『仮面ライダーゴースト』 第20話「炸裂!炎の友情!」:感想

2016年2月28日

【ストーリー】

■友達になるのって難しい
・相変わらず理解し難い展開でした。福田さんと友達になるのはまだまだ難しそうです。

・わかり合うことが重要と言っておきながら結局、迷惑をかけずに絵を描ける方法を眼魔に提示していないことが不思議でした。「絵を描きたい」は「友達になりたい」よりも強い欲求だと思います。友達になりたいから絵を描くのをひとまず止めてくれというタケルの主張は受け入れがたいことのはずです。別に絵よりも友達(タケル)を選んだというわけでもなさそうでしたし、自分でもなぜだかわからないが助けてしまったというわけでもなさそうでした。眼魔が何を考えて行動したのか全然わかりません。恩義と友情は混同しやすいので違いを描いたほうがいいと思うのですが…

・それとタケルのマコトに対する言動も不思議でした。
「俺はマコト兄ちゃんを信じる」と言っておきながら、信じるわりには抱きついて説得したり積極的な介入を始めました。その前の無抵抗主義は何だったのでしょうか? いきなり正反対の行動に切り替わって唖然としました。マコトが自力で破れるとは全く考えていないように見えました。正しい判断だけどそれでいいのでしょうか。タケルがマコトの何を信じているのか理解できませんでした。

・そして最後のマコトの助け方も疑問でした。
友情だ、信じ合うことだ、と言ってきたのに最後は「アイコンががんばってくれました。さすが偉人さんですね」ってどういうことなんでしょう? そこはタケルや眼魔たちだけで解決しないといけないところのように私には思えました。つくづく福田さんの考えがわかりません。

■マコト
・洗脳からの脱却だけにマコトにも見せ場があるのだろうかと思っていましたが、やっぱりありませんでした。ですよね~
ネクロムの強大さを描くために自力脱出はできないにしても、「俺を撃て、タケル!」とか、自殺しようとする(頭を撃つのは放送コードで無理だと思うので、ベルトを壊そうとする)のをタケルやカノンが止めようとして今回の展開につなげるとか、もう少しマコトに華を持たせることは可能だったと思うのですが。

・「流石だな、タケル」、には吹いてしまいました。
ヤンキー漫画に出てくる舎弟みたいなテンプレ台詞です。なんかもう「タケルさんが出るまでもないっスよ!」と言いながら敵に襲いかかってはやられて、「マコトがやられた…!あいつ、なんて強さだ!」と噛ませ犬になる光景を連想してしょうがありませんでした。
きっと本当の身体がないから本調子じゃないだけですよね。眼魔界にある身体を取り戻したらパワーアップするんですよね…(予告で映ったたぶんゴースト用のパワーアップアイテムからは目を逸らしつつ)

■生きていたアリア
・アリアって生きていたんですね。マコトとカノンの保護がアランに移っているのは、アリアが亡くなったからだと思っていました。
比較的友好的に見えるアリアがいると、「アデルたち過激派を潰して、アリアに任せればそれで事態が解決できるのでは?」と思ってしまいますがそこはどうするのでしょうね。


【アクション】

■雑な撮影
・最近はアクションは面白くないものの、そこまで酷い映像もなかったのですが今回は目に余りました。
タケルが眼魔を庇うシーンで時間が空きすぎて、敵の攻撃を待っていたみたいになってしまっていました。眼魔がタケルを庇うときも時間が空きすぎて、スペクターを攻撃するなり何か能力でタケルを守るなりできるように見えました。どちらも身体で受けるほどの差し迫った状況には見えず、緊張感の欠片もありませんでした。ストーリー展開とまるで食い違う映像で最悪でした。距離を離したり、編集でテンポを調整したり、修正する方法はいくらでもあったと思います。よくもまぁこんな酷いものを出せたものだと呆れました。

■もう全部闘魂ブーストでいいんじゃないかな…
・弁慶に続いてムサシも闘魂ブーストで変身してしました。
もう俺魂は要らない子ですね… 今回も担当はやられ役だけで可哀想でした。


次回はいよいよ(?)眼魔界に突入するそうです。
ところがどっこい、担当は長谷川さんだそうです。重要な回じゃないのでしょうか…?
重要人物であろうイーディス長官や大帝の会話もあるはずなのですが、いったいどういうことなのでしょうか?


コメント

12 件のコメント :

  1. 今回もなかなか痺れる話でしたね。「マコトウザいから早く元に戻れよ」と思っていましたが「マコトウザいから洗脳されてろよ」と思うようになりました。「底知れぬ力を感じた」とか「さすがだなタケル」とか役者さんがかわいそうなレベルです。こんなことを言うのならシブヤかナリタが2号ライダーのほうがよかったんじゃないでしょうかね。

    眼魔との友情も結局画材眼魔にたまたま「心」があったからなのか、眼魔全体に当てはまる話なのかがよく分かりませんでした。タケルの言動からすると、自分に都合のいい対象を「友達」と言っているだけのように思えます。何を伝えたかったのでしょうか。私の感受性の問題だったのでしょうか。

    話としては少しずつ進んでいる筈なのですが、何かが進んでいる感じが全くしていない今の状況はドライブに非常によく似ているように感じます。話はもういいので、アクションの研究を頑張って、次につながる物を生み出していってほしいです。

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    1. >眼魔との友情も結局画材眼魔にたまたま「心」があったからなのか、眼魔全体に当てはまる話なのかがよく分かりませんでした。

      ここを描く気があるのかすらわかりません。
      たとえば「物を壊すのが大好き」とか「食糧難になるレベルで食べるのが好き」という眼魔が現れたらタケルはどうするんでしょう。絵を描くのが好きな眼魔に心があるというのならこういった眼魔にも心があると言えるはずです。心がある相手を「人の迷惑だから」という理由でタケルは殺せるんですかね。「殺さずに眼魔を送り返す方法はないのか?」とでも考え始めるならいいのですが…

      >話はもういいので、アクションの研究を頑張って、次につながる物を生み出していってほしいです。

      アクションが向上していれば後につながるんですけどね…
      今のところは衰える一方に見えます。

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  2. ノブナガたちはネクロムアイコンの力か何かで身動きがとれないのかと思っていたら、今回普通に自力で動いてて唖然としました。お前ら今まで何してたんだと…ましてノブナガはアイコン化した際タケルを振ってマコト側に付いたので尚更不自然に感じました。(もっともその後のヘタレぶりを見て幻滅し、今回タケルの抱擁パワーで無理矢理協力させられる羽目になったと考えると妙に納得してしまいますが)

    前回と今回を振り返ると、私はカノンちゃんが一番可哀想に思いました。タケルに兄を救出約束をすっぽかされても尚一人で敵幹部について回ったのに、相手は馬鹿の一つ覚えで完璧がどうのこうのと連呼するばかり、挙げ句に「お前俺の居場所チクっただろ!」としょうもない理由で切れられる。(しかもタケルがそこでカノンを庇う素振りがまるで無かったのも印象が悪かったです)一番話の都合に振り回されたキャラだった気がします。

    アクションは何故こうもパッとしないままなんでしょう。戦隊は出来が良いのにライダーの方だけ劣化するというのが不思議で仕方ないです。よく「戦隊に比べてライダーのスーツは装飾が多くて動きにくいから」という意見を目にしますが、流石にそれは関係ないですよね。戦隊の方が軽快に動き回れるのは確かですが、他にも工夫をこらせる余地は十分あるでしょう。

    ところで、今までは日曜に感想記事を上げるのはライダー→戦隊の順でしたが、先週から逆になってるのは何かご事情があるんですか?

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    1. >ノブナガたちはネクロムアイコンの力か何かで身動きがとれないのかと思っていたら、今回普通に自力で動いてて唖然としました。

      さすがに何か封印措置がしてあるのかなと思ったら何にもしてませんでしたね。
      ネクロムアイコンを入れっぱなしだから信長たちは眼魔界に持ち去られていてもおかしくないはずなんですけどね。友達の物を勝手に取ってはいけないという子供へのありがたいメッセージでしょうか。

      >一番話の都合に振り回されたキャラだった気がします。

      ただの狂言回しですね。もっともゴーストにはそんなキャラばかりなのでカノンまでそうする必要性は感じられませんが。
      マコト関連の事柄がだいたい解決しそうな流れですが、それが終わった後にカノンの居場所ってあるんですかね。もう一度アイコンになって強化アイテムにでも変化したほうがよほどマシな扱いなのではないかと思ってしまいます。

      >戦隊は出来が良いのにライダーの方だけ劣化するというのが不思議で仕方ないです。

      これは実に不思議ですよね。戦隊は右肩上がりなのにライダーは心停止状態です。
      戦隊のほうがスーツアクターやアクション監督の代替わりなど障害になり得る要因は多いのに、特に変化が見当たらないライダーのほうが劣化していくことが不思議でなりません。映画などが増えただけでこうまで変わるとは信じがたいです。

      >よく「戦隊に比べてライダーのスーツは装飾が多くて動きにくいから」という意見を目にしますが、流石にそれは関係ないですよね。

      私もそのせいではないと思います。
      動きづらいのは確かでしょう。ボディスーツの上に付ける飾りやプロテクターなどはライダーのほうが圧倒的に多いですから。しかし向かい合った状態での殴り合いや射撃、必殺技のモーションなどの動きまで大きく制限されるとは思えません。飛んだり跳ねたり転がったりできない分、バリエーションが少なくなるという問題はあっても基本的な格闘戦までいまいちな原因にはならないでしょう。いったい何が悪いのか未だに見当がつきません。

      >今までは日曜に感想記事を上げるのはライダー→戦隊の順でしたが、先週から逆になってるのは何かご事情があるんですか?

      事情というほどではありませんが、理由はあります。
      単純に書きたいほう/見たいほうから見て感想を書くことにしているからです。現段階での期待度はジュウオウジャー>>>ゴースト、なので今は戦隊から見て記事を書いています。特に深い意味はありません。当分このままだと思います。

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  3. マコトが洗脳された事に何か意味があったのでしょうか
    本当に何の意味があったのか分からないので驚愕しています

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    1. 私はマコトの洗脳はただのノルマじゃないかなと思っています。
      スペクター・ネクロムフォーム?を出すためにやっただけで特に意味はないと思っているのであまりツッコむ気がありません。
      ストーリー上の意味としてはアランくらいでしょうね。「完璧な関係のはずなのにモヤモヤするのはなぜだ?」という引っ掛かりを作るためという以上の意味合いは感じませんでした。
      ノルマならノルマでなんでもっと盛り上げようとしないんだろうという疑問はありますが、登場したこと自体は特に何とも思いません。

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  4. 相変わらずひねくれたレビューお疲れ様~
    自分も戦隊はたいして質は落ちてないのにライダーはどうしてこうなった?というのを見かけますが何故なんでしょうね?自分はスーパー戦隊には一切興味がないのでスーパー戦隊の質が昔に比べて落ちたのか落ちてないのか分かりませんが幾つか要因らしきものを挙げるとしたらまずスーパー戦隊は同じモチーフを3、4回使えますもんね。今放送中のジュウオウジャーのモチーフは動物、動物モチーフはジュウオウジャー以前のスーパー戦隊ではもうすでに結構採用されているはずです。仮面ライダーやスーパー戦隊みたいに長きにわたって放送されているシリーズものでは制作側の人たちは大々的なモチーフ、あるいはコンセプトを考えるのにかなり苦労すると思います。
    その点スーパー戦隊は同じモチーフを複数回使えるというのは大きいでしょうね。仮面ライダーの場合、他の作品といろいろ似たような要素は当然あったりしますがスーパー戦隊みたいに大々的なモチーフやコンセプトをかぶせることはなかったはずです。
    事実仮面ライダーはモチーフやコンセプトを批判されることもあったりします。鎧武の場合はフルーツモチーフが批判されたりドライブの場合は仮面ドライバーと言われたり。スーパー戦隊はモチーフやコンセプト自体を批判されるなんてことはあまり聞かない気がします。次にやはり何と言っても販促と予算の違いじゃないでしょうか。今のスーパー戦隊の販促がどれほどのものか知りませんがスーパー戦隊はもともといる戦士が多いですからストーリー上あまり必要のないアイテムが増えても戦士が元々5人か最低3人いるスーパー戦隊ならまだ仮面ライダーに比べたら販促に振り回されないと思いますし、スーパー戦隊は2月スタートなのでバンダイから初っ端からガンガン販促を押し付けられる訳じゃないでしょう。一方仮面ライダーはクウガからディケイドまでは一月放送だったのにダブルから9月、そして鎧武からは10月スタートというように段々12月近くに変わっていき、そうなったらバンダイがクリスマス商戦に向けてスタートの初っ端からガンガン販促を押し付ける。それによってスタートの大事な時に販促に振り回され、段々視聴者に愛想をつかされるといった具合でしょうか。あと予算については用意されている予算はスーパー戦隊の方が多いそうですね。だから基本的に一話完結なんですね。そりゃ予算が多く用意されている作品の方が有利に決まってますよね。他に要因らしきものを挙げるとしたら一体なんでしょうか?仮面ライダーの方がスーパー戦隊に比べて脚本にかかる規制が緩いのでしょうか?仮面ライダーとスーパー戦隊の人気度を比べた場合おそらく仮面ライダーの方が高いとは思うのですが一方で仮面ライダーにはアンチがスーパー戦隊に比べたら多い気がするのでクレームをいれる人が仮面ライダーには多いのかもしれません。

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    1. まず最初に言っておくべきことは、私はモチーフやコンセプトの話は一切していないということです。他所の文脈を持ち込んで、あたかも私がそういったように妄想して話すのは止めてください。

      また同じモチーフを何度も使えるから戦隊のほうがクオリティを上げやすいというご意見には私は懐疑的です。人気や売れ行きに関しては影響があるかもしれませんが、ストーリーやアクションなど作品の内容に大きく影響するとは思いません。むしろ「動物だから手をついて四脚のモーションを…」とか「忍者だから飛び回る動きを」などモチーフによって制限されるデメリットや既存のイメージがある分、不利な点もあると思います。

      >スーパー戦隊はモチーフやコンセプト自体を批判されるなんてことはあまり聞かない気がします

      無いことはないと思います。私は積極的に知りたがるわけでないので詳しくありませんが、『ゴーバスターズ』はリアル路線やロボ重視などそれまでとは異なる路線で賛否両論ありましたし、前作の『ニンニンジャー』も「敵が妖怪モチーフなんていかにも妖怪ウォッチの後追い」と揶揄する意見も見たことがあります。
      賛否両論があるのは戦隊もライダーも同じではないかと私は思います。

      >それによってスタートの大事な時に販促に振り回され

      この点は私もそう思います。同様の推測は多く耳にするので推測の中ではメジャーな考え方ではないかと思います。

      >そりゃ予算が多く用意されている作品の方が有利に決まってますよね。

      果たしてそうでしょうか?
      金額や使いみちなど実態に詳しいわけではないので私の憶測になりますが、必ずしもそうとは言えないと思います。
      なぜかというと、戦隊とライダーには基本的なところで大きな違いがあるからです。
      たとえば戦隊にしかない要素として、
      1)メインキャラの人数が多い(5人~7人)
      2)巨大戦が毎回ある
      3)1話完結が基本である
      といった要素があります。
      人が多ければ、役者さんの数、メイクや衣装さんなど関連スタッフの数、お弁当やロケバスなどの数などコストが増えるのは当然です。巨大戦は考えるまでもないでしょう。
      1話完結に関して言えば、あなたは「予算が多いから1話完結にもできる」と考えてらっしゃるようですが、それとは逆の因果関係で「1話完結にするために予算が多くされている」という可能性も考えられます。
      実際の予算の額や関わっている人数の規模など実態がわからないと何とも言えませんが、単純に「予算の額が多いから戦隊のほうが撮影にお金をかけられる」とは言い切れないと思います。

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  5. 画材眼魔には丸い物の写真かレプリカを用意すればいいでしょう。そういう説得材料も思いつかないまま子供のように駄々をこねているのが今回のタケルでした。

    マコトを信じて止めるために今回タケルは棒立ちになっていたという見方を見かけました。マコトは理由があればタケルを殺そうとする程度の友情なので、無理だったと思えます。

    マコトの「流石だな、タケル」はなけなしのプライドをタケルを持ち上げて保っているようで笑えますよね。助けられた直後に新たな大問題を告白するのは「タケルさんやっちゃって下さいよ」と当てにしてる感じです。

    アリアは眼魔の穏健派としてアランなどを生存させるためのキャラですね。アランはどうしようもなく悪事をやらかしてしまった上にアデルにも追われるらしいので。

    アクションは強い青龍刀眼魔を再現してたり、ネクロムの液状化をエジソンの電撃で破ったりするロジックはありました。しかし後半の山場でアランと遠慮なく戦うんですか。イゴールが悪役を務めるものだと。確かにアランはカノンの信頼を簡単に捨てる友情破壊ヒールを存分に演じていましたが。

    眼魔の思想はイゴールが上手く説明してくれたので、悪役は長谷川さんが先にキャラ付けしてくれた方がいいかもしれません。
    小物かサイコパスにならないかが懸念材料ですね。

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    1. >画材眼魔には丸い物の写真かレプリカを用意すればいいでしょう。

      お寺の地下基地に連れていくとか、お寺の周りにある所有地?の山に匿うとかいろいろできたと思います。選択肢があるのに何も提示しないのは不誠実に感じますね。

      >マコトを信じて止めるために今回タケルは棒立ちになっていたという見方を見かけました。マコトは理由があればタケルを殺そうとする程度の友情なので、無理だったと思えます。

      タケルは思い込みが強いので…
      私は棒立ちで無抵抗になるのはわかりますが、その後に撃たれたら強引な拘束に移行したことが気になりました。そこまで思いつきでやっているのでしょうか。

      >アリアは眼魔の穏健派としてアランなどを生存させるためのキャラですね。

      そういう展開もあるかもしれませんね。
      その出番を取られると、マコトとカノンの立つ瀬がますます無くなってしまうのですが今の扱いからするとそれくらい平気でありそうです。

      >しかし後半の山場でアランと遠慮なく戦うんですか。

      もう毎度のことですけど、タケルの戦うことへの躊躇の無さはすごいですよね。
      タケルの性格なら「お前とは戦いたくない」とか言い出してもおかしくなさそうなのですが全く手加減する様子もありません。ウダウダ言わないのは良いことなのですが、これでいいのかという思いも感じます。

      >眼魔の思想はイゴールが上手く説明してくれたので、悪役は長谷川さんが先にキャラ付けしてくれた方がいいかもしれません。

      あれは長谷川さんの脚色なのか、シリーズ構成としての福田さんからの指示なのか、どちらなのでしょうね?
      メインといえばメインだし、キャラの肉付けといえばそうだし。何とも判断がつきません。

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  6. アリアが生きていたこともそうなんですけど、普通に画材眼魔が生きていたのも少し驚きました。

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    1. >普通に画材眼魔が生きていたのも少し驚きました。

      生きてましたね。
      「なんで消滅しないんだろう?」とは思っていましたが、まさか気絶だったとは思いませんでした。「殺す気で撃ったのに眼魔一人殺せないスペクター(笑)」、じゃなくて「スペクターは手加減していたから眼魔は死ななかったんだよ!そう、つまりタケルの思いは通じていたんだよ!」と理解すべきなのでしょうね。

      しかしこの展開のデメリットをどうするつもりなのかが気になります。
      今後、タケルやアランが倒れても、視聴者には「どうせ気絶しただけでしょ」と思われてしまい、緊張感がなくなる恐れがあります。バトルものだと致命的になりかねないリスクなので、そこまでする価値があったのか疑問です。

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