠が得られる」というのはあくまで納得してもらうための方便なので、ここではより正しい「客観的見地に近づくことができると思う」という言い回しに変えたのです。客観的見地に近づいたところで自分の考えがまとまるだけで、他の人に対して根拠と呼べるほどのものはそうそう見つかりません。

      最初の質問をしてきた人が求めているものは感面での「納得」であり、次の質問をしてきた人の求めているものはアカデミックな「意味」であると判断したのでそれぞれに適していると思う形に語り口を変えています。

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    4. 分かりました。ありがとうございます。

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