【ストーリー】

■まさかの追加戦士
・司令が変身して追加戦士になりました。
思っていたより遥かに早く「9人の救世主!(どう見ても10人いる)」という光景を見ることになりそうです。
8話で追加戦士が登場するのは初期5人構成でも異例のハイペースです。元々9人と多いのでまだ追加戦士はないだろうと思っていたので意外でした。「まだときどき現れるだけの顔見世程度」という線もありますが、専用武器の玩具も出るから少なくとも販促期間が終わるまでは毎回出さないわけにはいかないでしょう。話の構成が更にきつくなりそうですが大丈夫でしょうか。

■後編に期待
・前編であろう今回はみんな好き勝手に行動してマイナスな結果ばかりを招くことになり、誰もかっこよく見えないストレスの多い展開でした。
今回の放送分では何一つ決着がつかずに終わったので実にすっきりしない内容です。全ては次回にあるであろう解決編のカタルシスのためですね。ここで前編のストレスに見合った盛り上がりを出せるかどうかが一つの焦点になりそうです。

・個人的にはラッキーの独自理論に司令やスパーダが丸め込まれる展開は止めてほしいです。今回の流れは個人に帰結する流れではないと思います。各員それぞれの意見をまとめてキュウレンジャーとしての意思を示してほしいです。


【アクション】

・負け戦中心だったけど楽しめました。
ガルは爪を活かした中国拳法のような戦い方なんですね。スパーダの手際の良さを感じる連続攻撃も良かったです。

・武器の特徴を活かしたアクションも面白かったです。
変形武器のキューザウェポンは1人に1つ武器の変形形態が割り振られているから他の人の武器は使わないかと思っていました。それだけにソードの刃先が抜けてアックスで斬りかかる流れは意外性を感じました。その変則的な攻撃を避けるイカーゲンも驚かされました。二重の意外性があるバトルで面白かったです。

・イカーゲンは奇襲を避けずに当たっていても良かったかなと思うところもあります。今回はストレスの多い展開でしたし、イカーゲンの予知能力(?)も強すぎて理不尽感があるのでここらで一太刀浴びせるくらいはやっておいても良かったんじゃないかと思いました。その辺は次回の変身した司令の見せ場としては譲るんでしょうかね。


次回は司令の過去と追加戦士に2号ロボ参戦のようです。
内容自体は戦隊定番の流れではあるのですが、全体のペースが早いだけにどういう動きを見せるのか予想がつかないところがあります。追加戦士の登場というと「もうあいつ1人でいいんじゃないかな?」と思ってしまい、既存キャラの空気化が起こりやすいです。まだキャラも立っていないうちに戦力外になるのはあまりに無惨です。その辺りもどうバランスを取るのか気になります。